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Fターム[4F205HC02]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 強化プラスチック成形用繊維補強材 (2,265) | 繊維補強材の状態 (969) | 一方向性の繊維(引き揃えたもの) (586)

Fターム[4F205HC02]に分類される特許

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【課題】ライナへの繊維の巻き付けの際の特に内層部の繊維の緩みの発生を抑制することができる高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】ライナ28とライナ28の外面に繊維を巻き付けた繊維層を含んで構成された補強層とを有する高圧タンクを製造する高圧タンクの製造方法であって、ライナ28を冷却してライナの外面に少なくとも1層目の繊維を巻き付け、繊維層を形成する高圧タンクの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ライナへの繊維の巻き付けの際の繊維束の拡幅率を向上することができる高圧タンクの製造装置を提供する。
【解決手段】ライナとライナの外面に繊維を巻き付けて構成された補強層とを有する高圧タンクを製造するための高圧タンクの製造装置であって、ライナの外面に繊維を巻き付ける際にライナを振動させる振動手段を有する高圧タンクの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが充填された加圧状態の高圧タンクにおいて、樹脂ライナーとFRP層との間の水素ガスの滞留を抑制する高圧タンク及び高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】高圧タンクは、樹脂ライナー12と、樹脂ライナー12に形成された微小球24を含む中間層20と、樹脂を含浸した繊維を中間層20に巻回して形成されたFRP層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂層を樹脂製ライナーの外周に形成した高圧ガスタンクの形状維持に有益な新たな製造手法を提供する。
【解決手段】中間生成品タンク12は、樹脂容器製のライナー10の外周に熱硬化前のエポキシ樹脂を含浸した繊維強化樹脂層20を備える。繊維強化樹脂層20のエポキシ樹脂の熱硬化に際しては、タンク軸支シャフト112にて軸支した中間生成品タンク12のライナー10の内圧を正圧・負圧に交互に繰り返しながら、中間生成品タンク12を回転しつつ加熱してエポキシ樹脂を熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】天然木材に近い木目調の外観を有する繊維強化プラスチックを用いた弦楽器弓の竿を提供する。
【解決手段】炭素繊維樹脂からなる弓形棒状の炭素繊維樹脂層1と、炭素繊維樹脂層1の外面を被覆するガラス繊維樹脂からなるガラス繊維樹脂層2とを備える基材を有し、ガラス繊維樹脂層2が、ガラス繊維樹脂層2中に存在する空気層からなる非密着部と、空気層を含まない密着部とを有するものであることを特徴とする弦楽器弓の竿5とする。 (もっと読む)


【課題】ライナへの繊維の巻き付けの際の特に内層部の繊維の緩みの発生を抑制することができる高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】ライナ26とライナ26の外面に繊維を巻き付けた繊維層を含んで構成された補強層とを有する高圧タンクを製造する高圧タンクの製造方法であって、ライナ26の内部を負圧状態にしてライナ26の外面に少なくとも1層目の繊維を巻き付け、その後、ライナ26の内部を正圧状態にして少なくとも1層目より後の層の繊維を巻き付けて繊維層を形成する高圧タンクの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内層の樹脂が外層側に染み出すことを抑制し、高圧タンクにおけるFRP層の層内における繊維と樹脂との比率(Vf)の均一化が図られた高圧タンクの成型方法を提供する。
【解決手段】高圧タンクの成型方法は、未硬化の状態の第1の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を中空のライナーに巻回して内層を形成する工程(S100)と、未硬化の状態の第2の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を内層に巻回して外層を形成する工程(S102)と、外層側から加熱してFRP層を硬化させる工程(S104)と、を有し、前記第2の熱硬化性樹脂は、加熱硬化時に、第1の熱硬化性樹脂が低粘度化する前に硬化する硬化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな荷重を支持することが可能で、最小数の工程で容易に調節および再構成ができる、軽量な棚システムを提供する。
【解決手段】棚システム10は、補強繊維入りの樹脂の引き抜き成形による複数の垂直柱12および水平梁14を含んでいる。水平梁14が、各々の垂直柱12に配置される二分割カラー50と梁エンドピースによって垂直柱12へ接続される。二分割カラー50の各半分体が、梁へと荷重が加わったときに、二分割カラーの各半分体を垂直柱12の周囲によりきつく締め付ける力が二分割カラー50に加わるよう、くさび形の設計を有している。梁14を、棚システム10の任意の横方向に延長することができるように、垂直柱12の片側または両側に接続することができる。さらに、棚システム10を、くさび状の角コネクタによって直交方向または他の角度方向にも延長することができる。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を伴わず、大幅な軽量化が可能なトリポード型等速自在継手およびトリポード型等速自在継手の外側継手部材を提供する。
【解決手段】内周に軸線方向に延びる三本のトラック溝26を設けると共に各トラック溝26の内側壁に互いに対向するローラ案内面27,27を設けたトリポード型等速自在継手の外側継手部材である。内周にトラック溝26が形成された金属製のカップ部24を備える。カップ部24に薄肉部40となる小外径部41を形成し、小外径部41をFRP層42にて被覆する。 (もっと読む)


