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Fターム[4F205AA14]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | ポリハロゲン化ビニル系(←ポリ塩化ビニリデン) (137)

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【課題】樹脂組成物の熔融体への気泡の混入、押し出し時の熔融体の逆流、ピストンへの熔融体の貼り付きを抑え、連続かつ安定して熔融体を吐出することで高品位なシームレスベルトを安価に製造する。
【解決手段】
樹脂組成物の熔融体を有する環状流路に、樹脂組成物からなるペレットを投入する工程と、環状流路内の樹脂組成物と接する押圧面が樹脂組成物の融点未満に温調されたピストンで、環状流路に投入されたペレットを押圧して熔融体中にペレットを押し込むことでペレットを熔融させると共に、環状ダイから熔融体を半径方向に吐出させる工程と、吐出された熔融体を円筒の一部に密着させる工程と、熔融体を円筒の一部に密着させた状態で、円筒と環状ダイとを軸方向に相対移動させて円筒の壁面に熔融体を塗布して熔融体の筒状の層を形成する工程と、筒状の層を固化させる工程と、を含むシームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】延伸処理を行うことなく、大きな残留分極を有する強誘電性キャストフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の強誘電性キャストフィルムの製造方法は、下記の工程を含む。
(I)ポリフッ化ビニリデンを誘電率3〜100の溶媒に溶解した溶液を、該溶液のゲル化温度よりも高く、且つ、前記ゲル化温度+60℃以下の温度でキャスティングすることにより、未延伸のキャストフィルムを製造する工程。
(II)前記未延伸のキャストフィルムに、振幅190〜400MV/mの交流電場を印加する工程。 (もっと読む)


ポリ(ハロゲン化ビニル)と熱可塑性特性を有するオレフィンベースの未架橋エラストマーとを含有する、熱可塑性アロイが開示される。このアロイは、スラッシュ成形技術を使用して、ポリマースキンを作製し得る。本発明により、融解処理可能なゴムと特徴付けられる架橋エラストマーでさえも架橋エラストマーの使用に付随する問題を生じることなく、脆化の問題が解決される。本発明の熱可塑性アロイを作製する方法もまた開示される。 (もっと読む)


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