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Fターム[4F206JB15]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | 表面材との一体化 (926) | 1面の部分を覆う表面材の一体化 (107)

Fターム[4F206JB15]に分類される特許

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【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の材質としてシリコーン樹脂と接着しにくい樹脂を用いた場合であっても、タンク本体との接着力を十分に発現できるように、従来のパッキンと比較して、パッキンのシール性を確保しつつ、接着性を向上させる。
【解決手段】熱交換器の樹脂製タンクに接着されるパッキンを形成するための熱交換器用パッキン材料として、主剤と、主剤の架橋反応のための第1の架橋材と、シランカップリング剤と、シランカップリング剤との結合形成のための第2の架橋材と、シリカフィラーとを含有する液状のシリコーン樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型に垂下状に装着されたインサート材の不正な揺動変位を阻止することにより、射出成形される外殻体における偏肉を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ボトル本体11をインサート材とし有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体21を射出成形するボトル1の成形方法において、ボトル本体11の底部15に、中央に底面凹部15bを有する底面15aを形成し、ボトル本体11内に冷却エアaを循環供給するエアピン36の先端の押さえコア38に突起38bを設け、この突起38bを底面凹部15bに当接係止させて、エアピン36によりボトル本体11を揺動変位不能に保持した状態で外殻体21をインサート成形して、起立機能の安定したボトル1を得る。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートにスタンパーをプレスすることにより微細な凹凸状ラインの集合体を転写する際に生じる合成樹脂シートの変形やそりを防止するとともに製造サイクルを短縮することができる、合成樹脂シートに装飾を転写する加飾合成樹脂シートの製造方法を提供すること
【解決手段】加飾合成樹脂シートの製造方法は、第1のガラス転移温度を有する第1の材料からなる第1のシート層1の上面に、第1のガラス転移温度より低い第2のガラス転移温度を有する第2の材料からなる第2のシート層2で形成された合成樹脂シート3を第2のガラス転移温度から第1のガラス転移温度までの間の温度に加温し、スタンパー5をプレスすることにより第2のシート層2に装飾を転写する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インモールド加飾方法を改善し、この方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】インモールド加飾(IMD)とインモールドラべリング(IML)とにより加飾される成形部品(14)を、加飾側金型半部分(12)とコア側金型半部分(11)とを有する射出成形装置(1)を用いて製造する方法及び装置。前記加飾側金型半部分(12)は可動に構成され、前記コア側金型半部分(11)は台架に固定して構成されている。前記加飾側金型半部分(12)にはIMDフィルム(16)が挿入され、前記コア側金型半部分(11)にはIML成形部品が挿入される。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を付与するための加工工数や組み付け工数が少なく、かつ、放熱特性の良好な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 電気配線用金属部材1の一部1Aを第1熱可塑性樹脂2からなる第1樹脂成形部3内に直接埋設し、さらに、第1樹脂成形部3の一部を第1熱可塑性樹脂より熱伝導率の低い第2熱可塑性樹脂からなる第2樹脂成形部9内に埋設して、電気配線用金属部材1、第1樹脂成形部3及び第2樹脂成形部9を一体化する。第1樹脂成形部3は第2樹脂成形部9に埋設されずに外部に露出した箇所を有し、当該箇所の露出表面3Bから電気配線用金属部材1に至るまでの第1熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂層3Aの厚みtを0.4〜1mmとする。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、薄肉ソリッド部を十分に冷却硬化させて後発泡膨れ現象をなくす。
【解決手段】キャビティ容積を拡大させるコアバック法により基材3上にパッド13を一体に成形する時、基材3を保持するコア型103の型成形面109に突設された突出部109aを、基材3のパッド13外周縁部に対応する開口部27に嵌入してキャビティ117に臨ませ、キャビティ空間117aの熱可塑性樹脂をキャビティ容積拡大前に冷却硬化させて、パッド13の外周縁部に薄肉ソリッド部29を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術におけるばね支持体と同等の収納物保持機能を確保しつつ、全体として構造の簡素化、部品点数の大幅な削減、製造の容易化が可能な収納構造体、およびそれを用いた簡便かつ合理的な収納方法を提供する。
【解決手段】四面に囲まれた収納物収納空間を有する収納構造体であって、該構造体全体が一体に成形されており、四面の少なくとも一面を形成する壁が繊維強化熱可塑性樹脂からなり、かつ、該繊維強化熱可塑性樹脂からなる壁が、収納空間内部に向かって湾曲して張り出し、ばね性能を発揮可能な凸状壁に構成されていることを特徴とする収納構造体、およびそれを用いた収納方法。 (もっと読む)


