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Fターム[4F206AD18]の内容

Fターム[4F206AD18]に分類される特許

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【課題】 インサート部品を損傷することなく、簡素な構造でもってインサート部品を樹脂で支持させることができるインサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】インサート成形用金型を 第2の溶融樹脂wbの射出後に第2のゲート1eを設けた可動体12を第2のキャビティ方向にスライドさせて、第2のキャビティ1d内の樹脂でもって第1のキャビティ1a側にインサート部品w1を付勢可能な上型1と下型2とで構成する。そして、そのインサート成形用金型Aを用いてインサート成形体Wを製造する。 (もっと読む)


本発明は射出成形多層プラスチック部品の構造及び製作工程に関する。第1の製作工程ではリブ付き突起(12)を有する第1の層(1)を射出成形させる。密閉構造の場合、第1の層(1)のセグメント(1’、1’’)は、固体コア又は他の既知の方法により形成される開口(11)を有し、結合又は他の既知の方法で入口(13)を介して骨格を結合される。第1の層(1)は次の金型において正確に位置が合わされ、その外面全体又は一部に別の層(2)が射出成形され、この層の対峙するリブ(21)がリブ(12)間の孔を塞ぎ、新たなリブ(22)が層(2)の表面から突出する。層(2)に被覆成形された層(1)は、次の金型に設置される。全工程は所望の層(n)が射出成形されるまで繰り返され、層(n)のリブ(n1)は直前の層の孔又は凹部を塞ぎ、層(n)の表面には溝(nu)が形成される。層(n)は全ての前段の層を含んだ状態で、最後の金型に設置され、被覆/仕上げ薄層(p)が射出成形され、この薄層の突起(pi)は層(n)の溝(nu)を塞ぐ。一方層(p)の外表面、すなわち部品の外表面は平滑、あるいは必要であれば荒れた状態にされ、又は所望のパターン若しくは模様が形成される。
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【課題】 本発明では、シート状の光シートバスなどの単純形状となる導光体であっても良好に型から取り外すことができる導光体の射出成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形型30は、光シートバス10の一部の形状を形取った形状凹部31bを有する固定型31と、固定型31に対して移動自在であり、かつ、光シートバス10の他部の形状を形取った形状凹部32bを有する可動型32と、可動型32内の光シートバス10を外部へ突き出すための可動側突出し機構34と、を備えている。そして、固定型31には、可動型32の移動に同期した速度で光シートバス10を可動型32側に突き出す固定側突出し機構33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることと、一部に柔軟性を持たせることとを両立する自動車内装品の表皮形成方法及び自動車内装品を提供することを目的とする。
【解決手段】 上金型11に凹部5を有する芯材2をセットする。液体窒素により冷凍硬化した発泡ウレタン6を前記芯材2の凹部5にセットする。前記芯材2及び発泡ウレタン6と下金型12との間に隙間σが形成されるように上金型11と下金型12とを閉鎖する。前記隙間σに無発泡エストラマー17を注入して前記芯材2及び無発泡エストラマー17に表皮3を形成させる。 (もっと読む)


【課題】軸受を完全に整列させて、軸受間の隙間および各軸受と座との間の隙間が生じる問題を解決する軸受支えとその製造方法の提供。
【解決手段】 同軸上に配置されて少なくとも1つのスペーサ部材5,6により軸方向に互いに離隔された少なくとも一対の軸受3,4を含む軸受組立体2を備え、前記軸受支え1は、軸受組立体の外面上に射出成形されたシース7を備え、前記シースは、前記軸受が動作中に振動することを防ぐために前記軸受を整列状態で収容して、固定するのに適合した、特にファンケーシングに用いられる軸受支え。 (もっと読む)


【課題】電子部品を封入する目的で型空洞へ封入材料を供給するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、次の処理ステップからなる。A)供給デバイス内で、供給すべき封入材料を少なくとも部分的に活性化すること。B)供給デバイスへ、封入すべき電子部品を持つ型空洞を結合すること。C)供給デバイスから型空洞へ、少なくとも部分的に活性化した封入材料を運ぶこと。そしてD)供給デバイスと、封入材料で少なくとも部分的に充填した型空洞とを分離すること。 (もっと読む)


継続的、周期的に熱可塑性材料を緩衝材に形成するスクリード形成方法を開示する。

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歯ブラシヘッドの製造方法であって、歯ブラシのヘッド部を射出成形用金型キャビティーに密閉し、その射出成形用金型キャビティー内に熱可塑性エラストマー材料を射出することによって該ヘッドのエラストマー材料部を形成することを含んでなり、その際、射出成形用金型キャビティーから空気を抜き取るために、主金型分割線経由以外のベント手段が金型ブロックに設けてあることを特徴とする。好ましくは、前記ベント手段は、第2金型分割線を設けた金型ブロックからなる。 (もっと読む)


