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Fターム[4F206AK13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (362) | 熱交換装置の特徴 (23)

Fターム[4F206AK13]に分類される特許

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【課題】冷却システムの消費電力を低減して、省エネルギー化を図る。
【解決手段】冷却水Mを所定の温度に調整して成形機の金型等の被冷却部2に供給する冷却システムに於て、該冷却水を貯留する冷却水タンクと、該冷却水を冷却する冷媒・水熱交換器と、水冷式コンデンサーコイルとを、有するチラーユニットCと、該チラーユニットの該水冷式コンデンサーコイルへ、未冷却状態の40℃〜50℃の中温水Wを供給する中温水供給機Aとを、備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、寸法精度が良好な製品を成形することができるインサート成形方法と、インサート成形に使用する射出成形機とを提供する。
【解決手段】射出成形機は、インサート部品Wがセットされる金型1と、型閉じされた金型1のキャビティ3内に成形材料を射出充填する射出装置2とを備えてなるものであって、インサート部品Wがセットされてから成形材料pを射出充填するまでの間に金型1をインサート部品Wとともに所定温度に加熱する加熱手段4と、成形材料pが射出充填されてからインサート成形された成形品Pを取り出すまでの間に、金型1を所定温度に冷却する冷却手段5とが設けられている。金型1は、インサート部品Wがセットされこのインサート部品Wとともに加熱される入子型10と、この入子型10を保持する母型11とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】各種機械を小型で安価に製造するため、簡単な構造で、軸方向の寸法をより短くできるプラスチックの可塑化装置を提供すること。
【解決手段】プラスチック材料Mを加熱すると共に後方から前方へ送る通路となる加熱筒10と、加熱筒10の内部で回転することでプラスチック材料Mを後方から前方へ送るスクリュ20と、スクリュ20の前方端面21が近接して対面する内面31を備えると共に溶融プラスチックの出口通路32が軸心部に設けられている加熱筒ヘッド30とを具備し、直径を大径化して軸方向の長さを短尺化するように設けられるプラスチックの可塑化装置であって、スクリュ20は、外径部に複数条の螺旋溝22が設けられていると共に前方端面21は平坦に設けられ、加熱筒ヘッド30の内面31には出口通路32を中心として該出口通路32へ通じる渦巻溝33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高低温媒体切り替えにおいて回収する一方の媒体量を減少させ、熱効率を向上し得る金型温度調節装置を提供する。
【解決手段】金型温度調節装置1は、高温媒体供給部2と、低温媒体供給部3と、金型8に近接した送媒側切替接続部4と返媒側切替接続部5と、高温媒体貯留部20、低温媒体貯留部30、回収媒体貯留部60、及び管路を備えており、制御部は、金型加熱状態からは、低温媒体送媒路14、管路、回収媒体貯留部60及び低温媒体貯留部30を連通接続させた加熱・冷却切替状態とした後に、金型冷却状態に切り替える一方、この金型冷却状態からは、高温媒体送媒路11、管路、回収媒体貯留部60及び高温媒体貯留部20を連通接続させた冷却・加熱切替状態とした後に、前記金型加熱状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融型成形装置から散逸する熱エネルギーを再利用可能であり、使用電力を削減する。
【解決手段】装置本体10と、装置本体10に連通し且つ熱可塑性材料が供給されるシリンダ20と、シリンダ20の先端に配設される成形ヘッド30と、シリンダ20及び成形ヘッド30を加熱し、シリンダ20内及び成形ヘッド30内の熱可塑性材料を加熱溶融する加熱装置40と、シリンダ内20に配設され、シリンダ20内の熱可塑性材料を成形ヘッド30に搬送する搬送スクリュー50と、一端がシリンダ20及び成形ヘッド30の少なくとも一方に接続され、他端が当該一方よりも低温である部位に接続された熱輸送部60と、熱輸送部60の他端側に接続された熱電変換素子70と、熱電変換素子70に接続され、熱電変換素70により発電した電力を蓄電する蓄電部80とを有する加熱溶融型成形装置1である。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率が良好な状態で運転を継続することが可能な成型機の温度調節システムを提供する。
【解決手段】成型機の温度調節システム1は、原料が蓄えられるホッパ2、及び当該原料が投入される金型3を有する成型機と、ホッパ2にエアを送るファンと、ホッパ2に設けられた、前記エアを受け入れる温風導入口40、及び前記エアを排出する排気口44と、金型3を冷却する冷却用熱交換器と、前記ファンと温風導入口40の間の前記エアを加熱して供給すると共に、前記冷却用熱交換器に冷水を冷却して供給するヒートポンプ4と、前記冷水を排気口44からの前記エアによって加熱する冷水加熱用熱交換器34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大量のエネルギを吸収して溶融状態になっている射出材料が固化するとき、大量に放出する熱を有効に使用できる射出成形機を提供する。
【解決手段】金型(15、16)と金型温調機(30)とが熱媒体供給管(15a、16a)と熱媒体戻り管(15b、16b)とで接続されている射出成形機において、前記熱媒体戻し管(15b、16b)に熱交換器(35)を介装する。この熱交換器により加熱された空気を熱風供給管(40)によりホッパ(3)に送り、ホッパ中の射出材料を予熱・乾燥する。 (もっと読む)


