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Fターム[4F206AG06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 一般形状、構造物品(用途物品優先) (4,719) | 中空壁を有するもの(←容器) (98)

Fターム[4F206AG06]に分類される特許

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【課題】優れた耐薬品性を有し、且つ歩留まりを向上させることができる樹脂成形品の製造方法の提供。
【解決手段】帯状の第1面11、第2面12及び突出部20、21を有し、熱可塑性樹脂組成物からなる樹脂成形品100の射出成形法による製造方法であって、金型キャビティ内に溶融した該熱可塑性樹脂組成物を充填する工程と、該熱可塑性樹脂組成物を該金型キャビティ内で冷却時間t1、冷却温度T1で冷却し、粗樹脂成形体を得る工程と、該粗樹脂成形体を液体冷媒中で冷却時間t2、冷却温度T2にて冷却し、樹脂成形体を得る工程と、該樹脂成形体を乾燥し該樹脂成形品を得る工程とを含み、該熱可塑性樹脂組成物がポリカーボネート樹脂及び、ポリエステル樹脂又はスチレン系樹脂を含む複合樹脂組成物からなり、t1、T1、t2及びT2が、下記(1)及び(2)の条件を満たす樹脂成形品の製造方法。(1)T1−T2=20〜70[℃](2)t1<t2 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる大型射出成形品を提供すること、特に従来のPFAに比べて低い射出圧で成形可能であって、金型からの離型性に優れる組成物を成形して得られる、基板処理装置用として特に耐熱性と耐薬液性に優れ、且つ寸法精度にも優れた大型射出成形品を提供すること。
【解決手段】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる射出方向の投影面積が1100cm以上の射出成形品。
熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物が、MFRが60g/10分を超える溶融成形性テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体を含む組成物である態様は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】屈曲パイプ部に流体を通すための供給パイプ及び排出パイプを接続しても容器部の経時的な形状変化を抑えることができる樹脂成形体、この樹脂成形体を形成するための曲管射出成形用型及び曲管射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、容器部2と、中空の屈曲パイプ部3と、中空のノズル部4とが一体形成されて、屈曲パイプ部3とノズル部4とが連通されている。屈曲パイプ部3の胴部3aは、容器部2の底部4に接続されており、屈曲パイプ部3の一対の端部3bは、容器部2の側部6の内壁面6aに接続されている。ノズル部4は、側部6の外壁面6bに接続されているとともに、側部6に形成されたフランジ部7に接続されている。そして、フランジ部7には、フランジ部7の肉厚を薄くする肉盗み部10bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡パネルの剛性及び断熱性を高めるとともに、軽量化を実現する。
【解決手段】平面部13の表裏両面をソリッド部19で連続して構成し、ソリッド部19の反開放側の面に、突条17を突設し、ソリッド部19の内部に空間部23を設ける。空間部23に、ソリッド部19の表裏両面を橋絡する発泡層からなる橋絡部21を突条17に対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】構造に気体が漏れ出す欠陥がなく、作製の工程が簡単になり、快速で大量に生産することができる、樹脂成形充気用ノズルを提供する。
【解決手段】充気用ノズルを含み、充気用ノズルは、樹脂成形体と一体成形され、充気装置通過ユニットと、回復ユニットと、を含む樹脂成形充気用ノズルにおいて、樹脂成形体は、一面が裏面であり、他面が外面であり、充気装置通過ユニットは、樹脂成形体の裏面に延びるように成形され、中空な構成であり、樹脂成形体の外面へ開放する充気装置挿入空間を有し、充気装置通過ユニットに切り欠が設けられ、切り欠の延び方向を切り欠方向と定義し、回復ユニットは、充気装置通過ユニットと一体射出成形され、弾性回復力を有し、弾性回復力の回復方向を弾性回復力方向と定義し、弾性回復力方向が切り欠方向と垂直し、回復ユニットが切り欠の対向する両側から中央へ弾性回復力を加える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高級感のあるパッケージングの実現を目的とした二重壁構造を有するボトルの剥離を防止し、予期せぬ衝撃に対して装飾効果を失うことのない、美観に優れた合成成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
口筒部を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体と、該ボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体とから構成され、前記外殻体は前記ボトル本体をインサート材とした射出成形により形成され、前記外殻体と前記ボトル本体とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、前記外殻体内周面と前記ボトル本体の胴部外周面の密着部分に接着層を周設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形精度の向上と製品品質の向上を図った型成形部の成形方法を提供する。
【解決手段】中空状の型成形部7を金型8にて成形するにあたっていわゆるガスアシスト成形法を採用する。型成形部用キャビティ9に押出成形部5,6の端末部を挿入するとともに、押出成形部5,6の端末部に近接した位置から分岐する捨て生地用キャビティ11を形成しておく。また、押出成形部5,6と型成形部用キャビティ9の双方に跨って延在する中子10を金型8にセットする。型成形部用キャビティ9に対して樹脂材料を注入するとともに、それに続いてアシストガスを注入して、このアシストガスの注入によってできたガスチャンネルを独立した中空部15とする型成形部7を押出成形部5,6に連続して成形する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、低コストでスループットが高い機能性容器を製造することができる機能性容器製造方法、成形用金型およびこれらを用いて製造した機能性容器を提供すること。
【解決手段】 所定の機能面21を有する底面部材2に筐体部3を成形するための機能性容器成形方法であって、機能面21と成形用金型5との間に機能面21の機能が損失するのを防止する保護領域9を形成し、成形用金型5と底面部材2との間に形成されたキャビティ8内に溶融樹脂を充填して成形を行う。 (もっと読む)


