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Fターム[4F206AG14]の内容

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Fターム[4F206AG14]に分類される特許

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【課題】部品点数や製造工数を増加させることなく、インサート成形を行うこと。
【解決手段】中心軸(CA)を持つロッド状アンテナコア(22)と、このロッド状アンテナコアの基端部に連結された導電性接続金具(24)と、ロッド状アンテナコアの先端頂部から導電性接続金具に至る外周面に一体成形された樹脂(26)と、を有するアンテナ装置(20)において、樹脂(26)には、当該樹脂を成形する際にロッド状アンテナコア(22)を押さえるための複数本の押さえピンのそれぞれの穴(261;262)が、ロッド状アンテナコア(22)の中心軸(CA)と直交する方向に対して所定角度(5°)傾斜した状態で、穿設されている。 (もっと読む)


【課題】インサート物が例え柔軟な部分を含んでいても高品位の製品を安価に得ることができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】半製品(50)の製作に使用された製作治具(55)を利用して半製品(50)の外周面を樹脂層(J1、J2)で被覆する。製作治具(55)に保持されている半製品(50)の上半分と固定側金型(1)の凹部(5L、5R)とにより構成されるキャビティ(C1)に射出して1次成形する(J1)。1次成形され固定側金型(1)に残っている半製品(50)の下半分と可動側金型(20)の凹部(30L、30R)とにより構成されるキャビティ(C2)に射出して2次成形する(J2)。1、2次成形を実質的に同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、金属光沢による高品質感や高級感を具備させると共に、良好なグリップ感も付与することができ、屋外使用でも金属光沢膜層の劣化を防ぎ、耐久性に富むゴム又は樹脂の成型品とその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ゴム又は樹脂により所定形状に成型された基材1の表面にベースコート層2と金属光沢膜層3とが順番に形成され、又は、その上にトップコート層4が形成された金属光沢を有する中間製品5と、この中間製品5の前記トップコート層4の上に被覆形成された透明、半透明、若しくは有色透明性のゴム被膜層又はアンチスリップ性に富む樹脂被膜層6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断面ほぼ円形のストラップを断面ほぼ円形の合成樹脂に射出成型法等により埋設するとき、ストラップを中央に置いたまま合成樹脂で埋設する方法及びそれに使用する器具を提供する。
【解決手段】ストラップ11末端に合成樹脂末端部を射出成型法により形成する方法である。前記ストラップ11末端に射出成形金型にほぼ接する高さの支柱部32を少なくとも3個放射状に有するストラップ位置保持具3を取り付ける工程と、このストラップ位置保持具3付きストラップを金型に置く工程と、前記金型内に合成樹脂を射出する工程と、前記金型からストラップ11を取り出す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子等の電子部品とケーブルとを樹脂モールドで一体化する際にモールド樹脂とケーブルとの収縮・膨張量の差から生じる熱応力の低減を図り、高気密化に寄与できる樹脂モールド構造及び樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】電子部品とケーブルとがモールド樹脂により一体にモールドされた樹脂モールド構造において、モールド樹脂11が成形された樹脂モールド体10は、ケーブル12の長手方向の線膨張係数とケーブル12の長手方向に対して垂直となる径方向の線膨張係数とが異なっており、前記ケーブルの径方向の線膨張係数よりも前記ケーブルの長手方向の線膨張係数の方が前記ケーブルの最外層の線膨脹係数に近い値であるものである。 (もっと読む)


【課題】補強材としてインサートする金属棒の両端部がともに樹脂内部に配置されるような状態でインサート成形を行う場合であっても、成型品の軸心と金属棒の軸心とを正確に一致させることができる合成樹脂複合成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】金属棒2を、その両端部2a,2bがともに樹脂内部に配置されるようにインサートしてなる合成樹脂複合成型品を製造する方法であって、金属棒2の外周面の形状に対応した湾曲凹状部3a〜8a、及び、金属棒2の端面に当接して軸線方向への移動を規制するストッパ3b,4b,7b,8bがそれぞれ形成された少なくとも二対のサポートピン3〜8により、金属棒2の軸線方向と直交する二方向から金属棒2の両端部2a,2bをそれぞれ挟持して、金属棒2を金型内において支持し、この状態で金型内に合成樹脂材料を射出する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材と樹脂とを複合化した樹脂成形体において、従来に比して強度の高い樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】弾性部材2と当該弾性部材2の外周に嵌合するカラー部材1が、射出樹脂により鋳ぐるみ成形されたことを特徴とする樹脂成形体10を提供する。この樹脂成形体10によれば、射出成形時の射出圧を高めても、カラー部材1によって弾性部材2の変形が回避できるため、ウェルド部の強度の低下を効果的に抑制でき、高い強度を有する樹脂成形体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂流路内に芯金の保持部材等を何も設置せず合成樹脂の流れを容易にすると共に芯金の保持及び浮遊状態を正確,確実にし、合成樹脂の被覆によって、芯金に脚部を自動的に連結する芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法を提供する。
【解決手段】 予め芯金1の両側端部を脚部構成部材7に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結した芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のエラストマーを用いたアタッチ部材の製造方法は、条件的に複雑な要素を要し、しかも仕上がり精度にも問題が残ってしまうという点である。
【解決手段】 本発明に係るアタッチ部材の製造方法は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあるアタッチ部材の製造方法において、前記止着要素を予め先立って成形し、その後に、その止着要素に対し、適宜手段で成形されたエラストマー製の長尺部材を固着結合させることとする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂とポリオレフィン樹脂とを含むポリマーアロイからなり、当該アロイの主成分がポリアミド樹脂である結束バンドの製造方法であって、結束バンドであるが故に要求される複数の機械的特性が確保された結束バンドの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂および双方の前記樹脂の相溶化剤を、ポリアミド樹脂とポリオレフィン樹脂とが非混練の状態で射出成形機に供給し、当該成形機の加熱シリンダーにて溶融混練した後、形成された溶融物を前記加熱シリンダーから射出成形して結束バンドを得る方法とする。 (もっと読む)