【課題】外周曲げ部のような段差を設けずに、フィルムの端部の剥がれを防止する。
【解決手段】意匠面10Aにフィルム11が配置されたフィルムインサート成形品よりなる照明ユニットのカバー材10であり、フィルムの端部11Eの位置を意匠面の端部10Eの手前の位置に配置することで、意匠面の端部とフィルムの端部との間に、成形樹脂層の露出部よりなるフィルム端部保護域14を確保し、該フィルム端部保護域の表面14Aとフィルムの表面11Aとを面一に形成した。意匠面の端部10Eと成形樹脂層の端面12Cとの交わる角部12Dを鋭角に設定し、成形樹脂層の端面を天井トリムへの当接面とした。成形樹脂層12は透明樹脂で構成され、フィルム11は黒色系フィルムよりなり、成形樹脂層の裏面から成形樹脂層の端面までの範囲が、黒色系フィルムと同色系の皮膜層13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装部品、携帯電話、家電製品などの工業製品の外観に天然の木目を加飾する場合に天然木突板シートをもちいるが比較的緩やかな曲面形状でも製造過程で割れや層間剥離をおこすことが多い。また、予備成形や射出成形後に打ち抜くなど工程数が多く生産性が悪い。天然の木の風合いを持った成形品を得る方法を提供する。
【解決手段】表面改質処理を施して密着性が向上しシート全体が補強され層間の接着強度が向上した天然木突板シートを得る。さらにあらかじめ決定した外周形状に天然木突板シートを打ち抜き、金型内に配置したのち射出成形することにより予備成形の工程や射出成形後に打ち抜く工程を省くため生産性が高い。また、得られた成形品の表面に表面改質処理を施し密着性が高く強度のある薄い塗装で木の風合いを損なわない成形品。 (もっと読む)


【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】パネル本体の後面に枠状部を一体に設けた合成樹脂製パネルであって、前面側に向って凸となるように湾曲したパネルにおいて、凸の湾曲の程度が許容範囲内である、形状精度の良好なパネルを提供する。
【解決手段】固定型2と、該固定型に型閉めされる第1の可動型11とを用いて前記パネル本体を射出成形するパネル本体21の成形工程と、該第1の可動型11を型開きし、枠状部成形用キャビティ13を有した第2の可動型12を該固定型に対し型閉めし、枠状部22を射出成形する枠状部成形工程とを有するパネルの成形方法。第1の可動型11を型開きしたときに、パネル本体21の前記一方の面の周縁部が該固定型2のキャビティ面3aから離反する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケースは、金属薄板で形成されるアンテナパターン部を含む放射部が一面に露出するように射出成形される放射体フレームと、上記放射体フレームの上部に射出成形され、上記放射部が上記放射体フレームとの間に埋め込まれるようにするケースフレームと、上記放射体フレームと上記ケースフレームとの境界をなし、上記ケースフレームの内側に凹溝に形成される境界部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品に優れた高硬度性及び耐スクラッチ性を付与すると同時に、より形状が複雑な成形品を得られる成形性を付与するインキ組成物及び該インキ組成物を用いた加飾シート、該加飾シートを用いた加飾成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基及びエポキシ基から選ばれる少なくとも一種を有するポリマー及びモノマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子とを含むインキ組成物であって、該ポリマーの配合量が該ポリマーと該モノマーとの合計に対して25質量%以上であり、該インキ組成物中の該反応性無機粒子の含有量が20〜60質量%であるインキ組成物、これを用いた加飾シート、該シートを用いた加飾成形品である。 (もっと読む)


