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Fターム[4F206AA49]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | その他の特定の可塑性材料(油脂、ワックス、ロジン) (20)

Fターム[4F206AA49]に分類される特許

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【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の射出成形用組成物と同等以上の脱脂性を有し、且つ、成形性に優れる射出成形用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属粉末またはセラミックス粉末よりなる焼結用粉末とバインダーを含有する射出成形用組成物であって、前記バインダーが30〜70質量%のパラフィンワックス、10〜50質量%の低密度ポリエチレン、0.1〜10質量%のポリカルボン酸、0.1〜10質量%のアルキルアミン、0.1〜10質量%のポリシロキサン、1〜20質量%のフタル酸エステルからなり、かつ該バインダーは全体当たり30〜60容量%の量で含有されている。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子について、樹脂の溶融温度において熱分解し難く、且つ、高圧二酸化炭素に対して高い溶解度が得られるようにして樹脂へ導入し、この樹脂を用いて成形する樹脂の成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の製造方法は、フッ素含有金属錯体およびそれを溶解できるフッ素系溶液を高圧二酸化炭素に溶解させて、高圧流体を生成することと、加熱溶融した樹脂に高圧流体を導入することと、高圧流体を導入した樹脂を成形して、成形体を成形することとを含む。 (もっと読む)


【課題】成形後には、金属との接着性とともに、半田耐熱性にも優れる半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびそのタブレット、ならびにその製法、それにより得られる半導体装置を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有し、さらに下記(C)成分を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
(A)スルフィド系エポキシ樹脂。
(B)フェノールアラルキル樹脂。
(C)酸化ポリオレフィンワックス(イ)と水酸基含有ワックス(ロ)とのフェノールアラルキル樹脂中での加熱溶融体。 (もっと読む)


【課題】 紙繊維が主成分の成形材料用の射出スクリュとして、圧縮比やスクリュ長さなどの仕様を、流動や混練に水分を要する成形材料に適応した仕様にし、材料計量の安定化と成形工程のハイサイクル化を図る。
【解決手段】 スクリュの有効長さLの後端から先端までを順に供給部f、圧縮部c、計量部mに区画し、その各部にわたりスクリュフライトを連続形成した紙繊維を主成分とする成形材料の射出成形に用いる射出スクリュである。スクリュ有効長さLと外径Dの比L/Dを10〜16、外径Dに対する圧縮部の長さLc/Dを3〜4.5、圧縮比1.1〜1.5、供給部fの溝深さhf/Dを0.1〜0.15に設定する。計量部mの長さLm/Dを2〜3.5、 供給部の長さLf/Dを5〜8に設定する。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、透明性に優れた射出成形体および射出成形体を得ることができる射出成形体形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエン−ビニル芳香族系石油樹脂(A)及び環状オレフィン系樹脂(B)を含有する射出成形体形成用樹脂組成物であって、該ジシクロペンタジエン−ビニル芳香族系石油樹脂(A)がジシクロペンタジエン(a1)単位20〜80重量%とビニル芳香族化合物(a2)単位80〜20重量%((a1)単位および(a2)単位の合計は100重量%)とを含有し、該ジシクロペンタジエン(a1)の有する非芳香族性二重結合の水素添加率が90モル%以上であり、該ビニル芳香族化合物(a2)の有する芳香族核の水素添加率が0〜70モル%であり、重量平均分子量(Mw)が1,000〜10,000である射出成形体形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂の焼き焦げを防止し、かつ、射出後の冷却時間の短縮ができるポリエチレンの射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形方法は、密度が900(kg/m3)以上940(kg/m3)未満の範囲にあり、MIが0.01〜100g/10分のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式(I)の関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、射出成形することにより成形体を製造する方法である。B≦0.0075×K ・・・(I)(式(I)中、Bは、GPCで測定した場合の、ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kはポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】 コイル封入成形品におけるコイルの端末部のフォーミング加工を不要にして製造コストを低減し、磁性粉体の粉体成形体にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】 この発明は金型を用いて磁性粉体にコイル1をインサート成形するコイル封入成形品3の製造方法であって、前記金型内にコイル1を配設するとともに、該コイル1の端末部1c,1dを前記コイル封入成形品3の外側面に突設させるように組み付ける工程と、前記金型内に前記磁性粉体を充填して粉体成形体2を形成する工程と、該粉体成形体2の成形硬化後、前記金型を離型させ、前記コイルの端末部1c,1dを薄板から成る端子部材4に設けた嵌挿孔5に挿入してハンダ又は溶接等の手段で電気的に結合する工程と、該端子部材4は適宜個所から直角に折曲されており、該折曲部4aを前記粉体成形体2の角部外側面に密挿させる工程を含み、該折曲部4aがコイル1のリード端子として使用されるように形成されたコイル封入成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に樹脂および潤滑油または潤滑グリースを導入して溶融成型する際、潤滑油を含む成形材料に空気が混入しないようにして成形可能として、成形不良のない含油樹脂成形体を製造することである。
【解決手段】射出成形機のシリンダ1内に成形材料として樹脂2と潤滑油または潤滑グリース3を導入する際に、潤滑油または潤滑グリース3を容器(ペール缶など)4内に所要時間静置または遠心分離等することで脱泡状態に調製したものを使用し、これを缶内からポンプ5でシリンダ1内に導入するために、耐圧性のフレキシブルチューブ6などの管路で気密に圧送し、これら成形材料を導入したシリンダ1の外面をバンドヒータ7で加熱すると共に、スクリュ8で混合しながらシリンダ1の先端に向けて強制移動させ、溶融状態にまで可塑化させた成形材料A´を、ノズル9から転がり軸受10の内部に射出して含油樹脂成形体Lを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の焼き焦げを防止し、かつ、射出後の冷却時間を短縮することができる熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂とポリオレフィンワックスとを含む混合物を、該混合物が前記ポリオレフィンワックスを含まない場合の成形温度より5℃以上低い成形温度で射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】卓越した連続生産性を有する架橋ゴム組成物から得られた、射出成形性に優れた射出成形体を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体などの架橋性ゴム状重合体、(B)プロピレン系樹脂等のオレフィン系樹脂、(C)分岐含有オレフィン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリエステル系樹脂およびポリアミド系樹脂から選ばれる伸長粘度向上剤とからなる架橋されたゴム組成物の射出成形体、とりわけ(C)が繊維化していること、更に架橋剤により架橋していてもよいことを特徴とするゴム組成物の射出成形体。 (もっと読む)


