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Fターム[4F206AH81]の内容

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Fターム[4F206AH81]に分類される特許

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【課題】射出成形機と成膜装置のそれぞれを高い稼働率で稼動させて、高均質の薄膜を有する成形品を安価に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形機(4)で成形した成形品(1)を第1の搬送装置(14)によってテンポラリーステージ(12)に搬送する。射出成形工程を繰り返してテンポラリーステージ(12)では射出成形工程の複数回に相当する成形品(1)をプールする。第2の搬送装置(15)はテンポラリーステージ(12)上にプールされている全成形品(1)を一括で成膜装置(5)に搬送する。成膜装置(5)において成形品(1)を成膜し、第3の搬送装置(16)によって成形品(1)を外部に搬送する。成膜工程の実施中に、引き続き射出成形工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】成膜用ワークの形状、構造に拘わらず、必要な面のみを安価に成膜できるマスキング成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜用ワーク(W)を固定側金型(10)と可動側金型(15)とにより成形するとき、成膜する面は、固定側金型(10)と可動側金型(15)とで構成されるキャビテイ(C)により直接成形し、マスキングする面はキャビテイ(C)内に挿入したマスキング治具(1)により成形する。成膜不要な面にはマスキング治具(1)が付着して覆われているので、そのまま成膜室に搬入して成膜を開始する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐薬品性を有し、且つ歩留まりを向上させることができる樹脂成形品の製造方法の提供。
【解決手段】帯状の第1面11、第2面12及び突出部20、21を有し、熱可塑性樹脂組成物からなる樹脂成形品100の射出成形法による製造方法であって、金型キャビティ内に溶融した該熱可塑性樹脂組成物を充填する工程と、該熱可塑性樹脂組成物を該金型キャビティ内で冷却時間t1、冷却温度T1で冷却し、粗樹脂成形体を得る工程と、該粗樹脂成形体を液体冷媒中で冷却時間t2、冷却温度T2にて冷却し、樹脂成形体を得る工程と、該樹脂成形体を乾燥し該樹脂成形品を得る工程とを含み、該熱可塑性樹脂組成物がポリカーボネート樹脂及び、ポリエステル樹脂又はスチレン系樹脂を含む複合樹脂組成物からなり、t1、T1、t2及びT2が、下記(1)及び(2)の条件を満たす樹脂成形品の製造方法。(1)T1−T2=20〜70[℃](2)t1<t2 (もっと読む)


【課題】 装置や金型の構成を複雑化・大型化することなく、厚肉な熱可塑性の樹脂成形物を製造することができる樹脂射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】 金型の固定側が熱可塑性樹脂で溶融充填されるキャビティとスライドコアを有する金型、および、射出成形機を用いて、熱可塑性樹脂を圧縮して射出成形体を得る樹脂射出圧縮成形方法であって、スライドコアが、熱可塑性樹脂が溶融充填される際に樹脂量と連動して後退しながらスライドし、さらに、樹脂供給開始後に金型充填容量の20%から80%の樹脂を射出スクリューの先端側に貯留し、射出スクリューの回転により、樹脂を可塑化しながら射出シリンダーから注入した後に、さらに、射出スクリューの先端側に貯留した溶融樹脂で金型充填容量の80%から20%を高速射出し、スライドコアを固定側にスライドさせて、熱可塑性樹脂の射出圧縮成形体を成形する樹脂射出圧縮成形方法。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる大型射出成形品を提供すること、特に従来のPFAに比べて低い射出圧で成形可能であって、金型からの離型性に優れる組成物を成形して得られる、基板処理装置用として特に耐熱性と耐薬液性に優れ、且つ寸法精度にも優れた大型射出成形品を提供すること。
【解決手段】 熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物を射出成形して得られる射出方向の投影面積が1100cm以上の射出成形品。
熱溶融性フッ素樹脂を含む組成物が、MFRが60g/10分を超える溶融成形性テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体を含む組成物である態様は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】溶融ポリマー材料の射出後および冷却後に、その結果得られる多層パネルが、適切な従来の安全グレージングのいずれの用途においても使用されうる安全パネルとして機能するように配置される、2つの剛性基板の間に、ポリマー中間層を直接形成するために、射出成形を使用することを対象とする。
【解決手段】方法は、安全グレージングにおいて通常見られる、グレージング基板の比較的狭い空間へのポリマーの射出を容易にするために、比較的低分子量のポリマー、多数の射出点、鋳型の圧縮および/または加熱された基板を利用する。 (もっと読む)


