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Fターム[4F206AG20]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 一般形状、構造物品(用途物品優先) (4,719) | 多孔質、細胞質 (506)

Fターム[4F206AG20]に分類される特許

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【課題】成形装置の部品点数を削減しつつ、発泡成形品を良好に成形することにある。
【解決手段】第一型11と、第一型11に閉じ合せ可能な第二型12と、第一型11と第二型12の間に形成されるキャビティ14とを有し、キャビティ14内の成形材料を発泡させて車両用シートのクッション材を成形する成形装置10において、第一型11と第二型12の少なくとも一方に、成形装置10の外部と非連通の複数の凹部30を設けるとともに、複数の凹部30に、成形材料の発泡時においてキャビティ14内に滞留する気体を流入可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層が部分的に破断して内部の発泡層が露出した発泡樹脂成形体を得る。
【解決手段】発泡性樹脂をキャビティ3に充填した後、該可動型5を固定型4から後退させるコアバックによりキャビティ3の容積を拡張する。このコアバック中に、ピン部材8を可動型本体7よりもさらに後退させた状態にし、次いで、ピン部材8を前進させてその先端面をキャビティ3内の発泡層に突き入れ、その後、得られた発泡樹脂成形体の離型を行なう。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層25が部分的に打ち抜かれて内部の発泡層26が露出した発泡樹脂成形体26を得る方法を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂を固定型4と可動型5との間のキャビティ3に充填することにより、発泡層26がスキン層25で覆われてなる発泡樹脂成形体27を成形した後、可動型5に設けられたピン部材8をキャビティ3内に突き入れることにより、スキン層25を打ち抜いて発泡層26を露出させる。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な単層及び積層成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型12と、可動金型14と、回転金型16と、ラックアンドピニオン機構20とを備える三枚構造の射出成形金型であって、ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を回転金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により回転金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成型において、アバタと言われる円形状および楕円形状の凹みが発生することが大きな問題となっている。特に、カウンタープレッシャー製法やヒートアンドクール製法を併用した成型方法では、シルバーやスワルマークを解消することは出来るが、アバタが発生し易く、外観不良の解消することが出来ない現状がある。
【解決手段】射出発泡成型用のキャビティーおよびコア表面の全面または一部に、動摩擦係数(μk)がJIS K 7125準拠する測定方法で、熱可塑性樹脂に対する動摩擦係数(μk)が0.25以下となる薄膜を形成させることで、外観不良のアバタを無くし、美麗な射出発泡成型体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、曲げ剛性に優れた発泡樹脂成形体を得るのに好適な発泡樹脂成形体構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体PBは、その板厚が厚い部分PB1と薄い部分PB2とが交互に連続した凹凸形状になっており、板厚が厚い部分PB1における発泡層1は、多数の気泡セルSが割れずに独立して存在する通常発泡層として、一対のスキン層2A、2Bを連結する機能を有し、板厚が薄い部分PB2における発泡層1は、軽量化層として、多数の気泡セルが割れて繋がった形態の中空層3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を中間金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により中間金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体が作成可能な容器用プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 コアバック成形において形状制約が無く、通常成形同等の形状精度で加工出来、部品強度が落ちない事。
【解決手段】 パーティングを2つ設け、可動側型板を複数枚構成としコアバックを行う可動コア端面を部品端面肉厚内に設け、押切形状、食切形状部に、駆動ユニットを設ける。また、サブパーティング内にも駆動ユニットを設け、エジェクタープレートをリターンピンと駆動ユニットで挟む構造とする。
成形プロセスは、発泡性樹脂を充填後サブパーティングが所定量コアバック移動するが、押切駒、食切駒、傾斜コア、外スライドはコアバック方向に移動せず、コアバック前の位置を維持する。
部品形状はコアバック時の可動コアと非可動コアとで内部発泡構造を変え、部品端面部の発泡倍率を少なくし、部品端面部では可動コアが部品端面肉厚内で可動コアを内包するコアの抱き駒と接している為、コアバック動作後端面形状が所望のR形状となる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】固定型11と可動型16とでなる一対の成形型10を用い、溶融状態の発泡性樹脂31を成形型10のキャビティ10aに充填することによりスキン層42と発泡層43とを有する発泡樹脂成形体40を成形した後に、発泡樹脂成形体40の冷却過程において、成形型10に回転可能に挿通されるとともにキャビティ10a側の先端部にスキン層42の一部を開口させるための刃部25を有するピン状部材20を回転させ、スキン層42の一部を開口させて発泡層43を露出させる。 (もっと読む)


【課題】厚肉又は棒状の樹脂成形品を寸法精度よく容易に製造可能な射出成形方法及び射出成形装置を提供する。
【解決手段】金型2とコア3との間に形成するキャビティ4に樹脂を射出し、満充填させた後、キャビティの内圧を所定の圧力以上に維持しながら、再度又は複数回、コアを後退させてキャビティを形成して樹脂を射出する。先にキャビティ内に充填された樹脂は金型に接している表面から順次凝固し、同時に、所定圧力下で新規な樹脂が連続的に補充され、凝固時の収縮によるヒケの発生を安定的に抑えることができる。これらの工程は、最終形状を形成するまで行われるため、厚肉等の樹脂成形品の寸法精度が著しく向上する。さらにコアを後退させることで、発泡剤を含有する樹脂内部での発泡を促進させる工程を組み合わせることもできる。また、さらにコアを前進させることで、発泡による過度の膨張を抑止し、製品密度を高める工程を組み合わせることもできる。 (もっと読む)


