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Fターム[4F206AD18]の内容

Fターム[4F206AD18]に分類される特許

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【課題】従来よりも製造工程を簡略化することにより製造コストを削減でき、かつ、多品種少量生産に容易に対応できるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器10は、内容物を充填するチューブ本体20と、チューブ本体20の先端に開口され、内容物を吐出させるための吐出孔25と、チューブ本体20の先端部分を被覆して吐出孔25を閉塞するキャップ30とを備える。チューブ容器10の成形工程は、まずコア40と一次キャビティ50とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20を射出成形する。次に、このチューブ本体20を残したコアと二次キャビティ60とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20の先端部分にキャップ30を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】圧縮木材を補強するとともに、該圧縮木材の木目や風合いが損なわれない圧縮木製品を得る。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、略椀状をなす木材からなるブランク材を軟化し、圧縮力を加えることによって軟化前とは異なる略椀状の圧縮木材に圧縮する圧縮工程と(ステップS33)、圧縮されたブランク材の内壁面に、溶融した合成樹脂を通さない材料からなる保護膜を取り付ける保護膜取付工程と(ステップS33)、保護膜が内壁面に取り付けられた圧縮木材を射出成形用金型に配置し、合成樹脂を射出成形することによって保護膜10上に所定形状の樹脂補強部を形成する樹脂補強部成形工程と(ステップS37)、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属プレートと、合成樹脂シートと、射出成形金型とによって画成される空間に溶融合成樹脂を射出することにより成形される射出成形樹脂部とからなる一体化された合成樹脂成形品において、合成樹脂シートを金属プレートと射出成形樹脂部によってサンドイッチすることにより合成樹脂シートを機械的に保持し、更に気密性を確保できるようにした合成樹脂成形品およびその製造方法の提供。
【解決手段】プレス成形された金属プレート11であって、当該金属プレートの全面または一部の表面にポーラスな組織を備えた金属プレートを射出成形金型に設置するステップと、合成樹脂シート12を射出成形金型に設置するステップと、当該金属プレートと、当該合成樹脂シートと、射出成形金型とによって画成される空間に溶融合成樹脂を射出するステップと、からなる金属プレート、合成樹脂シート、および射出成形樹脂部13が一体化した合成樹脂成形品10を成形する。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装部品、携帯電話、家電製品などの工業製品の外観に天然の木目を加飾する場合に天然木突板シートをもちいるが比較的緩やかな曲面形状でも製造過程で割れや層間剥離をおこすことが多い。また、予備成形や射出成形後に打ち抜くなど工程数が多く生産性が悪い。天然の木の風合いを持った成形品を得る方法を提供する。
【解決手段】表面改質処理を施して密着性が向上しシート全体が補強され層間の接着強度が向上した天然木突板シートを得る。さらにあらかじめ決定した外周形状に天然木突板シートを打ち抜き、金型内に配置したのち射出成形することにより予備成形の工程や射出成形後に打ち抜く工程を省くため生産性が高い。また、得られた成形品の表面に表面改質処理を施し密着性が高く強度のある薄い塗装で木の風合いを損なわない成形品。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを悪化させることなく、かつ成形サイクルが短くスキン層が薄くて触感の良いパッドを備えた樹脂内装パネルを提供する。
【解決手段】側面部7の延出端に基材9が外側に向かって一体に延出する基材延出部分からなる断面略L字状のフランジ部19を基材9を露出させて形成し、フランジ部19に、側面部7延出方向に凹み、パッド13成形時に基材9とパット側成形型105との間のキャビティ114に第二樹脂R2を導入する凹状溝部21をパッド13成形時のパッド側成形型105後退量D2よりも深く形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の構成部材と燃料電池用ガスケットとを一体成形する際に、金型内におけるガスケット材料の望ましくない浸入を抑制する。
