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Fターム[4F206AA11]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリオレフィン (919) | ポリプロピレン系 (425)

Fターム[4F206AA11]に分類される特許

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【課題】表面のスキン層25が部分的に打ち抜かれて内部の発泡層26が露出した発泡樹脂成形体26を得る方法を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂を固定型4と可動型5との間のキャビティ3に充填することにより、発泡層26がスキン層25で覆われてなる発泡樹脂成形体27を成形した後、可動型5に設けられたピン部材8をキャビティ3内に突き入れることにより、スキン層25を打ち抜いて発泡層26を露出させる。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い成形構造体を製造することが可能な成形構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20上に成形された取付ボス30と、を備えたドアトリム10の製造方法であって、繊維26及び熱可塑性樹脂を含むプレボードP1を、上型51及び下型61によってプレス成形することでトリムボード20を成形する基材成形工程と、上型51及び下型61によってトリムボード20がプレスされた状態で、下型61における上型51との対向面61Aに形成されたランナー67に溶融樹脂を射出することで、取付ボス30をトリムボード20と接合された状態で成形する成形体成形工程と、を備え、下型61における上型51との対向面61Aには、表面の摩擦抵抗が周囲より高い摩擦抵抗部64が、ランナー67に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成型において、アバタと言われる円形状および楕円形状の凹みが発生することが大きな問題となっている。特に、カウンタープレッシャー製法やヒートアンドクール製法を併用した成型方法では、シルバーやスワルマークを解消することは出来るが、アバタが発生し易く、外観不良の解消することが出来ない現状がある。
【解決手段】射出発泡成型用のキャビティーおよびコア表面の全面または一部に、動摩擦係数(μk)がJIS K 7125準拠する測定方法で、熱可塑性樹脂に対する動摩擦係数(μk)が0.25以下となる薄膜を形成させることで、外観不良のアバタを無くし、美麗な射出発泡成型体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】アルミ基材と樹脂成形体との間において優れた接合強度を有するアルミ樹脂接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ基材の表面の一部又は全面を、塩化銅を含有する塩化銅水溶液でエッチング処理し、次いで、水酸化アルカリ水溶液を用いてアルカリ処理し、その後、酸水溶液を用いて酸処理して、このアルミ基材の表面に凹凸構造が形成された表面処理済アルミ基材、及びこれに樹脂成形体を接合させたアルミ樹脂接合体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】被覆体の突出部をガーニッシュ本体の裏側へと巻き込んで固定する作業がより容易な被覆体を有するピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】被覆体13のガーニッシュ本体12の表側の縁部から突出する突出部31の裏側に係止部14を樹脂により設ける。ガーニッシュ本体12の裏側に係止受部15を設ける。係止部14をガーニッシュ本体12の裏側へと折り返して係止受部15に係止する。被覆体13の突出部31をガーニッシュ本体12の裏側へと巻き込んで固定する作業をより容易にできる。 (もっと読む)


