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Fターム[4F206AH56]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 箱状容器(←コンテナ、パレット) (110)

Fターム[4F206AH56]に分類される特許

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【課題】軽量化を図ったコンテナを従来より高い生産性で製造可能なコンテナの壁体構造及びコンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10の壁体構造及び製造方法によれば、軽量孔21F,22Fと薄肉壁部21B,22Bとによってコンテナ10の軽量化が図られると共に、第1及び第2の側壁21,22のうち軽量孔21F,22Fを有した本体壁部21A,22Aを成形する樹脂成形金型50で薄肉壁部21B,22Bをコアバック成形することができるので、従来のシートの貼り付け作業が不要になり、従来より高い生産性でコンテナ10を製造することが可能になる。また、コンテナ10の成形用に流動性が高い樹脂を使用せずに済み、これに伴い、耐衝撃性の低下等の問題も解消される。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる大型射出成形品を提供すること、特に従来のPFAに比べて低い射出圧で成形可能であって、金型からの離型性に優れる組成物を成形して得られる、基板処理装置用として特に耐熱性と耐薬液性に優れ、且つ寸法精度にも優れた大型射出成形品を提供すること。
【解決手段】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる射出方向の投影面積が1100cm以上の射出成形品。
熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物が、MFRが60g/10分を超える溶融成形性テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体を含む組成物である態様は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】ラベルの位置ずれをより確実に防止することのできる運搬補助具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、箱型容器1を成形する金型装置21のうち、長辺側側壁部8の外面を成形する成形面に対して、表面に所定の情報が印刷されたラベル11を設置するとともに、当該ラベル11を、成形面において枠状に形成されたスリット26を介して吸引装置で吸引保持してから、キャビティ25に対して溶融樹脂を充填し、固化させることで形成される。また、箱型容器1の成形に際して、ラベル11は、その外周側の部位がスリット26から外周側へ2.0mm程度はみ出すようにして設置される。 (もっと読む)


【課題】ラベルの位置ずれをより確実に防止するとともに、ラベルの損傷の抑制を図ることのできる運搬補助具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】箱型容器1を成形する金型装置21のうち、長辺側側壁部8の外面を成形する長側面成形部31には、キャビティ25を画定する成形面において収容凹部32が形成されるとともに、収容凹部32に嵌入される移動ブロック41が設けられている。移動ブロック41には、キャビティ25の空気を吸引可能とし、移動ブロック41の成形面にラベル11を吸着させるためのスリット35が形成されている。また、移動ブロック41は、当該移動ブロック41の成形面に吸着されたラベル11の全体が前記収容凹部32の内側に位置する退避位置と、移動ブロック41の成形面に吸着されたラベル11の全体が収容凹部32の外側に位置する成形位置との間を変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲パイプ部に流体を通すための供給パイプ及び排出パイプを接続しても容器部の経時的な形状変化を抑えることができる樹脂成形体、この樹脂成形体を形成するための曲管射出成形用型及び曲管射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、容器部2と、中空の屈曲パイプ部3と、中空のノズル部4とが一体形成されて、屈曲パイプ部3とノズル部4とが連通されている。屈曲パイプ部3の胴部3aは、容器部2の底部4に接続されており、屈曲パイプ部3の一対の端部3bは、容器部2の側部6の内壁面6aに接続されている。ノズル部4は、側部6の外壁面6bに接続されているとともに、側部6に形成されたフランジ部7に接続されている。そして、フランジ部7には、フランジ部7の肉厚を薄くする肉盗み部10bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リサイクル性に優れており、優れた剛性及び耐衝撃性を有する成形品を製造することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の成形品の製造方法は、金型のキャビティ内にスキン層を構成するスキン層用熱可塑性樹脂を射出した後に、上記キャビティ内にコア部を構成するコア部用熱可塑性樹脂を射出して、上記スキン層用熱可塑性樹脂及び上記コア部用熱可塑性樹脂を上記キャビティ内にて層状に流動させて、スキン層が上記スキン層用熱可塑性樹脂から構成され且つコア部がコア部用熱可塑性樹脂から構成された成形品を製造する成形品の製造方法であって、上記コア部用熱可塑性樹脂は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リサイクル性に優れ且つ優れた剛性及び耐衝撃性を有するコンテナを提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナAは、底面部1とこの底面部1の外周縁部から上方に向かって延設された周壁部2と、この周壁部2から外方に向かって延設された鍔部3とを有するコンテナにおいて、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部を除いた残余部分は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含む第一熱可塑性樹脂から構成されているコア部4と、このコア部4を被覆し且つ第二熱可塑性樹脂からなるスキン層5とから構成されている一方、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部21は上記第二熱可塑性樹脂から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性と力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)炭素繊維、(B)金属繊維および(C)熱可塑性樹脂を含む成形材料を成形してなる成形品であって、(A)炭素繊維と(B)金属繊維の重量比が(B)/(A)=1/5〜1/25であり、成形品における(A)炭素繊維の重量平均繊維長が0.3mmを越え、(A)炭素繊維の重量平均繊維長/(B)金属繊維の重量平均繊維長が1/2〜1/6であることを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】 共射出成形法のようにEVOH樹脂が高温に晒されることが避けられないような成形方法であっても、外観に優れた多層構造体を生産性良く提供することを目的とする。
【解決手段】 共射出成形において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、及び(B)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含有する樹脂組成物を用いる。
【効果】 樹脂組成物が高温での熱安定性に優れ、さらにEVOH樹脂の分解、発泡が抑制されるため、共射出成形方法によって、外観が優れる成形品を生産性良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とし、透明度と透明度の均一性の優れた透明容器の製造方法の提供
【解決手段】
射出延伸ブロー成形によりポリプロピレン系樹脂から、透明容器を成形する透明容器の製造方法であって、射出成形機によりプリフォームを成形する際、射出成形機のランナ部の樹脂温度がシリンダ部樹脂温度以上で、且つ230〜300℃として樹脂を金型に射出することを特徴とする透明容器の製造方法。
製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および結晶化核剤を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが5〜15g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が10〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが20〜40g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が25〜35質量%である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性、低温衝撃強度および薄肉成形性に優れた薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および透明化核剤を含有し、キシレン可溶分の極限粘度が0.9〜1.3dl/g、温度230℃、荷重21.6Nの条件で測定したメルトフローレートが30〜70g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が1.2質量%以下のエチレン・プロピレン共重合体またはホモポリプロピレンの存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が22〜32質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、しかもアウトガスの発生が少ない新規な樹脂成形品及び樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】素材Pとしてのポリプロピレン系樹脂組成物を、加熱筒2の上流側から間欠的に供給し、供給された素材Pを加熱筒2の軸心に沿って加熱筒2内に配されたスクリュー3を回転させることによって加熱筒2の上流側から下流側に順次輸送し、加熱筒2を加熱すると共に加熱筒2内を減圧することによって、素材Pからガス成分を遊離させつつ、ベント孔4を介して除去する。 (もっと読む)