【課題】
固定金型に対する金属線成形体のセットを精度よく、しかも容易に行えるようにすることである。
【解決手段】
固定金型M1 と移動金型M2 とからなる成形型Mを用い、金属線材W1 で構成されていて、前記固定金型M1 のセット面に単にセットしたのみでは自身の弾性によりセット姿勢が定まらない金属線成形体A1 における当該金属線材W1 の一部が射出成形部3にインサートされるようにして樹脂を射出成形する方法であって、前記金属線材W1 の一部を部分的に保持可能な複数の保持具H1 を固定金型M1 における前記金属線成形体A1 のセット位置に着脱可能に取付けて、前記金属線材W1 を複数の保持具H1 により複数点保持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ローラの外周面としての成形のために樹脂層の外表面を旋削する際、その切り屑が樹脂層の外表面へと接触することを確実に防止することができる樹脂ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】長尺状の軸部材20に、それを取り囲む樹脂層21が設けられて構成された樹脂ローラの製造方法である。軸部材20の外周に樹脂層21を形成する樹脂層形成工程と、樹脂ローラ(12)の外周面として成形すべく樹脂層21の外表面21aを旋削する成形旋削工程とを備え、樹脂層形成工程では、外表面21aに軸部材20の軸線方向に沿って延在する凹所(26)が設けられた樹脂層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】両端に曲面を備えるプラスチック製の柱状物を製造する際に、当該柱状物の両端の曲面の形状精度が良好な柱状物を簡便に成形する方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、まず、両端に曲面を含む成形空間(キャビティ)を備える金型を用いてプラスチックを射出成形し、プラスチック製柱状物形状を複数備えるプラスチック成形体を製造する。その後、このプラスチック成形体に切り離し空間を設けて軸部12を形成し、両端に曲面を備えるプラスチック製柱状物10を得る。このプラスチック製柱状物を、レンズ駆動制御型画像安定化法を用いた撮像装置の可倒ピン10として使用することとで、レンズ駆動制御型画像安定化法での画像安定化品質を容易に向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの形成するミクロ相分離構造を膜面に対して垂直に配列させ、かつブロックコポリマーを形成するすべての成分を膜面に露出させることで、ミクロ相分離構造が膜面を貫通してなるブロックコポリマー膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーの溶融体を押出または射出成形により一方向に押出す工程、押出したブロックコポリマーをブロックコポリマー中のポリマー成分のガラス転移温度以下に冷却して、角柱状或は円柱状の押出成形体15を得る工程、及び前記角柱状或は円柱状の押出成形体を押出し方向に対して垂直方向に切削する工程を有するブロックコポリマー膜18の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の成形法では、一次圧(射出圧)によりキャビティ充填量の98wt%を超えた溶融樹脂磁石材料を注入していたが、成形品内部にボイドが多発し、結果的に軸方向磁束密度のバラツキやリップルが大きくなり、また、本体部の強度も低下し、輸送中や使用中に折れが発生する場合があった。
【解決手段】 マグネットローラ本体部外径がφ12mm未満の場合の一次圧(射出圧)と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=85〜98wt%:15〜2wt%とし、マグネットローラ本体部外径がφ12mm以上φ18mm以下の場合の一次圧と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=92〜98wt%:8〜2wt%とし、軸部一体型マグネットローラを成形することにより、軸方向磁束密度が均一となり、また本体部の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】導電性支持体をキャビティに入れ、ゴムを主成分とする材料を充填して導電性支持体に半導線性弾性層を成形する帯電部材の製造方法において、キャビティに材料を充填する時間を遅くすると表面にヘジテーションマークが着くという問題がある。また、キャビティに材料を充填する時間を早くすると反りが大きくなるという問題がある。
【解決手段】キャビティへのゴムを主成分とする材料の充填時間を、キュラストメーターの測定で10%の硬化反応が進行する時間(T10)の60%〜76%(0.60×T10〜0.76×T10)とした。 (もっと読む)


【課題】 製品強度にすぐれた二色棒状成形体の製造が可能であって、ジェッティングが製品の欠陥とならない箸などの棒状成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂製棒状成形体を成形するのに、予め長手方向に所定の太さを有する部分(A)と、所定の太さより断面積を減じた太さを有する部分(B)とからなる予備成形体を成形し、得られた予備成形体の該部分(B)を所定の太さとなるように後成形することを特徴とする樹脂製棒状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】床の損傷防止、人体へのダメージの低減及び製造能率の向上を図ることにある。
【解決手段】首部2と、胴体部1と、頭部3とを備え、首部2は、熱可塑性樹脂(第1の材料)によって形成され、胴体部1は、常温においてゴム弾性を有し、加熱によって溶融し射出成形が可能な熱可塑性エラストマー(第2の材料)によって、首部2の一端部2bに射出成形により一体的に形成され、頭部2は、頭部2及び胴体部1に同時に外接する仮想平面Aと接触することなく首部2側に位置する頭基端部31と、仮想平面Aとの接点3bを含み首部2とは反対側に位置する頭先端部32とを備えてなり、頭先端部32を熱可塑性エラストマーによって頭基端部31に一体的に射出成形した構成になっている。 (もっと読む)


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