説明

Fターム[4F206AH76]の内容

Fターム[4F206AH76]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】本開示は、ポリマー偏光ビームスプリッタを作製する方法を提供する。
【解決手段】代表的な方法には、第1の面と第2の面を備えている偏光フィルムを成型型内に担持させること、前記偏光フィルムの第1の面に隣接させてポリマー材を成型型の中に注入すること、第1のポリマー材を固化させて第1のプリズムを形成させること、及び、第2のプリズムを偏光フィルムの第2の面に固定することが含まれている。別の代表的な方法には、偏光ビームスプリッタの構成要素を射出成形すること、及び、第1のポリマー材のガラス転移温度よりも約20℃低い温度を超えない温度まで前記第1の構成要素を熱処理することが含まれている。 (もっと読む)


【課題】高い面精度が要求される高品質要求面と、高品質要求面よりも要求される面精度が低い面とを有する射出成形品において、高品質要求面に発生するヒケを要求される面精度が低い面よりも抑制すること。
【解決手段】可動入れ子6を含む固定側金型2と可動側金型4との間に形成されている成形空間へ射出された溶融樹脂Rの表面を可動入れ子6と接触した状態で冷却して固化させ、可動入れ子6と接触した状態で表面が固化した溶融樹脂Rが内部の固化を完了する前に可動入れ子6を移動させて、溶融樹脂Rと可動入れ子6とを離間させた状態で、溶融樹脂Rを冷却して内部の固化を完了させる。 (もっと読む)


成形物品を製造する方法であって、1)a)1つの非加水分解性有機基を有する少なくとも1つのシランと、b)b1)2つの非加水分解性有機基を有するシラン及びb2)加水分解性ポリシロキサンから選択される少なくとも1つの化合物、又はそれらの混合物と、c)必要に応じて、非加水分解性有機基を有しない少なくとも1つのシランとを加水分解して加水分解物又は縮合体を含む複合体組成物を調製すること、2)成形型に複合体組成物を入れること、3)複合体組成物を硬化させて縮合度を上げること、4)成形型から成形物品を取り出すこと、及び5)少なくとも100℃の温度で成形物品を熱処理することを含む、成形物品を製造する方法を開示する。成形物品は好ましくは自動車のヘッドライトに用いられ得る光学レンズである。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】光線の利用率を向上することができる光学板及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】増光層と拡散層が一体に成型される光学板において、前記増光層は、光入射面と、前記光入射面の反対側の光出射面と、前記光出射面の表面に形成されている複数の円錐台形の凹部と、を含み、前記拡散層は、前記増光層の光入射面に付着される透明樹脂と、前記透明樹脂の内に分布される拡散粒子と、を含む。前記拡散層の透明樹脂の材料として、アクリル酸樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重合体を単独または混合して用い、前記拡散粒子の材料として、二酸化チタン、二酸化ケイ素、アクリル酸樹脂の粒子を単独または混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】成形停止後、効率よくホットランナの温度を下げ、当該ホットランナ内に残留している樹脂の熱劣化を防止することができるホットランナの温度制御方法及びそのようなホットランナを備えた射出成形装置を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形機1に設けられたホットランナ53の温度制御方法であって、
前記射出成形機1の動作態様の切換えと連動して、前記ホットランナ53が所定の温度になるように前記ホットランナ53を冷却することを特徴とするホットランナの温度制御方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 光軸の偏心量の少ない、高精度の光学素子を製造することが可能な光学素子の製造技術を提供する。
【解決手段】 補正加工前の仮鏡面駒を用いて仮の光学素子の樹脂成形を行い(ステップ101)、光学素子の光軸のズレを実測し(ステップ102、ステップ103、ステップ104)、さらに、成形に用いた仮鏡面駒の光軸位置を実測し(ステップ105)、ステップ105で実測された仮鏡面駒の光軸位置を、ステップ104で実測された仮光学素子の光軸位置のズレを相殺する方向にズラすような補正データを生成して(ステップ106)、仮鏡面駒の修正加工を行い(ステップ107)、修正された鏡面駒を用いて製品となる光学素子の成形を行う(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】プリズムレンズ成形基板の離型性をよくすることで、プリズムレンズ成形基板の反り変形が少ないプリズムレンズの製造装置
【解決手段】プリズム加工を施した固定側金型11と可動側金型12とを備えたプリズムレンズの製造装置10において、型開きの際に、プリズムレンズ成形基板19は可動側金型12に張り付いて移動し、エジェクター18によるプリズムレンズ成形基板19の離型は、小さな力で変形することなく行える。 (もっと読む)


【課題】簡単なゲート処理、多数個取りが可能で、残留応力が無く、製品の高さ寸法精度や同芯精度が高い高精度の樹脂製光学レンズ等を得る。
【解決手段】射出成形機のキャビティ6内にパンチ部材7を突入させ、パンチ部材の内側7aとパンチ部材内を摺動する排出兼用成形ピン11の製品成形形状部11aと金型側製品成形形状部2aとで製品5とし、同時に、または前後して、パンチ部材を突入させ、金型側製品成形形状部の最外部2bの円筒40とパンチ部材のテーパー穴53とを嵌合させ自動調芯を行い、筒穴51と円筒40とを嵌合させ、製品とカス部6aとに分離する。また、排出兼用成形ピンとパンチ部材とは独立して駆動可能とし、パンチ部材をサーボアクチュエータ9のロッド9aに連結しフィードバック制御させる。さらに、排出兼用成形ピンも同様に変位させてパンチ部材の内側の射出充填部材を圧縮成形する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9