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Fターム[4F205AR11]の内容

Fターム[4F205AR11]に分類される特許

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【課題】自動車のハイブリッド部材を、コスト面において効率的に実施することができるような製造方法の提供。
【解決手段】以下のステップによる方法で解決される。・ベースボディ1を、三次元に型成形された自動車部材として製造するステップ。・少なくとも一層の繊維材料を準備し、好ましくは二つ以上の層が積層されて樹脂に浸透され、及び/又は樹脂を付勢されるステップ。・繊維材料をプリフォーム部分へ切断するステップ。・ブランク2をプリフォーム3上に載置して加熱するステップ。・ベースボディ1をプリフォーム3上に位置決めするステップ。・ベースボディ1及び/又はプリフォーム3を押付けて、ブランク2をベースボディ1の形状へと形成するステップ。・ブランク2を硬化するステップ。 (もっと読む)


【課題】第1層および第2層の間における界面剥離が有効に抑制されたシリコーン樹脂シート、その製造方法、シリコーン樹脂シートからなる封止シート、および、それにより発光ダイオード素子が封止された発光ダイオード装置を提供すること。
【解決手段】第1のオルガノポリシロキサンと、第2のオルガノポリシロキサンとを含有する第1のシリコーン樹脂組成物を塗布して、第1塗布層2を形成し、第1のオルガノポリシロキサンと第2のオルガノポリシロキサンとを、転化率が5〜40%となるように、反応させて、第1塗布層2から前駆体層3を形成し、前駆体層3の上面に、第3のオルガノポリシロキサンと、第4のオルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化触媒と、硬化遅延剤とを含有する第2のシリコーン樹脂組成物を塗布して、第2層4を形成して、シリコーン樹脂シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム製造時の高速化に加え、薄膜化、広幅化、高品質化の要求に応える溶液流延製膜法において、光学フィルムの幅手方向端部でのヘイズの上昇を防止することができ、液晶表示装置用の光学フィルムとして長期間用いられた場合においても、画像ムラの発生の抑制が可能な液晶表示装置用光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置用光学フィルムの製造方法は、第1のドラム11は加熱手段を設けられない冷却ドラムであり、第2のドラム12は加熱手段が設けられた加熱ドラムであり、第2のドラム12の直径が第1のドラム11の直径よりも大きくなされていて、第2のドラム12とエンドレスベルト1との接触時間が、第1のドラム11とエンドレスベルト1との接触時間よりも長いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】1種類の塗工液で、抵抗が異なる複数層を積層したポリイミドベルトの製造方法の提供。
【解決手段】複数層構造を有するポリイミドベルト製造方法において、(1)導電剤を分散させたポリイミド前駆体溶液で、金型へ塗布・流延を行う第1層目塗布工程と、塗膜に含まれる溶媒を除去する第1層目乾燥工程と、塗膜をイミド化する第1層目焼成工程とを有し、(2)第1層目作製工程の後に、第2層目作製工程を有し、(3)第2層目作製工程は、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、第1層目のポリイミド層の上に塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、(4)第1層目乾燥工程と第2層目乾燥工程の最高温度が異なり、(5)さらにそれ以上に第n層まで作製する際には、同様に、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、第n層目乾燥工程と、第n−1層目乾燥工程の最高温度も異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時によるバックライト利用効率の劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】セルロースエステルを主成分とするフィルムであって、少なくとも片側の表面近傍に空孔を有し、該空孔サイズが1nm以上100nm以下であり、空孔密度が1〜50vol%であり、空孔間平均距離が0.1〜100nmであり、空孔間距離バラつきが20nm以下であることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】回転成形時に気泡の発生が極めて少なく、表面平滑性や厚肉の均一性、機械物性に優れた成形体を得ることが可能なポリフェニレンエーテルエーテルケトンの回転成形方法、およびその回転成形体を提供すること。
【解決手段】特定構造を有する環状ポリフェニレンエーテルエーテルケトンを含む環状ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物を金型内で、回転しながら開環重合することを特徴とする回転成形方法。 (もっと読む)