【課題】フィルム一体化成形品を製造において、ロール状フィルムのロスを少なくするとともに、あらゆる幅のロール状フィルムに対応する。
【解決手段】ロール状フィルム60からシート状フィルム14を作製するフィルムカット装置であって、ロール状フィルムの先端部を吸引して吸着保持した状態で移動することにより該先端部を引き出すフィルムチャックユニット64と、引き出されたフィルムの部分を幅方向に切断してシート状フィルムを作製するカッタユニット66と、シート状フィルムを吸引して吸着する吸着面70aを備える吸着テーブル70とを有する。フィルムチャックユニットは、ロール状フィルムの先端部を吸着保持して設定量移動し、切断時には吸着保持状態を維持し、切断によって作製されたシート状フィルムを吸着保持した状態で吸着テーブルに移動し、シート状フィルムがシート吸着テーブルに移動した後、吸引を停止する。 (もっと読む)


【課題】変化に富みかつ自然で多様な表現を可能にすることによって多様な趣味嗜好に応えるもの作りを可能にすることができる装飾用薄物を提供する。
【解決手段】装飾用薄物1によれば、受理層2に対する入射光の方向、1/fゆらぎを付与した厚み変化のある受理層2に対する視点、及び受理層2の位置の少なくとも1つを相対的に変化することにより、生成される反射輝度に、木漏れ日に似た不規則に変化する明暗パターンを生じせることができる。従って、装飾が必要なパネル(図示せず)に接着層6によって接着することにより、変化に富んだ見栄えの良い光装飾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板と熱可塑性樹脂組成物とが接合された複合体であって、熱可塑性樹脂組成物の密着性に優れた複合体を提供すること。
【解決手段】塩化第二鉄水溶液に酸化性化合物を溶解させた処理液にステンレス鋼板を浸漬して、ステンレス鋼板の表面に複数のピットを形成する。形成されたピットのうち60個数%以上のピットは、ピット開口部の径Dに対するピット内部の最大径Dの比率D/Dが1.05以上である。また、浸漬処理前の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDに対する浸漬処理後の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDの比率D/Dは、1.1以上である。得られた粗面化ステンレス鋼板を射出成形金型に挿入し、熱可塑性樹脂組成物を射出成形金型内に射出して、複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた高硬度性及び耐スクラッチ性を有する加飾成形品の製造方法、インキ組成物を用いた加飾シート、加飾成形品を提供する。
【解決手段】工程(1)射出成型金型内に基材フィルム11の片面上に少なくとも離型層12と、電離放射線硬化性を有するハードコート層用インキ組成物を塗工してなるハードコート層形成層13とを順に有する加飾シート10を配する工程;工程(2)キャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却・固化して、樹脂成形体と加飾シートとを積層一体化させる射出工程;工程(3)樹脂成形体と加飾シート10とが一体化した成形体を金型から取り出す工程;工程(4)成形体から加飾シート10の基材フィルム11を剥離する工程;及び工程(5)酸素濃度2%以下の雰囲気下で前記成形体上に設けられたハードコート層形成層13を硬化させるハードコート層形成工程、を有する加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】設備費ならびに設置スペースを抑え、かつ手作業の工程も不要としてコストの低減を図る。
【解決手段】素材に所定の加工を施すとともに、その素材の表面に樹脂を射出成形する装置であって、例えば金属素材50をプレス成形する際に該金属素材50を保持する金型(上型26及び下型27)等の保持具を含む所定の加工機構を備えている。そして、保持具に保持された状態において、金属素材50の表面とそれに対向して配置される成形型部材の内面との間に樹脂を成形するための成形空間28が構成され、その外部から成形空間にまで連通する樹脂流路26aが設けられている。この樹脂流路26aを通じて成形空間28に溶融樹脂を射出することが可能な射出機構を備えている。 (もっと読む)


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