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Fターム[4F205GE01]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形材料の前処理、コンディショニング (1,053) | 前処理・コンディショニング装置 (48)

Fターム[4F205GE01]に分類される特許

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【課題】本発明は、一次転写及び二次転写効率ともに優れ、画像の中抜けやフィルミングの発生がない画像形成装置用中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】樹脂製の基材層、ゴム弾性樹脂を含む弾性層及びフッ素樹脂を含む表面層を有する少なくとも3層からなる画像形成装置用中間転写ベルトであって、該表面層の表面粗さ(Rz)が0.1〜1.5μm、その比誘電率が5〜15、その厚みが1〜10μmである画像形成装置用中間転写ベルト、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧により弾性率の変化を発現させうる材料を提供する。
【解決手段】導電性高分子50〜99質量%と、水分子を保持する機能を有する添加剤50〜1質量%と、を含む導電性高分子フィルムおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】回転成形時に気泡の発生が極めて少なく、表面平滑性や厚肉の均一性、機械物性に優れた成形体を得ることが可能な回転成形方法、およびその回転成形体を提供する。
【解決手段】特定構造を有する環状ポリフェニレンスルフィド化合物を金型内で、回転しながら加熱重合することを特徴とする回転成形方法であり、加熱温度は環状ポリフェニレンスルフィド化合物の融点以上400℃以下が好ましく、加熱時間は5分以上120分以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムについて、泡故障による異物の発生率を、ドープの濾過工程において確実に抑える。その後の異物の発生がなく、生産性にも優れているセルロースエステルフィルム、及びその方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法で、溶解釜3と、ドープ濾過装置1との間の主流送管路4に対してバイパス管路6を設け、バイパス管路6の途上に攪拌付き脱泡装置2を介在させておく。濾過装置1内にドープを初期充填させる際に、ドープを先に攪拌付き脱泡装置2に導入して、攪拌、脱泡し、充填初期のゲル状物質を微細化したドープを形成せしめ、このドープを濾過装置1に注入して初期充填することにより、濾過装置1内の空気および濾材内部の気泡を追い出した後、初期充填が完了した濾過装置1を用いて、流延製膜を行なう。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムに生じる泡故障による異物の発生率を、ドープの濾過工程において確実に抑え、その後の異物の発生がなく、生産性にも優れているセルロースエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルを溶解したドープを、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材を備えた濾過装置を通過させた後、支持体上に流延して、溶液流延製膜法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法において、濾過装置内をドープで充填させる際に、濾過装置内を、例えば−50kPa〜−150kPaに減圧し、かつ濾過装置の出口側からドープを注入して充填した濾過装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】マット剤の凝集を防止する。
【解決手段】ドープ製造設備10には、第4タンク33から溶液製膜設備40へポリマー溶液22を送液する第1送液ラインL1が設けられている。第1送液ラインL1には、上流側から順に、ポリマー溶液22に対して希釈液である希釈液34を添加するための第1添加口41と、ポリマー溶液22と希釈液34とをインライン混合して混合液42を生成する第1インラインミキサ43と、混合液42にマット剤、セルロースアシレート、希釈液からなるマット剤液36を添加するための第2添加口44と、混合液42とマット剤液36とを混合して第1ドープ45を生成する第2インラインミキサ46とが設けられている。マット剤を含む液体のセルロースアシレート濃度が低下することがないので、マット剤の凝集を防止できる。 (もっと読む)


【課題】吹付管の増加に頼ることなく樹脂粉体に対する回収効率を上げられる構造を得られるようにする。
【解決手段】先端面に開口部1を有すると共に後端面2に吸引管3を接続された負圧発生用筒体4と、負圧発生用筒体4の後端面2に形成された外気導入孔5と、外気導入孔5から導入された外気6を、負圧発生用筒体4の内部を通して開口部1の近傍へと導く吹付管7とを備えると共に、負圧発生用筒体4の内部に、後端面2との間で所要の導入外気分配空間17を画成可能な仕切板16を配置し、この仕切板16に対して、吹付管7を取付けると共に、仕切板16に外気導入孔5から負圧発生用筒体4の内部へ導入された外気6を負圧発生用筒体4の内壁15にほぼ沿って開口部1の近傍へと導く空気分配用スリット部18を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】着色した回転成形物品。
【解決手段】ビステトラヒドロインデニル成分をベースにした触媒系を用いて製造したエチレンのコポリマーと顔料とをドライブレンドしたものに、任意成分としてポリエーテル-ブロックコポリアミドを進化したものを用いて回転成形する。 (もっと読む)