【課題】回転成形機内において環式ポリフェニレンスルフィドを加熱により重合させ、高分子量のPPS樹脂を得るという方法において環式ポリフェニレンスルフィドの重合に高温、長時間を要するという欠点を解決し、従来の回転成形方法に対し低温、短時間で回転成形体を得ることのできる回転成形方法及び該方法により得られる回転成形体を提供する。
【解決手段】環式ポリフェニレンスルフィドを遷移金属化合物存在下に、金型内で回転しながら加熱重合することを特徴とする回転成形方法である。遷移金属化合物は0価遷移金属化合物、低原子価鉄化合物等があげられ、環式ポリフェニレンスルフィド中の硫黄原子に対し、0.001〜20モル%存在下で加熱することが好ましい。加熱温度は環式ポリフェニレンスルフィドの融点以上400℃以下が好ましく、加熱時間は1分以上120分以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚みムラが十分に抑制され、かつヘイズが十分に低減された光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】連続的に走行する表面温度20℃以上の支持体1の上に、高分子材料を含む溶液を、ダイス2から吐出して、ダイスと支持体との間に流延ビード21を形成するとともに、支持体上に流延膜22を形成するに際し、流延ビード21の支持体走行方向上流側を減圧する光学フィルムの製造方法であって、少なくとも流延ビード21の支持体走行方向上流側の雰囲気27を、20℃での粘度が0.0170mPa・s以下であり、かつ水蒸気量が12.8g/m以下である低粘性ガスの雰囲気にすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フマル酸ジエステル重合体からなる透明性、表面平滑性、厚み精度、機械強度に優れるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジエステル重合体と有機溶剤からなるポリマー溶液を支持基板上に流延し、溶剤を含む流延フィルムから溶剤を蒸発させる溶液流延法によりフィルムを製造する際に、該有機溶剤がベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、キュメン、クロロベンゼンより選ばれる1種類以上の芳香族系溶剤95重量%〜5重量%およびアセトン、メチルエチルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、テトラヒドロフランより選ばれる1種類以上の非芳香族系溶剤5〜95重量%からなる混合溶剤であり、該ポリマー溶液がポリマー濃度15重量%以上50重量%以下のフマル酸ジエステル重合体溶液であり、かつ30℃で測定した際の溶液粘度が1000cP以上50000cP以下である透明性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非フッ素樹脂塗料からなる均一な被覆層を同時に形成できるディップコーティング装置、およびそのようなディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】複数のヘッドレストステーに対して、非フッ素樹脂塗料を同時塗装するディップコーティング装置等であって、複数のヘッドレストステーを配列した状態で、所定空間内を移動させる移動装置と、非フッ素樹脂塗料が収容され、複数のヘッドレストステーに対して、同時にディップコーティングする浸漬槽と、非フッ素樹脂塗料がディップコーティングされた複数のヘッドレストステーを加熱乾燥し、所定厚さの塗膜を備えたヘッドレストステーとする加熱炉と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フマル酸ジエステル重合体からなる透明性、表面平滑性、厚み精度、および機械強度に優れる透明性フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 プラスチック製支持基板上に、フマル酸ジエステル重合体と有機溶剤からなるポリマー溶液を乾燥前のフィルム幅方向両端の耳部の厚さを前記耳部を除いた部分の平均厚みに対して20〜150μm厚くなるように流延し、乾燥工程で溶媒を蒸発させることを特徴とする透明性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】管状ベルトの製造方法及び管状ベルトを容易に製造する管状ベルト用シリンダを提供する。
【解決手段】本発明の管状ベルトの製造方法は、管状ベルト用シリンダ30、31、32の小径部にガイド部材15を形成する樹脂を塗布する段階;管状ベルト10を形成するための樹脂を管状ベルト用シリンダ30、31、32の外周面に塗布する段階;塗布された樹脂を60〜80℃で5〜100分間プリベーキングして、表面に残存する溶媒及び水分を除去する段階;及び塗布された樹脂を硬化させる段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および
(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液をドラム型ロールと接触させてキャスト法により製膜する製膜工程を経て、水分率5重量%以下のポリビニルアルコール系フィルムを製造する工程
からなり、製膜工程におけるポリビニルアルコール系樹脂水溶液とドラム型ロールとの接触時間が30〜120秒であり、かつ、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースアシレート系樹脂とを積層した光学フィルムの製造方法であって、生産性に優れ、ヘイズが低く、かつムラが少ない光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と有機溶媒を含有する少なくとも2種のドープ(A)、及び(B)を流延基材側から(A)−(B)−(A)の順番に同時または逐次に流延基材上に流延し、溶媒を除去し光学フィルムを製造する方法であって、流延基材表面の温度が5℃以下であり、ドープ(A)はアシル基の置換度が1.2以上3.0以下であるセルロースアシレート系樹脂を含有し、ドープ(B)はアクリル系樹脂を含有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】気体などの物質透過性に優れ、空孔率の高い、両表面の平滑性が優れ、相対的に強度が高く、高空孔率にもかかわらず膜厚み方向への圧縮応力に対する耐力に優れるマクロボイドを多数有する多孔質ポリイミド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの表面層(a)及び(b)と、当該表面層(a)及び(b)の間に挟まれたマクロボイド層とを有する三層構造の多孔質ポリイミド膜であって、前記マクロボイド層は、前記表面層(a)及び(b)に結合した隔壁と、当該隔壁並びに前記表面層(a)及び(b)に囲まれた、膜平面方向の平均孔径が10〜500μmである複数のマクロボイドとを有し、前記のマクロボイド層の隔壁、並びに前記表面層(a)及び(b)はそれぞれ、厚さが0.1〜50μmであり、平均孔径0.01〜5μmの複数の細孔を有し、当該細孔同士が連通し更に前記マクロボイドに連通しており、総膜厚が5〜500μmであり、空孔率が60%以上70%未満である、多孔質ポリイミド膜。 (もっと読む)