【課題】二色成形品を過酷な使用条件下で長期間にわたり使用する際や塗装する際に、貼り付けたフィルムの剥離が起こりにくいことを特徴とする二色成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなるシート状物1にフィルム2を貼り合せ、該シート状物1の周囲面に二色目の熱可塑性樹脂が該フィルム端部を挟持するように形成されていることを特徴とする二色成形品。 (もっと読む)


【課題】グリップを握った際に、手首の位置が下がって手首の曲がり角度が大きくなることを抑えることができるだけでなく、手からの力を良好に受けたり、手や手首への衝撃を良好かつ確実に吸収できたりする自転車用のグリップを提供する。
【解決手段】ハンドル本体の外周に装着される筒状部5と、後方に膨出する後方膨出部4とを備え、後方膨出部4は、筒状部5の後部から撓むことが可能な状態で後方に延びる後方延長支持部7と、この後方延長支持部7から広がるように形成されて運転者の手の平を下方から受けることが可能な広がり受け部8とを有し、広がり受け部8が後方延長支持部7を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材が装着される部材との間で密着性に優れた支持部材を提供する。
【解決手段】回転軸4を直接又は軸受け8を介して支持し、外周面5に複数の突起6を有する筒状の金属製の支持部材3において、前記複数の突起6は支持部材の鋳造時に外周面5全体に形成され、少なくとも一部の突起6が括れ形状を有し、前記突起6の高さが0.3〜2.0mm、突起数が5〜100個/cmである。支持部材は例えば遠心鋳造により製造される。支持部材は例えばアルミニウム合金又はマグネシウム合金からなる部材中に鋳包みにより装着、あるいは樹脂又はゴムからなる部材中に一体成形により装着される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時のキャビティ内における金属製筐体の位置決めを向上させることが可能な電球形電灯の筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な第1と第2の成形金型61,62を用いて金属製筐体20に対する樹脂製筐体のインサート成形により筐体を製造する場合に、第1の成形金型61に備えたすり鉢形凹面61Aに金属製筐体20の外面を当接させかつ、第2の成形金型62に備えたメイン押圧突部62Bを金属製筐体20の大径側端部に押し付けると共に、第2の成形金型62のうちインナー嵌合筒部31を成形するインナー成形面62Aから第1と第2の成形金型61,62の開閉方向に突出したサブ押圧突部62T,62Tを金属製筐体20の小径側端部に押し付けてから、溶融樹脂を第1と第2の成形金型61,62の間のキャビティ60Aへと射出して樹脂製筐体を成形する。 (もっと読む)


【課題】異なる樹脂材料を用いて形成した複数の成形部材を備える射出成形品に関し、機能性の要求と外観品質の要求を両立させること。
【解決手段】成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間と小断面積空間とが連続している形状の第一成形空間へ溶融結晶性樹脂R1を射出し、第一成形空間へ射出された溶融結晶性樹脂R1が固化した後に移動させた成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間のうち小断面積空間と連続している部分以外を包囲する形状の第二成形空間へ溶融非結晶性樹脂R2を射出し、溶融非結晶性樹脂R2を固化させて射出成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と金属やセラミックスからなる部材との密着性に優れるとともに樹脂−部材界面における応力緩和性にも優れた熱可塑性樹脂と異種材料との複合成形体の一体化成形法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を金属又はセラミックスからなる部材と一体化成形する際に、該部材の該熱可塑性樹脂と接する全面に、アミン系硬化剤を使用するBステージ化又はプレゲル化したエポキシ樹脂接着剤層を、厚み5〜500μmで予め形成した後、該部材と該熱可塑性樹脂を、金型温度は60〜180℃、熱可塑性樹脂注入温度は250〜400℃、成形サイクル時間は1秒〜3分で一体化成形するとともに、その成形温度でその成形サイクル時間のうちに該接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製で厚肉部と薄肉部を有する外装ケース内に電池を収納してなる電池パックにおいて、外装ケースのソリを抑制し、寸法の精度を向上させる。
【解決手段】合成樹脂からなり厚肉部と薄肉部とを有する外装ケース内に電池が収納されてなる電池パックであって、外装ケースは、厚肉部が射出成形により形成された後に、薄肉部が射出成形により形成されることにより、厚肉部と薄肉部との間で生じる残留応力を緩和し、ソリ変形を抑えた電池パックの提供が可能である。また、電子機器への装着寸法の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法、及び該方法により製造されるシリコーンゴム成形品を提供する。
【解決手段】射出成形材料を加熱して可塑化させるバレルと、射出成形材料を搬送する螺旋溝が形成され、前記バレルに面接しながら回転することにより前記螺旋溝内の射出成形材料の可塑化・混練を促し、その回転中心に形成された射出シリンダー部に圧送するスクロールと、このスクロールを回転させるスクロール駆動体を備えた射出成形機を用い、前記螺旋溝内で液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を混合し、次いで、混合した該組成物を射出シリンダー部へ圧送し、更に射出シリンダー部から金型のキャビティ内へ射出し、該組成物を加熱硬化して成形することを特徴とする液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】二つの部材を組み込んだ状態で、アンダーカット形状を成形する可動結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動結合体10の製造方法は、第1部材11aの表面の少なくとも一部に外覆材13を設ける工程と、前記外覆材13の設けられた部分をキャビティ23に内包させる工程と、キャビティ23に流動体15を充填する工程と、この流動体15を固化させて第2部材12aにする工程と、第1部材11a、前記外覆材13及び第2部材12aの一体化物10aを取り出す工程と、前記一体化物10aを焼結することにより、第1部材11aと第2部材12aに含まれる樹脂バインダ及び外覆材13を熱分解気化して除去し、第1部材11に対し第2部材12が可動できるように結合させる工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形法によって成形品を製造する場合において、成形品の表面を平滑にすることができるトランスファー成形法による成形品の製造方法及び該製造方法で製造された成形品を提供する。
【解決手段】結合材としての熱硬化性樹脂と、非可塑性原料としての無機材料とを含んでなる成形材料をポット15に収容し、前記成形材料を加熱・溶融して前記ポットの底部とキャビティとの間を連通させる連通路17を介して前記キャビティ内に注入し、注入完了後に一定時間保温保圧して硬化させた後、型開きを行う方法であって、前記成形材料は、粉粒状の前記無機材料の表面に前記熱硬化性樹脂を被覆し、前記熱硬化性樹脂の前記無機材料に対する配合比が18質量%〜35質量%で被覆してなり、金型のパーティング部に前記キャビティ側のガスを吸引して排出する空気流路を設け、該空気流路から吸引しながら成形材料の溶融物を注入する。 (もっと読む)


