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Fターム[4F205AD03]の内容

Fターム[4F205AD03]に分類される特許

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【課題】
溶液粘度が低く流延性が高い芳香族液晶ポリエステル液状組成物及び当該組成物を用いた厚さがより均一なフィルムの提供。
【解決手段】
芳香族液晶ポリエステル及びハロゲン置換フェノール化合物を30重量%以上含有する溶媒を含有する芳香族液晶ポリエステル液状組成物であって、該芳香族液晶ポリエステルが、下記成分(A)からなるか又は下記成分(A)と成分(A)に対し4重量倍以下の下記成分(B)とからなることを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物及び当該組成物を用いたフィルムの製造方法等の提供。
成分(A):流動開始温度が150℃以上290℃以下の芳香族液晶ポリエステル。
成分(B):流動開始温度が290℃を超える芳香族液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置を提供する。
【解決手段】複数の芯材3をゴム4で被覆した広幅ベルト状の繊維補強コード5の作成装置Cの直後に配置される入口部6と、ロール外周面に正突条螺旋1と逆突条螺旋2とが隣り合わせ形成されたピッチ可変ロールRと、繊維補強コード5をピッチ可変ロールRに巻付けて摺動させて出口部7に搬送する取回し機構8と、繊維補強コード5のピッチ可変ロールRへの巻付角度を変更調節自在な巻付角変更手段9とを有し、巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて変更させる制御手段10が装備される繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法を提供する。
【解決手段】繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法において、ロール部材rの外周面に右雄ネジ状の正突条螺旋1と左雄ネジ状の逆突条螺旋2とが隣り合わせに形成されたピッチ可変ロールRを用意し、並列配置された複数の芯材3をゴム4で被覆して成る広幅ベルト状の繊維補強コード5を、加熱された状態でピッチ可変ロールRに巻付けて相対摺動させて搬送するとともに、ピッチ可変ロールRへの巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて制御する。 (もっと読む)


【課題】ドーム部に巻き付けられる繊維束が口金部を通るように配列しても、口金部近傍から肩部にかけて圧力容器の軸方向の強度を高めるのにあまり寄与しない繊維を少なくできるとともに、同じ耐圧性を確保するのに必要な繊維量を減らすことができる圧力容器を提供する。
【解決手段】圧力容器11は、筒部12の両端にドーム部13を有する形状に形成され、ドーム部13の中心に口金部14備えている。圧力容器11は、ガスバリア性を有する円筒状の胴部15aの両端にドーム部15bを有するとともにドーム部15bの中心に口金部14を備えたライナ15と、その外側に樹脂含浸繊維束を巻き付けて硬化することにより形成された外殻16とを備えている。ドーム部13には内側に巻き付けられた繊維束層17aを覆う形状補正部材18が設けられ、形状補正部材18の外側にも繊維束層17bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低慣性モーメントを有するローラおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂含有量が50重量%未満の繊維強化プラスチックからなる内層と、樹脂含有量が50〜95重量%の繊維強化プラスチックからなる外層とを有するFRP管体の表面に無電解メッキを施してローラを形成する。 (もっと読む)


容器本体(2)の表面に、樹脂を含浸させた強化繊維である強化繊維樹脂(3)からなる繊維強化樹脂層(4)を形成した圧力容器(1)であって、繊維強化樹脂層(4)を硬化させた後、容器本体(2)と繊維強化樹脂層(4)にプレストレスをかけるために、容器表面の周方向の歪が0.7%以上0.9%以下となるように内圧をかけて容器本体(2)を塑性変形(自緊処理)させ、破壊圧力が充填圧力の2.2〜2.8倍となる充填圧力で高圧ガスを貯蔵する圧力容器(1)である。該圧力容器(1)は、疲労特性と破裂特性に優れ、かつ軽量なものとなるので、高圧ガス用の貯蔵容器等に好適に用いられる。
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【課題】簡易且つ合理的で、短時間に無端ベルトを得ることができる無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、溶融状態で押出し成形や遠心成形、ポリマー溶液又はポリマーアロイの溶液の塗布又は流延して、耐熱樹脂からなる無端ベルトを得る場合、その耐熱性樹脂中に光熱変換材料を添加し、製造過程において、少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。また、耐熱性樹脂の前駆体溶液を用いて、耐熱性樹脂からなる無端ベルトを得る際には、この前駆体溶液に予め光熱変換材料を添加しておき、その製造過程において少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。 (もっと読む)


