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Fターム[4F205AM32]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (994) | 特有の成形不良の防止技術 (694)

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【課題】第1樹脂流体を第2樹脂流体に切り替えて光学フィルムの製造を行った場合に異物の少ない光学フィルムを得ることができ、光学フィルムの製造を中止することなく樹脂流体を切り替えることができ、かつ樹脂流体の切り替えを短時間で終了させることができる光学フィルムの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】第1樹脂流体を用いて製膜した後、前記第1樹脂流体を第2樹脂流体に切り替え、前記第2樹脂流体を用いて製膜する光学フィルムの製造方法において、樹脂流体供給管を用いて樹脂流体を流延ダイに供給する樹脂流体供給工程と、前記流延ダイから支持体上に樹脂流体を流延する流延工程とを有し、前記樹脂流体供給工程において、第1樹脂流体を用いて製膜した後、所定の期間、前記樹脂流体供給管の中心から50〜97%の領域のみを用いて第2樹脂流体を流延ダイに供給する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ライナー外周に形成した繊維強化樹脂層の高Vf化を抑制可能な新たなタンク製造手法を提供する。
【解決手段】中空のライナー10の外周にFW法にて樹脂含浸カーボン繊維Wを巻回して繊維強化樹脂層20を形成し、中間生成品タンク12を得る。次いで、この中間生成品タンク12を回転させつつ誘導加熱コイル220により誘導加熱する際には、熱硬化炉200の炉内を陽圧装置250により加圧環境とする。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの外周に強化繊維を捲回することによりドライプリフォームを成形するにあたり、歩留まりを高めると共に、長手方向の強化繊維の配置を容易化し、さらに長手方向の強化繊維の密度を高める。
【解決手段】長尺状のマンドレル2を長手方向一方に送りながら、長手方向に沿って引き揃えた強化繊維(繊維束T1)をマンドレル2の外周に供給することによりマンドレル2の全周を覆う長手方向強化繊維層11を形成すると共に、マンドレル2の外周に螺旋状に強化繊維(繊維束T2、T3)を捲回することによりマンドレル2の全周を覆う螺旋方向強化繊維層12、13を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚の光学フィルムの製造の際に、擦り傷や端部のカールの発生を防止できる光学フィルムの製造方法を提供する。また、当該製造方法を用いて製造した光学フィルムを提供する。
【解決手段】流延ダイを用いてドープを支持体上に流延させ、これを樹脂フィルムとして剥ぎ取った後に、ピンテンターにより前記樹脂フィルムの両側端部を保持しながら搬送して加熱・乾燥し、前記樹脂フィルムの両側端部、保持部及び幅手方向において膜厚が変化する部分を裁断除去して製品フィルムとする光学フィルムの製造方法であって、前記搬送のためのローラとして、ローラ本体とこのローラ本体よりも小径の両側端部とからなる搬送用ローラを用いて、製品外となる前記樹脂フィルムの端部の乾燥膜厚が60μm以上であり、かつ中央部の乾燥膜厚が40μm以下となるように製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工適性及びリワーク性に優れたセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】セルロースアシレート11が溶剤12に溶解したドープ13をドラム29に流延する。流延膜32をドラム29の周面29a上でゲル化して固めてから剥ぎ取る。流延膜32の温度は、剥ぎ取り時点まで、(ドープ13のゲル化点TG−3)℃よりも低くならないように保つ。流延膜32の温度はドラム29の周面29aの温度制御により調整する。流延膜32の乾燥を促進するために、給気部35により流延膜32に気体を送る。この乾燥により、冷却によるゲル化作用を補って自己支持性の発現を促す。 (もっと読む)


【課題】移動する環状バンドをより確実に環状路内に収める。
【解決手段】環状の流延バンド26は水平ドラム24、25に掛け渡される。水平ドラム24はモータ24Mにより回転する。流延バンド26は、水平ドラム24、25の周りに形成された移動路26R上を循環移動する。バンドガイド機構36は、一端側ガイドローラ36PA〜36PBと他端側ガイドローラ36QA〜36QCとを有する。一端側ガイドローラ36PA〜36PBは、移動路26Rのうち下方部分のY方向一端側に配される。他端側ガイドローラ36QA〜36QCは、移動路26Rのうち下方部分のY方向他端側に配される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅手方向における位相差のバラツキを抑制することができ、微小な位相差ムラの抑制が可能で、フィルムの平面性を向上させることができ、液晶偏光板用保護フィルムの薄膜化、広幅化、および高品質化の要求や、製膜速度の高速化にも対応することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、支持体1上のウェブ10に乾燥用空気を吹き付けてウェブに含まれる溶剤の一部を蒸発させ、ウェブの幅手方向の中央部と両端部で乾燥風の風速を変えることのできる乾燥風の給気、排気を用いる。ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の排気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の排気風速の方を小さくし、ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の給気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の給気風速の方を大きくする。 (もっと読む)


