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Fターム[4F206AA27]の内容

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Fターム[4F206AA27]に分類される特許

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【課題】 放熱性を付与するための加工工数や組み付け工数が少なく、かつ、放熱特性の良好な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 電気配線用金属部材1の一部1Aを第1熱可塑性樹脂2からなる第1樹脂成形部3内に直接埋設し、さらに、第1樹脂成形部3の一部を第1熱可塑性樹脂より熱伝導率の低い第2熱可塑性樹脂からなる第2樹脂成形部9内に埋設して、電気配線用金属部材1、第1樹脂成形部3及び第2樹脂成形部9を一体化する。第1樹脂成形部3は第2樹脂成形部9に埋設されずに外部に露出した箇所を有し、当該箇所の露出表面3Bから電気配線用金属部材1に至るまでの第1熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂層3Aの厚みtを0.4〜1mmとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複写機部品に代表される、紙が成形品表面を通る部品として、耐熱性及び剛性に優れ、かつ室温から高温までの使用環境下において、トナー融着や紙こすれによる紙詰まりを起こさない表面平滑性、及び光沢性に優れた部品及び該成形品の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)10〜75質量部、スチレン系樹脂(B)90〜25質量部、(A)+(B)100質量部に対し、繊維状充填材(C)5〜50質量部、及びレーザー回折式粒度分布測定による体積基準メディアン径20μm以下の微細充填材(D)0.1〜30質量部を含む複写機内部部品であって、曲げ弾性率が5GPa以上、23℃における平均表面粗さRaが15μm未満かつ、120℃で2時間加熱した後の平均表面粗さRaが30μm未満である上記複写機内部部品。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと繊維状充填材と板状充填材と粒状状充填材とを含む液晶ポリエステル組成物を安定に生産性良く製造する。
【解決手段】シリンダーと、前記シリンダー内に配置されたスクリュウと、前記シリンダーに上流側から順に設けられた第1供給部、第2供給部及び第3供給部とを有する押出機を用い、前記スクリュウを回転させながら、前記シリンダー内に、液晶ポリエステルを前記第1供給部から供給し、繊維状充填材及び板状充填材を前記第2供給部から供給し、粒状充填材を前記第3供給部から供給し、前記液晶ポリエステル、前記繊維状充填材、前記板状充填材及び前記粒状充填材を溶融混練して押し出す。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂成形品に対して、予め熱処理を施さなくても、使用環境下での寸法変化を充分に抑える技術を提供する。
【解決手段】金型内表面に断熱層が形成された金型を用い、結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂組成物を、射出成形する。本発明においては、溶射法で形成された多孔質ジルコニアから構成され、熱伝導率が2W/m・K以下であり、厚みが200μm以上である断熱層が形成された金型の使用が好ましい。本発明の製造方法で得られる射出成形品は、射出成形時の金型温度が、結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)+30℃以上、Tg+80℃以下であり、射出成形時の金型温度+20℃の環境で2時間放置した際の成形品の寸法変化率が0.2%以下になる。 (もっと読む)


【課題】加熱による収縮が著しく抑制されると共に、ポリ乳酸樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上された、ポリ乳酸樹脂組成物成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】1)ポリ乳酸樹脂、およびポリ乳酸樹脂100重量部に対して7〜50重量部の液晶ポリマーを配合し、170〜250℃の温度下で溶融混練してポリ乳酸樹脂と液晶ポリマーとを含む組成物を得る工程、2)工程1)で得られた組成物を溶融加工して、成形品を得る工程、および、3)工程2)で得られた成形品を102〜140℃の温度下で5〜55分間加熱処理する工程、を含むポリ乳酸樹脂組成物成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】短い生産サイクルでヒケ、反り、離型時の割れ・変形が無く、金型追随性、表面平滑性、耐薬品性に優れた芳香族ポリエステル系樹脂組成物の成形体を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリエステル系樹脂と、不飽和ニトリル単量体由来の構成単位の含有量が10〜30質量%であるスチレン系樹脂とを含み、結晶化温度が150〜180℃の範囲にある芳香族ポリエステル系樹脂組成物を、金型温度60〜78℃に加温された金型を用いて成形することを特徴とする、芳香族ポリエステル系樹脂組成物の射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物を成形してなる成形体の反り変形の問題を、事後的に発生する反り変形の問題も含めて予め評価することで、反り変形の問題についての評価を行いつつ、成形条件や原料組成の検討を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】成形体表面からの深さ方向における、単位深さ毎の樹脂流動方向の歪み量から算出される各単位深さまでの歪み量の積算値の変化が飽和した飽和積算値と反り変形の変形量との間の相関関係を用いる。 (もっと読む)


