Fターム[4F205AM30]の内容
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Fターム[4F205AM30]に分類される特許
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ポリマーフィルムの製造方法
【課題】搬送ローラにおいてポリマーフィルムに折れシワが発生してしまうのを防止するとともに光学特性が変動してしまうことを防止する。
【解決手段】延伸処理が施されたポリマーフィルム3をケーシング6a内部で該ケーシング6a内に設けられた複数の搬送ローラ41a、41の搬送路に沿って搬送して過熱水蒸気を接触させる処理を有し、前記ケーシング6a内部は、ケーシング6b外部との湿度変化率を100g/m3・sec以上にするとともに、前記ケーシング6a内に設けられた前記複数の搬送ローラ41a、41の1本目の搬送ローラ41aは、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3の寸法変化率が0.05%/sec以下の位置であり、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3への面圧が350Pa以下にする。
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ポリイミドフィルムの製造方法
【課題】本発明は、ポリイミドフィルムの製造工程での粘着ロールの粘着力の変化が発生しにくいポリイミドフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出しまたは塗布したゲルフィルムを、剥離、延伸、乾燥、熱処理して巻き取る製造工程において、乾燥以降の工程に粘着ロールを配置して走行フィルムを接触させ、かつその粘着ロール周りの雰囲気中の溶媒濃度を1ppm以下に保つことによりフィルム表面の異物を除去することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。
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光学フィルムの製造方法および該製造方法によって製造された光学フィルム
【課題】厚みムラが十分に抑制され、かつヘイズが十分に低減された光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】連続的に走行する表面温度20℃以上の支持体1の上に、高分子材料を含む溶液を、ダイス2から吐出して、ダイスと支持体との間に流延ビード21を形成するとともに、支持体上に流延膜22を形成するに際し、流延ビード21の支持体走行方向上流側を減圧する光学フィルムの製造方法であって、少なくとも流延ビード21の支持体走行方向上流側の雰囲気27を、20℃での粘度が0.0170mPa・s以下であり、かつ水蒸気量が12.8g/m3以下である低粘性ガスの雰囲気にすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
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ポリアミドイミドフィルム
【課題】耐熱性、機械的強度が良好でかつ着色が極めて少ないポリアミドイミドフィルムを提供する。
【解決手段】式(1)の構造を含有し、引っ張り伸度が5%以上のポリアミドイミドフィルム。
(R1〜R9は水素、アルキル基またはアリール基であり、R10はイソホロンジアミン残基(A)及び/又はジシクロヘキシルメタンジアミン残基(B)であり、残基(A)/残基(B)のモル比は0/100−90/10である。nは2以上の整数である。)
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液晶ポリエステルフィルムの製造方法
【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、液晶ポリエステルフィルムにフレアが生じる事態や液晶ポリエステルフィルムが剥がれにくくなる事態を阻止し、手間と面倒を省く。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物1を基材2に流延して乾燥して、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルム5を調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルム5を基材2から剥離した後、表面に離型層を有する金属基材6に液晶ポリエステル前駆体フィルム5を転写して、液晶ポリエステル前駆体フィルム5および金属基材6からなる第1積層体L2を調製する。この第1積層体L2を熱処理して、実質的に溶媒を含有しない液晶ポリエステルフィルム9および金属基材6からなる第2積層体L3を調製する。この液晶ポリエステルフィルム9を金属基材6から剥離する。
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高圧ガスタンク製造装置及び高圧ガスタンクの製造方法
【課題】フィラメント・ワインディング法によって製造される高圧ガスタンクにおいて、熱硬化性樹脂に発生する気泡を除去する技術を提供する。
【解決手段】熱硬化処理装置200は、熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻き付けることにより外表面に繊維強化樹脂層が形成された繊維強化タンク容器10の全体を加熱して、繊維強化樹脂層の熱硬化処理を実行する。また、熱硬化処理装置200は、熱硬化処理において、気泡除去部230のノズル235から温度調整された高温空気を噴射して、タンク容器の表層における一部領域の温度を局所的に上昇させるとともに、その風圧により、当該一部領域に生じる気泡を除去する。