【課題】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形するに当たり、該構造体の支持部における剛性低下を抑制することが可能となる樹脂成形品および樹脂成形品を用いたユニットを提供する。
【解決手段】機構部品を支持する支持部を備えた構造体を発泡樹脂で成形した発泡樹脂成形品であって、
前記構造体における前記機構部品を支持する支持部以外が、内部に気泡セルが複数分布する発泡部によって成形されると共に、
前記機構部品を支持する支持部が、前記気泡セルが内部に存在しない非発泡部によって、前記支持部以外の発泡部と一体成形された構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品を成形した後にスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させる発泡樹脂成形品の製造方法は、本体部40とリブ部50とを一体的に成形する成形ステップと、倒し込み力F1を作用させてリブ部50を折除することにより本体部40のスキン層41の一部を開口させて発泡層42を露出させるリブ部折除ステップとを有し、成形ステップにおいて、リブ部50の倒し込み力作用面部51と反対側の面部52と、該面部52に倒し込み力F1の作用方向に連続する本体部40の面部43との間の角部31に形成されるスキン層52aを、リブ部50の倒し込み力作用面部51に形成されるスキン層51aよりも薄く形成させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂反転不良及びガス破裂不良の発生を抑制することが可能な射出成形方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティを形成可能な第1金型2及び第2金型4を用いて成形品を成形する射出成形方法であって、第1金型2と第2金型4とを型締めし、金型キャビティを形成する型締め工程と、型締め工程の完了後に、金型キャビティに発泡性溶融樹脂9bを射出充填し、金型キャビティ内を発泡性溶融樹脂9bで満たす第1射出充填工程と、第1射出充填工程の開始後に、金型キャビティを所定量だけ拡張させ、発泡性溶融樹脂9bを発泡させる金型キャビティ拡張工程と、第1射出充填工程の完了後で、かつ、金型キャビティ拡張工程の開始後に、金型キャビティ内の発泡性溶融樹脂内に溶融樹脂又はガス10bを注入する第2射出充填工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡パネルの剛性及び断熱性を高めるとともに、軽量化を実現する。
【解決手段】平面部13の表裏両面をソリッド部19で連続して構成し、ソリッド部19の反開放側の面に、突条17を突設し、ソリッド部19の内部に空間部23を設ける。空間部23に、ソリッド部19の表裏両面を橋絡する発泡層からなる橋絡部21を突条17に対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法、形状、形成位置の精度が良い取付け孔を備えた発泡樹脂成形品の製造方法と、その発泡樹脂成形品の接合構造を提供する。
【解決手段】可動金型D2は固定金型D1との対向型面に取付け孔4を形成するための突部50を有し、固定金型D1は可動金型D2との対向型面に前記突部50の先端を収容するための凹部51と取付け孔4の外周縁にリブ3を形成するための環状溝52とを有するものとする。発泡工程では可動金型D2を所定ストローク長L後退することにより、可動金型D2と固定金型D1との間に発泡スペースを形成し、発泡させることにより、取付け孔4とその外周縁のリブ3とを備えた発泡樹脂成形品1を成形する。半成形品10の段階で形成されたリブ3の先端部が固定金型D1の環状溝52から完全に抜け出ないことにより、その発泡時に生じる取付け孔4の径方向形状変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】表皮層の厚さを異ならせる。
【解決手段】本発明の発泡成形体の製造方法では、キャビティ型26の成形面26Aをコア型28の成形面28Aよりも高い温度にする。従って、キャビティ型26の成形面26Aと接する第一表皮層62の方がコア型28の成形面28Aと接する第二表皮層64よりも硬化が遅くなる。これにより、第一表皮層62を第二表皮層64よりも薄く形成することができる。つまり、表皮層(第一表皮層62と第二表皮層64)の厚さを異ならせることができる。 (もっと読む)


【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、中子60を第1型40及び第2型の双方に当接させた状態とすることで、基材11を成形するための基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、表皮材本体部22を成形するための本体部成形空間25Aを形成するとともに、中子60を第1型40及び第3型70の双方に当接させた状態とし、表皮材折返部23を成形するための折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周縁の少なくとも一部に裏面に向かって立ち上がる立ち上がり部を有する発泡成形品を成形する際、表面と前記立ち上がり部側のエッジ部にダレが生じることを抑制でき、表面形状が良好な高品質の発泡成形品が得られる射出成形金型の提供を目的とする。
【解決手段】周縁の少なくとも一部に裏面に向かって立ち上がる立ち上がり部を有する発泡成形品を成形する射出成形金型であって、キャビティ16内に射出充填された発泡樹脂Xにおける前記立ち上がり部に相当する部分を、その内側面側を除き、少なくとも外側面側を先端側から押圧する押圧部材22が設けられた射出成形金型10。 (もっと読む)


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