【課題】冷却流延方式でありながらも、幅方向の屈折率を高め、Reがより大きいセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】ドラムから剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタに導入する。テンタでは、湿潤フィルム12の各側部をピンで保持する。テンタでは、湿潤フィルム12を、結晶化温度Tc以上の温度に高めて結晶化を促進する結晶化工程を実施する。結晶化工程の終了前に、湿潤フィルム12を縮幅する。縮幅は、乾燥による湿潤フィルム12の幅方向での収縮を妨げないようにして行う。この縮幅は、セルロースアシレートの結晶部を幅方向Xに配向させる工程である。また、結晶化工程の終了後には、湿潤フィルム12の幅を拡げる拡幅工程を実施する。この拡幅は、セルロースアシレートの非晶部を幅方向Xに配向させる工程である。 (もっと読む)


【課題】複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、および偏光度の面内均一性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】フィルム幅が3m以上で、フィルムの厚さが30〜70μmであるポリビニルアルコール系フィルムを製造するにあたり、キャスト法によりフィルムを製膜する工程、および、前記フィルムを、各々が40℃以上の表面温度を有する12〜25本の熱ロールにより加熱処理する工程を含み、前記加熱処理する工程における、前記フィルム面内の任意の1点と各々の前記熱ロールとの接触時間が、1〜6秒であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションが高く、Rth/Reが低いセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.0≦A+B≦2.45、0.8≦A≦1.4及び0.6≦B≦1.65(Aはセルロースアシレートのグルコース単位の水酸基のアセチル基による置換度であり、Bはセルロースアシレートのグルコース単位の水酸基の炭素原子数が3以上のアシル基による置換度である)を満たすセルロースアシレートを少なくとも含む、50nm≦Re(590)≦70nm、100nm≦Rth(590)≦120nm、及び1.4≦Rth(590)/Re(590)≦2.6を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。前記セルロースアシレートを溶剤に溶解した溶液を、流延及び乾燥して流延膜とすること、及び残留溶剤量が10〜75質量%の流延膜を剥ぎ取ることを含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形物表面の平滑性に優れ、成形物内に発生する気泡が少ない成形物を成形することができる回転成形方法を得る。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を回転成形する方法であって、粘度平均分子量が20000〜30000の範囲内である芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、融点300℃以上400℃以下の紫外線吸収剤を0.05〜5.0質量部含むポリカーボネート樹脂組成物を上記ポリカーボネート樹脂として用い、ポリカーボネート樹脂組成物を金型内に投入した後、金型を加熱し、金型内面温度の温度上昇率及び金型内部空気温度の温度上昇率がそれぞれ1℃/分以下になった時点を温度上昇飽和時点とし、温度上昇飽和時点に到達してから少なくとも300秒加熱を維持することを特徴としている。 (もっと読む)


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