【課題】発明は、無機充填剤を有したポリアリーレンスルフィドの耐熱性、耐薬品性、難燃性等の優れた性質を維持したまま、表面平滑性の高い成型体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%と(B)直鎖のジオールとテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなる成形体であって、ブレンドポリマーに対して(C)無機充填剤が10〜400重量%含有することを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


【課題】特殊な金型や金属部品の表面処理が必ずしも必要でなく、作業工程が簡易であり、金属部品と液晶性ポリマー及び/又はポリフェニレンスルフィド樹脂からなる熱可塑性樹脂との密着性に優れる、「フラックス上がり」の抑制された表面実装用の電気・電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】射出成形により液晶性ポリマー及び/又はポリフェニレンスルフィド樹脂からなる熱可塑性樹脂と金属部品とを複合化して表面実装用の電気・電子部品を製造する際に、金型内表面の少なくとも金属部品と金型内表面とが接触する部分全面に断熱層が形成された金型を用いる。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂を用いて、成形時収縮率の異方性が少なく且つフィブリル化し難い射出成形体を得る。
【解決手段】 液晶性樹脂の充填材としてノイブルグ珪土を充填する。ノイブルグ珪土の粒径は例えば0.1μm〜90μmとし、充填量は例えば液晶性樹脂100質量部に対して0.1質量部〜150質量部とする。さらに、ガラス繊維や他の無機充填材を、それぞれ0.1質量部〜150質量部充填することができる。ノイブルグ珪土を充填することにより、金型のキャビティを液晶性樹脂が流動する際の分子鎖の配向性を弱くすることができるので、成形時収縮率の異方性を低減することもにフィブリル化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】枠型の基体の上側表面、下側表面、及び内壁の面に跨る導電性回路と、この基体の外壁の全表面に亘たるシールド層とを同時に形成する。
【解決手段】絶縁材からなる枠型の基体1の表面に導電性回路2となる部分及びシールド層3となる部分を残して被覆材6を射出成形し、触媒付与後に、この被覆材を溶出除去する。被覆材6で覆われていなかった部分に、無電解めっきを選択的に行なう。導電性回路2となる部分は、基体1の周囲壁12の上側表面12a、下側表面12b、及び内壁面12cに金型の内側面を当接させて、被覆材6で覆われないようにして形成する。シールド層3は、基体1の外壁面12dの全表面に金型の内側面を当接させて、被覆材6で覆われないようにして形成する。 (もっと読む)


