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Fターム[4F205GC04]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 被覆部位 (1,954) | 型の内面(凹面)に被覆して剥離 (278)

Fターム[4F205GC04]に分類される特許

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【課題】簡易に、機能性粒子が偏在した樹脂フィルムが得られる樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】機能性粒子12Aと樹脂材料とが含まれる塗布液の塗膜12を乾燥させた後、樹脂材料を溶出させる溶出用溶媒14を塗布する。これにより、塗膜12における溶出用溶媒14の塗布面において、機能性粒子12Aの偏在化が生じる。その後、溶出用溶媒14を乾燥させることで、機能性粒子12Aが偏在した領域上に溶出用溶媒14に溶出した樹脂材料が析出して機能性粒子12Aが含まれていない粒子非含有樹脂層16Aが形成される。このように樹脂フィルムを作製する。 (もっと読む)


【課題】弾性層との密着性に優れ、且つ離型性にも優れる離型層を有する多層無端ベルト、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂からなる基材層2上に、イミド変性エラストマーからなる弾性層3およびポリイミド樹脂層4からなる離型層を、この順で積層してなる多層無端ベルト1である。この多層無端ベルトの製造方法は、遠心成形により、円筒形金型の内表面に、ポリイミド樹脂からなる基材層を形成する工程と、前記基材層上に、遠心成形により、イミド変性エラストマーからなる弾性層を形成する工程と、更に前記弾性層上に、遠心成形により、ポリイミド樹脂からなる離型層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】主に、断熱部を容易に設置することができるようにすると共に、樹脂粉体による金型の汚れを防止し得るようにする。
【解決手段】加熱した金型24に、樹脂粉体22を収容可能な粉体容器23を取り付けて回転させることにより、金型24の内面に、樹脂粉体22を溶融、付着させて、樹脂成形品25を成形可能なパウダースラッシュ成形装置21に用いられる上記金型24であって、金型24が、その内面に、樹脂粉体22を付着可能な粉体付着部31と、樹脂粉体22が付着されない粉体非付着部32と有するパウダースラッシュ成形装置用金型構造に対し、粉体付着部31と、粉体非付着部32との境界部分41に、断熱部42を設け、断熱部42が、境界部分41に沿って延びる凹溝形状部分43と、凹溝形状部分43に対して嵌着可能な索状の断熱部材44とを有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】弾性が損なわれることなく優れた離型性が付与されており、画像形成装置の中間転写ベルト用として好適に使用できる弾性シート材、および該シート材を用いた中間転写ベルト、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド変性ポリウレタンエラストマーをシート状に成形した弾性シート材であって、該シート内に含有されたフッ素樹脂微粒子がシートの表面側に偏在していることを特徴とする弾性シート材、およびこの弾性シート材からなる弾性層を基材上に積層した画像形成装置用の転写ベルトである。上記弾性シート材および転写ベルトは遠心成形法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法によるポリイミドフィルムの製造において、支持基材の種類や厚み、外部環境などの要因に左右されずに、支持基材とポリイミドフィルムとの剥離性を良好に維持し、さらに薄膜形成への対応も図る。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、a)ポリイミド樹脂表面を有する支持基材を、300℃以上500℃以下の範囲内の第1の温度で熱処理する工程と、b)熱処理後の支持基材のポリイミド樹脂表面の上に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程と、c)ポリアミド酸層を第2の温度で熱処理することによってイミド化し、支持基材の上にポリイミドフィルムを積層形成する工程と、d)ポリイミドフィルムを支持基材から剥離する工程、とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法によるポリイミドフィルムの製造において、ポリイミドフィルムとの剥離性を良好な状態に維持しながら、支持基材の再利用を可能とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、a)表側と裏側の両面にポリイミド樹脂表面を有する支持基材の片方の面に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程、b)ポリアミド酸層を熱処理することによってイミド化し、支持基材の上にポリイミドフィルムを積層形成する工程、および、c)ポリイミドフィルムを支持基材から剥離する工程、を備え、工程cの後、工程aから工程cを一つのサイクルとしてさらに1サイクル以上を行うとともに、直前のサイクルの工程cでポリイミドフィルムを剥離した側の面とは反対側の支持基材の面を使用して、次のサイクルの工程aを行う。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が高く、厚みの小さいポリイミド樹脂の成形体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】引張弾性率が900〜1500MPa、かつ伸びが30〜60%のポリアミック酸フィルムを、成形型にセットし、イミド化する、ポリイミド樹脂成形体の製造方法である。当該ポリアミック酸フィルムは、支持体上にポリアミック酸の溶液を塗布し、残存溶媒量が5〜18質量%となるまで乾燥したものであることが好ましい。当該製造方法によって得られるポリイミド樹脂成形体の好適な厚さは、10〜500μmである。 (もっと読む)