【解決手段】燃料電池構成部材に対してガスケットを一体で成形するための燃料電池用ガスケット成形金型であって、ガスケットに対応する形状であって、ガスケットの成形材料を投入可能なキャビティ80と、キャビティ80と連通して設けられ、キャビティに対して過剰に投入された成形材料をキャビティ外に導く通路であるベント部82と、が形成されており、金型内に配置された燃料電池構成部材と金型の内壁面との間に生じる空隙81に対する、ベント部82からの成形材料の流入を抑制するように、金型の内壁面に設けられた流入抑制部75を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射体と一体成形されて、アンテナ放射体を内蔵した電子装置のケース体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子装置のケース体は、軟質層と、前記軟質層に固着されるアンテナ放射体と、前記軟質層のアンテナ放射体が設けられている片面を被覆して接合される本体部と、を備える。前記アンテナ放射体の一端は、前記軟質層と前記本体部の間から両者の外部へ延出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れる耐摩性及び高強度を有する射出成形品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る射出成形品は、第一表皮材、中間層及び第二表皮材を備える。前記第一表皮材は軟質層であり、前記中間層はプラスチック層であり、前記第二表皮材は硬質層である。前記第一表皮材及び前記第二表皮材は、一次射出成形によって前記中間層の対向する両面にそれぞれ結合される。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の美観を確保するとともに、装飾層と樹脂層との剥離を防止できる射出成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形品は、主体部及び前記主体部の周辺に形成される周縁部からなり、且つ第一装飾膜、第二装飾膜、中間層及びエッジシーリング層を備える。前記第一装飾膜及び前記第二装飾膜は、軟質材料からなり且つ第一次射出成形により前記中間層の対向する2つの表面を被覆して接合される。前記エッジシーリング層は、第二射出成形により前記周縁部を被覆して接合される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、第2構成部材とから構成された機器本体を具え、第2構成部材の表面には、第1構成部材を収容する収容凹部が形成されている携帯型電子機器において、第2構成部材の剛性を向上させると共に、収容凹部内での第1構成部材のガタ発生を防止する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器においては、収容凹部5の内周面50に、第1構成部材の角部に対応させて該角部を嵌合させる隅部53が形成されている。ここで、第2構成部材13は、金属板15と、インサート成型により金属板15に一体に成型された樹脂成型体16とから構成されており、金属板15には、該金属板15に対して絞り加工を施すことにより、収容凹部5のベースとなる絞り凹部150が形成される一方、該絞り凹部150の内周面151が樹脂成型体16の一部によって覆われ、該樹脂成型体16の一部において隅部53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 マスクで覆う部分の汚れの除去の手間が軽減できる共に、希少金属からなる触媒の省資源化を図ることができ、かつ強固な密着性が得られる。
【解決手段】 フィラーを含有する液晶ポリマ−を射出成形して疎水性表面の一次成形品1を成形し、めっきすべき部分11を除いて、紫外線4を吸収または遮断する機能を有する加水分解性のポリグリコール酸系樹脂からなるマスク2で覆うように射出成形して二次成形品3を成形する。二次成形品3の全表面に有酸素雰囲気の下で紫外線4を照射して、一次成形品1の露出部分を選択的に表面改質した後に、マスク2をアルカリ水溶液で除去する。マスク2を除去した一次成形品1を触媒液に浸漬して、表面改質された部分に触媒5を付与し、次いで無電解銅めっき液に浸漬して、この表面改質された部分に選択的に無電解めっき層6を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケースは、金属薄板で形成されるアンテナパターン部を含む放射部が一面に露出するように射出成形される放射体フレームと、上記放射体フレームの上部に射出成形され、上記放射部が上記放射体フレームとの間に埋め込まれるようにするケースフレームと、上記放射体フレームと上記ケースフレームとの境界をなし、上記ケースフレームの内側に凹溝に形成される境界部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】補強部材を変形させることなく成形金型から離型して補強部材の平坦性を維持した保持治具を製造することのできる保持治具の製造方法、及び、補強部材を変形させることなく容易に離型できる成形金型を提供すること。
【解決手段】支持孔11を有する補強部材5と保持孔15を有する弾性部材6とを備えた保持治具1を成形ピン35が立設された成形金型30で製造する方法であって、成形ピン35の抜脱方向の一体成形体と成形金型30との接触を維持した状態で成形ピン35を抜脱する方法、並びに、保持治具1の成形金型30であって、対向配置される第1金型31及び第2金型32とこれらの間に配置されて配置空間34を形成する第3金型33とを備えて成り、配置空間34に対して第3金型33と同じ側に配置される第1金型31は成形ピン35を有し、第3金型33は貫通孔33aを有する成形金型30。 (もっと読む)