【課題】 グリップ本体が握り易いだけでなく、グリップ本体に回転トルクを加えた際に、回転トルクが効率的にコアに伝達できる工具のグリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺に形成され、工具1の柄部11に固定される剛性のコア2と、筒状に形成され、コア2の外周に固定される弾性のグリップ本体3とを備え、グリップ本体3は、外周部を形成するグリップ外層31と、グリップ外層31の内側に配置され、グリップ外層31の握り変形を可能にする弾性層34とを備え、コア2は、長手方向と直交する方向に突出し且つ長手方向に沿って配置される突出部22,23を備える工具のグリップにおいて、突出部22,23は、長手方向と直交する方向において、先端部22a,23aが露出するように延設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品に残留応力や組織の乱れ等の成形不良が残らず、また脱型操作も簡易にできるトランスファー成形法による成形品の製造方法及び該製造方法で製造された成形品の提供。
【解決手段】結合材としての熱硬化性樹脂と、非可塑性原料としての無機材料とを含む成形材料をポット15に収容し、前記成形材料を加熱・溶融して該ポットの底部とキャビティとの間を連通させる連通路17を介してキャビティ内に注入し、注入完了後に一定時間保温保圧して硬化させた後、型開きを行う。該連通路は、その内径が該ポットの底部側から前記キャビティ側に向って徐々に縮径しており、該連通路の途中で通路径が最小となる最小径部19が形成され、該最小径部から前記キャビティ側に向って拡径して前記キャビティに至るように形成され、該最小径部に相当する部位で硬化物を破断させることにより、硬化物のポット側とキャビティ側を分離させた後、成形品47を脱型させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型条件の裕度を広げ、樹脂の成型不良を抑制するトーチボディの製造方法、トーチボディ、このトーチボディを備えた切断用トーチを提供する。
【解決手段】金属部材の形状に応じて加工されトーチボディ1を絶縁被覆する樹脂部3を形成するための第1の樹脂注型部と第1の樹脂注型部と繋がっており第1の樹脂注型部から樹脂が流れ込むように加工され樹脂逃げ部を形成するための樹脂逃げ部6形成部とを設けた第1の金型に前記金属部材2を配置し、金属部材の形状に応じて加工され樹脂部3を形成するための第2の樹脂注型部を設けた第2の金型を第1の金型と組み合わせ、組み合わせた第1の金型と第2の金型に樹脂を注入して硬化し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから第1の金型と第2の金型を取り外し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから樹脂逃げ部を取り除く。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの接合力と、マイクロチップの形状の維持とを両立することのできるマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流路用溝を有する樹脂製の基板と、流路用溝をカバーする樹脂製のカバー部材と、が熱接合されたマイクロチップの製造方法において、基板の表面から所定の深さより深い内部領域の密度、又は基板の表面から前記所定の深さ以内の表面領域の密度を均一にする処理工程を有する。 (もっと読む)


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