本発明は、高分子量ポリアミドから形成された少なくとも1層を有する、回転成形プロセスによって成形された物品に関する。その高分子量ポリアミドは、20,000〜35,000の範囲の分子量を有し、さらに1.05〜1.60dL/gのインヘレント粘度を有するものである。高分子量ポリアミドの層を有する回転成形物品は、より低い分子量のポリアミドから成形された物品に比較して、より良好な低温耐衝撃性能を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金型本体の保護層の保護が可能な遠心成型装置を提供することにある。
【解決手段】遠心成型装置10は、樹脂を成型するための遠心成型用金型12、その遠心成型用金型12を回転させるローラ14とを備える。遠心成型用金型12は、円筒状の胴部16に外径の大きな凸条部18を設けたものである。ローラ14は凸条部18に接し、胴部16のメッキ層(保護層)20には接しない。ローラ14は凸条部18にのみ接しており、回転するときに、胴部16のメッキ層20が摩耗されることはない。胴部16のメッキ層20は摩耗されず、正確な温度測定をおこなえる。 (もっと読む)


【課題】回転成形体が長時間、高温下で曝露され生じる回転成形体の黄変が抑制された回転成形体用ポリオレフィン組成物及び回転成形時の黄変防止方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィンと、特定の環状構造(ジベンゾ〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン構造)を有する亜リン酸エステル類とを含有する回転成形体用ポリオレフィン組成物を回転成形用樹脂組成物として使用するか又は、前記の特定環状亜リン酸エステルを添加する工程を有する回転成形方法により回転成形体の黄変防止を防止できる。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料の特性(透明性、強度など)を低下させることなく、汎用的な紫外線遮蔽材料の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドと塩触媒を含有し、前記塩触媒が、N−N結合、N−O結合、N−C=N結合、又はN−C=S結合を有するアミン系化合物からなるチタニアゾル溶液をポリマー溶液と混合し、ノズルから空気中に吐出させ、固化させる、あるいは、ノズルから凝固浴中へ吐出して固化させることにより、繊維形状の紫外線遮蔽材料を得る。 (もっと読む)


【課題】有機成分に無機成分を混合することによって、薄くても機械的強度の向上した無機含有有機膜を製造できる方法、及び薄くて、機械的強度の高い無機含有有機膜を提供すること。
【解決手段】(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、塗工液を調製する工程、(3)前記塗工液を基材に塗布し、形態を固定した後に基材をとり除いて、無機系ゲルと有機ポリマーとからなる無機含有有機膜を形成する工程、を含む無機含有有機膜の製造方法である。また、この製造方法により製造した無機含有有機膜である。 (もっと読む)


【課題】トナーのすり抜けを防止することができるクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】エッジ層とバックアップ層からなる電子写真用クリーニングブレード用のポリウレタン製弾性ゴム部材であって、エッジ層ポリウレタンのイソシアネート成分として、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)を使用した硬度が80°(JIS−A)以上のポリウレタンであり、バックアップ層は、NDI系以外イソシアネート成分を用い硬度が80°未満のポリウレタンである電子写真用クリーニングブレード用のポリウレタン製弾性ゴム部材。 (もっと読む)


【課題】金型の誘導加熱により、所期の特性を有するシームレスベルトを再現性良く製造することができシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型1の内面に樹脂溶液を展開し、金型の回転ローラ3及びコイル2を使う誘導加熱により加熱回転成型を行なうシームレスベルトの製造方法であって、誘導加熱に用いる電源の周波数が1kHz〜10kHzであることを特徴とするシームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン樹脂成形体に対する優れた接着性及び高い脱型性を有する塩化ビニル系樹脂成形体を与える粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物が、(A)塩化ビニル系樹脂100質量部、(B)グリセリン0.3〜5質量部、(C)可塑剤、並びに(D)水酸基を有する飽和脂肪酸及び/又は金属石鹸を含有する。 (もっと読む)


本発明は、パイプ部品(1)を回転成形するための方法およびモールドアセンブリに関し、そのパイプ部品(1)は、本体(2)と、スピゴット型(3)とを備え、そのスピゴット型(3)は、使用の際に、外側部品と嵌合する外面形状(6)を有する少なくとも1つの専用部分を有する。少なくとも冷却の間、支持構造(8)がパイプ部品(1)に設けられ、そのパイプ部品(1)の少なくとも冷却の間、専用部分(5)の外面形状(6)がモールド(22)の内面形状と一致するように、前記専用部分(5)を前記モールド(22)と接触させるのを維持する。支持構造は、成形の間、パイプ部品の一部となり得る。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐光性、耐傷付性、耐摩耗性に優れた粉末成形用パウダーを得ることである。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)と、アクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、顔料(E)0.01〜10重量部とを含み、該アクリル系重合体粉体(C)の表面に顔料(E)が付着してなることを特徴とする粉末成形用パウダーとする。ただし、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


導電性材料とプラスチック表皮材のプラスチック材料の混合物からなる領域がプラスチック表皮材内に配置されている、コーティングされた物品の表面被覆材としての単層または多層のプラスチック表皮材。

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埋め込まれた面状の電界発光素子を有し、この電界発光素子5、6、7、8の外側の機能層または支持体層が、成形表皮材の粉末状プラスチック材料とほぼ同じプラスチック材料から製造され、まだ完全に硬化および冷却されていない成形表皮材に取付けられる、オフツールの成形表皮材1を製造するための方法。

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