ポリアセタールと、少なくとも1つの熱可塑性ポリエステルエラストマーとを含む複合材料であって、ポリアセタール成形品が熱可塑性ポリエステルエラストマーで一部または完全に被覆されるかまたはポリアセタール成形品上に熱可塑性ポリエステルエラストマーによって構成される1つ以上の成形品が直接成形されることにより形成されている上記複合材料が記載されている。本複合材料は、ポリアセタールと熱可塑性ポリエステルエラストマーとが熱可塑性ポリエステルエラストマーのポリアセタール成形品上への射出により互いに接着または凝集により結合され、ポリアセタールと熱可塑性ポリエステルエラストマーとの間の引張接着強さが少なくとも0.5N/mm2であることを特徴とする。
本複合材料は、コネクタとして;一体となった封止特性および/または一体となった制動特性を有する機能性部材として;あるいは、滑り止めおよび握りやすい(easy-grip)
機素として使用することができる。 (もっと読む)


車両ドア・ラッチ機構に用いられる電気回路用の射出成形の方法及びシステムが開示される。一般に、モールドが設けられ、モールド内部には、モールドの壁によりモールド・キャビティが形成されている。車両ドア・ラッチと関連し且つ/又は車両ドア・ラッチと一体化された電気回路を、モールド・キャビティ内に配置することができる。次いで、プラスチック材料をモールドのモールド・キャビティの中に射出成形することができ、プラスチック材料が電気回路を覆って封止して、電気回路に対して絶縁及び環境的保護を与える。
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本発明は、保護回路モジュール(PCM)インサート射出成形物およびそれを有するバッテリーを提供する。PCMインサート射出成形物は、保護回路が上に形成されているプレートおよび接続端子および所望によりリード線を包含するPCMを、保護回路プレート、接続端子およびリード線を電気的に接続した状態で、金型の内側空間中に挿入し、PCMがリード線を包含する場合には、リード線が部分的に外側に露出するように、あるいはPCMがリード線を包含しない場合には、接続端子が部分的に外側に露出するように、溶融樹脂を金型の内側空間中に射出することにより製造される。PCMは、保護回路およびバッテリーセルが接続されない、即ちバッテリーに電力が印加されない条件下でインサート射出成形することにより製造されるので、PCMは一般的な樹脂を使用して成形することができ、電気的に安定しており、短絡を防止するための被覆工程を必要とせず、電気的に損傷をほとんど受けない。
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一体弾性支持体、たとえば椅子の座部、背もたれ、ひじ掛け、自転車サドル、乗物のシート、その他を製造する方法であって、
a)所定の形状と構造とを有する殻(2)を製造し、
b)少なくとも一つの内部キャビティ(6)を有し、該キャビティを開放状態から閉鎖状態まで動かすことができる金型(5)を用意し、
c)少なくとも一つの発泡性樹脂と前記殻(2)とを前記金型(5)の内部キャビティ(6)に導入し、
d)前記樹脂を発泡させて充填材層(3)を生成させて、該充填材層(3)が殻(2)と接合して単一のアセンブリ(7)となるようにし、
e)該アセンブリ(7)を金型(5)から取り出す、
各ステップから成る方法。
さらに詳しく言うと、前記殻(2)は、周囲へり(9)を有する本体(8)を製造する第一のステップa1)と、前記周囲へり(9)に隣接するシール要素(10)を製造する第二のステップa2)とによって製造され、前記周囲へり(9)の近傍において、前記殻(2)と前記内部キャビティ(6)との間の空隙が実質的にふさがれ、発泡性樹脂が発泡したときのバリの形成が防がれる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術から知られている横支持体を改良すること、特にさらに重量を削減することに関して改良することである。
【解決手段】 構成部品(1)、特に自動車のAピラーの間に配置するための横支持体であって、ほぼ中空プロフィールとして形成された基体(2)を有し、その基体(2)の内側に、少なくとも1つの通路(6)を形成するプラスチックコア(4)が設けられており、基体(2)が少なくとも部分的に穿孔されて形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】自動車の複合トリム部品を製造するために、流動可能な外皮の材料を第1の成形面(4)に塗布し、流動可能な基板の材料を第2の成形面(7)に塗布し、金型(5,8)を閉じて、可撓性外皮層(1)と硬質基板層(2)との間に形成された隙間に、発泡性の材料(3)を加える。可撓性外皮層と硬質基板層とはいずれも、ポリウレタン反応混合物をスプレー吹付することによって製造される。利点としては、硬質基板層を可撓性外皮層に対して位置決めする必要がなく、特に、硬質基板層は別個に製造する必要がなく、従って、製造コストを低減し、トリム部品の品質を高められる。発泡層を作るための成形キャビティを密封するには、可撓性外皮層について、基板層に接触する領域の厚みを充分に確保しておく。両方の金型半体を別々に分けて、異なる生産ラインに沿って外皮層と基板層とを生産することによって、設備及びツールのコストが低減される。 (もっと読む)


本発明は、自動車における調整可能要素、特に座席パーツを調整すべく使用される自動車用の調整可能機構に関する。調整可能機構は、軸線を有するスピンドル・ナットを含み、該スピンドル・ナットがネジ付きスピンドルと協働すると共に、その外面上に外部歯を含み、該外部歯が付加的な駆動要素と接触する。本発明に従えば、スピンドル・ナット(1)の外部歯(15)は当該スピンドル・ナット(1)の外面における複数の凹部によって形成されて、それらが放射状に内方に向かって回転させられている。それらの歯の深さはスピンドル・ナット(1)の少なくとも1つの軸線方向端部の方向に向かって減少している。 (もっと読む)


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