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Fターム[4F206AB02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 発泡剤、膨張剤 (448)

Fターム[4F206AB02]に分類される特許

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【課題】成形装置の部品点数を削減しつつ、発泡成形品を良好に成形することにある。
【解決手段】第一型11と、第一型11に閉じ合せ可能な第二型12と、第一型11と第二型12の間に形成されるキャビティ14とを有し、キャビティ14内の成形材料を発泡させて車両用シートのクッション材を成形する成形装置10において、第一型11と第二型12の少なくとも一方に、成形装置10の外部と非連通の複数の凹部30を設けるとともに、複数の凹部30に、成形材料の発泡時においてキャビティ14内に滞留する気体を流入可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴37を有する金属製の芯金36A,36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、気泡径が1μm以上50μm以下の気泡を有する発泡プラスチックを含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の発泡射出成形方法において、射出前に可塑化シリンダ内の物理発泡剤を飽和溶解度に近い濃度で溶融樹脂に溶解させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂の発泡射出成形方法であって、前記熱可塑性樹脂を可塑化して溶融樹脂とすることと、前記溶融樹脂と、物理発泡剤とを接触混練することと、前記溶融樹脂中の前記物理発泡剤の濃度が、飽和溶解度に近づくように、前記物理発泡剤が接触混練された溶融樹脂の圧力を前記溶融樹脂に前記物理発泡剤を接触混練するときに到達する最高圧力以下に、前記溶融樹脂の雰囲気の圧力を調整することによって制御することと、圧力を制御した前記溶融樹脂を発泡させ、且つ、所望の形状に成形することを含む。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層25が部分的に打ち抜かれて内部の発泡層26が露出した発泡樹脂成形体26を得る方法を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂を固定型4と可動型5との間のキャビティ3に充填することにより、発泡層26がスキン層25で覆われてなる発泡樹脂成形体27を成形した後、可動型5に設けられたピン部材8をキャビティ3内に突き入れることにより、スキン層25を打ち抜いて発泡層26を露出させる。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層が部分的に破断して内部の発泡層が露出した発泡樹脂成形体を得る。
【解決手段】発泡性樹脂をキャビティ3に充填した後、該可動型5を固定型4から後退させるコアバックによりキャビティ3の容積を拡張する。このコアバック中に、ピン部材8を可動型本体7よりもさらに後退させた状態にし、次いで、ピン部材8を前進させてその先端面をキャビティ3内の発泡層に突き入れ、その後、得られた発泡樹脂成形体の離型を行なう。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、曲げ剛性に優れた発泡樹脂成形体を得るのに好適な発泡樹脂成形体構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体PBは、その板厚が厚い部分PB1と薄い部分PB2とが交互に連続した凹凸形状になっており、板厚が厚い部分PB1における発泡層1は、多数の気泡セルSが割れずに独立して存在する通常発泡層として、一対のスキン層2A、2Bを連結する機能を有し、板厚が薄い部分PB2における発泡層1は、軽量化層として、多数の気泡セルが割れて繋がった形態の中空層3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成型において、アバタと言われる円形状および楕円形状の凹みが発生することが大きな問題となっている。特に、カウンタープレッシャー製法やヒートアンドクール製法を併用した成型方法では、シルバーやスワルマークを解消することは出来るが、アバタが発生し易く、外観不良の解消することが出来ない現状がある。
【解決手段】射出発泡成型用のキャビティーおよびコア表面の全面または一部に、動摩擦係数(μk)がJIS K 7125準拠する測定方法で、熱可塑性樹脂に対する動摩擦係数(μk)が0.25以下となる薄膜を形成させることで、外観不良のアバタを無くし、美麗な射出発泡成型体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体が作成可能な容器用プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 コアバック成形において形状制約が無く、通常成形同等の形状精度で加工出来、部品強度が落ちない事。
【解決手段】 パーティングを2つ設け、可動側型板を複数枚構成としコアバックを行う可動コア端面を部品端面肉厚内に設け、押切形状、食切形状部に、駆動ユニットを設ける。また、サブパーティング内にも駆動ユニットを設け、エジェクタープレートをリターンピンと駆動ユニットで挟む構造とする。
成形プロセスは、発泡性樹脂を充填後サブパーティングが所定量コアバック移動するが、押切駒、食切駒、傾斜コア、外スライドはコアバック方向に移動せず、コアバック前の位置を維持する。
部品形状はコアバック時の可動コアと非可動コアとで内部発泡構造を変え、部品端面部の発泡倍率を少なくし、部品端面部では可動コアが部品端面肉厚内で可動コアを内包するコアの抱き駒と接している為、コアバック動作後端面形状が所望のR形状となる。 (もっと読む)