【課題】金属とポリオレフィン系樹脂とを反応性接着剤を使用して接合する方法では、接着剤の保管や接着剤の塗布工程の管理のために所定の設備が必要になり、このような設備を有さない場合には製品の接合強度の安定化が得られない。
【解決手段】この発明に係る複合成形品は、金属と樹脂からなる複合成形品であって、金属は樹脂との接合面上の少なくとも一部にスズ化合物を担持し、樹脂は分子の少なくとも一部にヒドロキシル基を有するポリオレフィン系樹脂と1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するイソシアネート化合物とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品のステッチ模様をより本物らしくする。
【解決手段】樹脂成形品は、意匠面31側に突出する複数の糸目部34,36が表側に並べて形成された第1部材32と、糸目部34,36の突出端部を露出させた状態で第1部材32の表側を覆うように形成された第2部材44とを備えている。意匠面31をなす第2部材44の表面と該第2部材44から露出する糸目部34,36の突出端部とは互いに異なる色とされ、複数の糸目部34,36によって樹脂成形品の意匠面31にステッチ模様の縫い目が構成される。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の射出成形品の表面に一体化して設ける化粧シートとしてポリエチレン原反を用いても密着性が維持できるポリプロピレン系樹脂射出成形品用インサート化粧シートを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂射出成形品の表面に一体化して設けるポリプロピレン系樹脂射出成形品用インサート化粧シートにおいて、前記化粧シートの原反をポリエチレンフィルムとし、その裏面に少なくとも無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン樹脂層を設けたこと、前記ポリエチレンフィルムと無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン樹脂層との間に熱硬化性ポリウレタン樹脂層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層成形品の表面風合、並びにソフト感を維持することができるようにするとともに、設備の簡素化及び工数の短縮化並びに作業環境の改善ができるようにした積層成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】所要形状に成形された樹脂芯材12と該樹脂芯材12の表面に表皮13を貼付してなる積層成形品の成形方法において、成形金型21における上下型23,24のキャビティ26内に熱溶融された樹脂12aを供給し、キャビティ26形状に沿って樹脂芯材12を所要形状に成形する芯材成形工程と、冷却される前の樹脂芯材12を下型24の上に保持して上下型23,24を型開きし、かつ該樹脂芯材12上に、裏面にくもの巣状ホットメルトシートを設けた表皮13を供給して積層する表皮供給工程と、表皮13を樹脂芯材12の外表面に貼り合わせ、かつ冷却させるプレス・冷却工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が6以上であるプロピレン系樹脂を射出成形した場合であっても、射出後の冷却時間を長期化させずに、エジェクターピンによる白化や変形などの成形不良を生じることなく金型から離型でき、寸法精度に優れている成形体を提供することが可能な射出成形用プロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用プロピレン系樹脂組成物は、分子量分布が6以上であるプロピレン系樹脂100重量部、平均粒子径が1〜7μmであるタルク1〜3重量部、及びステアリン酸金属塩0.1〜1.5重量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形により微細構造パターンが表面に転写された成形品であって、微細凹凸の転写性に優れ、ウエルドラインの発生がなくウエルド外観が良好で、また寸法精度に優れた精密成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iv)を満たすプロピレン系樹脂を射出成形して微細構造パターンが表面に転写された成形体であって、前記微細構造パターンは、幅が0.01〜100μmの範囲にあり、高さ又は深さが0.1〜500μmの範囲にある凸部及び/又は凹部から構成されていることを特徴とするプロピレン系樹脂成形体。
(i)プロピレンと0.8〜10重量%のエチレンとの共重合体である。
(ii)示差走査熱量測定(DSC)による結晶化開始温度が111℃以下。
(iii)MFRが15〜100g/10分。
(iv)曲げ弾性率が1100MPa以下。 (もっと読む)


【課題】表面意匠や諸物性にすぐれ、リサイクルも可能で特に低温耐衝撃性にも強い模様付き樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】成形品用樹脂の表面に化粧シートを一体に設けた模様付き樹脂成形品において、成形品用樹脂が硬質ポリプロピレン樹脂70〜80重量部と軟質ポリオレフィン系樹脂20〜30重量部とからなる混合樹脂を主剤とし、化粧シートの基材がオレフィン系樹脂からなること、記軟質オレフィン系樹脂のデュポン衝撃強度が0℃の環境で、荷重1000gを50cmの高さから落としても非破壊であること、硬質ポリプロピレン樹脂の引張弾性率が1000MPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、その結晶化度を向上させる前記の方法を容易かつ確実に実現することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】成形型11内において、温度が融点以下、結晶化温度以上である結晶性高分子樹脂材A’2,A’3にねじり力を加えることにより、該樹脂材A’2,A’3を、臨界伸長ひずみ速度以上のひずみ速度で伸長させ、配向融液状態を経て結晶化させるように成形する。この際、前記ねじり力と共に、該ねじり力の回転軸に略平行な方向に沿った引張り力または圧縮力の少なくとも一方を加えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】収縮による歯車精度の悪化を伴うことなく、歯部への加圧状態を維持することが可能となる射出成形による樹脂成形歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】リムの外周面に形成された歯部と、リムの内周面に延在するウェブと、ウェブの少なくとも一部に接合し中心軸の心部に形成されたボスに配設されたゲート部と、
を有する樹脂成形歯車を、射出成形によって一体成形する樹脂成形歯車の製造方法であって、
合成樹脂として溶融温度がTm℃の合成樹脂を用い、樹脂成形歯車を形成する金型のキャビティ内に、溶融温度Tm℃のもとで溶融した樹脂を射出充填する工程と、
ゲート部の固化時に、ウェブの肉厚中心温度T1を(Tm−20)℃以上、(Tm+20)℃以下で、歯部の表面温度T2を(T1−50)℃以下とする工程と、
キャビティ内の成形品表面温度がTm℃以下になるように冷却する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】板状の射出成形品の板面方向の特性の等方性を確保できると共に十分な特性を得ることのできる繊維状フィラー入り樹脂からなる射出成形品の製造方法を提案すること。
【解決手段】射出成形品1は四層の樹脂層2〜5が板厚方向に積層された断面構成となっており、各樹脂層2〜5ではそれぞれ繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aが揃っており、各樹脂層2〜5の間ではそれぞれの配向方向2a〜5aが異なる方向となっている。各樹脂層に対応する個数のゲートから繊維状フィラー入り溶融樹脂を金型キャビティに注入して充填することで各樹脂層における繊維状フィラー入り溶融樹脂の流れ方向を制御して各樹脂層2〜5において繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aを揃えている。 (もっと読む)


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