【課題】容器の形状に依存することなく、インナーボトルの変形や表面の流動を防止し、高品質で美観に優れたオーバーモールド容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】金型50内に配置されたインナーボトル10の外側に溶融樹脂を射出してアウター20を成形する際、ボトル内にロッド60を挿入して加圧ステップと循環ステップとを実行し、ロッド内にはボトルの外方に露出する外部口(61o〜63o)と、ボトル内にて開口する内部口(61i〜63i)とを連絡する供給管(61,62)と排気管63とに区別された複数の通気管が形成され、加圧ステップでは、供給管の外部口に供給したエアを内部口からインナーボトルの内壁に気体を吹き付けつつ、ボトル内が所定の圧力となるまで加圧し、循環ステップでは、ボトル内に供給した気体を排気管の内部口から外部口を経由してボトル外に排気してインナーボトル内の圧力を維持しつつ気体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】収容部の容積や外形などが製品の個々でバラツキを生ずることを抑えた複合容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】口部14と液状物を収容するための収容部12とを備えたボトル状の樹脂薄肉収容器aと、その外表面に一体的に融着されて成る樹脂外装体bと、前記口部14に装着されてなる閉栓部材cと、から構成される複合容器Aの製造方法であって、予め樹脂薄肉収容器aと口部14に装着される閉栓部材cとを準備する工程と、樹脂薄肉収容器aの内部に液体20を全体的に充填して閉栓部材cを装着する工程と、前記液体20が充填された樹脂薄肉収容器aを金型内にセットする工程と、金型内に溶融樹脂を射出して樹脂薄肉収容器aの外表面に樹脂外装体bを一体的に融着する工程と、成形された複合容器Aを取り出す工程と、を少なくとも有し、樹脂外装体bを形成する工程において、液体20の温度が、溶融樹脂を射出する直前に30℃以下である。 (もっと読む)


【課題】搬送の際にも性能低下を起こさないクリーン性に優れ、かつケースの防塵性に優れた電気電子機器部品搬送用ケースを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を使用して製造されたプロピレン系樹脂85〜99重量%と高分子型帯電防止剤1〜15重量%からなる混合物100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤を0.03〜0.2重量部配合してなり、揮発性成分の量が10重量ppm以下であり、水による洗浄した後の表面固有抵抗の変化率が20%以内であるプロピレン系樹脂材料を用いたことを特徴とする電気電子機器部品搬送用ケースによる。 (もっと読む)


【課題】従来技術におけるばね支持体と同等の収納物保持機能を確保しつつ、全体として構造の簡素化、部品点数の大幅な削減、製造の容易化が可能な収納構造体、およびそれを用いた簡便かつ合理的な収納方法を提供する。
【解決手段】四面に囲まれた収納物収納空間を有する収納構造体であって、該構造体全体が一体に成形されており、四面の少なくとも一面を形成する壁が繊維強化熱可塑性樹脂からなり、かつ、該繊維強化熱可塑性樹脂からなる壁が、収納空間内部に向かって湾曲して張り出し、ばね性能を発揮可能な凸状壁に構成されていることを特徴とする収納構造体、およびそれを用いた収納方法。 (もっと読む)


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