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Fターム[4F205HA45]の内容

Fターム[4F205HA45]に分類される特許

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少なくとも一部に導電性繊維(6)を有する、航空機または宇宙機のための繊維複合構成材(1)では、導電性繊維(6)は、導電性繊維を加熱し、および/または導電性繊維(6)の電気抵抗を測定するための電流を通電させる電力源に接続される。
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【課題】製造工程中において樹脂含有率を低下させうる管状体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、FRP管状体の製造方法に関する。この製造方法は、マンドレル2に繊維とマトリクス樹脂とを含む繊維強化樹脂部材4を巻回して中間成形体6を得る工程、上記中間成形体6の外側に張力を付与しつつラッピングテープ8、10を巻き付けるテープ巻き付け工程、上記ラッピングテープ8、10が巻き付けられた上記中間成形体6において上記マトリクス樹脂を硬化させる硬化工程及び上記硬化工程の後に上記マンドレル2の引き抜き及び上記ラッピングテープ8、10の除去を行って硬化管状体を得る工程を含む。上記テープ巻き付け工程は、上記中間成形体6の外周面に織物テープ8を巻き付ける第一巻き付け工程及びこの第一巻き付け工程の後にゴムテープ10を巻き付ける第二巻き付け工程を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な特性の航空機部品製造装置を提供する。
【解決手段】
回転軸を有するツールのマンドレル表面における自動化された複合材料の積層のための航空機部品製造装置は、複数の材料搬送ヘッドを支持する機械的支持構造を含む。ツールは、機械的支持構造に対して移動可能かつ回転可能である。ツールのマンドレル表面全体に複合材料の経路を敷設するようにマンドレル表面が回転する間、機械的支持構造は、マンドレル表面に対する材料搬送ヘッドの軸方向並進に備える。複数の材料搬送ヘッドの各々の位置および移動は個別に調整可能である。アーム機構は、マンドレル表面に垂直な方向の各材料搬送ヘッドの運動、マンドレル表面に垂直な軸を中心とする回転、マンドレル表面に対する周方向の周方向位置調整、および他の材料搬送ヘッドに対する軸方向位置調整をもたらす。 (もっと読む)


繊維複合材料の半製品から、(部分的に)環状であり繊維で強化された、ポリマーを含有する成形品を生産する方法であって、回転可能なドラム3の上に多数の環状または部分的に環状の鋳型部品を配置して、該部品が、半製品を収容するための環状のチャネル19、25、33、45、50を備えたループ状の鋳型を形成するようにするステップ、ループ状の鋳型のチャネルに半製品を付与するステップ、遠心力によりマトリクス材は外側に押し進められてチャネル内に存在する空気は内側に移動するような方法で、ドラムを回転させるステップ、ポリマー環を形成するために加熱手段を用いて半製品を硬化させるステップ、ループ状の鋳型からポリマー環を取り出すステップ、を含んでなる方法。
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本発明は、特に航空機産業及び航空宇宙分野における、以下の工程を有する、繊維複合材料からプロファイルを製造する方法を提供する。特に予め含浸させた繊維材料からなる予備ファブリック(3)を、まず、真空バッグ(7)で被覆する。その後、支持要素(17、18)を、被覆した予備ファブリック(3)上に置き、これを支持する。その後、真空バッグ(7)に真空(PI)を与える。次に、予備ファブリック(3)は、特にオートクレーブ内で、熱の作用の下で硬化されプロファイルとなる。特許請求する方法によれば、支持要素(17、18)は、真空バッグ(7)によって、長手方向(8)において予備ファブリック(3)から機械的に切り離されており、これにより、支持要素(17、18)を、予備ファブリック(3)に対して長手方向(8)に移動させることが可能となるため、非常に費用のかかる36ニッケルスチールの代わりに、好ましい材料、特にアルミニウムから支持要素(17、18)を形成することができ、好都合である。 (もっと読む)


