説明

Fターム[4F205AH30]の内容

Fターム[4F205AH30]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】圧縮強度が大きな繊維強化プラスチック板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック板1は、マトリックス樹脂2と、マトリックス樹脂2を強化する複数の繊維束4とを備える。繊維束4は、繊維強化プラスチック板1の板厚方向に略直交する方向に積層されている。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ安価に繊維強化樹脂からなる繊維強化樹脂構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】賦形型20の表面22に強化繊維基材30を配置して、強化繊維基材30を複数の稜線32を有する立体形状に賦形し、立体形状の強化繊維基材31に対して樹脂42を含浸させることにより繊維強化樹脂からなる構造体10を製造するための製造方法であって、該製造方法において、賦形型20の表面22に強化繊維基材30を配置後、少なくとも立体形状の強化繊維基材31の稜線32に沿って樹脂41を配置する工程と、立体形状の強化繊維基材21の各稜線32に対して所定の間隔をあけてヒータ12を並設し、ヒータ12により稜線32に配置された樹脂42を加熱して、樹脂42を強化繊維基材30の稜線32に含浸させる工程と、を少なくとも含んでなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、難燃性、及び防振性に優れた合成枕木及び合成枕木の製造方法を提供する。
【解決手段】レールを支持する合成枕木12は、主に、合成樹脂材料を発泡成形した発泡母材13aを有する合成枕木本体11と、この合成枕木本体11の表層に位置する無発泡樹脂材料によって構成される保護層13cとを有し、この保護層13c内には、補強材が設けられている。
そして、この保護層13c内の補強材として、不織布14及び、ガラスマット17が用いられている。 (もっと読む)


【課題】長繊維束に損傷を与えること無く熱硬化性発泡樹脂を確実に未発泡・未硬化の状態でむら無く十分に含浸する。
【解決手段】上下一対の無端のコンベアベルト3e,3e間に熱硬化性発泡樹脂液Lを充填し、樹脂液Lが充填されているベルト3e,3e同士間に、帯状に引き揃えた長繊維束1を移動させながら、樹脂液Lを含浸させる。これにより、ベルト3eと長繊維束1の間に樹脂液Lを介在させ、長繊維束1を引っ張って進行させる場合でもベルト3e,3e同士間にあっては長繊維束1に張力をほぼ不作用として十分に開繊させると共に、ベルト3e,3eにより、樹脂液Lの長繊維束1に対する接触面積及び含浸時間を大きくし、加えて、樹脂液Lを型内に溜めるのでは無くベルト3e,3e同士間に充填することで長繊維束1の進行に従い消費させる。 (もっと読む)


【課題】 長繊維で補強された繊維補強樹脂成形品を製造でき、非常に長いものや、途中で屈曲したり、ねじれたりする形状であっても、製造しやすく、強度の高い成形品の製造を可能とする。
【解決手段】 本発明の繊維補強樹脂成形品の製造方法は、中間成形品11を製造し、中間成形品11を用いて繊維補強樹脂成形品を製造する。この中間成形品11には、樹脂存在部20と樹脂非存在部21とを有し、樹脂非存在部21は繊維部23だけであるので曲げることができる。そのため、中間成形品11の移動や保管が容易であり、また、使用現場で樹脂非存在部21に樹脂を含浸させて成形することにより、全域に繊維部23が設けられた成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクス複合体の外表皮および発泡体、エンドグレインバルサ材、またはハニカムのいずれかである内部コアで形成されるサンドイッチ構造として知られている、複合積層構造体の改良することであって、より具体的には、複合積層体を通してポリマーマトリクス複合表皮の平面に垂直な何らかのタイプのZ軸繊維強化をさらに有する、これらのサンドイッチ構造を提供すること。
【解決手段】複合積層構造体であって、第1の表皮;第2の表皮;および該第1の表皮から該第2の表皮へと延びるZ軸方向繊維の複数の群であって、該第1の表皮および該第2の表皮で終止しかつそれらの表皮に組み込まれている対向した末端部を有する、Z軸方向繊維の複数の群を備える、複合積層構造体。 (もっと読む)


1 - 6 / 6