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Fターム[4F205HK01]の内容

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【課題】繊維構成要素の領域全体の樹脂の供給の最適化を可能にすることにより、構成要素の特定領域への樹脂の供給量を制御すると同時に、剥離層の必要を除去できる、樹脂注入の方法及び装置が必要である。また、パーツに跡を残すことなく、注入される構成要素の上に直接樹脂供給のハードウェアを位置づけすることにより、工具の適応性を向上させると同時に滑らかに仕上がった硬化パーツを提供する樹脂注入装置も必要である。
【解決手段】樹脂が注入された複合パーツは、パーツ全体の樹脂の流れを最適化し、複雑なパーツに対して簡素化された工具及び消耗品の構成を可能にすると同時に、滑らかな空気力学的コール側面又はバッグ側面仕上がりを達成するために、孔を有するコールシートを使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】成形された成形体の連続強化繊維に均一に熱可塑性樹脂を含浸することができる成形体を容易に製造することができる繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と連続強化繊維を含むプリプレグ3から編組体4Aを編み上げる工程と、次に、該編組体4Aの熱可塑性樹脂が溶融するように、少なくとも編組体4Aを加熱しながら、編組体4Aを所定の形状に成形する加熱成形工程により、繊維強化プラスチック成形体10A。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング法による高圧ガスタンクの製造工程において、強化繊維を巻き付ける際に、タンク容器を確実に保持する技術を提供する。
【解決手段】フィラメントワインディング(FW)装置100は、第1の回転軸110と、第2の回転軸120とを有する。FW装置100は、第1と第2の回転軸110,120の互いに対向する軸端部111,121によってタンク容器10の容器壁を狭持させることにより、タンク容器10を保持する。軸端部111,121には、軸端部111,121同士を引き合わせるように電磁力を発生させる電磁力発生部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィラメント・ワインディング法によって製造される高圧ガスタンクにおいて、熱硬化性樹脂に発生する気泡を除去する技術を提供する。
【解決手段】熱硬化処理装置200は、熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻き付けることにより外表面に繊維強化樹脂層が形成された繊維強化タンク容器10の全体を加熱して、繊維強化樹脂層の熱硬化処理を実行する。また、熱硬化処理装置200は、熱硬化処理において、気泡除去部230のノズル235から温度調整された高温空気を噴射して、タンク容器の表層における一部領域の温度を局所的に上昇させるとともに、その風圧により、当該一部領域に生じる気泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】FRPの成形において、成形中の液状体の含浸状況を経時的に正確にモニタリングし、未含浸部が残存せず厚さが均一な良好な成形体を得ること。
【解決手段】成形型内に配置した板状の強化繊維基材への液状体の含浸過程において、前記強化繊維基材の第1の面の側から周波数400〜600kHzの音波を送信し該強化繊維基材の第2の面の側で、前記音波を受信し、受信する音波強度の変化により該液状体の含浸状況を検出し、かつ、受信する音波の送信から受信までに要した時間から該液状体が含浸した前記強化繊維基材の厚さを測定することを特徴とする、繊維強化プラスチックの成形状況モニタリング方法。 (もっと読む)


基板表面上にプライを配置するための装置は、真空源に取付けるように構成される真空マニホールドアセンブリと、基板表面との実質的にガス不透過性の界面を提供するように構成される基板シールとを含む。この装置は、さらに、プライとの実質的にガス不透過性の界面を提供するように構成されるプライシールを含む。この態様で、真空マニホールドアセンブリに与えられる真空は、プライと基板表面との間の領域を減圧する。
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【課題】含浸槽出口のノズルにておいてロッド切れなどの問題が発生せず、ロッドの生産性が良好でかつ省スペースである長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却装置を提供すること。
【解決手段】強化繊維を引き抜きながら樹脂含浸槽にて強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸させて直線状に引抜いた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却装置であって、一対の側板と一対の仕切り板とから構成される冷媒槽を有し、上記ロッドの引き抜き方向と交差する一対の仕切り板に、ロッドが通過する切り欠きスリットがそれぞれ形成されていることを特徴とするロッドの冷却装置。 (もっと読む)


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