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Fターム[4F205AR09]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 調整制御量(制御の対象) (2,080) | 速度 (192) | 回転速度(←回転数) (46)

Fターム[4F205AR09]に分類される特許

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【課題】シームレスベルトの厚さ精度のばらつきを抑制できるシームレスベルトの製造装置およびシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型1の内面に樹脂溶液が展開された円筒状金型1を回転させて塗膜を均一化するシームレスベルトの製造装置であって、円筒状金型1の両端部を固定する、当該円筒状金型1と同芯上に対向一対に配置される一対の固定手段と、固定手段を円筒状金型1端部に固定するように、円筒状金型1の軸方向に進退可能に移動させる進退駆動手段と、固定手段をその軸回りに回転させる回転駆動手段とを有し、円筒状金型1の回転は、一対の固定手段で円筒状金型1の両端部を固定し、固定手段を回転駆動手段で回転させて、当該円筒状金型を回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルを使用し円柱状の芯金の周面に塗布液を螺旋状に塗布し、塗膜を形成した後、芯金を抜き取り管状物を製造しても膜厚が均一の管状物を製造することが出来る製造方法の提供。
【解決手段】回転する円柱状の芯金の周面に、相対的に移動するノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して螺旋状に塗布し樹脂層形成用塗膜を形成し、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法において、前記硬化処理を行う前に、前記樹脂層形成用塗膜を形成した前記芯金を、振れ幅30μm未満で、回転速度(周速度)0.02m/secから0.2m/secで回転させ平坦化処理を行うことを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回転装置に装着した円柱状の芯金の振れ精度が低い場合でも、膜厚が均一の管状物の製造方法の提供。
【解決手段】円柱状の芯金の周面に、ノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して塗布し、樹脂層形成用塗膜を形成した後、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法であって、前記芯金の間欠回転と、前記ノズルで前記樹脂層形成用塗布液の間欠塗布を繰り返し前記芯金の周面の全域に、帯状の樹脂層形成用塗膜を形成し、平担化処理した後、硬化処理を行い樹脂層を形成し芯金を抜き取り管状物を製造することを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芯体12と把持部材46とが擦れることで生じる磨耗粉の発生を抑制する。
【解決手段】芯体12と同一方向及び同一回転数で回転する一対の把持部材46が芯体12を把持する。これにより、無回転の把持部材46で芯体12を把持する場合に比べ、芯体12と把持部材46とが擦れることで生じる磨耗粉の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの光学特性の均一性を向上させる
【解決手段】溶液製膜設備11は、流延室21と、テンタ部22とを備える。流延室21には、ドープ12を吐出する流延ダイ30と、周面31aにドープ12が流延される流延ドラム31と、エンコーダ33が備えられる。流延ドラム31には駆動装置34が接続され、駆動装置34にはコントローラ35が接続される。流延ドラム31から剥ぎ取られた流延膜13が湿潤フィルム14となってテンタ部22に搬送される。テンタ部22は、湿潤フィルム14の両側端部を保持し、駆動装置40の駆動により湿潤フィルム14を延伸搬送する。コントローラ35は、エンコーダ33の信号により検出された流延ドラム31の回転速度の変動に対応させるように駆動装置40のモータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】遠心成形法により成形される発光性製品のカール現象を抑えるとともに、接着剤により接着することなく、有機溶剤を含有するコーティング剤を使用することなく、蓄光性能を向上させる白色層を発光性製品に設ける。
【解決手段】ウレタン材よりも比重が大きい第1無機物をウレタン材に混合し、加熱かつ回転させる遠心成形法により、第1無機物の濃度が異なる2つの層(21,22)を有する成形物を成形した後、第1無機物とは機能が異なる第2無機物をウレタン材に混合した混合物を、前記成形物に注入し、遠心成形法により、2つの層(21,22)に白色反射層23を積層させる。 (もっと読む)


