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Fターム[4F205GF21]の内容

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撹拌 (5)

Fターム[4F205GF21]に分類される特許

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【課題】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造における品種切り替えを、短時間にでき、かつ異物の含有量を低減できる品種切り替え方法を提供する。また、当該品種切り替え方法を用いて製造された光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造における品種切り替え方法であって、ドープの調製工程において、当該ドープの粘度を30〜300%の範囲内で変動させることを特徴とする光学フィルムの製造における品種切り替え方法。 (もっと読む)


【課題】保持時間の違いによる成形体の体積抵抗率の変動が抑制された熱硬化性溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する導電材を分散した溶液を調製する工程と、ポリイミド前駆体溶液を調製する工程と、導電材を分散した溶液とポリイミド前駆体溶液を混合し、内部に撹拌羽根が配置された撹拌槽であって、撹拌槽の内面と撹拌羽根との最小間隙が1mm以上15mm以下の撹拌槽を用いて、混合溶液を撹拌する工程と、を有する熱硬化性溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管53を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管53に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービン100の回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。粘度センサ105aは流延ドープの粘度を測定する。制御部89は流延ドープの粘度の測定値から粘度の変動量を算出する。制御部89は、粘度の変動量から流延ドープの混合性が基準レベルを満たしているかを判定する。流延ドープの混合性が基準レベルを満たしていないと判定した場合には、制御部89は、駆動軸86の回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 より広い領域にわたって均一な性質のフィルムを製造することで、製品の歩止まりも向上させることが可能なフィルムの製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶液膜が形成された基板を保持する基板保持台と、チャンバと、加湿気体を溶液膜の表面に吹付ける吹出口を持つノズル装置と、気体の吹付け方向と反対方向で溶液膜の表面に平行な方向にノズル装置を移動させる手段と、基板の温度を制御する手段とを有し、ノズル装置が、気体を導入する導入口と、導入口および吹出口が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に、気体の吹き付け方向に沿って異なる方向に交互に位置ずれして配置され、気体の吹き付け方向に沿って一方の第1端がケーシングの内壁面に固定される固定端となり、第1端と反対側の第2端がケーシングの内壁面との間に流路隙間を形成する自由端となる複数の整流板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜法によるフィルム生成時に、加熱温度を上げて脱溶媒時間の短縮を行っても、フィルムの品質が低下しない添加剤を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)
【化1】


(R及びRは、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、mは1〜6の数を表し、nは3〜500の数を表し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。ただし、(AO)中のオキシエチレン基の割合は20〜90質量%である。)で表されるポリエーテル化合物であって、該化合物の重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする溶液製膜法用の平滑剤である。 (もっと読む)


【課題】良好な生産効率を達成しながらも気泡や異物の混入が十分に防止されたセルロースエステルフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を回転させて撹拌することによりセルロースエステルを溶媒に溶解しドープを得た後、該ドープを用いて溶液流延法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、セルロースエステルの溶解工程において、撹拌翼が、比較的高速Vで回転する高速回転Sと該速度Vよりも低速で回転する低速回転Sとを交互に繰り返すことを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法、および該方法によって製造されたセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体273a及び凸部273bを有する混合部材273を設ける。凸部273bは、胴体273aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部273cを有する。胴体273aは、先端部273cにより分散された液100を、下流側へ案内し、胴体273aの下流側の底面273eと屈曲して接続する側面273dを備える。支持部材274a、274bは、側面273dに設けられ、側面273cと内壁面271dとを固着する。 (もっと読む)


【課題】長時間連続製膜性に優れる方法でセルロースアシレートフイルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄分が0ppm以上50ppm以下かつ含水量が0%以上0.5%以下であるセルロースアシレートを有機溶媒に溶解し、慣性自乗半径が40nm以上200nm以下になるようにセルロースアシレートが溶解しているセルロースアシレート溶液を調製する工程、および該セルロースアシレート溶液を製膜する工程によりセルロースアシレートフイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】着色した回転成形物品。
【解決手段】ビステトラヒドロインデニル成分をベースにした触媒系を用いて製造したエチレンのコポリマーと顔料とをドライブレンドしたものに、任意成分としてポリエーテル-ブロックコポリアミドを進化したものを用いて回転成形する。 (もっと読む)


【課題】
所定の形状が反転した形状の表面パターンを有する金型を用いて表面パターンを転写し、複製する樹脂加工法について、
慣性力下で被加工材を装填し、表面パターンを転写し、固化させることができる方法を提供すること。
【解決手段】
所定の形状を反転した形状の表面パターンを有する金型を用いて表面パターンを転写し、複製する樹脂加工法であって、
慣性力が働かない状態で被加工材を表面パターンを有する金型に装着し、
慣性力下で流動性のある状態の被加工材を押圧して表面パターンに被加工材を倣わせ、
慣性力下で被加工材を固化させ、
慣性力が働かない状態で金型から成形品を取り出すこと。 (もっと読む)


【課題】 原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合する。
【解決手段】 混合装置53は、上流側に配置されるスルーザーミキサー160と、下流側に配置されるスタティックミキサー170とから構成される。添加口150aから添加された添加剤は、上流側に配置されたスルーザーミキサー160を通過する。スルーザーミキサー160は分割効果に優れるため、添加剤はドープ用配管152内にまんべんなく拡散される。この後、添加剤は、スタティックミキサー170を通過する。スタティックミキサー170は転換効果に優れるため、添加剤は原料ドープに練り込まれるようにして、より細かく攪拌される。混合装置53は、2種類のタイプの異なるミキサーを用い、それぞれの利点を生かして効率よく攪拌混合することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粉末をスラッシュ成形用の熱可塑性樹脂粉末材料の粉体特性改良剤として使用した場合、樹脂粉末の溶融性不良、成形物の金型からの離型性不良を起こすという問題点がある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂粉末(B)好ましくは熱可塑性ポリウレタン系樹脂粉末を主体とし、体積平均粒径が10μm以下でありかつ細孔容積が1.5ml/g以下であり、好ましくは吸油量が290g/100g以下であるシリカ微粉末(A)、好ましくは有機系樹脂微粉末(C)および添加助剤(D)を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を使用する。 (もっと読む)


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