【課題】FW成形中に繊維層を硬化させながら巻付けることができ、FW成形後に加熱炉で硬化させることが不要な複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器を形作るライナー5に光硬化性の樹脂が予め含浸されたトウプリプレグ11をFW法により巻付けて繊維層を形成する。そして、ライナー5へのトウプリプレグ11の巻付け中にライナー5外部から光照射部7から光を照射することで、ライナー5に巻付けられたトウプリプレグ11の樹脂をライナー5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる。 (もっと読む)




【課題】複合構造部品が実質的な温度の変動なしに、ジョイントの長さ全体に実質的に均一な温度を維持することができる、複合構造部品を接合する装置及び方法を提供する。
【解決手段】構造部材を形成する装置であって、開位置及び閉位置の間で相互に対して移動可能であり得るツールプラットフォーム及び圧力プラットフォームを含む。本装置は、部材を押しつけることができるツールを含むことができる。前記ツールはツールプラットフォームによって支持することができ、内表面を有していてよい。本装置は、部材に圧力を印加するために加圧されるように構成された圧力ブラダを含むことができる。前記圧力ブラダは、部材をツールに押し付けるために圧力プラットフォームによって支持することができる。さらに含まれているのは、内表面に熱を分配するために、内表面と熱的に接触しているツールとツールライナーを加熱するための加熱システム。 (もっと読む)



【課題】 強度の高いフランジ付の強化繊維プリフォームを容易に作製することができる、ブレイダー装置を用いた強化繊維プリフォームの作製方法及び、強化繊維プリフォームを提供する。
【解決手段】 少なくとも第1筒状部21と第2筒状部22とを含む組成物12を、ブレイダー装置BRを用いて継ぎ目無く作製する工程と、第1筒状部21を変形させ、第1筒状部21の壁を第2筒状部22に対して突出させてフランジ部31を形成する工程と、を備える強化繊維プリフォームの作製方法とする。 (もっと読む)



【課題】金属ライナーに樹脂含浸繊維を巻き付ける際に、ライナーの両端部のドーム部において、繊維の横すべりが生じにくく、理想的な軌道に近い軌道で巻き付けることができる新しい高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸繊維を金属ライナー1の外面にフープ巻きとヘルカル巻きとを交互に繰り返しながら複数回巻き付ける巻き付け工程を含み、この巻き付け工程の過程で、金属ライナー1の外方に配置した外部加熱装置4により、巻き付けられる樹脂含浸繊維を順次加熱硬化させるようにし、金属ライナー1のドーム部1bに向けて配置した冷却装置5により、ドーム部1bの樹脂含浸繊維を冷却して樹脂の粘度低下を遅らせるようにし、樹脂含浸繊維の横すべりを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、FRPプリプレグが軟化するまで加熱して芯棒を膨張させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に押し付け、更に加熱温度を上げてFRPプリプレグを硬化させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に張り付けて一体化し、その後、常温まで冷却して芯棒を収縮させ、芯棒を金属管から抜き取る金属/FRPパイプの製造において、常温に戻した際に金属管からなる金属層に生じる引っ張りの熱残留応力が除去された金属/FRPパイプ及び、その製造方法、並びに、熱残留応力除去方法を提案する。
【解決手段】金属/FRPパイプの全体に対して、「金属層の降伏ひずみ(ε金属)+金属層の残留ひずみ(ε金属)」で求められる所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷する。 (もっと読む)


【課題】複合材からなる構造材において3次元的に湾曲する部分においても、複合材シートにシワが生じるのを抑えつつ、構造材の強度を十分に確保し、その製造を効率よく行うことのできる構造材の製造方法、構造材を提供することを目的とする。
【解決手段】稜線部Cに沿って狭幅プリプレグシート20Nを貼り、他の部分に広幅プリプレグシート20Wを貼ることで、稜線部Cの両側の部分においては、切れ目のない広幅プリプレグシート20Wを貼り込む。
また、狭幅プリプレグシート20Nは、スパー10が湾曲する部分において、その軸線方向に複数に分割して貼り込み、スパー10の軸線方向における湾曲部分の曲率半径に応じて狭幅プリプレグシート20Nの長さを調整することで、様々な曲率半径にも容易に対応する。 (もっと読む)


【課題】高品質の風力発電設備のロータブレードをより経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】風力発電設備のロータブレードの製造方法は、少なくとも1つの型を準備する工程と、少なくとも1つの芯材を有する積層繊維複合物を少なくとも1つの型に配置する工程と、樹脂を供給する工程と、を含む。芯材は、第1溝部を有する上面、第2溝部を有する下面、及び第1溝部と第2溝部との間の接続部を有する。樹脂は、積層繊維複合物が十分に満たされるまで、特に第1溝部及び/又は第2溝部を通じて、供給される。 (もっと読む)


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