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Fターム[4F205AR16]の内容

Fターム[4F205AR16]に分類される特許

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【課題】延伸時に高い延伸倍率で延伸することができて高い偏光性能を有する偏光フィルムを与えることのできるPVA系重合体フィルムを容易に製造可能なPVA系重合体フィルムの製造方法を提供すること、および、当該PVA系重合体フィルムを用いる偏光性能に優れた偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】水分率10〜40質量%のPVA系重合体フィルムに10〜40kGyの電子線を照射することを特徴とする電子線照射されたPVA系重合体フィルムの製造方法、および、当該製造方法によって製造された電子線照射されたPVA系重合体フィルムを染色および一軸延伸する、偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガイド部での繊維擦れを防いで、繊維を巻き付けた成形品の強度の向上を図る。
【解決手段】繊維Wを巻いたボビン21を回転支承するクリールスタンド10と、クリールスタンド10から供給される繊維Wを巻き取る巻取部と、クリールスタンド10と巻取部70とを結ぶ経路60の途中に設けられ、ボビン21からの前記繊維の引き出し方向を規定するガイド部61とを備えるFW装置において、クリールスタンド10は、ボビンの位置を軸心方向に変化させる往復機構11bとモータ11cとを備え、モータ11cに対して、前記位置を定めるための制御信号T1を出力する制御部80を備える。 (もっと読む)


ポリマー発泡複合体を製造する方法が記載される。本方法は、第一の表面および反対側の第二の表面を有する物品を前駆体組成物から形成する工程であって、前駆体組成物が、ポリマー発泡体前駆体組成物、および複数の磁性導電性粒子を含む充填剤組成物を含む、工程と;前駆体組成物中に複数の気泡を形成するために前駆体組成物を発泡させる工程と;発泡させた前駆体組成物に磁場を印加する工程であって、磁場が、磁性導電性粒子を物品の第一の表面と反対側の第二の表面との間に相互に孤立した鎖状に整列させるのに有効な強度で有効な時間印加される、工程と;1立方フィートあたり約1〜約125ポンドの密度および1平方インチあたり60ポンドの圧力で約10−3Ω・cm〜約10Ω・cmの体積抵抗率を有するポリマー発泡複合体を得るために、ポリマー発泡体前駆体組成物を凝固させる工程とを含む。本方法により製造されるポリマー発泡複合体、ならびにそれから形成される物品も記載する。
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【課題】流延工程においてエア巻き込みの発生を抑える。
【解決手段】ドラム本体32aの回転により周面32cがX方向へ走行する。流延ダイ30がドープ21を周面32cへ吐出する。ドープ21は、流出口30aから周面32cにかけて流延ビード40を形成した後、周面32cに流延膜33を形成する。剥ぎ取りローラ34は、流延膜33を周面32cより剥ぎ取り、湿潤フィルム47としてテンタに送る。流延膜33が剥ぎ取られた後の周面32cは、スポンジローラ76と当接する。周面32cに生成した液滴はスポンジローラ76に吸収される。乾燥風チャンバ75は、乾燥風を周面32cに当て、周面32cに残留する液滴を気化させつつ、周面32cにおける液滴の生成を抑える。 (もっと読む)


【課題】流延工程においてエア巻き込みの発生を抑える。
【解決手段】ドラム本体32aの回転により周面32cがX方向へ走行する。流延ダイ30がドープ21を周面32cへ吐出する。ドープ21は、流出口30aから周面32cにかけて流延ビード40を形成した後、周面32cに流延膜33を形成する。剥ぎ取りローラ34は、流延膜33を周面32cより剥ぎ取り、湿潤フィルム47としてテンタに送る。流延膜33が剥ぎ取られた後の周面32cは、除電ブラシ73によって除電される。除電後、周面32cは、電極棒70により再び帯電する。流延ダイ30は、帯電した周面32cに新たなドープ21を吐出する。 (もっと読む)


【課題】タンクに繊維を巻き付ける際における当該繊維のすべりや弛みを抑制する。
【解決手段】繊維3の巻付け対象たるタンク2のうち少なくとも繊維3が巻き付けられる領域に磁界を形成する磁界発生装置4と、該磁界発生装置4により形成される磁界Bの向きを変化させる磁界方向調整装置5と、繊維3がタンク2に押し付けられる方向に当該繊維3に対して通電する電圧印加装置とを備える。タンク2を磁界B中に配置し、繊維3がタンク2に押し付けられる方向へと当該繊維3に通電しながらこの繊維3をタンク2の外周に巻き付ける。通電量を制御して繊維3がタンク2に押し付けられる力を調節することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維補強基材の積層体に樹脂材料を含浸させる際、含浸状況を確実に把握できるようにした繊維強化プラスチックパネルの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 繊維補強基材の積層体4を覆ったバキュームバッグ7の内側に樹脂材料Wを供給パイプ6を通じて供給する前に、積層体4の層間に電気容量センサ10a、10bとなる2本の導線を、互いが通電しない状態で間隔をあけて配置しておき、モールド1上でバキュームバッグ7の内側の空気を吸引しつつ、バキュームバッグ7の内側に樹脂材料Wを供給して積層体4に樹脂材料Wを含浸させる際に、電気容量センサ10a、10bとなる2本の導線間の電気容量を測定し、この測定した電気容量値に基づいて、含浸状況を判断する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいピンホールを有する表皮を成形する。
【解決手段】パウダースラッシュ成形装置1は、樹脂粉末11が装填されたパウダーボックス10と、予熱された成形型20と、パウダーボックス10に電荷を帯電させる電圧発生装置5と、成形型20を接地する接地装置6とを有している。パウダーボックス10内の樹脂粉末11に負の電荷を帯電させ、成形型20を接地した状態で、パウダーボックス10と成形型20とが組み立てられた組立体を回転させる。すると、主に粒径の小さい樹脂粉末11が成形型20上に付着して溶融する。 (もっと読む)


光学用途に好適な樹脂フィルムを作製する塗布及び乾燥装置を用いるフィルム作製方法を開示する。特に、低界面エネルギーを有する移動しているキャリヤ基体に多層液体層を同時塗付することにより樹脂フィルムを調製する。溶剤を除去した後、犠牲キャリヤ基体から樹脂フィルムを剥がす。本発明の方法によって調製されたフィルムは良好な寸法安定性および低面外リターデーションを示す。
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