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Fターム[4F205HA32]の内容

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本発明は、エアロゲル、キセロゲルもしくはクリオゲルを含浸したファイバーマトリックスから形成されるマット(1)であって、第1の主要面(2)と、第1の主要面(2)とは反対側の第2の主要面(3)と、長手方向を画成する第1の縁部(4)と、第1の縁部(4)に対して実質的に平行な第2の縁部(5)と、長手方向に対して実質的に直交する横方向を画成する第3の縁部(6)と、第3の縁部(6)に対して実質的に平行な第4の縁部(7)とを有するマット(1)を提供する工程;第1の主要面に対して接着剤(8)をつける工程;マットをマンドレル(13)の回りに巻回することで、内側の円周を画成する内側面(11)と、外側の円周を画成する外側面(12)と、内側および外側の円周の平面に対して実質的に直交する長手軸であって、マットの横方向に対して実質的に平行である長手軸とを有するマットを提供する工程;および、巻回されたマットを、外側面と内側面との間において実質的に半径方向に切り分けて、長手軸に対して実質的に平行な方向に伸びる切れ目を提供する工程;を含む、パイプ状の部品を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


複合パネルを設計する方法であって、該複合パネルは複数のゾーンを備え、各ゾーンは積層シーケンスで配列した複合材料の複数のプライを備え、各積層シーケンスにおける各プライはそれぞれに対応する配向角度を有するものとする。各配向角度に関して、その配向角度を備える少なくとも1つのプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第1レイアウトマトリクスを形成する。その配向角度を備える少なくとも2つのプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第2レイアウトマトリクスも形成し、またこのようにして、レイアウトマトリクス形成を、その配向角度を備える少なくともN個のプライを含む複合パネルにおけるゾーンを識別する、第Nレイアウトマトリクスの形成まで行う。レイアウトマトリクスは複数の候補シーケンスで配列する。つぎに、選択基準を用いて1つまたはそれ以上の候補シーケンスを選択し、また積層シーケンスを選択した候補シーケンスに従ってゾーンに割り当てる。
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【課題】波形の補強コードを持つゴム−コード複合体を容易に製造可能とする。
【解決手段】複数本の補強コード2を平行に引き揃え未加硫ゴムを被覆してなる帯状体1を、支持体10上に、該支持体の走行速度よりも速い速度で送り出し、支持体10に設けた係合部材12によって、帯状体1を長手方向Lに間隔をおいて支持体10上に接地させることで、該帯状体1を側面視で波形に形成する。この側面視波形の帯状体1を、圧延板20を用いて、その幅方向における一方側Wに複数本の補強コード2を倒すように押さえることで平面状に形成する。これにより、複数本の補強コード2が帯状体1の平面視で波形に配設されたゴム−コード複合体が得られる。 (もっと読む)


エラストマー材料及び織物補強材を包含し、その際、該織物補強材が、本質的に、脂肪族ポリアミドの群から選択された繊維から成るホースにおいて、該繊維の熱風収縮率が2.5%より小さいことを特徴とするホース。 (もっと読む)


繊維複合体の半製品から繊維強化樹脂組立体を形成する場合に、母材供給空間を形成する可撓性多層面状材料は、膜層(41)と、膜層上に積層された繊維層(42)と、繊維層(42)上に配置される空間保持層(43)とを有する多機能積層体(40)を有する。 (もっと読む)


繊維複合材料の半製品から、(部分的に)環状であり繊維で強化された、ポリマーを含有する成形品を生産する方法であって、回転可能なドラム3の上に多数の環状または部分的に環状の鋳型部品を配置して、該部品が、半製品を収容するための環状のチャネル19、25、33、45、50を備えたループ状の鋳型を形成するようにするステップ、ループ状の鋳型のチャネルに半製品を付与するステップ、遠心力によりマトリクス材は外側に押し進められてチャネル内に存在する空気は内側に移動するような方法で、ドラムを回転させるステップ、ポリマー環を形成するために加熱手段を用いて半製品を硬化させるステップ、ループ状の鋳型からポリマー環を取り出すステップ、を含んでなる方法。
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【課題】口金部への繊維の巻き付けをやり直すことなく、繊維の巻き付け処理を簡素化できるライナを有するタンクを提供する。
【解決手段】ライナ2の外周面に繊維を巻き付けて形成されるタンク1において、ライナ2は、中央の円筒状の胴部2aと、当該胴部2aの両側の端部に接続されたドーム状の側部2bを有している。胴部2aの外周面には、周方向に沿った環状の溝3、4が形成されている。溝3、4は、胴部2aの両端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填剤を高度に充填可能で、得られる成形品の空洞部が少なく且つ外観に優れる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】スプレイアップ機により繊維強化複合材料を作製する工程において、シクロオレフィンモノマーと重合触媒及び強化繊維を含んでなる成形用組成物を用いる。更に、強化繊維として炭素繊維を用い、且つ重合触媒としてルテニウム系触媒、特にヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム系触媒を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被巻付部材の表面に繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置とフィラメントワインディング方法に関して、巻付処理工程と検査工程とのタイムラグをなくして、樹脂付着量が基準に満たない不良品の発生を最小限化する。
【解決手段】マンドレル1に対する樹脂付着繊維Fの巻付処理を担う巻付装置に、巻付処理終了後のマンドレル1の重量計測を行う重量計測装置37・38を設ける。具体的には、巻付装置は、巻付位置へのマンドレル1の装填動作、および巻付位置からのマンドレル1の取出動作を担う着脱装置30を備え、この着脱装置30に重量計測装置37・38を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング成形における樹脂付着装置において、噴射された樹脂を全て繊維束に的中させる。
【解決手段】複数の樹脂噴射用ノズル29a・29bを有する液滴噴射装置20と、前記ノズル29a・29bと所定の対向間隔を置いて繊維束100を走行させる走行装置11と、を備え、前記走行装置11の繊維束100表面に向けて前記液滴噴射装置20によって樹脂200を噴射することで、樹脂200を付着させるフィラメントワインディング成形における樹脂付着装置4において、前記走行装置11における前記液滴噴射装置20よりも上流側において、繊維束100の厚みを幅W3内にて分散させるコームガイド41、を備える樹脂付着装置4。 (もっと読む)


