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Fターム[4F205AA50]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | 再生ポリマー、廃ポリマーを使用するもの (9)

Fターム[4F205AA50]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルムを搬送方向に裁断する際に生じるスリットカット不良を防止する。
【解決手段】回転体2は、溝部22を備え、その側壁が下刃221とされている。上刃31は、回転体2がフィルムFを搬送する方向に回転した状態で溝部22に侵入している。そのため、フィルムFは上刃31と下刃221とにより挟持されて裁断される。回転体2は表面に複数のサクション孔Hが形成されたサクションローラにより構成されている。そのため、フィルムFはシワSWが除去されて裁断される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でセルロースエステルの不溶解物を発生させず、欠陥、故障の低減した、特に微粒子の凝集による異物故障が減少したセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供する。更にセルロースエステルフィルムを延伸した時にレターデーション値Ro、Rtのバラツキが少なく、かつ広幅薄膜フィルムを巻き取った時の巻き形状に優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステルとセルロースエステルを主成分とする材を破砕した破砕品とを、各々インラインミキサーにより溶剤と混合攪拌しながら湿らせた後有機溶剤中に投入し、溶解させて得られたセルロースエステルを用いて溶液流延法によりセルロースエステルフィルムを作製することを特徴とするセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに光学フィルム、偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドープ中における金属異物の発生を抑えて、欠陥等のない高品質のフィルムを製造する。
【解決手段】セルロースアシレートを含む粉体32及びチップ37を第1及び第2ホッパ21,22に貯留する。粉体32及びチップ37は、配管34を介してミキシングタンク27に投入される。溶媒42は溶媒タンク25からミキシングタンク27に送られる。溶媒42には主成分としてメチレンクロライドが含まれている。ミキシングタンク27は、粉体32、チップ37、及び溶媒42を攪拌部材27aで攪拌する。これにより、ポリマー混合液53が調製される。ポリマー混合液53は第1加熱器63を経てドープ66となる。粉体32及びチップ37の含水率は0.4重量%以下と、溶媒42の含水率は0.3重量%以上0.6重量%以下と、ドープ66の含水率は0.25重量%以上0.55重量%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と多種多様のフィルムの製造対応との両立を可能にする。
【解決手段】原料ドープ調製ユニット11では、原料ドープ44を調製する。流量Q1の原料ドープ44が添加部52に送られる。チップドープ供給部50は、流量Q2のチップドープを、流量Q2a、流量Q2bのチップドープ68a、68bに分けて、それぞれ添加部52に供給する。添加部52は、原料ドープ44が流れる流路と、この流路内に配されるノズル82a、82bからなる。ノズル82a、82bは、原料ドープ44の流れ方向に順次並べられる。ノズル82aが流量Q2aのチップドープ68aを原料ドープ44中で噴射し、ノズル82bが流量Q2bのチップドープ68bを原料ドープ44中で噴射する。 (もっと読む)


【課題】ビフェニルジフェニルホスフェート(BDP)及びトリフェニルホスフェート(TPP)を含む洗浄排水からBDP及びTPPを分離する。
【解決手段】BDP及びTPPを含む洗浄排水77は、攪拌圧送部82によって攪拌されながら相分離器83へ圧送される。これにより、相分離器102に案内された洗浄排水77は、BDP及びTPPが微細液滴となって分散された状態となる。この洗浄排水77を相分離器83におくり、不織布フィルタによりBDP及びTPPの微小液滴を捕捉、凝縮させて粗大化させ、洗浄排水77を水93とBDP及びTPPの混合液92とに相分離させる。水93と分離した混合液92を蒸留ユニット87で減圧蒸留することにより精製し回収する。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と、ドープの切り替え対応とを両立する。
【解決手段】原料ドープ調製設備11は、原料TACが溶剤に溶解する原料ドープ48を調製する。制御部16により三方弁15が切り替えられ、原料ドープ48が溶液製膜設備13に送られる。溶液製膜設備13は、原料ドープ48を用いてフィルム69を製造する。耳切装置70a、70bは、フィルム69を切断し、耳部を除去する。クラッシャ71a、71bは耳部を破砕してチップ76にする。送風装置77はチップドープ調製設備12にチップ76を送る。チップドープ調製設備12では、チップ76と溶剤96とが混合され、この混合物の温度が20℃以上溶剤96の沸点以下に保持され、チップ76が溶剤に溶解するチップドープ98が調製される。制御部16により三方弁15が切り替えられ、チップドープ98が溶液製膜設備13に送られる。 (もっと読む)


【課題】支持体の製造工程と塗布工程との両工程を要していた複層のフィルム製品を、廃棄物量を増やすことなく、溶液製膜方法で製造する。
【解決手段】拡散層を形成し粒子を含む第1ドープ45と、支持体を形成し粒子を非含有とする第2ドープ46とが同一幅で重なるように流延する。湿潤フィルム48をテンタ66で乾燥し、切除装置71で側端部を切る。切り取られた側端部はチップ78となるようにカットされる。チップ78は、ドープ製造部41で、第1ドープ45の原料として再利用するが、第2ドープ46の原料としては利用しない。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン粉末混合物から作った回転成形物品
【解決手段】多層の回転成形物品に接着性、難燃性および低透過性を与える層を作るための、ポリエチレン樹脂と官能化ポリオレフィンまたはアイオノマーとから成るドライブレンドと、熱可塑性樹脂との使用。 (もっと読む)


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