【課題】金型の廃熱と冷却機による冷熱とを利用して低温域から高温域の広範囲にわたって金型温度を調節することのできるシステムを簡単な機構で提供すること。
【解決手段】冷却装置5により冷却された冷却液を収納する冷却槽1と、該冷却槽からの冷却液を収納する調整槽2と、調整槽2から金型10を経て調整槽2に戻る冷却液循環流路11と、この循環流路の途中から分岐されて冷却槽に至る分岐流路12と、該分岐流路の途中に設けられた制御弁13と、調整槽内の冷却液の温度を検出する温度センサ15とから成り、前記温度センサ15の検出温度が設定温度以上になると制御弁13が開いて循環流路の高温の冷却液の一部が冷却槽1に戻されるように形成され、冷却槽に戻された液量だけ冷却槽1から調整槽2に低温の冷却液が流入するように形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機やダイカストマシンにおいて、溶融状態の樹脂やアルミニウムを金型内に射出充填後冷却する際、金型を介して温調用の冷却媒体に排出される熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収し、再利用しようとする成形機の省エネ技術に関する。
【解決手段】 成形工程において、金型の温度を一定に保つため金型温調機を用いて冷却媒体を金型内に流通するとともに、金型への入り側の冷却媒体と金型からの出側の冷却媒体の温度差を利用し、熱電変換モジュールを用いて発電することにより電気エネルギーを得る金型からの排熱回収方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法によって、耳障りな音が発生することなく、しかも、電子素子を効率よく冷却することで、電子素子に熱的な悪影響がおよぶのを抑制することができるコントローラの冷却方法を提供する。
【解決手段】 成形機Sと、この成形機Sに付設される成形品取出機1に制御信号を出力して、その運転を制御するコントローラCの冷却を実行する方法であって、コントローラCを常態温度がコントローラCよりも低温である成形機SのベッドBの立面b1に取付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】 機械設備ごとに個別に冷却水温度設定を可能にしつつ、省エネルギ化を図る冷却システムを提供する。
【解決手段】 貯留タンク52と、冷却水循環ポンプ54と、温度検知器62と、熱交換器56を具備した個別温調器を前記複数の機械設備に各々備え、熱交換器56に被冷却流体を供給する冷却装置1を接続している。記冷却装置1は、冷却塔2と、チラーユニット3とを備え、外気温度が低い場合は冷却塔のみで被冷却流体を冷却する。被冷却流体の全体はインバータ制御可能な被冷却流体循環ポンプ70で制御し、各々の個別温調器へは流量制御弁66の流量で制御する。 (もっと読む)