【課題】型製作費を抑えつつ容器状発泡成形品の側壁の先端面に玉縁を設けることが可能なコアバック式発泡樹脂成形型及びコアバック式発泡樹脂成形方法並びに容器状発泡成形品を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアバック式発泡樹脂成形型21は、側壁52の先端縁(先端厚肉部53)を成形するための厚肉成形部24Bと、側壁52の先端縁以外の部分(側壁主体部54)を成形するための側壁主体成形部24Bとをキャビティ24に備えている。このキャビティ24に溶融樹脂を充填して成形型21をコアバックさせると、厚肉成形部24Bにて成形された先端厚肉部53の端面が隆起して玉縁55が形成される。即ち、成形型21に玉縁用の溝を形成しなくても玉縁55を形成することができ、成形型21の型製作費を抑えることができる。 (もっと読む)


穴部9が設けられた多層シート状包装材料2に開封装置部3を射出成形する装置10であって、この装置の型穴は、カバー部分11の第1面11aに溶融プラスチック材料が満たされるようになっている第1チャンバ32と、溶融プラスチック材料で満たされて開封装置部の注ぎ口部13を形成するようになっている第2チャンバ33とを備え、装置はさらに環状リブ部41を備え、環状リブ部は狭い断面の通路部42の範囲を定めており、通路部は、第1及び第2チャンバを連結し、引き裂き可能な薄膜連結部分19の範囲を画定し、環状リブ部は、第1チャンバ側において第1環状表面43によって境界が定められており、第1環状表面は軸線Bに平行であり、鋭利な縁部46を形成しており、カバー部分は、プラスチック材料の圧力によって、鋭利な縁部に押しつけられて引き伸ばされる。
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使用時に射出成形用金型100、200に関連する成形物品移送機構150、250が本明細書において記載される。成形物品移送機構150、250は、移送構造部151、251であって、第1の成形物品102Aを前記射出成形用金型100の第1の金型スタック106A、206Aから受け入れるように構成されている第1の開口154Aを特に画定している、移送構造部151、251を含む。移送構造部151、251は、前記第1の成形物品102Aが通過可能な第1の分岐チャネル156A及び第1の主幹チャネル158Aも画定している。前記第1の分岐チャネル156Aは、使用時に前記第1の成形物品102Aを前記第1の主幹チャネル158Aに通すように、前記第1の開口154Aを前記第1の主幹チャネル158Aに接続し、その後、前記第1の成形物品102Aは、前記第1の主幹チャネル158Aをその出口164Aに向かって通過する。
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【課題】短い成形サイクルタイムで、接合部の形状に拘束されず、接合部の強度が十分に大きい中空体製品を成形できる成形用金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】1次成形において、中空体製品の一部を構成する第1半中空体と残りの部分を構成する第2半中空体が成形され、2次成形において、いずれか一方の半中空体を、他方の半中空体に対向する位置に移動させて、第1、第2半中空体のそれぞれの周縁部が加熱され溶融されて、型閉じにより周縁部が突き合わされて融着接合されることにより、第1半中空体と第2半中空体とから成る中空体製品を得る成形用金型及び成形方法において、キャビティ(雌型)側に設けられ、周縁部を加熱・溶融する第1加熱手段を有するように構成された中空体製品用の成型用金型により達成される。 (もっと読む)


