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Fターム[4F206AR01]の内容

Fターム[4F206AR01]の下位に属するFターム

圧力 (474)
張力、トルク (51)
遠心力 (1)

Fターム[4F206AR01]に分類される特許

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【課題】フィルムインサート成形における射出成形時のフィルムの融解損傷を、定量的に予測し、融解損傷のないインサートフィルム成形品を、費用を掛けて試行錯誤することなく、得られるようにする。
【解決手段】フィルムインサート成形過程における射出成形時のフィルム温度と、フィルムと充填材料との界面におけるせん断応力の解析結果と、融解損傷基準と比較し、いずれかが基準を超えた部位を明示する融解損傷部位を表示し、フィルムインサート成形品の融解損傷を予測する。 (もっと読む)


【課題】金型が開かない必要最小限の設定型締力を求めることで、バリを防ぎ、ガス抜きされた成形による品質の向上や、金型の寿命を短くしない射出成形機の型締力設定方法および型締力設定装置を提供する
【解決手段】状態2(設定型締力を下げると射出時の型締力最大増加量が増加する区間)から状態3(型締力最大増加量が状態2よりも大きく増加する区間)の移行点の検出は、2区間の任意の2点で測定を行い、測定された型締力最大増加量Amax、と型締力最大増加量Bmaxを取得し、線形近似式Fmax=a*Fs+bを求め、状態2にある設定型締力Cは測定された型締力最大増加量Cmax≦(a*C+b)+βを満たし、状態3にある設定型締力Dは測定された型締力最大増加量Dmax>(a*D+b)+βとなることから、状態3に移行したことを判別でき、適正な型締力は状態2から状態3へ移行したときの設定型締力を基に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】所定のノズルタッチ力で金型を押圧した際に、ノズルタッチ位置が高さ方向に変化しても、基台へ支持される支持部材に掛かる曲げ応力値の安全性を確保しつつ、支持部材の曲げ歪や、繰返し使用による疲労破壊を防止するノズルタッチ力の調整方法と調整装置を提供することを目的する。
【解決手段】 基準位置で金型14,15を基準ノズルタッチ力Fで押圧した時に、基台上面位置で基台2へ支持される軸部材36に掛かる基準曲げ応力値σと、ノズルタッチ位置が高さ方向に変化した全ての高さ位置において基台上面位置で軸部材36に掛かる曲げ応力値σが、常に一定になるようにノズルタッチ力Fを調整することである。 (もっと読む)


【課題】金型内に樹脂を射出する際に発生する樹脂圧力に応じてバリを発生させることがなく、かつ、金型の変形が生じない適正な型締力を求めることができる射出成形機の型締力設定方法および型締力設定装置を提供すること。
【解決手段】第1の設定型締力(A)を設定して射出した場合に検出された型締力の最大値(Amax)と、第2の設定型締力(B)を設定して射出した場合に検出された型締力の最大値(Bmax)は、射出中の型締力の最大値が設定型締力より大きくなるような2組の組み合わせである。この2つの組み合わせにより、線形近似式(Fmax=a*Fs+b)の2つの係数a,bを求め、Fmax=Fsと線形近似式(Fmax=a*Fs+b)との交点を求め、検出型締力の最大値と設定型締力とが等しくなるような適正な設定型締力Fs(good)の値を得る。 (もっと読む)


