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Fターム[4F205AD12]の内容

Fターム[4F205AD12]の下位に属するFターム

曲管 (1)
分岐管

Fターム[4F205AD12]に分類される特許

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【課題】熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、FRPプリプレグが軟化するまで加熱して芯棒を膨張させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に押し付け、更に加熱温度を上げてFRPプリプレグを硬化させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に張り付けて一体化し、その後、常温まで冷却して芯棒を収縮させ、芯棒を金属管から抜き取る金属/FRPパイプの製造において、常温に戻した際に金属管からなる金属層に生じる引っ張りの熱残留応力が除去された金属/FRPパイプ及び、その製造方法、並びに、熱残留応力除去方法を提案する。
【解決手段】金属/FRPパイプの全体に対して、「金属層の降伏ひずみ(ε金属)+金属層の残留ひずみ(ε金属)」で求められる所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷する。 (もっと読む)


【課題】大型の高圧タンクを低コストで製造可能とした高圧タンク、及びその製造装置、並びに高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤を付着した繊維をライナの外周面に巻き付けることによりシェルを形成した高圧タンク、及びその製造装置、並びに高圧タンクの製造方法において、シェルを形成する際に、ライナのボスに設けた貫通口からライナの内部に発熱手段を挿入して配設し、ライナを内部から加熱しながらライナの外周面に繊維を巻き付けることにより接着剤を漸次硬化させてシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】ライナの開口部の気密性を高めるのが容易となり、しかもMHの充填が容易になる水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク11は、アルミニウム合金製のライナ12と、ライナ12の外面を覆う繊維強化樹脂層13とを備え、ライナ12の内部に熱交換機能を有する水素吸蔵用ユニット15が複数収容されている。ライナ12は円筒状の胴部12aと、その両端に形成されたドーム部12bとを備え、一端側に水素吸蔵用ユニット15を挿入可能な開口部16が形成され、他端側に水素の導入、排出用の水素通路用開口部17が設けられている。開口部16は直径がライナ12の胴部12aの内径の1/2未満に形成されている。水素吸蔵用ユニット15は、各水素吸蔵用ユニット15の熱媒管18の両端が水素吸蔵用ユニット15の一端側に設けられ、全ての水素吸蔵用ユニット15の熱媒管18が連結パイプ20によって直列に接続されている。 (もっと読む)


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