【解決手段】金型構造を構成する固定金型Mfに、適当数の樹脂ゲートGfを配設するとともに、前記金型構造を構成する側部スライド金型Msにも、適当数の樹脂ゲートGsを配設し、前記樹脂ゲートGf、Gsから、キャビティーCに溶融樹脂を注入するようにした一体成形型容器成形方法に関するものである。
【効果】樹脂のメルトフローレートMFRを大きくすることなく、キャビティーの全体への溶融樹脂の注入を確実に行うことができる。従って、樹脂のメルトフローレートMFRを大きくしたことによる一体成形型容器の耐衝撃性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの成形体の接合における溶着不良の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を透過する成形体300aを形成するための射出成形装置であって、材料を注入するためのキャビティ310を形成するための雌金型400と、雄金型500と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられた、キャビティに材料を注入するための主ゲート407と、雌金型と、雄金型のいずれかに設けられたバルブゲートであって、キャビティの端部であってキャビティにより形成される成形体と他の成形体とをレーザ溶着により接続する接続部325を形成するためのキャビティ端部315に接続されたバルブゲート447と、を備える。主ゲートからキャビティに材料を注入した後、バルブゲートからキャビティに対し主ゲートからの材料の注入向きと反対向きに材料を注入することによって、主ゲートからの材料注入時に生じた非透明化部分を主ゲート側に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】クリスタル装飾感をインサート材と外殻体との組合せで現出させることにより、変化に富んだ高いクリスタル装飾感を現出させたボトルを提供する。
【解決手段】合成樹脂製ブロー成形品であるボトル本体2の稜線を有する胴部3と底部6をインサート材として、ボトル本体と稜線の数の異なる透明な合成樹脂製の多角状の外殻体10を射出成形し、ボトル本体の稜線と外殻体の稜線の組合せにより、立体感に変化のある高いクリスタル装飾効果を得る。 (もっと読む)


【課題】
ラベルを金型に挿入して射出成形するインモールドラベル容器の製造方法及びその製造装置に関し、薄いラベル材料であっても金型内における正確な位置決めが可能であると共にラベルを確実に1枚ずつ取り上げて金型に貼着することを可能とする。
【解決手段】
ロール状のラベル用材料を供給して1枚ずつ打抜形成したラベルを保持した後、該ラベルを金型に挿入貼着してから射出成形するようにしたインモールドラベル容器の製造方法とし、その製造装置として、ラベル61aが複数印刷されたロール状のラベル用材料6aを打抜形成機構4aへ供給すると共にラベル61aの図柄に合わせて打抜形成し、該打抜形成したラベル61aを疑似コア3aで保持した後、該疑似コア3aでラベル61aを金型のキャビティ21aに挿入貼着してから金型のコア3aをキャビティ21aに挿入して射出成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用の流路を形成しつつもタンク強度が低下するのを抑制する。
【解決手段】射出成形用金型80の主型82とコア81との間に形成されるキャビティに対して射出用のゲート83から樹脂を注入し、当該樹脂製のライナ20の成形中に、ゲート83を経由して不活性ガス等の加圧ガスを注入し、コア81の一部を後退させてキャビティを拡大し、所定期間ガス圧力を保持しつつ冷却して固化させた後、加圧ガスを金型80の外部に排出して回収する。これによりライナ20の板厚内に形成される中空部は、ライナ20を透過したガスが当該ライナ20とFRP層との間に滞留するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ金属部材と樹脂部材との接合部での密封性を長期にわたって維持できるようにする。
【解決手段】構造体1は、金属部材10と第二樹脂部材30とが第一樹脂部材20を介して接合されることによって、中空管状に構成されている。第一樹脂部材20は、半円管状に形成された金属部材10の横断面における開放側の両端部に、インサート成形によって形成されている。第二樹脂部材30は、金属部材10と対応するように半円管状に形成されており、その横断面における開放側の両端部が、それぞれ金属部材10に形成された第一樹脂部材20に溶着されることで接合され、これによって閉断面が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂部材がどのような形態で接合される場合でも適用可能な汎用性の高い、複合構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】構造体1は、第一樹脂部材10と、第一樹脂部材10の端部にインサート成形された第二樹脂部材20と、インサート成形後に第二樹脂部材20に溶着された第三樹脂部材30とを有する。第一樹脂部材10は、第二樹脂部材20と相溶性がなく、かつ第二樹脂部材20よりも融点が高い熱可塑性樹脂、または第二樹脂部材と相溶性のない熱硬化性樹脂で形成される。第三樹脂部材20は、第二樹脂部材20と相溶性のある樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


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