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Fターム[4F205HL11]の内容

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Fターム[4F205HL11]に分類される特許

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【課題】フィラーを用いることなく筒状組紐のコーナ部間の隙間を埋めることができ、製造コストを低減することができるスキン・リブ構造体を提供すること。
【解決手段】中間基材13は、四つのコーナ部12aを有する四角筒状に形成されるとともにコーナ部12aに太型軸方向糸条23aが配列されてなる筒状組紐12を四つ備える。中間基材13は、四つの筒状組紐12が互いのコーナ部12aを隣接させて一体化して形成されている。四つの筒状組紐12における互いに重なり合う一方の面12bでリブ13bが形成されるとともに、他方の面12cでリブ13bが架設されたスキン13aが形成されている。そして、隣接するコーナ部12aの両方が、太型軸方向糸条23aで形成されている。 (もっと読む)


【課題】強化繊維のクリンプが無く、しかも形態保持性及び賦形性が良く繊維強化複合材料の強化繊維基材に適した織物基材を提供する。
【解決手段】織物基材10は、繊維束からなり互いに平行に配列された複数の強化繊維用経糸11と、繊維束からなり互いに平行にかつ強化繊維用経糸11と交差する方向に配列された複数の強化繊維用緯糸12とを備えている。強化繊維用緯糸12より細い糸条からなり、強化繊維用緯糸12と同方向に延びる補助緯糸13は、強化繊維用経糸11に対して強化繊維用緯糸12の反対側に配列されている。強化繊維用経糸11より細い糸条からなる補助経糸14a,14bは、強化繊維用経糸11と同方向に延びかつ強化繊維用経糸11同士の間に配列され、強化繊維用緯糸12に係合した状態での折り返し及び補助緯糸13に係合した状態での折り返しが混在した状態で配列されている。 (もっと読む)


【課題】モーションコントローラを再起動させると、繊維束を巻き付ける一連の動作が連続して実行される技術を提供する。
【解決手段】反復動作を行なう装置と発散動作を行なう装置を備えてライナー1の外周面1Sに繊維束Fを巻き付けるフィラメントワインディング装置100において、繊維束Fを巻き付ける一連の動作の途中で停電により停止した場合に再起動をすると前記反復動作を行なう装置は停止した位置から繊維束Fを巻き付ける一連の動作を再開し、前記発散動作を行なう装置はみなし原点位置から繊維束Fを巻き付ける一連の動作を再開する、とした。 (もっと読む)



【課題】ヘリカル巻装置において、繊維束をライナーに案内する複数のガイド部をライナーに接近させることにより、巻き乱れを低減できるフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】フィラメントワインディング装置1は、基端部71aから先端部71bまで貫通した案内孔が形成された筒状の部材であり、先端部71bの厚み方向の寸法Tが幅方向の寸法Wより小さく、かつ、第二繊維束45aを案内孔の基端部71a側から先端部71b側に向かって通すことにより第二繊維束45aをライナー2に案内するガイド部71を複数具備し、ガイド部71・71・・・をそれぞれの軸周りに回転させ、かつ、ライナー2の径方向にそれぞれ摺動させることにより、ガイド部71・71・・・をライナー2に接近させる。 (もっと読む)


【課題】任意のアセンブリまたは補強材構成に適合することができ、それ自体の機械的一体性を保持するカップリングを提供すること。
【解決手段】本発明は、ファイバ構造物によって補強されるポリマーマトリックスを備える複合材料から構成されるカップリング(100)に関する。カップリングは、主要ファイバ構造物(30)によって補強される構造部分(130)と、主要ファイバ構造物(30)とは異なる第1のファイバ構造物(20)によって補強される第1の機械加工部分(120)とを備え、構造部分(130)のマトリックスおよび第1の機械加工部分(120)のマトリックスが、同一であり、第1の機械加工部分(120)が、構造部分(130)の主面の少なくとも1つの一部に位置し、第1の機械加工表面に機械加工され、第1の機械加工表面と主要ファイバ構造物(30)のファイバとの間では交差しない。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


本発明は、展開不可能な表面を有する回転体の形態で、複合部品の予備成形物を形成するための繊維層を形成する方法を提供する。本方法は、環状空間(23)を、この環状空間の内縁および外縁を夫々規定する第1および第2のキャンバス(20,21)で規定する工程と、少なくとも一方向で、環状空間に繊維を配置し、かつ縫合により両キャンバスに繊維を保持することによって、これらキャンバスの間に繊維を配置する工程と、環状空間(23)の内縁の近くで、環状の接続を果す縫合を行う工程と、両キャンバスから前記繊維層を取り出すために、このようにして環状空間(23)に形成された繊維層を切り離す工程とを具備することを特徴とする。
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発明の対象は次の段階の連続、すなわち、牽引応力を支持する1方向、0度の布あるいは繊維が含まれる駆動層1の引抜成形による設置、第1層1上に+5度と+60度あるいはー5度とー60度の間に含まれる管の長手軸に関する角度で設置されるn本の糸が含まれる層2の引抜成形による設置、層2上に該層2と必ず符合が反対であるー5度とー60度の間あるいは+5度と+60度の間に含まれる管の長手軸に関する角度で設置されるn本の糸が含まれる層2'の引抜成形による設置、そして、該層2'上に1方向の層3の0度の角度での引抜成形による設置ならびに全体のその後の重合化からなることを特徴とする樹脂の事前浸透あるいは樹脂の直接浸透による糸の層の重ね合わせによる引抜成形での複合材料管の製造方法である。
本発明には得られる管もまた含まれる。 (もっと読む)


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