【課題】第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92よりも広い幅の繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けることができ、ライナー1の部位に応じて繊維束Fの幅Wfを変えて巻き付けることができるフィラメントワインディング装置100を提供することである。
【解決手段】ライナー1の回転軸Raに対して略垂直方向に伸縮する複数の第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92を放射状に設けた第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を備え、ライナー1を回転させながら第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を通過させることで第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92の供給口から供給される繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けていくフィラメントワインディング装置100において、第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92は、供給口の幅を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】巻きデータの補正を簡易かつ自動で行うことのできるフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】巻きデータに基づく第1のライナー11に対する第1の巻き付け動作、及び第1の巻き付け動作による繊維束FA1、FB1の配置位置の実測値に基づいて、補正量を算出する。第2の巻き付け動作では、複数のガイド部43、44の位相差を補正する方向を仮にライナー周方向の第1の方向とし、第2のライナー12に繊維束Fを巻き付ける。この第2の巻き付け動作による繊維束Fの配置位置の実測値に基づいて、補正すべき方向が判明する。補正動作では、巻きデータに基づく複数のガイド部43、44の位相差を第2の巻き付け動作で判明した補正の方向と補正量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】繊維束の巻き付け動作を中断してから再開できるまでの所要時間を短縮すべく、フープ巻き装置を交換可能とする技術を提供する。
【解決手段】繊維束Fを供給するためのボビン45を搭載したフープ巻き装置40を備え、前記ボビン45がライナー1の周囲を旋回することで該ライナー1の外周面1Sに繊維束Fを巻き付けていくフィラメントワインディング装置100において、前記フープ巻き装置40は、所定の位置で他のフープ巻き装置50と交換できる、とした。 (もっと読む)


【課題】ライナー外周に形成した繊維強化樹脂層における熱硬化性樹脂の昇温のバラツキを抑制する。
【解決手段】第1誘導加熱コイル220は、軸支した中間生成品タンク12をタンク長手方向に沿ってタンク軸周囲にて取り囲むよう配設され、そのコイル巻き軌跡は、繊維強化樹脂層20の最外層の樹脂含浸カーボン繊維Wの配向とほぼ揃っている。第2誘導加熱コイル222は、中間生成品タンク12の外周と対向するよう配設され、第1誘導加熱コイル220より強い磁束を発生する。共通する高周波電流生成電源240に並列に接続された第1誘導加熱コイル220と第2誘導加熱コイル222は、高周波電流の通電を受けて磁束を形成し、中間生成品タンク12の繊維強化樹脂層20における樹脂含浸カーボン繊維Wを導体として繊維強化樹脂層20を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】バンドの溶接部に起因するバンドと水平ドラムとの摩耗及びフィルムの厚みムラ故障を防ぐ。
【解決手段】環状に形成されたバンド91は、長手方向に延びる溶接部91wを有する。
バンド91を支持するための水平ドラム124は、駆動軸124aと、駆動軸124aに軸着されたステンレス製のドラム本体124bとを備える。ドラム本体124bの外周部には、バンド91の裏面を支持するバンド支持面が形成される。バンド支持面には、逃げ溝124が設けられる。溶接部91wが逃げ溝の上に位置するように、バンド91をドラム本体124bに巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】ボビンホルダ軸のメンテナンスやボビンの交換等に際して、作業性ならびに安全性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】繊維束Fが巻かれたボビンBをそれぞれ支持する複数のボビンホルダ軸33と、前記ボビンホルダ軸33を連結する連結部材32と、前記連結部材32を支持するラック31と、で構成されたクリールスタンド30を備えるフィラメントワインディング装置100であって、前記連結部材32は、該連結部材32によって連結される前記ボビンホルダ軸33と該ボビンホルダ軸33によって支持される前記ボビンBを一体若しくは連動して可動することができる、とした。 (もっと読む)


【課題】各繊維束ガイド91・92よりも広い幅の繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けることができ、ライナー1の部位に応じて繊維束Fの幅Wfを変えて巻き付けることができるフィラメントワインディング装置を提供することである。
【解決手段】ライナー1の回転軸Raに対して略垂直方向に伸縮する第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92を放射状に設けた第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を備え、ライナー1を回転させながら第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を通過させることでライナー1の外周面1Sに繊維束Fを巻き付けていくフィラメントワインディング装置100において、第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92からライナー1の外周面1Sに供給される繊維束Fの経路上で、繊維束Fに接触して繊維束Fの幅Wfを拡げる第1拡張ガイド48及び第2拡張ガイド49を具備する。 (もっと読む)