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光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び液晶表示装置
【課題】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、フィルムの生産速度を上昇させても、ドープの流延時に支持体に薄膜状態で同伴している空気(同伴空気)の巻き込みによるフィルムの発泡を無くし、膜厚ムラのない平面性の優れた光学フィルムを製造する。生産効率が高く、品質にすぐれた高速製膜可能な光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学フィルムの製造方法は、流延ダイ3直前の支持体7表面近くに、ドープに対して易溶解性のガスを供給する易溶解性ガス供給装置4を備え、流延ダイからのドープの流延の際に、ドープ流延箇所に易溶解性ガスを吹き付ける。易溶解性ガス供給装置4より上流側の支持体7表面近くに、さらに排気装置5を備え、排気装置5により支持体7上の同伴空気を排気した後、該支持体7のドープ流延箇所に易溶解性ガスを吹き付けることが好ましい。
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溶液製膜方法及び設備
【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。
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溶液製膜方法及び溶液製膜設備
【課題】フイルムを効率よく製造する。
【解決手段】走行する周面82bへの流延ドープ51の流出により、流延膜53が形成される。流延膜53は、冷却され、自己支持性を有する。剥取ローラ83は、流延膜53を剥ぎ取り第1湿潤フイルム55として渡り部63へ送る。渡り部63等を経た第1湿潤フイルム55は、第1乾燥室66へ案内される。第1乾燥室66では、水蒸気を含む湿潤気体400を第1湿潤フイルム55にあてる。水分子が第1湿潤フイルム55に吸収される。第1湿潤フイルム55への水分子の吸収により、第1湿潤フイルム55に含まれる溶媒化合物の拡散が促進され、溶媒化合物の放出が容易になる。
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溶液製膜方法及び溶液製膜設備
【課題】フイルムを効率よく製造する。
【解決手段】走行する周面82bへの流延ドープ51の流出により、流延膜53が形成される。流延膜53は、冷却され、自己支持性を有する。剥取ローラ83は、流延膜53を剥ぎ取り第1湿潤フイルム55として渡り部63へ送る。渡り部63等を経た第1湿潤フイルム55は、第1乾燥室67へ案内される。第1乾燥室67では、水蒸気を含む湿潤気体400を第1湿潤フイルム55にあてる。水分子が第1湿潤フイルム55に吸収される。第1湿潤フイルム55に吸収された水分子は、第1湿潤フイルム55の網目構造の目を押し広げる。第1湿潤フイルム55に含まれる溶媒化合物の拡散が促進され、溶媒化合物の放出が容易になる。
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セルロースアシレートフイルムの製造方法
【課題】長時間連続製膜性に優れる方法でセルロースアシレートフイルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄分が0ppm以上50ppm以下かつ含水量が0%以上0.5%以下であるセルロースアシレートを有機溶媒に溶解し、慣性自乗半径が40nm以上200nm以下になるようにセルロースアシレートが溶解しているセルロースアシレート溶液を調製する工程、および該セルロースアシレート溶液を製膜する工程によりセルロースアシレートフイルムを製造する。
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フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリア82では、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリアでは、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。
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フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルム25の耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルム25を搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。ガスパージエリア81内のレールカバー54内部に対して、ノズル90から窒素ガスが供給され加圧状態とされる。テンタ内の溶媒ガスを含む雰囲気ガスがレールカバー54内に侵入することがなく、添加剤等のレールやピンキャリア58の析出が無くなる。吸引装置95は、加圧状態のレールカバー54内部から窒素ガスをゴミなどの異物とともに吸引する。
