説明

Fターム[4F205AH46]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 用途物品 (2,778) | 建築設備 (116)

Fターム[4F205AH46]の下位に属するFターム

Fターム[4F205AH46]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂を含んでなる、寸法安定性、外観、成形性に優れた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維長5〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂を含み、強化繊維の目付が25〜3000g/mであるランダムマット基材を、以下の工程1および工程2を含んで、工程3により成形する成形体の製造方法であって、下記(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)の強化繊維全量に対する割合が20Vol%以上99Vol%以下であり、工程2における搬送に要する時間を15秒以下とする成形体の製造方法。工程1.基材を、熱可塑性樹脂樹の軟化温度以上に加熱する工程、工程2.加熱した基材を金型内に搬送する工程、工程3.金型温度を熱可塑性樹脂の軟化温度未満に調節し、基材を成形する工程。臨界単糸数=600/D(1)(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有し、該部位に他の部材を容易に保持、固定できるシート状伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明のシート状伸長性有機基材において、易伸長性ポリマー母材中に中実難伸長性ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されている。易伸長性ポリマー母材中に中実難伸長性ポリマー部が少なくとも一方の表面に露出した状態で又は露出していない状態で部分的に形成されていてもよい。中実難伸長性ポリマー部の表面形状、又は中実難伸長性ポリマー部のシート状伸長性有機基材表面を投影面としたときの投影形状は、略円形、略多角形、無定形、又は文字、記号若しくは数字を表す形状の何れであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 全体としてある物性を有するとともに、前記物性とは異なる物性(特に、相反する物性)を有する部位が部分的に且つ一体的に形成されているシート状有機基材を効率よく製造する。
【解決手段】 下記の工程を具備することを特徴とするシート状有機基材の製造方法。
工程A:支持体上に、ポリマー母材(A)を構成するポリマー(a)の液状前駆体、前記ポリマー(a)を含む溶液若しくは分散液、又は前記ポリマー(a)単体によりポリマー母材形成用材料層を形成する工程
工程B:前記ポリマー母材形成用材料層の所定部位に、構造部(B)形成用材料を配する工程、
工程C:構造部(B)形成用材料を所定部位に配したポリマー母材形成用材料層に対して、反応、溶媒の乾燥除去処理、及び溶融・冷却処理から選択された少なくとも1つの処理を施す。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性、耐衝撃特性に優れる熱可塑性樹脂をマトリックスとした、高品質で、力学的特性及びドレープ性に優れる熱可塑性樹脂多層補強シート材、及び当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を短時間で効率よく製造するための方法、並びに当該熱可塑性樹脂多層補強シート材を用いて成型された高品質性な熱可塑性樹脂多層補強成型品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂補強シート材2は、複数の補強繊維3fが所定方向に引き揃えられてシート状に形成された補強繊維シート材3を熱可塑性樹脂シート材4の両面に付着させて構成されており、熱可塑性樹脂多層補強シート材は、熱可塑性樹脂補強シート材2が積層して形成され、かつ、熱可塑性樹脂シート材4と同一材料である一体化用熱可塑性樹脂繊維束によりステッチして縫合一体化されている。さらに、補強繊維シート材3の補強方向がそれぞれ多軸となるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化性樹脂を硬化してなる非通気性のバリア層をキャリアフィルム上に安定して連続的に形成する方法を提供すること。
【解決手段】メッシュ体に透明硬化性樹脂を含浸・硬化してなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シートの製造方法において、少なくとも下記の工程(1)〜(2)を含む製造方法。
工程(1):キャリアフィルム及びカバーフィルムが共に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、キャリアフィルムの厚みT1が25〜100μm、カバーフィルムの厚みT2が12〜50μmであり、かつ、厚みの比T1/T2が1.5〜5である、キャリアフィルム及びカバーフィルムをそれぞれ選択し、該キャリアフィルム上に、厚みが30〜100μmで非通気性のバリア層を形成するため、透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布して液層(a)を形成し、該液層(a)を該カバーフィルムで積層して硬化炉に導き、透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する工程、及び
工程(2):前記キャリアフィルム上の硬化された透明硬化樹脂からなるバリア層の表面からカバーフィルムを剥離して、該剥離されたカバーフィルムを後の工程のカバーフィルムに使用すべく迂回させるカバーフィルムの剥離・迂回工程。 (もっと読む)


【課題】プリプレグシートを積層した石膏内型を加熱して硬化させた後に、当該石膏内型を容易に破壊除去することができる湾曲管の製造方法を提供する。
【解決手段】石膏内型2の表面にプリプレグシート1aを積層し、加熱手段によりプリプレグシート1aを硬化させた後に、石膏内型2を破壊除去して湾曲管1を得る湾曲管の製造方法であって、湾曲面3aを内面に有する分離式雌型3の中心部に、熱または溶剤により溶解する中子4を配置して、分離式雌型3と中子4との間に石膏2aを注入し、石膏2aを乾燥させ硬化させた後に、中子4を溶解除去して石膏内型2を得るとともに、この石膏内型2にプリプレグシート1aを積層して加熱手段により硬化させた後に、石膏内型2を破壊除去する。 (もっと読む)