【課題】往復冷却管を含む冷却回路を備えた金型冷却装置の製造工程において、冷却回路の配管作業を行うために設置板と冷却管継手とを保持する治具であって、金型の多様性に対する汎用性を備えるものを提案する。
【解決手段】治具10は、支軸11が立設された基台12と、前記支軸11にその基部13aが支承され或平面内で可動である複数のフレキシブルアーム13・13・・・と、前記フレキシブルアーム13・13・・・の先端部に固定され前記或平面と略直交方向に伸びる支持柱14・14・・・とを、含んで構成され、支持柱14には、前記設置板31を支持する支持部19と、前記冷却管継手30に内挿されて該冷却管継手30の前記或平面と略平行な方向への振れを防止する芯部17とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を成形することができる熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、金型のキャビティ面6aを加熱手段により加熱する加熱工程と、キャビティ4内に溶融状熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された溶融状熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程とを備え、金型には、熱交換媒体が流通することによりキャビティ面6aの温度を変化させる流路40A,40Bが、キャビティ面6aの一の部分と他の部分とに対して別々に設けられ、加熱工程において、キャビティ面6aの一の部分を選択的に加熱手段で加熱し、冷却工程において、キャビティ面6aの一の部分の冷却速度が、他の部分の冷却速度よりも早くなるように各流路40A,40Bに対する熱交換媒体の供給を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑え、省エネルギー化を図ることのできる射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】低温水一次ポンプ26A、低温水二次ポンプ26B、高温水ポンプ28のポンプ回転数を、射出成形の一連の工程中、低温水、高温水の供給タイミングや、金型に与えるべき温度勾配に応じて制御することで、消費電力を抑える。また、固定ダイプレート2近傍の高温のエアをクリーンエア供給ユニットに循環させ、クリーンブースチャンバー内に送り込むようにすることで、クリーンブースチャンバー内の温度を高め、固定ダイプレート2から流出する熱エネルギーを有効利用して、金型の温度を調整する金型本体温調装置90における消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクルの短縮化を図りつつ、良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を製造することができる熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、第1の金型2及び第1の金型2との間にキャビティを形成する第2の金型3のうち、少なくとも一方の金型におけるキャビティ面6aを金型の外部に配置される加熱手段17により加熱する加熱工程と、キャビティ内に溶融状熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された溶融状熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程と、を備え、少なくとも一方の金型は、キャビティ面6aを有する金属板6と、金属板6におけるキャビティ面6aに対して裏面側に設けられる断熱部材11とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱された加熱筒を効率的に且つ早期に冷却可能な射出成形機の加熱筒冷却機構を提供する。
【解決手段】先端10aに射出ノズル6が設けられ、後端10bを前後に進退可能な射出ユニット5に繋げて支持された加熱筒本体10と、加熱筒本体10の外周に設けられたヒーター11とを備えてなる加熱筒7を冷却するための射出成形機の加熱筒冷却機構Bであって、加熱筒7の外周側に設けられ、中空部に流通した冷却水で加熱筒7を冷却する冷却水ジャケット21を備える。 (もっと読む)


【課題】弁を用いないので温度に対する応答性が良く、液温を高精度且つ、急速に制御することができるうえに、金型冷却装置に組込みが可能な冷却液流量調整弁を目的とする。
【解決手段】流入口41aと流出口42aを備えた弁本体40部に流路を分岐させる連通孔48を周壁に形成した筒体43を嵌挿するとともに、分岐された流路の一方を常時開放される最小流量孔47が形成される第1流路44とし、分岐された流路の他方を液温が閾値以下のときバイアスばね50の弾性力により密着巻き状態となって連通孔48を閉塞し液温が閾値を越えて上昇するとバイアスばね50の弾性力より高くなっていく弾性力によりコイルピッチを漸増的に拡張して連通孔48を漸増的に開放する形状記憶合金製のコイルばね52を巻装した第2流路45としたものである。 (もっと読む)


【課題】キャビティと加熱装置の間に回転式の入子を配置することによってキャビティの部分的な金型温度制御を可能にする金型温度制御装置を提供する。
【解決手段】可動側取り付け板1及び固定側取り付け板12のそれぞれに可動金型M及び固定金型Sを設けてなる1対のプラスチック成形金型の温度制御を行なう金型温度制御装置において、プラスチック成形金型のキャビティC外周にこのキャビティCを加熱させる加熱装置11、前記キャビティCと加熱装置の間の、金型と当接する部分と金型に当接しない部分を側面に有する回転式入子21、この回転式入子とキャビティCの間に温度センサ8を配置している金型温度制御装置において、回転式入子の金型と当接する部分と金型に当接しない部分が前記キャビティCと前記加熱装置の間で回転することにより、加熱装置からキャビティへCの熱伝導を調整し、キャビティC周辺の金型温度を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却塔を必要とせず、省エネルギー化を図り得るプラスチック成形機用の冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却水Mを所定の温度に調整してプラスチック成形機2に供給する冷却調整手段3を備える。冷却調整手段3は、冷却水タンク4と、水・空気熱交換器5に室外空気を直接的に当てて冷却水Mを冷却する空冷式熱交換ユニット6を有する。そして、熱交換ユニット6単独にて、冷却水Mを所定冷却設定温度に保つ。 (もっと読む)


【課題】シリンダ構造の違いによることなく冷却加熱を同等に行うことができる、簡単な構造で清掃が容易な、スクリュ式押出機用の熱交換機構および熱交換方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換機構は直線的に形成されたドリル穴10a、10bが形成されたシリンダ1と、各ドリル穴10a、10bのそれぞれに対応する貫通穴31a、31bと、各貫通穴31a、31bを連通させる連通部33が形成されたフランジ30と、フランジ10の貫通穴31a、31bのそれぞれを挿通し、ドリル穴10a、10bのそれぞれに挿入される、着脱可能なサイフォンパイプ20a、20bとを有する。 (もっと読む)


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