【課題】 射出成形によって、従来技術にはない新しい風合いの意匠面を有した成形品を成形する。
【解決手段】 本発明の射出成形方法によれば、金型装置の中に、意匠面側の金型キャビティ面の温度が反意匠面側の金型キャビティ面の温度より高くなる高転写領域と、反意匠面側の金型キャビティ面の温度が意匠面側の金型キャビティ面の温度より高くなる非高転写領域とを形成して、金型キャビティ内に射出充填した樹脂の圧力が、射出完了後、1秒から7秒までの時間範囲内で、0Paとなるように成形する。
本発明は前述の方法によって、意匠面に金型キャビティ面が強く密着して高転写する領域と、密着しないことによって高転写しない領域を、同時に形成して、部分的に異なる風合い有する意匠面を備えた成形品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形不良品の発生を抑制しつつ、成形サイクルタイムを効果的に短縮できる射出成形機の型開き制御方法とする。
【解決手段】型開き動作の前に、可動側金型と固定側金型の接触範囲内で補助的に型開き動作を実施する。この補助的な型開き動作の所要時間を求め、冷却動作完了に合わせ完了するよう補助的な型開き動作を開始することにより、冷却動作と型開き動作の一部を重複させ、効果的に成形サイクルタイムを短縮することができる。また、型開き動作開始時点を必要以上に早めることによる成形不良品の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を射出圧縮成形方法又は射出プレス成形方法によって成形する射出成形方法において、型締め時の金型キャビティの弾性変形量を低下させて、金型キャビティ形状の変形を樹脂成形品の許容変形量以下にすることにより、低歪みで部品寸法精度が高く、高い平滑性や透光性を備えた樹脂成形品を成形する射出成形方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティへ、予め算出された冷却固化収縮量が加算された樹脂量が射出充填される射出充填工程と、前記射出工程の途中又は完了後、賦形に必要な第1型締力で前記金型が型締めされる圧縮工程と、前記圧縮工程に引き続いて、型締力に対する前記金型キャビティの弾性変形量の関係に基づき、前記弾性変形量が、前記樹脂成形品の許容変形量以下になる第2型締力まで、前記第1型締力が減圧される型締力緩和制御が行われる保圧工程と、を有することを特徴とする射出成形方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】電磁石を用いて作用させる型締力を適切に制御することのできる型締装置を提供する。
【解決手段】電磁石によって型締力を作用させる型締装置であって、目標型締力に応じた前記電磁石への電流指令を生成する第一の電流指令生成部と、前記電磁石による前記型締力を検出する型締力検出部と、前記型締力検出部によって検出される型締力の検出値に基づいて前記電流指令を補正する補正指令を生成する第二の電流指令生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】金型への加工を必要とせずにガス抜きを行うこと。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力をそれぞれ独立して付勢する、複数の駆動手段と、前記複数の駆動手段を制御して型締力を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記複数の駆動手段を制御して前記第1及び第2の型締部間の圧力を局所的に変更することにより、前記金型のキャビティ内のガス抜きを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ等を格別に設ける必要がなく安価に型締力の適否を判定でき、最適な型締力に調整できる調整方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(3)を備えた電動射出成形機(1)において、射出工程あるいは保圧工程に、クロスヘッド(17)を駆動するサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化が所定のしきい値(Ta)を越えた場合には、クロスヘッド(17)位置が変化したと判断して、型締力が不足していると判定する。型締力をΔFずつ大きくなるように調整して、射出成形を繰り返し、同様に射出工程あるいは保圧工程においてサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化がしきい値(Ta)以内になったとき、型締力は適切であると判定し型締力の調整を完了する。 (もっと読む)


【課題】適切な型締め荷重で基板をクランプすることにより、基板にダメージを与えずにモールド成形する。
【解決手段】成形型100と型締め機構110と射出機構120とを有し、成形型の分割面間に、電子部品7を搭載した基板10を挿入し、成形型を閉じて型締めした際の型締め荷重F0により基板10をクランプし、成形型100の分割面間に形成されたキャビティ17に成形用樹脂2を射出することにより、基板10に搭載された電子部品7を樹脂モールドする装置であり、型締め荷重測定器13と、成形型を型締めしてキャビティ内に成形用樹脂を射出した際の成形型に作用する射出圧力に応じた型締め荷重F0と反対向きの射出荷重F2を測定する射出荷重測定器5と、型締め荷重測定器13の測定データと射出荷重測定器5の測定データとに基づいて型締め荷重F0を許容範囲に制御する制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】箔ばりや箔こぼれの発生を抑制し、優れた製造効率で加飾成形品を製造することを可能とし、かつ良好な高硬度性と優れた転写性及びより形状が複雑な成形品を得られる成形性とを付与する加飾シート、該加飾シートを用いた加飾成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも離型層とハードコート層形成層とを順に有する加飾シートであって、該離型層が水系メラミン樹脂を含む塗工液で形成されてなり、該離型層と該ハードコート層形成層との20℃における剥離強度が0.06〜0.4N/18mmであり、80℃における剥離強度が0.06〜0.5N/18mmである加飾シート、該シートを用いた加飾成形品である。 (もっと読む)