【課題】中空2を有するFRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、コストアップすることなく中空2の形状を安定させて、表面品質を向上させるとともにマトリックス樹脂の注入圧を高めて成形サイクルを短縮する。
【解決手段】FRP1において、繊維強化樹脂部4の内側に中子3を残存させる。これにより、中子3を引き抜く必要がなくなるので、FRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、FRP1を複数のパーツに分割する必要がなくなる。このため、設備コストやランニングコストを安価に抑えることができるので、コストアップすることなく中空2を有するFRP1を得ることができる。また、中子3を引き抜く必要がないので、中子3自身の剛性を高めたり、中空2に充填物を充填してRTM成形後に充填物を抜き出したりすることで、中空2の形状を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドア構造モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのパネルプロフィールが、少なくとも2つの異なるプラスチック構成要素に結合していて、2つのプラスチック構成要素が、二重射出成形(bi−injection−moulding)プロセスにより同時に射出成形される異なるプラスチック材料で構成されていて、この結果、これらのメルトフロントが、互いに接触すると、互いに溶融して、同時に、パネルプロフィールと固定ボンドされる、金属−プラスチック−複合設計(ハイブリッド技術)のドア構造モジュール、好ましくは、自動車のドア構造モジュール、特に好ましくは、自動車ドアまたは自動車テールゲートに関する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ製造用金型装置の設置スペースを小さく抑え、かつ、製造サイクルを短くする。
【解決手段】エレメントとグラウンドとが所定の距離を隔てて相対向する構造のアンテナを製造するための複数の金型が、それぞれの型締め方向へ連なるように設けられたアンテナ製造用金型装置であって、複数の金型は、アンテナとなる金属板を所定の形状に打ち抜く金型40と、打ち抜かれた金属板のエレメントとグラウンドとを相対向するように該金属板を曲げる金型42と、エレメントとグラウンドとを結合する樹脂製の支柱を成形する金型44とからなっている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】軽量化、製造コストの低減、強度の向上を図ることができると共に、大量生産が可能で、材料が安価であり、又、複雑な形状の成形が可能な繊維強化樹脂構造部材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂と繊維の複合材からなる繊維強化樹脂構造部材1であって、内層部2を、繊維構造体に熱可塑性樹脂を含浸した芯材で構成し、この内層部2の周囲を覆う外層部3を、長繊維を含有する熱可塑性樹脂から構成した繊維強化樹脂構造部材1。 (もっと読む)


【課題】金属部材の裏面を金型の一部で押さえることなく金属部材の位置決めおよび形状の精度を高めたインサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】凹部5の形状を規定するための金型11内の凸部19に対応して変形された金属製の板状部材7の表面を凸部19にあてがうように金型11内にインサートし、板状部材7の裏面を金型11の一部で押さえることなく金型11内に樹脂を注入することにより、樹脂の注入圧力で板状部材7を凸部19の形状にならわせて位置決めしつつ樹脂の成形を行う。 (もっと読む)


【課題】多孔体の有効面積を犠牲にせず、金属多孔体の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】三次元網目構造を有する多孔体からなるシート状の金属部11と、この金属部11の面方向に延びる樹脂部12とが一体に形成されるとともに、金属部11がチタンまたはチタン合金により形成されている。 (もっと読む)


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