Fターム[4F205GE29]の内容

Fターム[4F205GE29]に分類される特許

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【課題】低コストの低純度パルプを用いた場合であっても、リターデーション発現性に優れ、内部ヘイズが低く、高コントラスト用途に適用できるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アシル基置換度が2.2〜2.55であるセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルムにおいて、フィルムを構成する糖成分100質量%に対して、キシロースの割合を0.9質量%以下とし、マンノースの割合を0.9質量%以下とする。また、ドープ調製時にドープに含まれるセルロースアシレート以外の成分を沈積させて除去する工程(沈積除去工程)を行うことで、かようなセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)あるいは有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレー等の各種の表示装置に用いられる光学フィルムの製造方法について、樹脂フィルム原料を溶剤に溶解したドープ(樹脂溶液)中のいわゆる異物が除去されやすい濾過条件でゲル状異物を取り除いてリタデーション均一性を確保することで、コントラスト性能の良好な光学フィルムを、生産性よく製造することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法であって、ドープを、これの主たる溶剤の1気圧における沸点+5℃以上の温度で濾過することにより、ドープ中のゲル状異物を取り除き、濾過の際のドープの流量が、10〜80kg/(hr・m)であり、ついで、濾過後のドープを支持体上に流延し、さらに、支持体上に形成されたウェブを剥離した後に、該ウェブを、幅手方向に1.1〜2.0倍延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過器内にポリマーが残存することが内容に濾過器を効率よく洗浄する。
【解決手段】一方の濾過器51で原料ドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により超臨界炭酸ガス分離系64に送る。超臨界炭酸ガス分離系64で、超臨界炭酸ガスを減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2洗浄を本洗浄と仕上げ洗浄とに分け、仕上げ洗浄を新鮮な超臨界炭酸ガスで洗浄するため、濾過器52内にポリマーが残存することがなくなる。また、第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムにおけるゲル状の不純物の量を低減する。
【解決手段】硫酸を触媒としたエステル化反応により合成したセルロースアシレートを、加熱下で溶媒に溶解してドープ24とする。前記ドープ24に含まれる水分の割合を0.1質量%以上1.0質量%以下となるようにし、これにより、前記セルロースアシレートフィルム中の結合硫酸濃度が70質量%以下となるようにする。このドープ24をろ過して、走行するバンド82の上に流出し流延膜24aとする。バンド82から剥がした流延膜を乾燥してセルロースアシレートフィルム62とする。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、プレコートを効率良く形成する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。原料ドープ41と濾過助剤溶液56と希釈用溶媒70とをプレコート液調製タンク65に投入し、プレコート液61を調製する。原料ドープ41を希釈してプレコート液61を形成するため、適切な沈降速度を確保することができ、濾過助剤による厚みが均一な濾材が得られる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式におけるプレコート表面のカワ貼りの発生、及び崩落を無くする。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させてプレコート62aを形成する。プレコート液61の抜液を自重で行う。抜液に際して、抜液分の溶媒飽和ガス76を連通管75及びバルブV7を介して濾過器47内に送り、プレコートの表面にカワバリが発生することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】支持体上に不溶解物が析出して汚れが発生するのを抑制する。
【解決手段】混合タンク15の中にホッパ13及び添加剤タンク12、溶剤タンク11からセルロースアシレート、添加剤、溶剤を適宜適量送る。溶剤はそのpHがドープ20の濃度がアルカリ性となるように水酸化ナトリウム水溶液で調節されている。加熱装置22により混合液17を加熱してドープ20とした後、濾過器24に送り、表面に酸性の官能基を持つ多孔質の濾材に通過させる。ドープ20中のCa2+やMg2+を含むアルカリ土類金属イオンが濾材の表面に引き付けられ、捕捉される。ドープ20中ではCa2+やMg2+等のアルカリ土類金属イオンとCOOとが反応し粗大な金属塩が生成する。第1濾過装置26でドープ20を濾過し金属塩を捕捉する。不溶解物を除去した高純度のドープ20を用いることでフィルム製造設備35では支持体表面の汚れの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムに生じる泡故障による異物の発生率を、ドープの濾過工程において確実に抑え、その後の異物の発生がなく、生産性にも優れているセルロースエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルを溶解したドープを、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材を備えた濾過装置を通過させた後、支持体上に流延して、溶液流延製膜法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法において、濾過装置内をドープで充填させる際に、濾過装置内を、例えば−50kPa〜−150kPaに減圧し、かつ濾過装置の出口側からドープを注入して充填した濾過装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に汚れが発生するのを抑制しながら長時間連続してフィルムを製造する。