【課題】 補強繊維をライナの長さ方向への巻き付けを簡単に行うことができる圧力容器を提供する。
【解決手段】 筒状ライナ3およびライナ3の周壁外周面にその周方向に巻き付けられた補強繊維を有しかつライナ3の周壁外周面を覆う第1の繊維強化樹脂層4よりなる容器構成体2と、すべての容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有する第2の繊維強化樹脂層20とを備えた圧力容器1である。すべての容器構成体2のライナ3の両端部に跨ってそれぞれ外方に膨出したドーム状連通部材6を固定し、これらのライナ3の内部どうしを連通させるとともに、すべてのライナ3の両端開口を閉鎖する。連通部材6の外面にずれ防止部としての凹部12を形成する。第2の繊維強化樹脂層20は、両連通部材6の凹部12にかかるように容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有している。 (もっと読む)


【課題】コイルワイヤのループ部間の寸法のバラツキを抑制し、寸法安定性を改善することが可能なコイルワイヤ補強ゴム部材の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート2,3間に偏平コイル状に延在するコイルワイヤ4を挟み込んで構成したコイルワイヤ補強ゴム部材1を製造する方法であり、ガイドフランジ62をプレス面60の両側に突設した第1プレスロール18と、第1プレスロール18に対面して配置した第2プレスロール20を使用する。予め偏平コイル状に癖付けされた長尺のコイルワイヤ4を自重により順次落下させながら、第1プレスロール18のプレス面60上を搬送される一方の未加硫ゴムシート2上に載置し、次いで一方の未加硫ゴムシート2上に載置されたコイルワイヤ4上に他方の未加硫ゴムシート3を順次供給して第1プレスロール18と第2プレスロール20により圧着する。 (もっと読む)


【課題】 櫛歯ロールからのスチールワイヤの飛び出しを抑制して、作業性よくゴムシートを製造する。
【解決手段】 複数本のスチールワイヤ12を束ねてガイド板20に引き揃え、次いで櫛歯ロール22に導いた後にカレンダー処理を施してゴムシート26を製造する方法であって、前記複数のスチールワイヤ12を前記櫛歯ロール22に導く前に、該複数本のスチールワイヤ12の端部側の少なくとも一部に対して撚り合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、得られるコード−ゴムコーティング反の反りの発生が効果的に抑制され、製造適性に優れたコード−ゴムコーティング反の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリール10に巻き付けられた複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dを引き出し、整列させてゴムで被覆するコード−ゴムコーティング反の製造方法であって、複数のリールから引き出された複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dの一部を、他のスチールコードと異なる曲がり状態で固定化する工程を含むことを特徴とする。この工程は、例えば、複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dを引き出し、台20上に配置してコード曲がりを下向きにそろえる工程と、曲がりを下向きにそろえたコードの一部12B、12Dを横棒24を用いて上向きに反らせて一部のコードの曲がり方向を異なる方向にした後、全てのコードを固定プレート28で押さえ、コードの曲がり方向が互いに異なる状態のままゴムプレート30で固定化することで実施される。 (もっと読む)


本発明は、IV型複合タンク(1)のガス漏れ防止用の熱可塑性重合体のブラダ(2)の製造方法と、この方法によって得られることが可能なIV型タンク(1)に関する。本発明の方法は、前記熱可塑性重合体の前駆単量体の重合段階を含み、回転成形に結合された前記単量体の重合によって、かつ得られた熱可塑性重合体を溶解せずに前記ブラダ(2)を形成するように、前記単量体の融点以上、かつ前記重合体の融点未満の作業温度に加熱された回転式金型内で前記熱可塑性重合体を与える。
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製造効率が良く、疲労耐久性や剛性に優れかつ軽量な自転車用クランクを得るために、繊維強化プラスチックからなる外殻と、ペダル軸から荷重を導入しうる第1のインサート部材と、ブラケットスピンドルに接続されスプロケットに荷重を伝達しうる第2のインサート部材とを有する自転車用クランクにおいて、外殻を、少なくとも2つの、少なくとも一部があらかじめ成形された繊維強化プラスチック部材から構成する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム導体複合コア(ACCC)補強ケーブルおよびその製造方法に関する。ACCCケーブル(300)は、外部フィルム(305)およびアルミニウム導体(306)の少なくとも1つの層で囲まれている複合コアを含む。複合コア(303)は、1つまたは複数のマトリックス材料内の少なくとも1つの繊維タイプから複数の繊維を含む。本発明によれば、B−ステージングおよび/またはフィルム・コーティング技術のようなユニークな処理技術を、数十cm/分から18m/分またはそれ以上に生産速度を増大するために使用することができる。
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