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Fターム[4F205AB28]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 添加剤、配合剤 (987) | 前処理された添加剤、配合剤 (4)

Fターム[4F205AB28]に分類される特許

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【課題】上下の繊維強化プラスチック層の間に樹脂層を備える中間層が配置された積層物を台座上に形成するために好適な積層物の形成システム及び形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内側及び外側の繊維強化プラスチック層と、該内側及び外側の繊維強化プラスチック層の間に配置され、樹脂成形物の粉砕物又は粉体が配合された樹脂層を少なくとも一層含む中間層とを備える積層物を台座上に形成するに当たり、樹脂層を形成する機能を有する第1の装置と、内側及び外側の繊維強化プラスチック層を形成する機能を有する第2の装置を設け、第1及び第2の装置をそれぞれ台座に対し相対的に移動が可能とする。また、第1及び第2の装置のいずれか一方の装置を、他方の装置が層を形成する際、当該他方の装置と干渉しない位置に移動可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学フィルムの表面物性が、たとえ薄膜であっても安定であり、フィルムの搬送性、巻品質、フィルム巻の貼り付き故障防止を改善する。光学フィルムの寸法安定性、偏光板に加工する際の加工適性、さらには、偏光子安定性の改善が可能であり、液晶表示パネルの寸法安定性に寄与することができて、LCD視認性の改善が可能である光学フィルムの製造方法、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、樹脂フィルムを製膜する際、樹脂フィルムの原材料に返材を含み、返材の平均粒子経と純材料の平均粒子経との比が80〜120%である。樹脂フィルムの原材料に含まれる返材が、0%を超え、80%以下である。返材を含む原材料の含水率が、4重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】FRPを用いる構造体は、ガソリンスタンドの地下油タンクや消防用の地下水槽などの構造物に利用されているが、剛性や外圧座屈強さが要求される。他方、FRP、熱可塑性プラスチック等からなる樹脂成形物の廃材を有効活用すべきとする要請が高まっている。廃FRPを有効利用しつつ、安価で高剛性のFRP構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】FRP構造体1において、外側強化層4と内側強化層2との間の中間層3とを備えるサンドイッチ構造11とし、このサンイッチ構造では、外側強化層4により構造体1に必要な剛性、引張応力、曲げ応力等を確保し、複数の樹脂層を備える中間層により構造体に必要な圧縮・せん断強さを確保する。中間層内の樹脂層は、50重量%以上の高含有率で樹脂成形物(FRP廃材、熱可塑性プラスチック廃材など)の粉砕物又は粉体が配合され、必要な圧縮・せん断強度を有する構造を維持している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶液製膜法で必然的に発生する製品化できない部分を有効利用してコストを低下させ、かつ品質のよいフィルムを安定して提供できる手段を提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリマーを溶剤に溶解してポリマー溶液とし、該ポリマー溶液を流延してフィルムを製造する方法において、製造されたフィルムから製品フィルムを取得し、残余を前記ポリマー溶液の調製に使用されるポリマーの一部もしくは全部として使用する。 (もっと読む)


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