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Fターム[4F206JF51]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形材料の供給 (3,852) | 材料の再利用 (43)

Fターム[4F206JF51]に分類される特許

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【課題】 結晶性高分子組成物からシルバーストリークやウエルドマークが目立たない良好な外観を持った発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金型の内周面温度を加熱できる装置および/または回路と、金型の内周面温度を冷却できる冷却装置および/または回路とを備えた金型を用いる射出発泡成形による発泡成形体の製造方法であって、
(1)加熱溶融された発泡性の結晶性高分子組成物を、金型内周面温度を「結晶性高分子物質の結晶化温度−20℃」から「結晶性高分子物質の結晶化温度+20℃」の範囲に設定した金型キャビティ中へ射出充填する工程と、(2)その組成物を発泡させる発泡工程と、および(3)金型内周面温度を50℃以下に変更して発泡成形体を冷却する工程とからなる発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型から取り出したスプル部樹脂を、そのままの形状で、加熱シリンダの後部に供給するようにした射出成形機システムにおいて、加熱シリンダの後部(スクリューの根本部)に供給されるスプル部樹脂が、常に、スクリューに良好に噛み込まれる(巻き込まれる)ようにすること。
【解決手段】スプル部樹脂をそのままの形状で加熱シリンダの後部に供給し原料樹脂として再利用する射出成形機システムにおいて、成形サイクル毎に金型から取り出されたスプル部樹脂を、スプル樹脂の細径部を先頭にして加熱シリンダの後部に供給するスプル部供給手段を設ける。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】 材料の無駄がなく、材料の回収が容易な材料供給装置ならびにこの装置を用いた材料供給方法および材料回収方法を提供する。
【解決手段】 材料通路11を介して貫通穴10に連通する材料供給口14を有するとともに材料供給部12の外面に沿って移動可能なホッパー取付部材15を設け、材料供給口14にホッパー13を取付けた状態でホッパー取付部材15を移動させる。また材料供給部12の下端位置にホッパー取付部材15の材料供給口14を位置させ、材料供給口14にホッパー13を取付け、ホッパー取付部材15を移動させ材料供給口14を材料供給部12の下端位置に位置させて材料供給口14付近の材料23をホッパー13内に落下させて回収している。 (もっと読む)


【課題】回収されたプラスチック成形品を該成形品と同一のものを成形するための成形材料としてリサイクルし、このリサイクルにより成形されたプラスチック成形品の強度や外観等を維持する。
【解決手段】使用済みコンテナの強度を落錘装置13及び割れ判定装置14により測定し、強度を保持している使用済みコンテナを選択して粉砕し、リサイクル樹脂を得ているので、リサイクルコンテナの強度を保持することができる。また、測定された強度に応じてリサイクル樹脂の投入比率の上限を設定することによっても、リサイクルコンテナの強度を保持している。更に、リサイクル樹脂のコア層及び未使用樹脂の表層を有するサンドイッチ構造のリサイクルコンテナを成形しているので、優れた外観のリサイクルコンテナを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】底部の耐衝撃性を向上させることができ、射出成形あるいは押出成形で発生するスクラップや廃材を再生利用できる三層構造の排水枡の成形方法を提供する。
【解決手段】内金型と外金型とを型締めして桝本体の成形キャビティを形成し、該成形キャビティにおける桝本体のインバート部下面に相当する部位に形成したゲートから成形キャビティ内に未使用の樹脂原料を所定量射出し、次に樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を成形キャビティ内に所定量射出し、続けて改質剤を含有する樹脂原料を成形キャビティ内に射出することにより、桝本体の底部に改質剤を含有する樹脂原料からなる中間層を、底部を除く枡本体の全体に前記再生原料を含有する樹脂原料からなる中間層をそれぞれ形成して両中間層の内外面を改質剤及び再生原料を含有しない未使用の樹脂原料からなる内層と外層とで覆った状態にする。 (もっと読む)


【課題】粗砕材と原料との混合を安定的かつ効率的に実施する回収成形物の再利用を行うプラスチック成形機構を提供する。
【解決手段】成形金型1から取り出された回収成形物3を射出装置4の材料落下口5上方へ直接搬送する搬送手段6と、前記材料落下口5上部に固着した原料送り量調整手段7の上面に配設され搬送された前記回収成形物3を粗砕する粗砕手段8と、前記粗砕手段8で粗砕された前記回収成形物3を前記材料落下口5へ落下させる貫通穴9を有するとともに原料10をその送り量を調整しつつ前記貫通穴9へ搬送して前記回収成形物3及び前記原料10を混合する前記原料送り量調整手段7とを備えた回収成形物3の再利用を行うプラスチック成形機構28。 (もっと読む)