【課題】良好な生産効率を達成しながらも気泡や異物の混入が十分に防止されたセルロースエステルフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を回転させて撹拌することによりセルロースエステルを溶媒に溶解しドープを得た後、該ドープを用いて溶液流延法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、セルロースエステルの溶解工程において、撹拌翼が、比較的高速Vで回転する高速回転Sと該速度Vよりも低速で回転する低速回転Sとを交互に繰り返すことを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法、および該方法によって製造されたセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、エアロゲル、キセロゲルもしくはクリオゲルを含浸したファイバーマトリックスから形成されるマット(1)であって、第1の主要面(2)と、第1の主要面(2)とは反対側の第2の主要面(3)と、長手方向を画成する第1の縁部(4)と、第1の縁部(4)に対して実質的に平行な第2の縁部(5)と、長手方向に対して実質的に直交する横方向を画成する第3の縁部(6)と、第3の縁部(6)に対して実質的に平行な第4の縁部(7)とを有するマット(1)を提供する工程;第1の主要面に対して接着剤(8)をつける工程;マットをマンドレル(13)の回りに巻回することで、内側の円周を画成する内側面(11)と、外側の円周を画成する外側面(12)と、内側および外側の円周の平面に対して実質的に直交する長手軸であって、マットの横方向に対して実質的に平行である長手軸とを有するマットを提供する工程;および、巻回されたマットを、外側面と内側面との間において実質的に半径方向に切り分けて、長手軸に対して実質的に平行な方向に伸びる切れ目を提供する工程;を含む、パイプ状の部品を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造時のみならず、長期間の使用にわたり、反りの少ない状態を維持できるシームレスベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシームレスベルトの製造方法は、イミド化触媒として2−メチルイミダゾールを含有するポリアミド酸溶液を、円筒状金型の内周面又は外周面に展開し、該展開層を加熱乾燥して、ポリイミド樹脂層を製膜する工程を含むことを特徴とする。2−メチルイミダゾールをイミド化触媒としてポリアミド酸溶液に含有させることで、長期間にわたり反りの少ないシームレスベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面における汚れの付着を防止する。
【解決手段】セルロースアシレートと溶媒とを含むドープ70を調製する。セルロースアシレートは木材を原料とし、セルロースアシレートに含まれる化合物若しくは結合カルボン酸基のセルロースアシレートに対するモル当量が3以上15以下の範囲内として、Ca成分の質量濃度が0ppm以上5ppm以下、Mg成分の質量濃度が20ppm以上60ppm以下である。表面を冷却したエンドレス走行の流延ドラム34上にドープ70を流延してゲル状の流延膜40を形成後、流延ドラム34から流延膜40を剥取し乾燥してフィルム51とする。ドラム洗浄機44から流延ドラム34の表面にレーザー光を照射する。流延ドラム44上の有機物が分解除去される。以上より、汚れとなり得る脂肪酸Ca等の生成が抑制されるため流延ドラム34上での汚れの付着を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速でレタデーション値Reが低いフィルムを製造する。
【解決手段】ドープをドラム上に流延して、ドラムにより流延膜を冷却して固化する。流延膜を溶媒が含まれた状態のフィルム62として剥ぎ取る。剥ぎ取ったフィルム62をテンタ64に案内する。テンタ64では、フィルムの両側端部をピンで保持して幅方向に拡げながら、送風ダクトからの乾燥風で乾燥する第1乾燥工程と、この第1乾燥工程の後に、フィルム62を幅方向に張力付与しながら乾燥する第2乾燥工程とを実施する。そして、(ピンの走行速度)/(ドラムの回転速度)で求める第1比率と、L2/L1で求める第2比率と、L3/L2で求める第3比率とが、0.94≦(第1比率)/{(第2比率)・(第3比率)}≦0.97を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒状金型の内面に展開された溶液樹脂を均一に加温して、表面抵抗値のばらつきを抑えることができるシームレスベルトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状金型の内面に樹脂溶液を展開し、当該金型を誘導加熱により加熱することで当該樹脂溶液を加熱成型するシームレスベルトの製造方法であって、金型の外面及び内面に磁性体または非磁性体材料のメッキ処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムについて、泡故障による異物の発生率を、ドープの濾過工程において確実に抑える。その後の異物の発生がなく、生産性にも優れているセルロースエステルフィルム、及びその方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法で、溶解釜3と、ドープ濾過装置1との間の主流送管路4に対してバイパス管路6を設け、バイパス管路6の途上に攪拌付き脱泡装置2を介在させておく。濾過装置1内にドープを初期充填させる際に、ドープを先に攪拌付き脱泡装置2に導入して、攪拌、脱泡し、充填初期のゲル状物質を微細化したドープを形成せしめ、このドープを濾過装置1に注入して初期充填することにより、濾過装置1内の空気および濾材内部の気泡を追い出した後、初期充填が完了した濾過装置1を用いて、流延製膜を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラック単体の配合であっても、成形加工の条件に影響をされず、半導電領域の表面抵抗率(1×10〜1×1014Ω/□)を安定して保持できる半導電性ベルトを提供する。