【課題】繊維表面に付着した瞬間の樹脂の粘度上昇を抑制し、噴射された樹脂を繊維へ含浸させ易くすることができる樹脂付着装置を提供する。
【解決手段】樹脂付着装置60は、走行装置11のローラ11aと液滴噴射装置10の第1ヘッド20との間に予熱装置50と温度検出手段である温度センサ44とを備えている。熱源体43から発生する熱により予熱ガイド41の表面が温められる。そして、温められた予熱ガイド41の表面に接触している繊維1が温められる。制御部55は、温度制御手段により、温度センサ44からの検出信号に基づいて熱源体43のオン/オフを制御し、樹脂付着前の繊維1が、所定の表面温度に維持されるように予熱装置50を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング成形における樹脂付着装置において、繊維割れにより繊維束に的中させることができなかった樹脂を、繊維束に付着させる。
【解決手段】複数の樹脂噴射用ノズル29a・29bを有する液滴噴射装置11と、ノズル29a・29bと所定の対向間隔を置いて繊維束100を走行させる走行装置10と、を具備し、走行する繊維束100の表面に向けて液滴噴射装置11によって樹脂8(主剤12及び硬化剤15)を噴射することで、繊維束100に樹脂8を付着させるフィラメントワインディング成形における樹脂付着装置5であって、繊維束100を挟んでノズル29a及びノズル29bと対向する位置に繊維束100の裏面と近接するように配置される樹脂受け部40a・40bを具備した。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸部をフィードバック制御するフィラメントワインディング成形において、繊維に対する樹脂含浸量を精密且つ連続的に測定することが可能な樹脂含浸量測定方法とその装置を提供する。
【解決手段】樹脂Pが含浸された繊維Fの静電容量を計測し、この計測結果に基づいて、繊維に含浸されている樹脂量を測定する。具体的には、静電容量センサ21を構成する2枚の並行平板24・24の間を、樹脂Pが含浸された繊維Fを非接触で走行させて静電容量の変化を計測することにより、繊維Fに含浸されている樹脂量を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】表面に皺のない良質のプリフォームが自動的に得られる賦形装置及び方法を提供する。
【解決手段】賦形すべきプリフォーム(F)の形状に応じた外形の下金型(2)と、下金型に対向配置されると共に下金型に向けて押し付け可能に設けられた上金型(5)とを有し、下金型(2)にセットした被賦形基材(K)を上金型(5)により押し付け賦形してプリフォームを得るように構成された賦形装置(10)であって、上金型(5)は、被賦形基材の中央部(Kc)に対向する中央金型(5C)と、中央金型の周囲に配設された複数の横金型(5S)とに分割された構成とされ、中央金型(5C)を上下駆動する中央金型駆動手段(7)と、中央金型(5C)が押し付けている被賦形基材に対し、各横金型(5S)がその被賦形基材の中央外方部(Ks)を引き伸ばしながら押付けるように各横金型(5S)を駆動する横金型駆動手段(8)とを有するFRP成形用強化繊維基材の賦形装置及びそれを用いた賦形方法。 (もっと読む)