【課題】耐食層のピンホールやクラックの発生を抑え、管状繊維強化複合材料の耐食性能と耐圧力性能とを向上させることと、かつ生産効率の高い製造方法を可能とする管状繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】強化繊維およびマトリックス樹脂で構成され、その内部において、強化繊維およびマトリックス樹脂を共に含む強化層Aと耐食層Eとを形成しており、耐食層Aと強化層Aとの境界面に管状体の周方向に沿った強化繊維層を有することを特徴とする管状繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既知の構造体の欠点を解決し、簡便かつ安価に製造でき、操作者が容易かつ安全に設置可能で、使用中の信頼性が高い地面覆い構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、格子状補強部材(10)用の入口領域及び出口領域と、前記入口領域から前記出口領域への所定経路に沿って、動作中に前記格子状補強部材(10)を移動するように設計された移動手段(4)と、流体状である糸状のプラスチック材料(7)を前記格子状補強部材(10)に供給する供給手段(11)と、動作中に前記糸状のプラスチック材料(7)を冷却し、前記格子状補強部材(10)上に絡まったプラスチック構造体を形成する冷却手段(2,3)と、を備える。前記入口領域及び前記出口領域は、前記供給手段(11)に対する前記所定経路に沿って互いに逆側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


落雷保護を有する構造物(20,120,220)を形成する方法であって:
少なくとも1つの構造層(60,160,260)を付与する工程;
少なくとも1つの補強層(40,140,240)に配置された少なくとも1つの落雷保護ストリップ(50,150,250)を得る工程;
前記少なくとも1つの補強層(40,140,240)に配置された前記1つの落雷保護ストリップ(50,150,250)を、前記少なくとも1つの構造層(60,160,260)へ付与する工程;そして
前記少なくとも1つの構造層と、落雷保護ストリップと、補強層とから構造物を形成する工程;
を含む、前記方法。少なくとも1つの落雷保護ストリップは、第1材料を含み、そして、少なくとも1つの補強層は、前記第1材料とは異なる材料の第2材料を含む。或る実施態様において、前記方法は、ファイバープレイスメント装置と、テープ敷設装置と、同様の自動製造装置との少なくとも1つを使用して、落雷保護を有する複合構造物を自動的に形成する。
(もっと読む)


【課題】分子鎖の中にアミド基とイミド基を含む樹脂をフィルムに容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】アミドイミド樹脂溶液に所定量のポリイミド前駆体溶液を混合する工程;混合された溶液を化学的イミド化剤とともに支持体上に流延塗布、乾燥して自己支持型ゲルフィルムを得る工程;及び自己支持型ゲルフィルムを支持体から剥離して熱処理する工程;を含む。ポリアミドイミドフィルムの製造において、ポリアミドイミド樹脂単独でなったフィルムに比べ、フィルム製造のための生産性に優れ、フィルムの機械的物性、耐熱特性の向上に有利である。 (もっと読む)


【課題】回転成形体が長時間、高温下で曝露され生じる回転成形体の黄変が抑制された回転成形体用ポリオレフィン組成物及び回転成形時の黄変防止方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィンと、特定の環状構造(ジベンゾ〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン構造)を有する亜リン酸エステル類とを含有する回転成形体用ポリオレフィン組成物を回転成形用樹脂組成物として使用するか又は、前記の特定環状亜リン酸エステルを添加する工程を有する回転成形方法により回転成形体の黄変防止を防止できる。 (もっと読む)


複合パネルを設計する方法であって、該複合パネルは複数のゾーンを備え、各ゾーンは積層シーケンスで配列した複合材料の複数のプライを備え、各積層シーケンスにおける各プライはそれぞれに対応する配向角度を有するものとする。各配向角度に関して、その配向角度を備える少なくとも1つのプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第1レイアウトマトリクスを形成する。その配向角度を備える少なくとも2つのプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第2レイアウトマトリクスも形成し、またこのようにして、レイアウトマトリクス形成を、その配向角度を備える少なくともN個のプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第Nレイアウトマトリクスの形成まで行う。レイアウトマトリクスは複数の候補シーケンスで配列する。つぎに、選択基準を用いて1つまたはそれ以上の候補シーケンスを選択し、また積層シーケンスを選択した候補シーケンスに従ってゾーンに割り当てる。
(もっと読む)


【課題】複合材料で被覆した基質および成形可能な複合材料を提供する。
【解決手段】成形可能な複合材料は複合材料の断片、すなわちそこに埋め込まれた繊維を有するポリマー・マトリックス材料の断片を有している。改良された基質は、基質を提供することと当該基質の上に被覆材を適用することによって提供される。当該被覆材は複合材料の断片を有する。第1の建築部材の付着領域の上に被覆材を適用し、当該被覆された付着領域に留め具を適用することによって、第1の建築部材を第2の建築部材にしっかりと固定することができる。 (もっと読む)


【課題】表面研削加工後の管体の表面にピットの発生がなく、表面品質に優れた繊維強化プラスチック(FRP)製管体及びその安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の繊維強化プラスチック層を有し、最外層30が研削用の繊維強化プラスチック層とされる繊維強化プラスチック製管体の製造方法において、最外層の研削用繊維強化プラスチック層30以外の他の繊維強化プラスチック層20は、フィラメントワインディング法にて作製し、最外層の研削用繊維強化プラスチック層30は、テープワインディング法又はシートワインディング法により作製する。 (もっと読む)


【課題】
補強繊維と熱硬化性樹脂を含むシートであって、厚さ精度の高い繊維強化プラスチック長尺シートを提供すること。
【解決手段】
補強繊維と熱硬化性樹脂を含むシートを、該シートの両表面を一対のベルトで挟んだ状態で、加熱装置およびスリットを有するダイスに連続的に引き込みながら加熱成形することを特徴とする繊維強化プラスチック長尺シートの製造方法であり、長手方向の厚さの標準偏差が1.0〜3.5μmの繊維強化プラスチック長尺シートを得ることができる。
(もっと読む)


1 - 15 / 15