逆方向に材料を当接するために、ローラアセンブリを180度回転させること無しに、表面上の2方向に材料を分配し、かつ圧密化するローラアセンブリ。ローラアセンブリは、第1のガイド部材、第2のガイド部材、第3のガイド部材、および、圧密化ローラで成る。前記第1のガイド部材が、第1の位置にあるとき、材料の薄片は、前記第2のガイド部材に供給される。前記第1ガイド部材が、前記第2の位置にあるとき、前記材料の薄片は、前記第3のガイド部材に供給される。圧密化ローラは、可鍛性があり、材料の薄片が、均一に圧密化されるために、圧密化ローラの外周面のまわりに概略被せられる。
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ローラアセンブリの動きとは独立して、表面に材料の薄片を供給および圧着する材料圧着ヘッド。圧着ヘッドの各ローラアセンブリは、圧縮ローラを有し、圧着ヘッドの他のローラアセンブリと独立して、6自由度で回転的または直線的に動く。ローラアセンブリは、材料の薄片が表面のパスに隣接して供給されるように、交互に配置され、表面に材料の薄片を同時に供給する。各圧縮ローラは、可鍛性があり、材料の薄片を圧縮するために、自身の外周面の周りに載置される。
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【課題】金型面板に積層された樹脂を均一かつ短時間に熱処理温度まで加熱し、狭い熱処理温度範囲内に精度良く収めて熱処理を行い、熱処理終了後は速やかに成型体を冷却することができる金型および成型方法を提供する。
【解決手段】熱処理を要する樹脂の成型用金型であって、樹脂を積層する面板と、面板を支持する構造部材と、面板の温度調整手段とを備え、温度調整手段は、面板の裏面に配置されたパイプと、パイプに流通させる加熱用媒体および冷却用媒体と、加熱用媒体および冷却用媒体をそれぞれ保持する加熱用媒体タンクおよび冷却用媒体タンクと、加熱用媒体および冷却用媒体の流通を切り替える切替バルブとからなり、加熱用媒体タンクからパイプに加熱用媒体を流通させて加熱を行い、熱処理を行った後、切替バルブの切り替えによってパイプに流通させる媒体を切り替え、冷却用媒体タンクからパイプに冷却用媒体を流通させて冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐座屈性と高比強度とを有する外圧用の耐圧容器とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】両端の開口部を鏡板により閉止した円筒形状の金属製コア材の外周面に繊維強化樹脂層を一体的に形成し、更に前記コア材の外周面に、コア材の軸方向に所定間隔で複数の円環状の突条体を一体的に形成し、前記繊維強化樹脂層は、長繊維が一方向に揃えられ、かつ熱硬化樹脂含浸させ、半硬化状態のプリプレグシートを使用し、前記プリプレグシートを前記コア材の円筒状外周面を一周分覆う長さに切断してプリプレグシート片を形成し、前記プリプレグシート片は、繊維の長さ方向に対して傾斜しあるいは直交して切断されており、前記コア材の外周面に前記シート片を巻回して積層する際に、下層のシート片と上層のシート片の繊維方向は、互いに交差して積層されている。 (もっと読む)


【課題】側面部に円弧状の隅角部が形成されているにもかかわらず、成形品の隅角部の強度低下が防止された繊維強化樹脂製賦形品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂製賦形品1は、底面部10と底面部10より立ち上がった側面部20とを有し、側面部20に円弧状の隅角部21が形成され、底面部10には、一方向に配向した繊維11が含まれ、隅角部21の円弧の頂点Aを境界とした際の片側の第1側面部20aには、第1側面部20aの立ち上がり方向に対して85°〜90°で配向した繊維22が含まれ、もう一方の片側の第2側面部20bの、第1側面部20a側の部分には、第1側面部20a内の繊維22が、第2側面部20bの立ち上がり方向に対して90°〜95°で配向するように入り込み、第2側面部20bの残部には、第2側面部20bの立ち上がり方向に対して平行に配向した繊維23が含まれている。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合材料要素を製造すべく少なくとも1つのウェブ状材料(6)を型枠工具(10)即ち部分的完成品(2)の表面に位置させる少なくとも1つの搬送装置(4)を有する、繊維複合材料(2)を製造するための装置(1)に関する。装置(1)は搬送装置が設けられる少なくとも1つの搬送具(20)を有し、その上にて搬送装置(4)を移動させるための搬送具が表面(8)に対して移動自在である。本発明は繊維構造体要素の製造方法に更に関する。
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【課題】軽量かつ耐衝撃性、材料の飛散防止性能に優れると共に、プレス成形が困難な凹凸の多い成形品等を成形する際の賦形性に優れる、繊維強化樹脂複合材料を提供する。また、繊維強化樹脂複合材料を成形してなる、軽量で、耐衝撃性、材料の飛散防止性能及び外観に優れる成形品を提供する。
【解決手段】繊度が200dtex〜900dtexの高強度かつ高弾性率の有機繊維糸条よりなる目付(単位面積当りの重量)が50g/m〜200g/mの3軸織物を、強化繊維が炭素繊維よりなる目付が50g/m〜500g/mの織物で、マトリックス樹脂が熱硬化性樹脂で、かつ樹脂の重量含有率が30%〜70%である樹脂シートの少なくとも片面に、積層一体化してなる繊維強化樹脂複合材料、並びに、該材料を成形してなる成形品。 (もっと読む)