本発明は、強化フォーム材を製造するための、及び繊維半製品(4)をフック(16)に受容させるための装置に関する。この場合、この装置は、搬送装置を備えた第1のサブユニットと、受容装置(3)を備えた第2のサブユニット(5)とを有している。搬送装置(1)は、繊維半製品を受容装置(3)に供給するように構成されていて、前記第1のサブユニット(6)と第2のサブユニット(5)とは、第1のサブユニット(4)を第2のサブユニット(5)に対して相対運動させることによって、所定の長さの繊維半製品(4)が提供される。第2のサブユニット(5)の受容装置は、フック(16)に対して受容装置(3)を相対運動させることによって繊維半製品(4)をフック(16)内に受容させることができる。
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【課題】巻き付け処理後のマンドレルから巻き付け処理前のマンドレルへと移し替えられる受渡リングを用いた繊維束の終端部の受渡機構を具備するフィラメントワインディング装置において、繊維束の終端部を切り離す際に、繊維束がたるむ、あるいは解けるなどのトラブルの発生を防止する。
【解決手段】巻き付け処理後のマンドレル1と一体の第1受渡リング41および巻き付け処理前のマンドレル1に移し替えられる第2受渡リング42に巻き付けられた繊維束Rを、第1・第2の受渡リング41・42間で切断するカッタ46と、カッタ46による切断時に第2受渡部材42を位置保持する保持手段47とを設ける。保持手段47は、第2受渡リング42の外周面に押し当てられる摩擦ローラ53と、摩擦ローラ53を第2受渡リング42に向けて付勢する圧縮バネ55とを含む。 (もっと読む)


【課題】新旧ボビンを自動交換し、同時に新旧ボビンの糸条端を自動的に繋いで、フィラメントワインディング装置の全自動化と高速化を実現する。
【解決手段】フープ巻装置とヘリカル巻装置と、ヘリカル巻装置に一群の糸条を供給するフィラメント供給装置とを有する。フィラメント供給装置は、一群のボビンと、一群のボビン交換装置と、糸条を一時貯留するバッファ装置とからなる。ボビン交換装置は、新ボビンの複数個を保持するシュートと、シュートから受け取った新ボビンを支持するクレードルと、旧ボビンの糸条残量を検知する糸条残量センサーと、新旧ボビンの糸条端を繋ぐスプライサーと、新ボビンの糸条端を捕捉してスプライサーに渡す糸端処理装置と、クレードルから排出された旧ボビンを回収する回収装置を含む。クレードルは、糸条供給位置とボビン補充位置との間を往復変位して、両位置の間で旧ボビンを回収装置に排出する。 (もっと読む)


【課題】周辺他物に接することなく確実にフィラメントワインディング装置に対する搬送動作を行うことができるマンドレルの搬送装置を、低コストに提供する。
【解決手段】搬送装置は、所定間隔を置いて設置された一対のコンベアユニット7・8を含む。各コンベアユニット7(8)は、原動機9からの駆動力を受ける原動プーリ16と、原動プーリ16に対応して配置される従動プーリ17と、両プーリ16・17に巻き掛けられる無端ベルト18とを含む。無端ベルト18の外周面に、マンドレルMの軸方向両端のそれぞれに固定された軸状の取付治具4を保持して、マンドレルMを両持ち状に支持するための保持具21が設けられている。保持具21は、無端ベルト18の外周面に等間隔に設置されており、両コンベア7・8の無端ベルト18が同期回転されることで、水平姿勢を維持しながらマンドレルMを搬送できる。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】ヘッド部12,12’,13から繰り出される繊維束Rをマンドレルに巻き付ける巻付け装置と、巻付け前のマンドレルM1を巻付け位置に設置する設置装置5と、巻付け後のマンドレルを巻付け位置から排出する排出装置5と、繊維束Rを保持して、巻付け後のマンドレルから巻付け前のマンドレルM1に受け渡す受渡装置と、繊維束Rを切断する切断装置とを備え、巻付け装置は、ヘリカル巻で巻き付けるためのヘリカル巻ヘッド13と、ヘリカル巻ヘッド13の両側に配置されて、フープ巻で巻き付けるための一対のフープ巻ヘッド12,12’とを備え、巻付け終了後、受渡装置がヘッド部12,12’,13から繰り出される繊維束Rを保持し、切断装置が繊維束を巻付け後のマンドレルから切断して分離し、排出装置5が巻付け後のマンドレルを排出し、設置装置5が巻付け前のマンドレルを設置し、巻付け装置が受渡装置で保持した繊維束を巻付け前のマンドレルM1に巻付け開始する。 (もっと読む)


母材と複数の補強要素(CNTs)とを備える複合材料から部品を加法的に製造する方法であり、各層が前の層の上に形成されるように複合材料の一連の層を形成し、複合材料に対し、次の層が上に形成される前に、補強要素の少なくとも一部を回転させる電磁場を印加する。構造プラットフォームと、構造プラットフォーム上に複合材料の一連の層を形成するためのシステムと、電磁場を印加するための電極とを備えた装置もまた開示される。CNTsおよび母材からなる複合粉体とその製造方法は、本出願の第2の目的として開示される。
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