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Fターム[4F205AB00]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 添加剤、配合剤 (987)

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【課題】低コストの低純度パルプを用いた場合であっても、リターデーション発現性に優れ、内部ヘイズが低く、高コントラスト用途に適用できるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アシル基置換度が2.2〜2.55であるセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルムにおいて、フィルムを構成する糖成分100質量%に対して、キシロースの割合を0.9質量%以下とし、マンノースの割合を0.9質量%以下とする。また、ドープ調製時にドープに含まれるセルロースアシレート以外の成分を沈積させて除去する工程(沈積除去工程)を行うことで、かようなセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、スラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)であらわされる構造単位(x)を有するアクリル樹脂(A11)及びウレタン構造を有する単位(y)を有するアクリル樹脂(A12)を含有してなる混合アクリル樹脂(A1)又は一分子内に構造単位(x)及び(y)を有するアクリル樹脂(A2)及び添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。


(1)[n=3又は4] (もっと読む)


【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービンの回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。圧力センサ92ayはダイナミックミキサ52におけるシール圧P1を測定する。制御部89は、シール圧P1に基づいて、駆動軸86の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管53を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管53に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービン100の回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。粘度センサ105aは流延ドープの粘度を測定する。制御部89は流延ドープの粘度の測定値から粘度の変動量を算出する。制御部89は、粘度の変動量から流延ドープの混合性が基準レベルを満たしているかを判定する。流延ドープの混合性が基準レベルを満たしていないと判定した場合には、制御部89は、駆動軸86の回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤を含有する樹脂粉末組成物をスラッシュ成形して得られ、(D)が、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸と炭素数6〜10の直鎖脂肪族ジオールを反応させてなる融点が45〜65℃のポリエステルジオール(A)、炭素数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)と炭素数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり特定(B1)/(B2)モル比のジイソシアネート(B)、及び炭素数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)と炭素数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり特定(C1)/(C2)モル比のジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度を規定した自動車内装材用樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが充填された加圧状態の高圧タンクにおいて、樹脂ライナーとFRP層との間の水素ガスの滞留を抑制する高圧タンク及び高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】高圧タンクは、樹脂ライナー12と、樹脂ライナー12に形成された微小球24を含む中間層20と、樹脂を含浸した繊維を中間層20に巻回して形成されたFRP層22とを有する。 (もっと読む)


1400μm以下の粒径を有するペレットおよび/または粉末の形態の熱溶融性組成物であって、約40〜約70重量%の選択的に水素化されたスチレン系ブロック共重合体(HSBC)と、約1〜約30重量%のブチレン単独重合体、ブチレン共重合体、またはブチレン単独重合体およびブチレン共重合体の組み合わせとを含み、HSBC(i)は、一般構成A−B−A、(A−B)、(A−B−A)、(A−B−A)X、(A−B)Xもしくはこれらの混合物を有する直鎖状または分枝状の水素化されたブロック共重合体であって、式中、nは2〜約30の整数であり、Xはカップリング剤残基であり、かつ:a)水素化の前には、各Aブロックはモノアルケニルアレーンポリマーブロックであり、各Bブロックは、少なくとも1つの共役ジエンおよび少なくとも1つのモノアルケニルアレーンの分布が制御された共重合体ブロックであり;b)水素化の後は、約0〜10%のアレーン二重結合が還元されており、かつ少なくとも約90%の共役ジエン二重結合が還元されており;c)各Aブロックは約5.0〜約7.5kg/molの数平均分子量を有し、直鎖状HSBCは約70〜約150kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、分枝状HSBCは、アーム1本あたり約35〜約75kg/molの全見かけ数平均分子量を有し、d)各Bブロックは、共役ジエン単位に富むAブロックに隣接した末端領域、およびモノアルケニルアレーン単位に富むAブロックに隣接していない1以上の領域を含み;e)水素化されたブロック共重合体中のモノアルケニルアレーンの全量は約20〜約45重量%であり;f)各Bブロック中のモノアルケニルアレーンの重量%は約10〜約40重量%であり;g)各Bブロックは、10%未満のスチレンブロック性指数を有し;かつh)各Bブロック中のビニルの重量%は少なくとも約40重量%である、熱溶融性組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋促進剤及び硫黄を用いないエラストマーゴム及びゴム製品の提供
カルボキシル化アクリロニトリルポリブタジエンラテックスを従来用いられてきた硫黄及び架橋促進剤を用いることなく架橋してエラストマーの薄いフィルムを製造するための組成が開示されている。それによって、それぞれ天然ゴムのラテックスタンパク質及び加硫促進剤の存在により引き起こされる、接触することにより直ちに発症するI型の過敏症及び遅延して発症するIV型の過敏症の健康に関連する問題の可能性を減少させるものである。また、以下のとおり、ラテックス組成物を使用する手袋を製造するためのディッピング工程が開示される。
【解決手段】
カルボキシル化アクリロニトリルブタジエンラテックスをメタクリル酸と予め混合しておくか、又はこれに換えて自己架橋されたラテックスを用い、酸化亜鉛を添加し,pHを9〜10に調節し、全固相物質を18〜30重量%の範囲なるように水で希釈する;
手袋のフォーマを前記組成物中に浸漬してフォーマ上にラテックスの薄いフィルム層を形成し;手袋のフォーマ上の薄いラテックスのフィルムを乾燥させて手袋のフォーマ上のラテックスのフィルムを架橋させる。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】剥離の発生し難いフィルムおよびその製造方法を提供する、コンパクトで設備費用の少ない新たな縦延伸法を提供する。
【解決手段】樹脂を含み、かつ、溶媒を0.01〜3質量%含むフィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記2枚の偏光板の両方の面に対して垂直方向から光を照射しながら前記フィルム切片を0°〜90°の範囲で回転させた時に観測される消光位が、前記フィルム切片の一端からの厚み方向への距離によって異なるフィルム。 (もっと読む)