【課題】装置の温度変化による熱膨張や熱収縮による影響を受けることがなく、寸法精度の高い発泡成形品を得る拡張成形方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(1)において、タイバー(6)に型締力センサ(29)を設け、型締工程において型締力を監視する。金型(15、16)がタッチすると型締力が検出されるので、このときの可動盤(8)の位置を基準型盤位置とする。型締された金型(15、16)内のキャビティ(C)に発泡剤が添加された溶融樹脂を射出後、可動盤(8)を基準型盤位置から相対的な移動量だけ駆動して所定の型開量だけ型開する。溶融樹脂内で気泡が発泡して発泡成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 インモールド転写箔の基材に用いるフィルムの少なくとも一方の面に粘着離型層を設けるに際し、かかる粘着離型層としてハードコート層を粘着離型層上に容易に加工でき、かつ転写後はハードコート層と剥離しやすく、しかも被転写物の大きさに合わせた幅にスリット加工する際に箔こぼれ現象が生じないような粘着剥離特性を有しており、インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に粘着離型層を有し、該粘着離型層が(A)ガラス転移温度20℃以下のフッ素系ポリマー、(B)アクリル系ポリマーおよび(C)架橋剤を含有し、該粘着離型層に対するハードコート層の剥離力が0.2N/mm以上0.4N/mm以下であるインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品や中空成形品を成形する際に、サーボモータを用いて速度制御して可動金型または可動金型の一部を型開方向に移動させる際の外乱に対する制御応答性能を向上させ、サーボモータやボールネジ機構の負荷を好ましい範囲内とする。
【解決手段】固定金型14と可動金型16の間に形成されたキャビティCに溶融樹脂を射出中または射出後に、可動金型16または可動金型の一部を型開方向に移動させてキャビティCの容積を拡大し、発泡成形品または中空成形品を成形する射出成形機11の制御方法において、キャビティCの容積を拡大する際に可動金型16または可動金型の一部をサーボモータ25により速度制御して型開方向に移動させるとともに、外乱に対応して可動金型16または可動金型の一部を流体機構29によりクローズドループ制御して型閉方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてモータを備えた型締装置において、測定器を別途必要とせずに、型締力を測定すること。
【解決手段】金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、モータを駆動源として備え、前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接・離間する方向に移動させる駆動手段と、前記モータを制御して前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接する方向に所定の型締位置まで移動させた後、前記第1の型締部の位置を変えずに前記モータのトルクを減らしていくモータ制御手段と、前記モータ制御手段が前記モータのトルクを減らしていく制御を行っている場合に、前記型締位置から前記第1の型締部が移動したことを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動機構間の誤差や金型の取り付け誤差が解消されるように駆動源に対する制御量を補正すること。
【解決手段】第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して前記第1の型締部を進退させる移動力を付勢する、複数軸タイプの駆動手段と、軸毎の各々のモータを制御して型締時の型締力を制御する型締力制御手段と、各々の前記被付勢部位の移動量を検出する検出手段と、型締時の制御量を補正するための補正値を設定する補正手段とを備え、前記補正手段は、型締方向に前記第1の型締部が移動するよう各々の前記モータを制御する移動制御手段と、前記検出手段が検出した移動量と前記移動制御手段の制御における指令移動量との差分が規定値を超えた前記被付勢部位について対応する前記モータの制御量に関する制御情報を保存する保存手段と、各々の前記モータの前記制御情報に基づいて前記補正値を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型締部の移動の時間、特に、型締後の型締部の退避移動の時間を短縮すること。
【解決手段】金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部を移動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御して、前記第1の型締部が前記第2の型締部に近接する方向に移動するように前記駆動手段に駆動力を発揮させる型締め制御と、前記第1の型締部が前記第2の型締部から離間する方向に移動するように前記駆動手段に駆動力を発揮させる退避移動制御と、を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記型締め制御の後、前記駆動手段の駆動力を消失させる消失制御を行った後、前記退避移動制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、金型の小型軽量化及びコストダウンが可能な、型締め機構を備えた成形用金型を得ることである。
【解決手段】本発明は、上型2と下型1との型閉じ時に、両者が開かないように型締め保持すると共に、該型締め保持を解除する型締め機構を備えている成形用金型において、該型締め機構が、上型に固定されたガイドピン3と、下型内に回転可能に組み込まれているクランプブロック4と、下型の下方から挿入され、該クランプブロックと係合してこれを回転させるブロック回転部品5との3つの構成部品からなる。型閉じ時に、該ガイドピンの先端が該クランプブロック内に挿入され、該ブロック回転部品によって該クランプブロックを回転することによって、該ガイドピンと該クランプブロックとが係合して、型締めが行われる。 (もっと読む)


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