【解決手段】非結晶性ポリイミド樹脂70〜80重量%及びカーボンブラック30〜20重量%を含み、表面抵抗率が1×10〜1×1014Ω/□である半導電性ベルトであって、該非結晶性ポリイミド樹脂が、非対称性のビフェニルテトラカルボン酸成分を50モル%超えて含有するビフェニルテトラカルボン酸成分と芳香族ジアミンとの略等モル量をイミド化した重合体である半導電性ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の塗布装置で、均一な膜厚の無端ベルトを容易かつ確実に製造することのできる無端ベルトの製造方法、この方法によって製造された無端ベルト、この無端ベルトを使用した画像形成装置及び無端ベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】高粘度の第1塗布液層51は、所定の厚みで適切に形成されると共に、高粘度塗布液層の欠点である第1塗布液層51の上面51aのスパイラル状の痕跡5aが、この第1塗布液層51上面51aを被覆する低粘度の塗布液層である第2塗布液層52で被覆されて平坦な表面5bを有する塗布液層5が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心成形法により成形される発光性製品のカール現象を抑えるとともに、蓄光性能を向上させる白色層を発光性製品に設けることを目的とする。
【解決手段】第1の熱硬化樹脂に顔料を混合した第1の混合物を加熱しながら遠心成形することにより形成された隠蔽層と、前記隠蔽層上に、第2の熱硬化性樹脂に前記第2の熱硬化性樹脂よりも比重の大きい蓄光顔料を混合させた第2の混合物を注入し、加熱しながら遠心成形することにより得られる蓄光層と透明層とを有し、前記蓄光層が製品厚みの略中心に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端成形基体を所望のように離型することのできる遠心成形用金型、及び、無端成形体を高い生産性で製造することのできる無端成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一端が開口した開口端部23と内周面に成形材料を展開する内周面成形領域22とを有する中空金型本体20、及び、開口端部23に着脱可能に装着される、内周面成形領域22と面一となる成形領域延長部41を有する成形領域延長部材30を備えた遠心成形用金型10、並びに、遠心成形用金型10における中空金型本体20の内周面成形領域22と成形領域延長部材30の成形領域延長部41とで形成される成形領域15に無端成形基体を遠心成形する成形工程と、成形領域延長部材30を中空金型本体20から取り外し、内周面成形領域22から突出する無端成形基体突出端部を把持して無端成形基体を中空金型本体20から離型する離型工程とを有する無端成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1種類または複数種類の充填剤の添加により、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料を作製可能な円筒状傾斜機能材料製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性エポキシ樹脂および硬化剤に、その特性を変更可能なアルミナを任意の割合で混合した3種類の部分層用材料a〜cを作製し、これらを、回転ドラム11中に円筒状傾斜機能材料11の最外層形成用のものから順に分割して投入する。その際、各部分層用材料a〜cのドラム投入時期を、直前にドラム投入された材料の熱硬化が略完了後とする。また、ドラム回転速度を、ドラム投入された部分層用材料a〜c中のアルミナが、その材料中で略均一に保持される速度とする。これにより、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、短時間で、メンテナンス不要で均一な膜厚を形成することができるシームレスベルトの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の回転金型に対してその内面もしくは外面に熱硬化性樹脂などのベルトの前駆体溶液を適量塗布して塗布液膜を形成し、その塗布液膜を硬化させた後に回転金型から離型させるシームレスベルトの製造方法において、円筒状の回転金型と平行な位置関係に修正ローラー1を設置し、その修正ローラーを高速回転させることで修正ローラーの表面に均一な境界空気層2を発生させ、その状態で修正ローラーを平行移動させて回転金型4に塗布された乾燥前の塗布液膜3に対して所定ギャップになるまで接近させ、さらに回転金型を回転させることによって塗布液膜の膜厚を均一にする。 (もっと読む)


【課題】使用中にクラックや破断を起こさない無端ベルトとその製造方法、及びこれを利用した電子写真方式の画像形成装置の提供。
【解決手段】導電性樹脂組成物からなり、耐折強さ試験(JIS P 8115)で曲げ角度90度における耐折強さ(回)が1000回以上で、下式(A)で示される耐折強さ角度係数aが−0.030〜−0.040である無端ベルト、および遠心成形法による無端ベルトの製造方法、並びにこの無端ベルトを備えた電子写真方式の画像形成装置。
式(A) a=(logx−logx)/(135−45)
但し、xは曲げ角度135度における耐折強さ(回)、xは曲げ角度45度における耐折強さ(回)を表す。 (もっと読む)


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