【課題】結合強度が高い金属部材とプラスチック部材との接合構造、その製造方法及び電子装置の筐体を提供する。
【解決手段】金属部材とプラスチック部材との接合構造において、金属部材と、インサート成型方法により金属部材と一体に成型されたプラスチック部材を含み、金属部材とプラスチック部材とは、接着剤層によって結合されている。金属部材とプラスチック部材との接合構造の製造方法において、前記金属部材を用意するステップと、前記金属部材の表面に接着剤を塗布し、固化させるステップと、金属部材をインサート材とし、固化された接着剤層上に溶融プラスチックを射出して複合成型するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル時間の短縮が可能であり、安定的に良好な密着性を有する液晶性ポリマーと金属の複合成形品を提供する。
【解決手段】液晶性ポリマーと金属部品との複合成形品の製造方法であって、
(1)成形用金型が、成形機との連動性を制御するための主型と、温度制御のための加熱用回路と冷却用回路を有する液晶性ポリマーと金属部品とが接する部分を内部に包含する駒型に分割され、
(2)成形用金型の成形時に樹脂が流入して接する部分が十点平均粗さ(Rz)が0.5μm以下に表面処理され、駒型の容積を60cm以下にし、駒型の主型に接する外周部が断熱処理された状態で主型に駒型が埋め込まれた成形用金型を用い、
(3)成形用金型内に金属部品を設置し、駒型の金型温度を特定範囲に加熱した状態で液晶性ポリマーを射出充填し、成形用金型内に液晶性ポリマーが充填完了した後、直ちに駒型の加熱用回路を遮断すると共に駒型の冷却用回路により7℃/秒以上の冷却速度で急速冷却する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れ、表面の凹凸やざらつきを抑制できる樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、ガラス繊維と、を含有し、表面の水に対する接触角が80度以上であることを特徴とする樹脂成形体。脂肪族ポリエステルとガラス繊維とを含有する樹脂組成物を、シリンダ温度240℃以上270℃以下、且つ金型温度30℃以上60℃以下で射出成形する射出成形工程を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マーキング時における品質の低下を防ぐことが可能な多重成形品及び検出センサを提供する。
【解決手段】近接センサ10は、カーボンブラックを含有した合成樹脂材からなる樹脂ベース部41に重ねて、光透過性を有する合成樹脂材からなる光透過部42A,42B,42Cが一体に成形されてなるケース40を備えている。光透過部42Bの表面には、レーザ光が照射されることによりマーキングが施される。樹脂ベース部41は、熱拡散性材料を含有しており、これによりマーキング時にレーザ光の照射による熱が拡散される。このため、発熱によって樹脂ベース部41に発泡や溶融が生じることが防止され、品質の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に優れる成形品、該成形品を得るための液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(a)下記の(i)、(ii)及び(iii)で表される構造単位からなり、Ar1、Ar2、Ar3で表される2価の芳香族基の合計を100モル%としたとき、2,6−ナフタレンジイル基を有する芳香族基が70モル%以上である液晶ポリエステルと、成分(b)中空粒子を含む液晶ポリエステル樹脂組成物及び当該液晶ポリエステル樹脂組成物を成形して得られる成形品の提供。
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【課題】射出成形によって直接艶消しが可能で、成形品に肉厚差が存在しても均一、均質な艶消し表面の成形品を得ることができる艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸の重量比率が、テレフタル酸/イソフタル酸 =100/0 〜 50/50の範囲にあるポリブチレンテレフタレート樹脂45〜96.5重量%、
ポリカーボネート樹脂および/またはポリアリレート樹脂3〜25重量%、
合成マイカおよび/またはシリカ0.5〜30重量%からなることを特徴とする艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れると共に、衝撃強度にも優れた大型の樹脂射出成形品の射出圧縮成形法による成形方法を提供することにあり、更に詳しくは、結晶性熱可塑性ポリマーと非晶性熱可塑性ポリマーからなる樹脂組成物、殊に強化フィラーで強化された樹脂組成物において、組成によることなく大型の樹脂射出成形品における耐衝撃性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性ポリマー(a1成分)5〜90重量部、および非晶性熱可塑性ポリマー(a2成分)10〜95重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物から最大投影面積が1000cm以上であり、かつ厚みが0.5〜10mmである射出成形品を得るに当り、射出圧縮成形を採用して成形品の湾曲部における高速面衝撃試験により測定される23℃および−30℃における耐衝撃値を1.1〜1.6倍に向上させることを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】 金型自体に特別な加工を施すことなく、成形される樹脂製品の表面を所定の面粗度に仕上げることのできる樹脂製品の製造方法を提供することである。
【解決手段】 雌型プレートのキャビティ12と雄型プレートのコア13とで型締めされる空間部に加熱溶融した成形樹脂18を射出注入することによって、所定形状の樹脂体(カップ体)21を成形する樹脂製品の製造方法において、前記キャビティ12とコア13との間に所定の面粗度を有した熱可塑性のシート部材14を挟んで型締めし、前記シート部材14とキャビティ12とで形成される空間部内に加熱溶融した成形樹脂18を射出注入し、冷却して固化させた後に、成形されたカップ体21を取り出し、このカップ体21の表面に密着されているシート部材14を剥離することによって、前記カップ体21の面粗度を前記シート部材14の面粗度に合わせて成形した。 (もっと読む)


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