【課題】支持体から流延膜を容易に剥ぎ取り、かつ光学特性に優れるフィルムを製造する。
【解決手段】ドープ製造設備10により溶媒及びセルロースアシレートを含む原料ドープに添加剤を投入して複数種の流延用ドープを調製する。この流延用ドープを流延バンド85上に流延ダイ89から共に流延して、基層と、基層の両面に接する支持体面層とエア面層とからなる流延膜70を形成した後、これを流延バンド85から剥ぎ取り湿潤フィルム75とする。そして、湿潤フィルム75を乾燥させてフィルム76を得る。酢化度が低くCaや脂肪酸の含有量が調整されたセルロースアシレートを用いて支持体面層を形成させるようにしたので、流延バンド85から流延膜70が剥ぎ取りやすい。また、スタティックミキサーにより原料ドープと添加剤とが均一に攪拌混合されたドープを用いるため、レタデーション値等の光学特性に優れるフィルム76を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、 合成ポリイソプレンラテックス及び合成ポリイソプレンコンドームの製造方法に関する。ラテックスフィルムを製造するのに適した配合合成ポリイソプレンラテックスの製造方法であって、(a)合成ポリイソプレンラテックスを適切な配合剤と配合すること、(b)該ラテックスを熟成させること、及び任意に(c)該ラテックスを貯蔵することを含み;もし含まれている場合には、ステップ(a)、(b)及び(c)は、該ラテックスの前加硫を最小化させるために低温で実施されることで特徴づけられる。コンドームは、本発明の方法に従って製造されるラテックスから製造できる。 (もっと読む)