真空バッグは、縦軸(x)回りの回転体形状を有する心棒(10)外面に積層により形成され、重合される複合材料から成る機体胴部(11)の周囲に用いられる。機体胴部(11)の縦方向長さに対応する横幅を持つシート(30)形状のバッグ材料が、心棒に沿って供給される。シートの第1横方向端部(30a)が胴部(11)又は心棒(10)の外面に固着又は封着される。その後、心棒が軸(x)の回りに回転され、胴部(11)の回りにシート(30)を巻き付ける。心棒(10)が回転している間、シート(30)の対向する軸方向端部(30d)が心棒(10)に封着される。最後に、シートの第2横方向端部(30b)が胴部(11)又は心棒の外面に封着される。
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【課題】長手方向の途中に太径部を有する繊維強化樹脂製筒状体の製造方法において、マンドレルに対する中子の形成を簡単にすると共に、繊維強化樹脂製筒状体を成形後の中子の除去を容易にし、生産性を向上するようにした繊維強化樹脂製筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル1の長手方向途中に水分を含有した天然粘土2により太径の中子3を形成し、天然粘土2が固化したのちマンドレル1に中子3を被覆するようにプリプレグを巻き付けて筒状体4を形成し、プリプレグを加熱硬化させたのち筒状体4からマンドレル1を抜き取ると共に、水7を筒状体4内へ流し入れて中子3を溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの角部の欠けを防止することで、十分な性能を有した繊維強化樹脂製管状体を得ることのできる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を目的とする。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂を含む繊維強化樹脂からなる四辺形のプリプレグ11をローリング板(下ローリング板112)上でマンドレル10に巻回して管状体を製造する際に、マンドレル10の外周面に、マンドレル10の軸方向に対して斜めに強化繊維が引き揃えられたプリプレグ11の1辺(巻き始め端部12)を仮止めする仮止め工程と、プリプレグ11の仮止めされていない2つの角部のうち、前記強化繊維の引き揃え方向と交差する仮止めされていない2辺で挟まれた角部Cが、ローリング板上における予め滑剤120が塗布された部分に対応するように、前記プリプレグ11をローリング板上に配置し、マンドレル10にプリプレグ11を巻回する巻回工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程中において樹脂含有率を低下させうる管状体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、FRP管状体の製造方法に関する。この製造方法は、マンドレル2に繊維とマトリクス樹脂とを含む繊維強化樹脂部材4を巻回して中間成形体6を得る工程、上記中間成形体6の外周面に張力を付与しつつラッピングテープ8、10を巻き付けるテープ巻き付け工程、上記ラッピングテープ8、10が巻き付けられた上記中間成形体6において上記マトリクス樹脂を硬化させる硬化工程及び上記硬化工程の後に上記マンドレル2の引き抜き及び上記ラッピングテープ8、10の除去を行って硬化管状体を得る工程を含む。上記テープ巻き付け工程は、上記中間成形体6の外周面に織物テープ8を巻き付ける第一巻き付け工程及びこの第一巻き付け工程の後に樹脂フィルムテープ10を巻き付ける第二巻き付け工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、繊維およびマトリックス材料からなる予備成形物(12)を、成形用型に入れ、但し、予備成形物(12)は周縁(18)を有すること、および、繊維複合部品が製造されるように、予備成形物(12)にマイクロ波(28)を照射すること、を有する、繊維複合部品を製造するための方法に関する。本発明によれば、予備成形物の周縁(18)を、少なくとも部分的に、成形用型(10)と接触させるように、予備成形物(12)を成形用型(10)に入れることが提案されている。 (もっと読む)


【課題】プリフォーム製造の生産性が高い上に、切り込みを形成したプリプレグを雌型と雄型とで挟んでプリフォームを製造する場合でも、得られるプリフォームにおける皺の発生を抑制できるプリフォームの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造方法は、シート状のプリプレグ30を切り込んで、その両側を重ね合わせて賦形するプリフォームの製造方法であって、雌型10に取り付けた帯状または棒状の弾性部材40によって、プリプレグの、切り込みの片側の近傍33を雄型20に押圧しながら、プリプレグ30を雄型20により雌型10内に押し込んで賦形する方法である。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの巻き忘れを防止できる管状プリプレグ賦形品の製造方法、所望の強度および剛性を有する管状体を容易に製造できる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の管状プリプレグ賦形品の製造方法は、2枚以上のプリプレグ11,12,13を巻回し、積層して、管状プリプレグ賦形品10を製造する際に、各プリプレグの、巻き方向に沿う一方または両方の縁部11a,12a,13aが露出するように積層する方法である。本発明の繊維強化樹脂製管状体の製造方法は、上述した管状プリプレグ賦形品の製造方法により製造した管状プリプレグ賦形品10を加熱硬化する方法である。 (もっと読む)


【課題】
産業用梁部材において、軽量かつ高剛性でありながら、制振性に優れた繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】
複数層の強化繊維層を含む積層体を組み合わせなる、長手方向に直交する断面が4角形である繊維強化複合材料であって、それぞれの積層体は別個に積層されており、少なくとも1つの積層体には破断伸びが50〜1000%である粘弾性樹脂層が含まれ、前記粘弾性樹脂層が含まれてなる積層体中少なくとも1層の粘弾性樹脂層は前面にわたって存在してなることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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