Fターム[4F205AM11]の内容
型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (994) | 成形装置、部材の洗浄、清掃手段の特徴 (48) | 気体の吹付け (13)
Fターム[4F205AM11]に分類される特許
1 - 13 / 13
テンタ装置及びテンタ装置内での異物除去方法並びに溶液製膜設備
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタ内のフィルムは、両側端部がピン72及びピンプレート73に担持された状態で搬送される。ピン72及びピンプレート73は、フィルムの担持が解放されると、ジェット風洗浄エリア83に送られる。ジェット風洗浄エリア83では、ピン72及びピンプレート73はチャンバ202内で覆われる。チャンバ202内では、ピン72及びピンプレート73に対してジェット風が吹き付けられる。このジェット風の吹き付けによって、フィルムの添加剤が液化又は固化したものやピン72をフィルムに差し込んだときに出る打ち抜きカスなどを含む異物がピン72及びピンプレート73から除去される。異物は吸引ノズルを介してチャンバ202外に排出される。
(もっと読む)
付着物除去ノズル及び方法並びに溶液製膜方法
【課題】付着物を確実に除去する。
【解決手段】付着物除去装置2は、付着物除去ノズル3を備える。付着物除去ノズル3には、小径オリフィス21と大径オリフィス22とが設けられている。液化二酸化炭素110は、小径オリフィス21を通って粒子形成部31に送られるとともに、大径オリフィス22を通って粒子形成部31に送られる。粒子形成部31には、キャリアガス100が送られる。粒子形成部31では、小径オリフィス21及び大径オリフィス22からの液化二酸化炭素110とキャリアガス100とから、二酸化炭素ガスと小径ドライアイス粒子111及び大径ドライアイス粒子112とを含む洗浄ガス120がつくられる。洗浄ガス噴出口15から噴射された洗浄ガス120は、流延ドラム212の表面212aに吹き付けられる。洗浄ガス120により、表面212aに付着した液状付着物X1及び固形付着物X2が除去される。
(もっと読む)
溶液製膜方法及び洗浄装置
【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。チャンバ63により、洗浄ガスとともにX方向またはY方向に流れる異物を吸引する。
(もっと読む)
溶液製膜方法及び洗浄装置
【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。対向風90により、X方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。対向風91により、Y方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。
(もっと読む)
溶液製膜方法及び洗浄装置
【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。温風66を周面32aに対して吹き付け、周面32aに付着した異物の温度を上昇させる。異物の温度を上昇させた後に、ドライアイス粒子73を混合させた洗浄ガス76を吹き付ける。ドライアイス粒子73との衝突により、異物は周面32aから除去される。
(もっと読む)
フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルム25の耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルム25を搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。ガスパージエリア81内のレールカバー54内部に対して、ノズル90から窒素ガスが供給され加圧状態とされる。テンタ内の溶媒ガスを含む雰囲気ガスがレールカバー54内に侵入することがなく、添加剤等のレールやピンキャリア58の析出が無くなる。吸引装置95は、加圧状態のレールカバー54内部から窒素ガスをゴミなどの異物とともに吸引する。
(もっと読む)
フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。第1冷却エリアでは、冷却風によりピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などを冷却させる。この冷却により、ピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などにTPP等の異物が析出する。ドライアイス洗浄エリア85では、ドライアイス粒子を混合させた混合エア148の吹き付けにより、析出した異物を除去する。
(もっと読む)
フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリアでは、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリア83では、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。
(もっと読む)
フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリア82では、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリアでは、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。
(もっと読む)
セルロースアシレートフィルムの製造方法
【課題】製膜中、支持体の表面における汚れの付着を防止する。
【解決手段】針葉樹を原料としたセルロースアシレートを使用してドープ70を作る。このセルロースアシレートは、セルロースアシレートに含まれる化合物若しくは結合カルボン酸基のセルロースアシレートに対するモル当量が3以上15以下の範囲内で、セルロースアシレート中のCa成分の質量濃度が0ppm以上5ppm以下、Mg成分の質量濃度が10ppm以上70ppm以下である。表面を冷却したエンドレス走行の流延ドラム34上にドープ70を流延してゲル状の流延膜40を形成する。ドラム洗浄機44から流延ドラム34の表面にドライアイス粒子を含む洗浄ガスを吹き付ける。流延ドラム34から流延膜40を剥取後、乾燥してフィルム51とする。脂肪酸Ca等の生成を抑制し、洗浄ガスによる流延ドラム34表面の洗浄により汚れの付着を防ぐことができる。
(もっと読む)
溶液製膜方法及びその設備
【課題】支持体の表面に付着した有機物を検出し、検出に応じて有機物を取り除くことにより生産性を低下させずに高品質のフィルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム32から流延膜33が剥ぎ取られた後でドープ21が流延される前に、汚れ検出機41で流延ドラム32の表面に付着した有機物を検出する。有機物の検知信号を受信したコントローラ106から空気供給装置102、ドライアイス供給装置104に作動信号が出力され、配管68a内で空気と粒状のドライアイスとを混合した洗浄ガスが作られる。この洗浄ガスはドラム洗浄機42から流延ドラム32に対して吹き付けられる。流延ドラム32の表面にドライアイスが衝突して有機物が粉砕し除去される。以上より、流延膜の表面に有機物が転写する前に製膜速度を落とすことなく有機物の除去が可能となり、高品質のフィルムを製造することができる。
(もっと読む)
高分子フィルムの製造方法
【課題】表面接着性改善と表面清浄化された高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】流延製膜方法での高分子フィルムをロール状に巻き取る製造方法において、30〜500kHzの超音波をかける処理と、流速1〜300m/秒で通風させる処理とを含む表面処理を行う製法であり、その表面処理をロール状に巻き取る直前の工程の間で行うことが好ましく、またその表面処理を、雰囲気温度が0〜90℃で行う高分子フィルムの製造方法。
(もっと読む)
ポリイミドフィルムの製造方法
【課題】 表面接着性改善と表面清浄化されたポリイミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド酸及び/又はポリイミドを含む液を流延する工程、乾燥する工程、熱処理する工程、及びロール状に巻き取る工程を少なくとも含むポリイミドフィルムの製造方法であって、熱処理炉から出たフィルムをロール状に巻き取るまでの間、フィルム両面を開放した状態にて雰囲気温度0〜100℃の空間において2〜25分間搬送する搬送処理した後にロール状に巻き上げることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。
(もっと読む)
1 - 13 / 13
[ Back to top ]