【課題】ライナーに繊維層が形成されているか否かに関わらず、フープ巻きを開始する際に、繊維束の甘巻きやコンビ巻きを不要として、フープ巻きに要する時間を短縮する。
【解決手段】フープ巻きを開始する場合には、フープ巻きの開始位置Mにおいて、繊維束Fの巻き付け位置WPを保持部53からライナー1に移動させ、ライナー1への繊維束Fのフープ巻きを開始する巻き付け開始動作を行う。フープ巻きを終了する場合には、フープ巻きの終了位置Nにおいて、繊維束Fの巻き付け位置WPをライナー1から保持部53に移動させ、保持部53に繊維束Fを巻き付けて繊維束Fを保持させる退避動作を行う。 (もっと読む)


【課題】フープ巻きを開始する際に、繊維束の甘巻きやコンビ巻きを不要として、フープ巻きに要する時間を短縮する。
【解決手段】フープ巻き工程を行うフィラメントワインディング方法であって、フープ巻き工程は、フープ巻きの開始位置において、繊維束の端部をライナー表面に固定する第1の工程と、第1の工程でライナー表面に端部を固定した繊維束をフープ巻きしていく第2の工程と、第2の工程でフープ巻きした繊維束をフープ巻きの終了位置においてライナー表面に固定する第3の工程と、第3の工程で繊維束を固定した位置よりも繊維束供給方向の上流側で繊維束を切断する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】繊維束の挙動を安定させて、該繊維束の転覆を防止する技術を提供する。
【解決手段】帯状の繊維束Fが巻かれたボビンBを回転自在に支持するボビン支持軸33と、前記ボビンBから解舒された繊維束Fの進行方向を変更する固定ガイド35と、前記ボビンBと前記固定ガイド35との間に配置される補助ローラ34と、を備えたボビン解舒装置32A(32B)であって、前記固定ガイド35は、該固定ガイド35の軸心が前記ボビン支持軸33の軸心に対して略直交となるように配置され、前記補助ローラ34は、該補助ローラ34の軸心が前記ボビン支持軸33の軸心に対して平行又は略平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】環状バンドの移動方向を容易に制御する。
【解決手段】環状の流延バンド26は、テンションがかかった状態で水平ローラ24、25に掛け渡される。水平ローラ24は、モータ24Mにより、回転する。流延バンド26は、水平ローラ24、25の周りに形成された移動路を、循環移動する。水平ローラ24と水平ローラ25との間には、流延バンド26のY方向一端部を冷却する冷却部61Pと、流延バンド26のY方向他端部を冷却する冷却部61Qとが設けられる。また、制御ユニット67は、検知センサ65PB・65QBにより、流延バンド26が移動路から外れた方向を検知する。更に、制御ユニット67は、流延バンド26のうち移動路から外れた方向の端部を、外れた方向と反対側の端部よりも優先的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】乾燥風を吹き付けて浮上させながらフイルムを搬送する際に、フイルムを膨らませないようにする。
【解決手段】湿潤フイルム25aの下方に乾燥ダクト48を設置する。乾燥ダクト48は、ダクト本体50と、乾燥風供給部52と、排気管53と、排気量制御部54とを備える。乾燥風供給部52はダクト本体50に乾燥風56を供給する。乾燥風56は吹出孔57aを介して湿潤フイルム25aに吹き付けられる。排気孔53aは、湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対向する位置に設けられる。この排気孔53aは、湿潤フイルム25aの下方に流れている乾燥風56のうち湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対応する部分に流れている乾燥風56aを、排気管53の内部に排気する。乾燥風56aは排気孔53bを介して外部に排気される。乾燥風56aの排気量は排気量制御部54により制御される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延びた溶接部が側部にあるバンドを流延支持体として用いる場合に、周方向に延びる黒い筋が無いフィルムロールを得る。
【解決手段】流延支持体として、中央部と側部とが溶接により一体とされた環状のバンドを用いる。バンドは、循環するように長手方向に搬送する。ドープは、中央部上と側部上とに流延膜が形成されるように流延する。バンドから剥ぎ取って乾燥したフィルム27を巻芯66に巻き取ってフィルムロールにする。フィルム27の溶接部上形成領域27wがB方向で一定の振幅をもって変位するように、回転軸55をシフト機構61によってB方向に往復動させながら、フィルム27を巻芯66に巻き取る。 (もっと読む)


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