【課題】主に、非発泡性樹脂の合流部に断熱材層の欠落部分が生じるのを防止し得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体27と、継手本体27の開口端部に一体に形成された短管状の受口部28とを有し、継手本体27および受口部28が、非発泡性樹脂24によって主に構成されると共に、継手本体27を構成する非発泡性樹脂24の肉厚内部に発泡性樹脂26を発泡させて成る断熱材層が封入され、継手本体27が、非発泡性樹脂24および発泡性樹脂26の注入部25を有すると共に、継手本体27の注入部25から離れた位置に、非発泡性樹脂24の合流部29が形成される断熱層付き管継手21に関する。合流部29またはその近傍に、非発泡性樹脂24を継手本体27の外部へ逃がして成る樹脂逃げ部35を形成すると共に形成後に切除して成る切除痕36を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内でスキン層を発生させることなく、外観不良のない良品を得ることが可能となるガスアシスト射出成形による成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型のキャビティ内にガス体の注入を伴うガスアシストにより樹脂の射出成形を行う成形品の製造方法であって、
ノズル先端の樹脂経路が解放されたオープンノズルを用い、溶融した熱可塑性樹脂を前記金型に充填する間に前記ガス体の該金型への注入を開始する第一の工程と、
前記樹脂が前記金型のゲートを通過する前に、ガス体の昇圧を完了させる第二の工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品を成形した後にスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させる発泡樹脂成形品の製造方法は、本体部40とリブ部50とを一体的に成形する成形ステップと、倒し込み力F1を作用させてリブ部50を折除することにより本体部40のスキン層41の一部を開口させて発泡層42を露出させるリブ部折除ステップとを有し、成形ステップにおいて、リブ部50の倒し込み力作用面部51と反対側の面部52と、該面部52に倒し込み力F1の作用方向に連続する本体部40の面部43との間の角部31に形成されるスキン層52aを、リブ部50の倒し込み力作用面部51に形成されるスキン層51aよりも薄く形成させる。 (もっと読む)


【課題】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形するに当たり、該構造体の支持部における剛性低下を抑制することが可能となる樹脂成形品および樹脂成形品を用いたユニットを提供する。
【解決手段】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形した発泡樹脂成形品であって、
前記構造体における前記機構部品を支持する支持部以外が、内部に気泡セルが複数分布する発泡部によって成形されると共に、
前記機構部品を支持する支持部が、前記気泡セルが内部に存在しない非発泡部によって、前記支持部以外の発泡部と一体成形された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡パネルの剛性及び断熱性を高めるとともに、軽量化を実現する。
【解決手段】平面部13の表裏両面をソリッド部19で連続して構成し、ソリッド部19の反開放側の面に、突条17を突設し、ソリッド部19の内部に空間部23を設ける。空間部23に、ソリッド部19の表裏両面を橋絡する発泡層からなる橋絡部21を突条17に対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法、形状、形成位置の精度が良い取付け孔を備えた発泡樹脂成形品の製造方法と、その発泡樹脂成形品の接合構造を提供する。
【解決手段】可動金型D2は固定金型D1との対向型面に取付け孔4を形成するための突部50を有し、固定金型D1は可動金型D2との対向型面に前記突部50の先端を収容するための凹部51と取付け孔4の外周縁にリブ3を形成するための環状溝52とを有するものとする。発泡工程では可動金型D2を所定ストローク長L後退することにより、可動金型D2と固定金型D1との間に発泡スペースを形成し、発泡させることにより、取付け孔4とその外周縁のリブ3とを備えた発泡樹脂成形品1を成形する。半成形品10の段階で形成されたリブ3の先端部が固定金型D1の環状溝52から完全に抜け出ないことにより、その発泡時に生じる取付け孔4の径方向形状変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】周縁の少なくとも一部に裏面に向かって立ち上がる立ち上がり部を有する発泡成形品を成形する際、表面と前記立ち上がり部側のエッジ部にダレが生じることを抑制でき、表面形状が良好な高品質の発泡成形品が得られる射出成形金型の提供を目的とする。
【解決手段】周縁の少なくとも一部に裏面に向かって立ち上がる立ち上がり部を有する発泡成形品を成形する射出成形金型であって、キャビティ16内に射出充填された発泡樹脂Xにおける前記立ち上がり部に相当する部分を、その内側面側を除き、少なくとも外側面側を先端側から押圧する押圧部材22が設けられた射出成形金型10。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】部材に設けられる発泡成形体取付用の突起の突出高さを比較的小さくすることが可能であり、且つ、発泡成形体との結合強度を簡易な構成にて十分に高くすることが可能なワッシャと、このワッシャを備えた発泡成形体と、この発泡成形体の製造方法と、この発泡成形体の部材への取付構造とを提供する。
【解決手段】ワッシャ1は、発泡合成樹脂よりなる発泡成形体10に埋設される、該発泡成形体10を部材20に取り付けるためのものである。ワッシャ1は、全体として板状のものである。ワッシャ1は、部材20に設けられた突起21が挿通される突起挿通孔3を有している。突起挿通孔3は、ワッシャ1を厚さ方向に貫通している。ワッシャ1は、突起挿通孔3の周縁部よりも外周側が発泡合成樹脂中に埋没するように発泡成形体10に埋設される。ワッシャ1の外周側に、該ワッシャ1の裏面側から前面側までの高さHtが該ワッシャ1の突起挿通孔3の周縁部における厚さよりも大きくなっている、高さ増大部4が設けられている。 (もっと読む)


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