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フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。第1冷却エリアでは、冷却風によりピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などを冷却させる。この冷却により、ピン72、ピンプレート73、及びピンキャリア58などにTPP等の異物が析出する。ドライアイス洗浄エリア85では、ドライアイス粒子を混合させた混合エア148の吹き付けにより、析出した異物を除去する。
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フィルム乾燥方法及び装置並びに溶液製膜方法
【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリアでは、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリア83では、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。
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溶液製膜方法及び溶液製膜設備
【課題】ドープが流出されるスリットの近傍に異物が付着するのを抑制する。
【解決手段】ポリマーと溶剤と添加剤とを混合したドープの中に、更に添加剤を含有させた外層用ドープと、添加剤を含有させない基層用ドープとを用意する。各ドープをフィードブロック50に送りこの内部で合流させた後に、流延ダイ51の先端に形成されたスリット出口85から走行する支持体54上に共に流出させて流延ビード93を形成し、支持体54上に複層構造の流延膜61を形成する。送風ユニット53からスリット出口85であり、かつ流延ビード93の幅方向全領域に向けてドープに含ませた溶剤の上記を含む溶剤ガスを送り、スリット出口85付近で溶剤ガスを液化させない範囲で高濃度に維持する。このような雰囲気下ではドープの乾燥が防止されるため、スリット出口85の幅方向全領域に渡って異物の付着が抑制される。
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溶液製膜方法及び溶液製膜設備
【課題】流延膜表面での故障発生に応じて、ドープの吐出口に付着した異物を取り除く。
【解決手段】ポリマー11と溶剤12とを含むドープ15に所望とする添加剤を含有させた流延用ドープを調製する。流延用ドープをフィードブロック50で合流させた後に、流延ダイ51の吐出口から支持体54上に共に流延して、複層の流延膜61を形成させる。支持体54から流延膜61を剥ぎ取り、乾燥させてフィルム18とする。製膜中、故障検出機80でフィルム18の表面に発生した故障を検出する。故障検出時には、コントローラ83に検出された故障に基づく故障信号が送られ、溶剤ガス供給装置53から溶剤12の蒸気を含む溶剤ガスが吐出口の全幅領域に送られる。溶剤ガスの供給は、蒸気を液化させない範囲で高濃度に保持するよう行なわれる。これにより、製造時間のロスや危険を伴うことなく異物を溶解し、除去することができる。
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塗布装置、及びそれを用いた無端ベルトの製造方法
【課題】空気に触れることによって劣化しやすい塗液(皮膜形成樹脂)を用いても、芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及びそれを用いた無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液2を貯留するための環状塗布槽7と環状体5とを具備している塗布装置において、環状体5の外周部から環状塗布槽7上縁までの領域を覆う、円板状の覆い10(蓋部材)を取り付ける。そして、覆い10で覆われた環状塗布槽7の内部空間(塗液2液面、塗布槽7内壁、及び覆い10で囲まれた空間)に、不活性ガスを不活性ガス注入管18から注入して満たしておく。これにより、塗液2が空気に触れることがなくなるのである。
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オートクレーブ成形装置及びオートクレーブ成形方法並びにオートクレーブ成形品
【課題】 オートクレーブ成形装置及びオートクレーブ成形方法並びにオートクレーブ成形品において、簡易なオートクレーブ構成で低コストな成形を行うこと。
【解決手段】 複合材料のプリプレグからなる積層体1を収納するオートクレーブ2と、オートクレーブ2内の積層体1を加熱する加熱機構3と、オートクレーブ2内を加圧して圧力調整する加圧機構4と、オートクレーブ2を水中に降下可能及び水中から上昇可能な上下機構5と、を備えている。
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ポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法
【課題】光線透過率、特に青色領域の光線透過率の高い無色透明のフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】波長360〜700nmの可視光全域における光線透過率が90%以上であり、かつYI値が0.5以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムである。(A)Crを12〜20重量%およびNiを6〜11重量%含むステンレス鋼からなる溶解槽中で、ポリビニルアルコール系樹脂を水に溶解させて、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。
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