【課題】 表面にコゲや色ムラが無い射出成型品を提供するのみでなく、その際、資源の無駄使いも起こらないようにすることである
【解決手段】 射出成型装置の外層樹脂材供給径路を介して外層樹脂材を金型内に供給する外層樹脂材供給工程と、射出成型装置の内層樹脂材供給径路を介して金型内に内層樹脂材を供給する内層樹脂材供給工程とを備えてなる外層樹脂材と内層樹脂材とが積層成型された樹脂成型品の製造方法であって、
積層成型樹脂成型品の射出成型工程に先立って、外層樹脂材供給径路に残っている外層樹脂材を内層樹脂材供給径路に移行させる移行工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機全体の長さ寸法を小さくして小型化を図ることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 材料ホッパ32から供給される樹脂材料が材料可塑化供給装置20によって溶融されながら移送されて射出室51に供給され、射出装置55によって射出室51の溶融樹脂材料が射出ノズル52から射出されて成形型装置60のキャビティ67に充填されるように構成された射出成形機であって、射出装置55は縦置きに設置されるとともに、射出装置55の上側に上下方向に延びる射出室51が設けられる。材料可塑化供給装置20は、その下流側を上、上流側を下にして斜め又は縦置きに設置されている。 (もっと読む)


【課題】 成形装置へ供給する前に、少なくともペレット状の再生樹脂材料に対して異物混入の有無を検出できるようにし、結果的に製造コストの低減が図れるようにした樹脂材料供給装置と、それによって供給された樹脂材料で成形された成形部品を備えた記録メディアカートリッジの提供を課題とする。
【解決手段】 ペレット状の再生樹脂材料42とバージン樹脂材料44が投入されるホッパー46を有し、ホッパー46から再生樹脂材料42とバージン樹脂材料44が混在した混在樹脂材料を成形装置50に供給する樹脂材料供給装置40において、成形装置50へ供給する前に、混在樹脂材料の品質を検査する品質検査装置48を備える。そして、その樹脂材料供給装置40により供給された混在樹脂材料によって成形された成形部品を記録メディアカートリッジ10に備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダー本体とシャッターを形成しているピストンロッドは空圧で作動するシリンダーを構成し、作動に際し樹脂材料の微細な粉末を発生させ、時には樹脂材料を噛み込み装置が動かなくなることもあった。更に、シャッターは金属の場合が多く、摺動により発生する金属粉末が樹脂に混入し不良の原因となっていた。 加えて、遮断装置のシリンダーや遮断プレートの形状を見た場合、通過していく樹脂材料が、段差や凹凸によって滞留させられ、長時間になると炭化し悪い影響を与えていた。
【解決手段】 樹脂材料を可塑化シリンダーに送り込む手前の位置を、ある時は樹脂材料が供給出来る様にまた気体の出入りとしては開放する様に当初の自然な形状を保った状態に、他の時は樹脂材料の流れを停止する様にまた気体の出入りを遮断する様に密着させた状態にした。 (もっと読む)


【課題】 スプルを安定して回収管を介して射出装置に供給することのできるディスク基板成形機のスプル供給装置を提供する。また複雑な機構の取出機を採用することなく、従来の取出機を利用して速やかにスプルを回収する。
【解決手段】 成形金型25からディスク基板Dとともに取出されるスプルSを射出装置13に供給するディスク基板成形機11のスプル供給装置19において、取出機30の移動軌跡Cに対して、反射出装置側Eの近傍位置に、空気流HとともにスプルSを送るスプル回収管20の投入口36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熱可塑性樹脂をリサイクルする場合、射出成形機の設計や成形条件をリサイクルのたびに変更することなく、ひけ、ゆがみ、反り等の欠陥のない、更にリサイクルによる成形収縮率の変化に基づく寸法の良いリサイクル成形品を得ることにある。
【解決手段】 成形方法として、金型内の成形材料溶融物に圧力が及ぼされるガスアシスト法や発泡射出成形法を適用する。このような方法にあっては、成形材料溶融物は金型キャビティ内に良好に付き回ると共に、冷却収縮歪が成形品内部のガス孔や機構に吸収され、ひけ、ゆがみ、反り等の欠陥発生が防止され、かつリサイクルによる成形収縮性の変化が解消され、寸法の良い製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学製品を成形する射出成形機において、再生材料をバージンペレットと共に用いる構成としても、常に安定した光学特性をもつ光学製品を成形可能とすること。
【解決手段】 スプルゥ、ランナーをもつ構造の金型を用いて、光学製品を成形する射出成形機において、1ショット毎に取り出された成形物品からスプルゥ部分、ランナー部分からなる再生材料を分離すると共に、分離した再生材料を汎用ペレットと同等以上の大きさに切断して、1ショット毎に取り出して分離・切断した再生材料を、直ちに次の計量工程のための成形原料として1成形サイクル毎同量だけ原料受け入れ部に供給する。 (もっと読む)