硬化剤繊維成分(10、30、46、44、210、310、410)は、熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂を硬化するのに好適な硬化剤の1以上の繊維又はフィラメントを含む。複数の硬化剤繊維を含む硬化剤繊維成分では、その繊維を、例えば加撚により混繊して糸又はより糸を形成することができる。硬化剤繊維成分は、織布又は不織布硬化剤繊維のシート、織物、層、テキスタイル又はマットの状態の材料を形成するために使用できる。硬化剤繊維成分は、繊維強化樹脂複合材料などの複合材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)を製造するために使用できる。硬化剤繊維成分は、撚り合わせ、縫合又は他の繊維若しくは繊維材料、例えば繊維強化材(14、114、214、314、414)、繊維質硬化性樹脂、繊維質熱可塑性物質(32、46、52)、他の非強化繊維との層形成を含めて混繊して、複合材料、プレプレグ材、予備形成品及び物品を形成することができる。
(もっと読む)


【課題】ビフェニルジフェニルホスフェート(BDP)及びトリフェニルホスフェート(TPP)を含む洗浄排水からBDP及びTPPを分離する。
【解決手段】BDP及びTPPを含む洗浄排水77は、攪拌圧送部82によって攪拌されながら相分離器83へ圧送される。これにより、相分離器102に案内された洗浄排水77は、BDP及びTPPが微細液滴となって分散された状態となる。この洗浄排水77を相分離器83におくり、不織布フィルタによりBDP及びTPPの微小液滴を捕捉、凝縮させて粗大化させ、洗浄排水77を水93とBDP及びTPPの混合液92とに相分離させる。水93と分離した混合液92を蒸留ユニット87で減圧蒸留することにより精製し回収する。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】 実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性の波長分散が小さいセルロースアシレートフィルムを安定かつ迅速に製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I)および(II)を満たすセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、原料であるセルロースアシレートを溶媒に粗溶解させる第1の工程と、前記第1の工程で粗溶解させた液を送液しながら溶解を促進させてドープを調製する第2の工程とを含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
(I)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(II)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。] (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。製造中にフィルム中の可塑剤の濃度が変動することを防止すること。また、乾燥やケン化などの工程での装置やフィルムの汚染を防止すること。
【解決手段】 二層以上の層からなるセルロースアシレートフィルムにおいて、最外層と内層の添加剤の種類及び/または添加剤の量が異なることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。特にフィルム面内のReが0≦Re≦10で膜厚方向のRthが|Rth|≦25であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒と添加剤とを含んだドープを流延させる溶液製膜設備において、ドープ中の異物の生成を抑制して流延を停止させる。
【解決手段】複数の配管により複数のタンクと濾過装置とが接続されているドープ製造設備により、ポリマーと溶媒と添加剤とを含むドープを調製後、支持体の上に流延させる溶液製膜設備において、ドープの流延を一時停止させるときには、ポリマーと溶媒とを混合させたドープに対する添加剤の投入を停止させる。添加剤投入ドープがすべて流延したのを確認後、ドープを流延から循環させるようにライン(配管)を切り替える。ドープの流延を再開させる場合には、ドープに対する添加剤の投入を再開し、添加剤投入ドープが流延ダイ近くに到達したのを確認した後、循環から流延させるようにライン(配管)を切り替えて添加剤投入ドープを支持体の上に流延する。 (もっと読む)


【課題】 原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合する。
【解決手段】 混合装置53は、上流側に配置されるスルーザーミキサー160と、下流側に配置されるスタティックミキサー170とから構成される。添加口150aから添加された添加剤は、上流側に配置されたスルーザーミキサー160を通過する。スルーザーミキサー160は分割効果に優れるため、添加剤はドープ用配管152内にまんべんなく拡散される。この後、添加剤は、スタティックミキサー170を通過する。スタティックミキサー170は転換効果に優れるため、添加剤は原料ドープに練り込まれるようにして、より細かく攪拌される。混合装置53は、2種類のタイプの異なるミキサーを用い、それぞれの利点を生かして効率よく攪拌混合することができる。 (もっと読む)


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