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Fターム[4F205AJ04]の内容

Fターム[4F205AJ04]に分類される特許

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【課題】プリプレグ材を使用した複合材の成形型を製作する方法を提供する。
【解決手段】まず、プリプレグシートを連続プルトルージョン成形して長尺の二次元形状の半硬化状態の成形型の素材200を製作する。
次に、この半硬化状態の素材200を成形装置100のベースプレート112上に立設した複数枚テンプレート131、132、133、134、135上に載置して三次元形状に塑性変形させ、成形装置100全体を加熱・加圧して完全硬化した成形用の型を製作する。 (もっと読む)


【課題】複合材料のマトリックスが炭素発泡体内部に浸透しないような成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔体2上に、熱硬化性の接着剤3を配置する工程と、接着剤3の上に、熱硬化性樹脂をマトリックスとする複合材料4を配置する工程と、接着剤3を硬化させる工程と、接着剤3を硬化させた後に、複合材料4のマトリックスを液状化及び硬化させる工程と、を備える成形体1の製造方法である。上記製造方法によれば、複合材料4のマトリックスを液状化させる前に、硬化された接着剤3が多孔体2と強く結合するため、その後液状化された複合材料4のマトリックスが、多孔体2の内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、複合材料接続ロッド(24)を製造する方法であって、複合材料から作成されたスリーブ(24)と、固い全体を構成するために、前記スリーブ(24)の両端部(35、40)に固く接続された複合材料の中実の挿入体(26、27)と含むマンドレル(22)を製造するステップと、繊維を編み組みする装置を用いて編み組みされた繊維の1又は複数の層を前記マンドレル(22)の周りに適用するステップと、補強された両端部(28、29)を有するロッド本体を接続する複合材料を形成するために、編み組みされた繊維の層(23)とマンドレル(22)の少なくとも両端部とを固く接合させる結合を確立する、編み組みされた繊維の1又は複数の層(23)に樹脂を注入するステップと、接続ロッド本体のそれぞれの端部(28、29)に、編み組みされた繊維の層と挿入体(26)とを貫通する孔(31、32)を作成するステップとを含む方法に関する。航空分野において、本発明を使用することができる。
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【課題】本発明は、液状樹脂を使用してFRP型、及びFRP成形品を作製する場合に、織物の織り目模様が精密に転写され自然な風合が再現でき、装飾性に優れるFRP成形品の製造方法及びこの製造方法により作製したFRP成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、FRP型の織り目模様を施す表面の上にガラス繊維マットを載せて、このガラス繊維マットに不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、この上に織物を載せて、この織物に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させた後、前記不飽和ポリエステル樹脂が半硬化となった状態で、前記織物を引き剥がすことにより、前記織物の織り目模様を転写してFRP型を作製する工程と、このFRP樹脂型から反転してFRP成形品を作製する工程とを有するFRP成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状樹脂を使用してモデル型、FRP型、及び成形品を作製する場合に、織物の織り目模様が精密に転写され自然な風合が再現でき、装飾性に優れる成形品の製造方法及びこの製造方法により作製した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、モデル型の織り目模様を施す表面の上にモデルとなる織物を載せ、この織物に硬化剤を配合した液状樹脂を含浸させた後、前記織物の織り目模様が浮き出るように、織り目に残る前記液状樹脂の量を調整し、この織物を硬化させてモデル型を作製する工程と、このモデル型から反転してFRP型を作製する工程と、このFRP型から反転してFRP成形品を作製する工程とを有するFRP成形品の製造方法である。 (もっと読む)


複合材料で作られるフランジ(1)、フランジ(1)の製造方法及びフランジ(1)を形成するためのマンドレル(3)を提供する。フランジ(1)は、実質的に三角形の断面を有する湾曲した中空部材を有する。フランジ(1)の製造方法は、複合材料を湾曲したマンドレル(3)の外側表面に適用する。マンドレル(3)は、湾曲され、中実の三角形の断面を有している。製造方法は、断面が実質的に三角形で、湾曲した中空部材を有するフランジ(1)を生成する複合材料を硬化する工程も含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合材料から成る構成部材を製作するための成形工具であって、当該成形工具が、繊維複合構造体と電気的な抵抗加熱エレメントとを有しており、当該成形工具の繊維複合構造体内に、当該成形工具の形状付与表面の近傍で、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが埋め込まれている形式のものに関する。このような形式の成形工具は、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが、形状付与表面の近傍で、主として、当該成形工具の機械的な強度を規定しており、電気的な抵抗加熱エレメントの少なくとも個々の区分が、互いに電気的な並列回路を形成しているように、電気的な抵抗加熱エレメントが接続されていることによって一層改良される。
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本発明は、複合材料でなるシリンダー部を作るための複合材料でなるツールに関するものである。ツールは、シリンダー形状部が形成されるマンドレルを作ることを意図した複合材料でなり、部材(1)がセットになっていて、それぞれの部材(1)がツールのシリンダー形状部をなし、前記部材(1)のそれぞれが繊維複合材料でなる支え構造(2)を有し、前記支え構造(2)の上にはスキン(3)がモールドされ、さらにツールの部材(1)間の連結部にシーリング手段(11、12)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多種類の周辺型を用意しておけば、共通型に対して周辺型だけを交換着脱することによりFRPのハンドレイアップ成形による多種類の大型成形品の成形に対応でき、型にかかるコストを低減できると共に型の保管に場所を取らない大型成形品生産型を提供する。
【解決手段】主要部4aと主要部4aの周辺に設けた周辺部4bとを一体に有し、主要部4aが共通形状で周辺部4bが異形状である多品種の大型成形品1をFRPのハンドレイアップで成形する生産型1である。そして大型成形品4の主要部4aに相当する部分を成形する共通型1aと周辺部4bに相当する部分を成形する多品種の周辺型1bを有し、共通型1aに周辺型1bを交換着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


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