【課題】摺動部の酸化や腐蝕を防止し、製造品質の高い溶液製膜方法及び溶液製膜装置を提供する。
【解決手段】ジクロロメタンを含む溶媒にポリマーが溶解した原料ドープ30を調整する。ジクロロメタン含有の原料ドープ30には、塩酸及び塩素イオンが生成される。ポンプ68は、原料ドープ30をインラインミキサ50に送液する。ポンプ68は、ケース、ギア及びシャフトなどの摺動部を備える。インラインミキサ50は、ケース及びエレメントなどの摺動部を備える。これらの摺動部は、17重量%以下のCrと19重量%以下のNiと3重量%以下のMoとを含有ステンレス鋼から形成され、それぞれ浸炭処理が施されている。摺動部は高い耐磨耗性を備えるため、製膜ライン稼動時の磨耗による摺動部の耐食性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】摺動部の酸化や腐蝕を防止し、製造品質の高い溶液製膜方法及び溶液製膜装置を提供する。
【解決手段】ジクロロメタンを含む溶媒にポリマーが溶解した原料ドープ30を調整する。ポンプ68は、原料ドープ30をインラインミキサ50に送液する。ポンプ68は、ケース、ギア及びシャフトなどの摺動部を備える。インラインミキサ50は、ケース及びエレメントなどの摺動部を備える。これらの摺動部は、SUS836Lのステンレス鋼から形成される。摺動部は、高い耐食性及び耐磨耗性を備える。ジクロロメタン含有の原料ドープ30には、塩酸及び塩素イオンが生成される。摺動部は、塩酸及び塩素イオンによる酸化及び腐蝕を抑制する。摺動部は、磨耗による耐食性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】摺動部の酸化や腐蝕を防止し、製造品質の高い溶液製膜方法を提供する。
【解決手段】ジクロロメタンを含む溶媒にポリマーが溶解した原料ドープ30を調整する。ジクロロメタン含有の原料ドープ30には、塩酸及び塩素イオンが生成される。ポンプ68は、原料ドープ30をインラインミキサ50に送液する。ポンプ68は、ケース、ギア及びシャフトなどの摺動部を備える。インラインミキサ50は、ケース及びエレメントなどの摺動部を備える。これらの摺動部は、17重量%以下のCrと19重量%以下のNiとを含有し、外層に窒化層を備えるステンレス鋼から形成される。摺動部は高い耐食性及び耐磨耗性を備えるため、摺動部と原料ドープ30との接触において、塩酸及び塩素イオンによる摺動部の酸化及び腐蝕が抑制され、製膜ライン稼動時の磨耗による摺動部の耐食性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】凝集異物発生を抑制する光学フィルムの製造方法及び、製造設備を提供する。
【解決手段】スタティックミキサの上流配管に接続部を設ける。この接続部を介して、UV剤溶液供給ライン及びマット剤液供給ラインを接続し、原料ドープ中にUV剤溶液やマット剤液などの添加液をインライン添加する。接続部にチャッキ弁43を設けて、添加液の逆流を防止する。チャッキ弁43を、ケース71と、このケース71内に設ける弁座72、チャッキ球73、コイルバネ74、保持筒75とから構成する。保持筒75のコイルバネ収納孔部75b内に、4条の液溝75cを構成する。一体に形成されるコイルバネ収納孔部75bと液溝75cとが、添加液の液流路となるため、コイルバネ収納孔部75b内での添加液の滞留に起因するマット剤含有の凝集異物による異物故障を回避可能な溶液製膜が可能になる。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】本発明の目的は、異物故障が少ない、セルロースエステルフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】溶液流延法によって光学フィルムを製造する工程において、主ドープにインライン添加される添加液が見掛比重が70g/リットル以上である二酸化珪素粒子を含むものであって、少なくとも2種類以上の、デプスタイプであり、かつJIS Z 8901に規定される試験用粉体1の8種の0.5ppm水分散液を濾過したときの5〜10μmの粒子捕集率が20〜60%であるカートリッジフィルターであり、かつポリプロピレンまたはステンレス鋼よりなるコアに長繊維を巻きつけた糸巻きタイプのフィルターで濾過された後、インライン添加される直前に、絶対濾過精度30〜60μmで、かつ空孔率ε=60〜80%の金属製フィルターで濾過された後、インライン添加されるセルロースエステルフィルムの製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】送液路の内部にエアー溜まりが発生するのを防止する。
【解決手段】曲管部106と直管部107とエアー抜きバルブ103〜105とを有する第2送液路100bにドープ27を送り込む前に、流入防止バルブ102とエアー抜きバルブ103〜105とを閉じた状態で、溶媒送液パイプ109を介して第2送液路100bに溶媒110を送り込んだ後、ポンプによりドープ27を送り込む。エアー抜きバルブ103〜105を開けて溶媒110やドープ27を第2送液路100bから抜き出してから、流入防止バルブ102を開けて、流延ダイ43にドープ27を送り込む。第2送液路100bや溶媒送液パイプ109などのラインの切り替えは、四方バルブ101により行う。第2送液路100bの内部にエアー溜まりが発生するのを防止し、かつポンプの圧力が上昇するのを抑制してドープ27を流延ダイ43に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルター交換時の挟持板内に残留している残留溶液を削減する。
【解決手段】 ドープ製造ライン3は、濾過ユニット10を備える。濾過ユニット10は、第1,第2濾過装置11,12、濾過制御部18、ドープ切替バルブ19、吸引器20、洗浄切替バルブ25、洗浄液タンク26、ガスタンク27、溶剤分量検出器28、回収切替バルブ29、回収タンク30を備える。ドープ切替バルブ19は、ドープ60を第1濾過装置11と第2濾過装置12とのどちらに送るかを切り替える。第1濾過装置11は、フィルター、挟持板、フィルター交換ユニットを備える。フィルター交換ユニットは、搬送ピックアップ、回収サクションパッドを備える。搬送ピックアップは、ピックアップ本体、搬送サクションパッド、移動板を備える。搬送サクションパッドを、ピックアップ本体に回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの表皮材等の成形において、部分的な厚みのコントロールが容易に可能で、厚み偏差をなくし、助手席側は所定の肉厚を確保して、運転席側の肉厚を薄肉化でき、またブロッキングパウダーの除去作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】金型10の開口側に対向して樹脂パウダーRを収容する材料箱20を固定しておき、この金型10と材料箱20を回転させて、材料箱20内の樹脂パウダーRを金型10に供給して内表面13に付着させて表皮成形品を成形する場合に、材料箱20の開口部22に金網30を付設しておいて、樹脂パウダーRの金型10内への落下供給を制限しながら成形する。 (もっと読む)


【課題】 マット剤異物を含まないTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACと溶媒などとから原料ドープ27を調製する。紫外線吸収剤溶液71,マット剤液76も調製する。これら液27,71,76を混合した後にスタティックミキサ56で均一にして流延用ドープとする。流延用ドープをフレキシブル配管57を介して流延ダイ43に送液する。フレキシブル配管57は横断面積変動が±5%未満、表面粗さ最大高さRyが2μm以下、長さ2500mm以下のPTFEから形成されている。流延ダイ43から流延バンド46上に流延用ドープを流延して流延膜86を形成する。流延膜86を流延バンド46から剥ぎ取りTACフィルム102を得る。 (もっと読む)


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