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Fターム[4F205GE16]の内容

Fターム[4F205GE16]の下位に属するFターム

粉砕 (12)

Fターム[4F205GE16]に分類される特許

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【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】保持時間の違いによる成形体の体積抵抗率の変動が抑制された熱硬化性溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する導電材を分散した溶液を調製する工程と、ポリイミド前駆体溶液を調製する工程と、導電材を分散した溶液とポリイミド前駆体溶液を混合し、内部に撹拌羽根が配置された撹拌槽であって、撹拌槽の内面と撹拌羽根との最小間隙が1mm以上15mm以下の撹拌槽を用いて、混合溶液を撹拌する工程と、を有する熱硬化性溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しないポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が20〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする回転成形体。 (もっと読む)


【課題】不純物の少ないセルロースアシレートを製造する。
【解決手段】パルプ等の天然素材を原料とするセルロース11に酢酸を添加して活性化セルロース15とする。これに酢化反応剤である無水酢酸、酢酸及び触媒である硫酸を加えて攪拌混合し、活性化セルロース15の水酸基の一部をエステル化させて一次セルロースアシレート16とする。一次セルロースアシレート16に含まれる硫酸を中和させて二次セルロースアシレート19とした後、これを多孔質の濾材を備えた濾過装置で濾過する。これにより、二次セルロースアシレート19に含まれる不純物は捕捉されるため、結果として、不純物の含有量が極めて少ないセルロースアシレート23が得られる。このセルロースアシレート23を含むドープを溶液製膜方法により製膜すると、支持体の表面に対する汚れの生成を抑制しながら平面性に優れ、不純物の少ないフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】壁際部分に対する清掃性を向上し得るようにする。
【解決手段】先端面に開口部1を有し後端面2に閉口部を有する負圧発生用筒体4を設け、負圧発生用筒体4の後端面2に吸引管3の先端部を接続すると共に、負圧発生用筒体4と吸引管3との間に回転機構21を介在させて負圧発生用筒体4を回転自在に構成し、更に、負圧発生用筒体4の先端側部分に、ゴミを捕集可能なブラシ部23を全周に亘って設置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】吹付管の増加に頼ることなく樹脂粉体に対する回収効率を上げられる構造を得られるようにする。
【解決手段】先端面に開口部1を有すると共に後端面2に吸引管3を接続された負圧発生用筒体4と、負圧発生用筒体4の後端面2に形成された外気導入孔5と、外気導入孔5から導入された外気6を、負圧発生用筒体4の内部を通して開口部1の近傍へと導く吹付管7とを備えると共に、負圧発生用筒体4の内部に、後端面2との間で所要の導入外気分配空間17を画成可能な仕切板16を配置し、この仕切板16に対して、吹付管7を取付けると共に、仕切板16に外気導入孔5から負圧発生用筒体4の内部へ導入された外気6を負圧発生用筒体4の内壁15にほぼ沿って開口部1の近傍へと導く空気分配用スリット部18を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面への揮散性物質の析出が防止されたポリマーフィルムを製造する。
【解決手段】溶媒とポリマーとを混合して調製した原料ドープに添加剤を含有させて、基層用ドープ、支持体面層用ドープ及びエア面層用ドープを流延用ドープとして調製する。このとき、基層用ドープにのみレタデーション制御剤、紫外線吸収剤、劣化防止剤のうち少なくとも1種類以上の揮散性物質を含有させる。各ドープを流延ダイ89から走行する流延バンド85上に流延して基層120aの両面にエア面層121a及び支持体面層122aを設けた複層構造の流延膜70を形成する。基層120aにのみ揮散性物質が添加されるので、揮散性物質のフィルム表面への析出が防止されたフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させて平面性に優れるポリマーフィルムを製造する。
【解決手段】有機溶媒とセルロースアシレートとを含む原料ドープに添加剤を入れて、基層用ドープ、支持体面層用ドープ、エア面層用ドープを調製する。このうち少なくとも2種類以上は粘度に差異を持たせる。走行する流延バンド85上に流延ダイ89から各ドープを共に流延し、基層120a、外気に面するエア面層121a、支持体面層122aからなる3層の流延膜70を形成する。基層120aの膜厚t1、支持体面層122aの膜厚t2、エア面層121aの膜厚t3をt2≦t3≦t1とする。流延バンド85から剥ぎ取った流延膜70の両側端部を把持手段で把持し、幅方向に延伸しながら乾燥させる。エア面層のレベリング効果を向上させ、かつ流延膜を効果的に乾燥することで、生産性を向上させて平面性に優れるフィルムを製造する。 (もっと読む)


この発明は、中空状に成形されるプラスチゾル部品の壁の中へ高解像度の証印を精確に配置する方法である。本発明は、キャリアシート上にプラスチゾルのベース層を成型することによりプラスチゾルの画像トランスファーを用意し、画像トランスファーを形成するため、プラスチゾルのベース層上に着色したプラスチゾルで証印を印刷し、さらにその上からプラスチゾルの本体層で印刷する。各プラスチゾルの層が堆積された後その層は次の層の堆積前に硬化され、その後、そのトランスファーは最後の本体層を硬化するため加熱される。このトランスファーは、高い溶剤含有量の接着剤を金型内周面に塗布し、前記プラスチゾルのトランスファーをキャリアシートから剥がし、それを接着剤の塗布された金型面に向けて貼付け、さらに、そのトランスファーを、接着剤の塗布された金型表面に向けて押圧し、その貼付けられたトランスファーを短時間で乾燥させ、その後別のやり方で従来のロト成形方法またはスラッシュ成形方法を続けることによって、成形品の壁の中へ永続的に融化させた証印を有する中空形状の成形部品が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶液製膜法で必然的に発生する製品化できない部分を有効利用してコストを低下させ、かつ品質のよいフィルムを安定して提供できる手段を提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリマーを溶剤に溶解してポリマー溶液とし、該ポリマー溶液を流延してフィルムを製造する方法において、製造されたフィルムから製品フィルムを取得し、残余を前記ポリマー溶液の調製に使用されるポリマーの一部もしくは全部として使用する。 (もっと読む)


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