【課題】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を使用して、再び炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を成型するクローズドループリサイクルを可能とする、リサイクル使用に伴う成形プロセス性や成形品の物理特性、外観等の低下を最小限にとどめるリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を粉砕し、ペレット化した後、これをバージンの炭素繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと混合して射出成形に使用することを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のリサイクル方法であり、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のペレットの混合割合A(重量%)は、3≦A≦80であり、また、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品の熱可塑性とバージンの炭素繊維熱可塑性樹脂ペレットのマトリックス樹脂が、同一の種類の熱可塑性樹脂であることが望ましい。
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【課題】本発明は、溶融樹脂の冷却の点で優れた効果を有する水を用いて、冷却速度の向上、サイクルタイムの短縮を図りつつ中空射出成形品を得ることができる金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る金型の加熱冷却システムは、固定型102、可動型103を有する金型内に溶融樹脂を射出するとともに、固定型102、可動型103の加熱冷却プロセスに応じてこれらの加熱、樹脂成形、冷却を行う加熱冷却システムであって、加熱プロセスで加熱された固定型102、可動型103による樹脂成形時にキャビィティ内104の溶融樹脂内部に、水アシスト成形法による水の供給を行い、溶融樹脂を内部から押圧して中空状とするとともに、この溶融樹脂の内部からの冷却を行って中空射出成形品とした後、中空射出成形品の内部から水の回収を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
射出工程で発生するスプルー若しくはこれに付随するランナ或いはゲートなどの廃棄部分を、再生樹脂として射出シリンダーに供給できるようにした射出成形機であって、再生樹脂の射出シリンダー内への送り込みが良好となり、且つ、計量への影響を低減させた射出成形機の提供。
【解決手段】
スクリュ123上のフライト21に切り欠き23を形成することで、当該切り欠き23によって再生樹脂を巻き込み、切断し、射出シリンダー120内への送り込みを良好なものとし、切り欠き23を形成する範囲を、スクリュ123が射出シリンダー120に備えられた状態で、再生樹脂供給口112aに対向し得る部分であって、1ピッチ分の範囲に留めることにより、計量への影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 再生熱可塑性樹脂を製品へ再利用するに際し、良好な外観で、充分な機械強度を保ちつつ、再生熱可塑性樹脂材料の使用比率の向上を図る。
【解決手段】 未使用熱可塑性樹脂材料、及び再生熱可塑性樹脂材料を利用した多層成形法で、少なくとも一層部を射出圧縮成形法で成形する。 (もっと読む)


【課題】印刷やラベル貼付等の手間やコストをかけることなく、コア材に樹脂リサイクル材が使用されていることが外部から容易にわかるサンドイッチ成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂リサイクル材からなるコア層を備え、サンドイッチ成形されてなるサンドイッチ成形品1において、コア層を構成する樹脂リサイクル材が外部から視認可能なコア層視認可能部位14を壁面13の一部に備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチ成形を用いて成形され、樹脂リサイクル材を多く使用するとともに、底の厚みを厚くすることなく、底の強度を十分に確保できる有底箱型容器を提供する。
【解決手段】樹脂リサイクル材を含む材料からなるコア層131が樹脂バージン材からなるスキン層132とスキン層との間に挟まれたサンドイッチ構造部130を少なくとも底110に備えているサンドイッチ成形されてなる有底箱型容器において、底のサンドイッチ構造部が、スキン層となる樹脂バージン材のみからなる帯状をした補強樹脂部120を介して複数に仕切られていることを特徴としている。 (もっと読む)


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