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Fターム[4F205HT11]の内容

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Fターム[4F205HT11]に分類される特許

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【課題】繊維強化層の強度を維持しつつ、ライナを透過したガスを好適に排出するガスタンクを提供する。
【解決手段】ガスタンク2は、ライナ10と、当該ライナ10に設けられた口金11、12と、ライナ10と口金11、12の外周面を覆う繊維強化樹脂層13を有している。ライナ10及び口金11、12と、繊維強化樹脂層13との間には、複数のパイル30からなるパイル層20が設けられている。パイル層20は、口金11、12と繊維強化樹脂層13との間からガスタンク2の外部に通じている。ライナ10を透過したガスは、パイル層20を通ってガスタンク2の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも賦形性に優れた強化繊維基材、強化繊維複合材のプリフォームおよび強度に優れた強化繊維複合材の提供にある。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えた一方向強化繊維シート12と織布13との積層により形成された強化繊維基材11である。織布13は、織布13の厚み方向に貫通する複数の切れ目14を備える。複数の切れ目14が織布13の全面にわたって配設され、複数の切れ目14により賦形時における織布13の皺の発生が抑制される。 (もっと読む)


複合補強材は積層された一方向複合テープのプリフォームを使用して加工されている。補強材は構造用接着剤で包まれた充填材によって強化された空隙を含む。空隙を囲むプリフォームの表面は、接着剤によって充填材に貼り合わせた複合布層を含み、これにより空隙周囲の補強材の靭性を増加させ、補強材のプルオフ強度を改善している。
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【課題】ガラス繊維を含有するにもかかわらず高強度で軽い繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体を製造する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂材料からなる押出し成形体の少なくとも一部に空隙を形成し、該空隙が該繊維強化熱可塑性樹脂からなる部分の5〜90容量%である繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法において、(a)該繊維強化熱可塑性樹脂を溶融混練する工程、(b)該溶融混練された繊維強化熱可塑性樹脂を所定の最終成形体の断面積よりも大きくなるように押出す工程、(c)押出された該繊維強化熱可塑性樹脂を最終成形体形状になるまで圧縮する工程、(d)圧縮された該繊維強化熱可塑性樹脂を冷却する工程を含む繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法。 (もっと読む)


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