【課題】射出成形できると共に防滑性に優れ且つ歩行音が生じないリフトを備えたヒール付き靴を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒール付き靴に取り付けられるリフトの素材に、熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムとワックスを含有したものを使用する。熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムを含有させると、熱可塑性ポリウレタンエラストマーの耐摩耗性を落とすことなく、硬度を下げることができる。また、ワックスを含有することで、スチレンブタジエン合成ゴムの分解温度を、熱可塑性ポリウレタンを射出成形する際の溶解温度以上まで上げる事ができ、スチレンブタジエン合成ゴムが含有された熱可塑性ポリウレタンエラストマーのヒールリフトの射出成形を可能とする。 (もっと読む)


【課題】繊維を有する植物系熱圧成形材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維を有する植物系材料を原料として、原料繊維を粉末化することなく固化、成形したことを特徴とする繊維を有する植物系熱圧成形体、及び繊維を有する植物系材料に、熱と圧力を加えることにより繊維を保持させたまま流動性を発現させ、金型内に流し込んで圧締し、繊維を含有した成形体を得ることを特徴とする、任意の三次元形状を付与したプラスチック類似の繊維を有する植物系成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマが充填されて固化されている自動調心ころ軸受の、高速・高荷重の使用条件下での信頼性を向上させる。
【解決手段】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマを充填・固化させる方法として、射出成形法を採用する。潤滑剤含有ポリマは、保持器4の環状部41と外輪2との間の空間8A、内輪1の脱落防止つば1bの内側面14ところ3の外端面との間の空間8B,8D、案内輪7ところ3の内端面との間の空間8C,8E、ころ3の内端面と保持器4の環状部41との間の空間8Fに充填・固化される。 (もっと読む)


ジベンゾジアゾシンポリマー、ジベンゾジアゾシンポリマーの製法、ジベンゾジアゾシンポリマーから形成される生成物、及びかかるジベンゾジアゾシンポリマーの使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】液体を圧力下の溶融物質内に導入する方法及び装置1が記載されている。かかる方法及びかかる装置1は、少なくとも1つの導体4を備えるケーブル要素にて被覆層5、6、7を形成するのに特に適しているが、これにのみ限定されるものではなく、上記層5、6、7は、絶縁性液体を内蔵する連続相を形成する押出し成形した熱可塑性ポリマーを備え、また、例えば、送電及び(又は)分電用の電気ケーブル3を製造するときに使用可能である。該方法は、液体を溶融物質の圧力よりも高い所定の圧力にするステップと、液体を複数の貯蔵タンク12内に供給するステップと、複数の貯蔵タンク12とそれぞれ流体的に連通した複数の射出装置13により上述した所定の圧力に等しい射出圧力にて液体を溶融物質内に射出するステップとを備えている。望ましくは、このことは、溶融物質内での液体の可能な限り均一な分散を保証しつつ、技術的に簡単な要領にて且つ低コストにて実質的に連続的な液体の吐出を実現することを可能にする。
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加水分解されたタンパク質、加水分解されたタンパク質誘導体、および加水分解されたタンパク質−乳化剤複合体を含有する、貯蔵安定化薬剤は、ペレット化された顆粒タンパク質ベースの樹脂処方物の有効保存期間を改善する。これらのペレットは、食用の成形された物品または生分解性の種類の成形された物品を提供するさらなる加工(例えば、射出成型および押出し成型)よりはるかに先立って、調製され得る。本出願は、形成された物品および/または成型された簡易食品を形成するために有用な樹脂処方物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 中子ピン使用や接着剤使用による問題や、接着剤に起因する使用中の熱サイクルにより光ファイバが剥離するといった問題もなく、光ファイバの装着位置精度が高く、かつ強固に結合した安価な光ファイバ一体型フェルールを連続的に製造できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品外形を規制する少なくとも1つのキャビティ2を有する金型1の各キャビティ内に挿通した状態に長尺な光ファイバ4を張設し、上記キャビティ内に流動性材料を射出充填する工程と上記光ファイバを間欠的に移動させる工程を順次繰り返し、上記光ファイバに多数の射出成形品Bが所定間隔で固着した一連の中間品を製造し、次いで中間品の光ファイバを所定の長さに切断し、上記射出成形品に仕上げ加工を施す。 (もっと読む)


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