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Fターム[4F206AB03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 架橋剤、加硫剤、硬化剤 (87)

Fターム[4F206AB03]に分類される特許

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低温で成形、加硫、接着が可能で、かつ立体状に成形可能である基体一体型ゴムの製造方法を提供することを目的とする。そのために、ゴムを基体101上の正確な位置に一体化して設ける基体一体型ゴム111の製造方法であって、ゴム成形用の金型K内に基体101を載置する載置工程と、未加硫のゴム102を基体101が載置された金型Kに流し込み成形する成形工程と、基体101と一体化した未加硫ゴム104を取り出す離型工程と、加流を行う加硫工程と、を有することを特徴とする基体一体型ゴム111の製造方法を提供する。
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本発明は、少なくとも一つのポリアセタールと少なくとも一つの改質熱可塑性加硫物(TPV)エラストマーから製造された複合体に関する。該複合体は、一部又は完全に該改質TPVで被覆されているか又はその上に該改質TPVから製造された一つ以上の成形品が直接成形されている、ポリアセタール成形品から形成されている。該改質TPVエラストマーは、硬度30〜90ショアAを有し、成分:a)0.05〜10重量%の安定剤及び/又は架橋補助剤を添加された1〜50重量%のポリオレフィンマトリックス中の、2〜75重量%の完全又は一部架橋エチレン/プロピレン/ジエンゴム(EPDM);b)少なくとも1〜30重量%の相溶化剤;及びc)10〜70重量%の非オレフィン性熱可塑性材料;を含む複合物である。本発明はさらに、多成分射出成形による上記の複合体の製造法並びにシール特性及び制動特性を有する機能性部品としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】押出機からの押出通路内の残留ゴムの発生をなくして成形型に注入されるゴム温度を高め、これにより加硫時間を短縮化することのできるゴム射出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形キャビティ16を有する成形型10と、射出シリンダ24内のゴムを射出プランジャ28の前進により成形キャビティ16に射出する射出機12と、供給されたゴムを混練状態で押出シリンダ44先端の押出口50と射出チャンバ26とを連通させる押出通路52を通じて射出チャンバ26内に押し出す押出機14とを有するゴム射出成形装置において、押出機14によるゴムの押出動作後に残った押出通路52内のゴムを射出チャンバ26内に押し込む押込装置15を設ける。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミ廃プラを出発原料として、「ゴミ箱」、「コンテナ」、あるいは「パレット」等を製造するに適した射出成形用材料、その製造方法、及びこの射出成形用材料を利用した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】都市ゴミ中に含まれている廃棄プラスチックからポリエチレンテレフタレート及び塩化ビニールを除いて得られるものをペレット化した都市ゴミ廃プラに、相溶化剤とフィラーとを添加して混合し、これを混練して得られる射出成形用材料であって、この射出成形用材料を利用して射出成形された製品が、前記都市ゴミ廃プラ100重量部に対して、前記相溶化剤を3〜10重量部、前記フィラーを5〜30重量部含むことになるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 各成形部どうしの接着性に優れた複合部材、及び、短時間で且つ安全に製造することができる複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合部材1は、エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂及び軟化剤を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、を射出成形することにより得られた第1成形部11と、この第1成形部11の表面及び/又は断面の少なくとも一部に接合され、押出成形により得られ、且つ、架橋ゴム組成物及び/又はオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を含む第2成形部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金属膜の密着強度が高い樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマ処理により活性化された表面に乾式めっきで金属膜が形成される樹脂成形体に関する。窒素官能基を有する硬化剤を配合したエポキシ樹脂組成物で樹脂成形体を成形する。金属との化学反応性が高い窒素をエポキシ樹脂で成形される樹脂成形体の表面に導入することができ、樹脂成形体に対する金属膜の密着強度を高めることができる。 (もっと読む)


好ましくは射出成形工程である成形工程を組み入れているインプレース硬化技術を用いるシールおよびガスケットの製造方法が提供される。本方法は、支持体部材(22、30、48、68)から金型プレート(12、10、34、36、60、62、76、78)を分離し、それに対してUV硬化性シーリング組成物を付着したままにする工程と、前記アセンブリをUV放射線に露光して前記UV硬化性エラストマー・シーリング組成物を硬化させる工程とをさらに含む。本方法は、UV放射線によって硬化することができる、かつ、支持体部材(22、30、48、68)に付着している組成物を含むシーリング・アセンブリの製造に有用である。

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