【解決手段】セルロースアシレート、溶剤等を攪拌混合してドープ27を調製する。ドープ27の中にマグネシウム塩を含む捕捉剤溶液47aを添加する。ここで、セルロースアシレートの質量M1とマグネシウムの質量M2との比であるM2/M1が、1×10−6以上1×10−3以下となるように捕捉剤溶液47aの添加量を調整する。マグネシウムイオンによりセルロースアシレート等に起因するカルシウムイオンと脂肪酸イオンとの結合を阻害し、脂肪酸マグネシウムを生成させる。これにより、プレートアウトの原因である脂肪酸カルシウム塩の生成が抑制される。濾過装置49でドープ27中の脂肪酸マグネシウム塩等を捕捉し、不溶解物を除去する。このドープ27を用いると、支持体の表面に不溶解物の析出によるプレートアウトの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】優れた視認性を示す偏光板保護膜を製造する。
【解決手段】粘度が50〜500Pの範囲のセルロースエステルの溶液を絶対濾過精度0.005mm以下の濾材を用いて濾過したのち、支持体上に流延し、次いで流延した膜を支持体から剥ぎ取り、乾燥することにより偏光板保護膜を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、トリシクロ[4.3.0.12,5]デ
カ−3−エンまたはその誘導体から導かれた構造単位を含む環状オレフィン系開環(共)重合体を、沸点が30〜50℃の溶媒に溶解し、15〜90℃の温度条件で0.1μm〜100μmのフィルターを用いて濾過する工程と、得られた濾液を用いて、35℃未満でありかつ濾過温度よりも5℃以上低い温度条件で製膜する工程とを有することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ゲル化しやすく従来表面平滑性に優れたフィルムの製造が困難であった、トリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3−エンまたはその誘導体から導か
れた構造単位を含む重合体を用いて、優れた表面性状を有する光学フィルムおよびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】壁際部分に対する清掃性を向上し得るようにする。
【解決手段】先端面に開口部1を有し後端面2に閉口部を有する負圧発生用筒体4を設け、負圧発生用筒体4の後端面2に吸引管3の先端部を接続すると共に、負圧発生用筒体4と吸引管3との間に回転機構21を介在させて負圧発生用筒体4を回転自在に構成し、更に、負圧発生用筒体4の先端側部分に、ゴミを捕集可能なブラシ部23を全周に亘って設置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】吹付管の増加に頼ることなく樹脂粉体に対する回収効率を上げられる構造を得られるようにする。
【解決手段】先端面に開口部1を有すると共に後端面2に吸引管3を接続された負圧発生用筒体4と、負圧発生用筒体4の後端面2に形成された外気導入孔5と、外気導入孔5から導入された外気6を、負圧発生用筒体4の内部を通して開口部1の近傍へと導く吹付管7とを備えると共に、負圧発生用筒体4の内部に、後端面2との間で所要の導入外気分配空間17を画成可能な仕切板16を配置し、この仕切板16に対して、吹付管7を取付けると共に、仕切板16に外気導入孔5から負圧発生用筒体4の内部へ導入された外気6を負圧発生用筒体4の内壁15にほぼ沿って開口部1の近傍へと導く空気分配用スリット部18を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル不溶解物のフィルムへの混入を十分に防止でき、濾紙の交換サイクルを有効に延ばすことができる光学フィルムの製造方法、該方法により得られた光学フィルム、および該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】セルロースエステルを溶解したドープを濾過した後、該ドープを用いて溶液流延法により光学フィルムを製造する方法であって、該濾過を、透気度が10秒/300cc以上15秒/300cc以下の濾紙Xおよび透気度が5秒/300cc以上10秒/300cc未満の濾紙Yを用いて行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法、当該方法によって得られた光学フィルム、および当該光学フィルムを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶媒に溶解したドープを連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】乾燥装置55で予め乾燥された固体電解質と、精製装置で予め精製されて水及び他の不純物を除去された溶媒とを混合して混合液16とする。そして固体電解質を溶解して溶液としてからろ過し、ドープ24とする。このドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延膜を流延バンド82から固体電解質を含むフィルム62として剥がす。これをテンタ66と乾燥室69とにより乾燥する。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、異物故障が少ない、セルロースエステルフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】溶液流延法によって光学フィルムを製造する工程において、主ドープにインライン添加される添加液が見掛比重が70g/リットル以上である二酸化珪素粒子を含むものであって、少なくとも2種類以上の、デプスタイプであり、かつJIS Z 8901に規定される試験用粉体1の8種の0.5ppm水分散液を濾過したときの5〜10μmの粒子捕集率が20〜60%であるカートリッジフィルターであり、かつポリプロピレンまたはステンレス鋼よりなるコアに長繊維を巻きつけた糸巻きタイプのフィルターで濾過された後、インライン添加される直前に、絶対濾過精度30〜60μmで、かつ空孔率ε=60〜80%の金属製フィルターで濾過された後、インライン添加されるセルロースエステルフィルムの製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレート溶液を濾過した後の金属フィルタを残留異物量の少ない再生品とする。
【解決手段】 焼結繊維からなる金属フィルタを有する濾過装置によりセルロースアシレート溶液を濾過する。目詰まりにより濾過効率が低下したら、新たな濾過装置に切り替える。洗浄溶剤タンクから、目詰まりした濾過装置に新規洗浄溶剤を送り込み、循環ポンプをONにする。金属フィルタの入り口付近での圧力を2MPa以上10MPa以下としながら、洗浄溶剤を循環させる。この洗浄溶剤中のドープ濃度が0.05%以下の場合に、循環を停止し、さらに配管を切り替えて洗浄溶剤を排出する。洗浄後の金属フィルタを取り出して焙焼する。濾過装置に新規金属フィルタをセットする。洗浄後焙焼した金属フィルタの再生品によりセルロースアシレート溶液を濾過したドープからは、平面性や光学特性に優れたフイルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


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