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Fターム[4F205AB15]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 添加剤、配合剤 (987) | 化学構造を特定したもの (228)

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【課題】弾性が損なわれることなく優れた離型性が付与されており、画像形成装置の中間転写ベルト用として好適に使用できる弾性シート材、および該シート材を用いた中間転写ベルト、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド変性ポリウレタンエラストマーをシート状に成形した弾性シート材であって、該シート内に含有されたフッ素樹脂微粒子がシートの表面側に偏在していることを特徴とする弾性シート材、およびこの弾性シート材からなる弾性層を基材上に積層した画像形成装置用の転写ベルトである。上記弾性シート材および転写ベルトは遠心成形法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヨウ素が溶解したポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を回転する熱ロールに押し出し、加熱、乾燥させ、さらに、一軸方向に延伸処理をすることにより、効率的かつ安定的に光学用フィルムを得る製造方法、及びその製造方法によって得られる光学用フィルムに関する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂(A)10〜70重量%、ヨウ素(B)0.01〜2重量%、ヨウ化カリウム(C)0.01〜2重量%からなる水溶液を回転する加熱ロールに展延することによりフィルムを形成する第1の工程と、前記フィルムの水分含有率が前記(A)、(B)、及び(C)からなる水溶液の水分の総含有量の50〜30重量%になるように乾燥させる第2の工程と、第2の工程で得られたフィルムを連続的に一軸延伸する第3の工程とを備えたことを特徴とする光学用フィルム等の製造方法、及びそれによって得られる光学用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】斑点模様を有する車両の客室部品用の単層または複合物のスキン製造で使用される熱可塑性樹脂組成物と、その製造方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含む組成物:(1)10〜99重量%の「マトリクス」としての熱可塑性ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂、(2)0.5〜90重量%の「封入物」となる、少なくとも一種の着色顔料を含む少なくとも一種の熱可塑性樹脂、(3)0.5〜20重量%の、着色顔料、金属粒子または装飾フレーク、ガラスビーズまたはポリマー粒子の中から選択される斑点模様剤。 (もっと読む)


【課題】 ReとRthの発現領域が広くて湿度に伴う変動が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有し且つ下記式(A)〜(C)を満足するセルロースアシレートと、特定の構造を有するレターデーション上昇剤を含有する、溶液流延によって形成されたセルロースアシレートフィルム。
式(A): 2.4≦X+Y<3.0
式(B): 0≦X≦1.8
式(C): 0.8≦Y<3
(Xはアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基およびヘキサノイル基の置換度の総和) (もっと読む)


【課題】 溶液製膜したセルロースアシレートフィルムのレターデーション特性を改善しフィルム面状の改良及び液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における表示ムラの解消。
【解決手段】 溶液流延によって形成され、セルロースアシレートフィルムのアシレート基が、C2〜6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3−C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムで、該フィルム中に、式(I)で表される化合物(R1、R2及びR3は各々芳香族環基又は複素環基、X1、X2及びX3は単結合、−NR4−、−O−又は−S−、R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、芳香族環基又は複素環基)の1種を、セルロースアシレートに対し0.1質量%以上20質量%以下含有する。
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【課題】溶融製膜したセルロースアシレートフィルムの、良好な剥ぎ取り性と面状を有し、レターデーション特性を改善し、液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における視認性(表示むら)を解消する。
【解決手段】C2〜C6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3〜C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムであって、該セルロースアシレートフィルム中に、式(I)[Ar-L-Ar]で表される棒状化合物(Arは芳香族基、Lは、アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、−O−、−CO−又はそれらを組み合わせたる二価の連結基である)を、セルロースアシレートに対し、0.1質量%以上20質量%以下含有する溶液流延で形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板に用いて液晶表示装置に組み込んだ際にも、表示むら(像のゆがみ)が発生することのないセルロースアシレートフィルムを溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、隣接した2点の透過率の差が0.05%以上2%以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだ際にも、色ずれを生じることのないセルロースアシレートフィルムを、溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、下記数式(1)により求められる透過測定のYI(Yellowness Index)が0以上10以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):透過測定のYI={(1.28X−1.06Z)/Y}×100×(100/d)
(ここでX,Y,Zは、色差計を用いJIS K−7105の6.3に従って測定される三刺激値であり、dはセルロースアシレートフィルムの厚み(μm)である。) (もっと読む)


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