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Fターム[4F206JQ51]の内容

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【課題】ノズルタッチ時の金型の局所的変形を抑えて高精度の光ピックアップ用レンズその他の光学素子を形成することができる成形金型を提供すること。
【解決手段】ノズルタッチ部65aの密着面である楕円体状面S31bによってタッチ力をノズルタッチ部65a内に広く分散させることができるので、ノズルタッチ部65a周辺における第1金型41の局所的な変形を抑えることができる。これにより、第1金型41と第2金型42とによって成形されるレンズの偏芯を低減して、高精度のレンズ(具体的には光ピックアップ用の対物レンズ)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル本体に対するバルブピンユニットの着脱を容易にする。
【解決手段】ノズル本体1側における外形が円筒形の本体側連結部5の外面を部分的に切り欠いて平坦部5bと円弧部6を形成する。円弧部6には半径方向にのびるピン穴8を設ける。本体側連結部5には円周方向にのびる小径段差部7を設ける。バルブピンユニット10の環状のバルブピンユニット側連結部12には半径方向内方にのびる内向きフランジ部13とピン14とを設ける。内向きフランジ部13を部分的に切り欠いて切欠部15を形成する。ノズル本体1側の円弧部6に、バルブピンユニット10側の切欠部15を位置合わせし、バルブピンユニット10を回転させ、内向きフランジ部13を小径段差部7に係合させると共に、バルブピンユニット10側のピン14をノズル本体1側のピン穴8に引き抜き可能に挿通する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リサイクル性に優れ且つ優れた剛性及び耐衝撃性を有するコンテナを提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナAは、底面部1とこの底面部1の外周縁部から上方に向かって延設された周壁部2と、この周壁部2から外方に向かって延設された鍔部3とを有するコンテナにおいて、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部を除いた残余部分は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含む第一熱可塑性樹脂から構成されているコア部4と、このコア部4を被覆し且つ第二熱可塑性樹脂からなるスキン層5とから構成されている一方、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部21は上記第二熱可塑性樹脂から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂漏れが発生したタイミングと、そのタイミングでの樹脂圧力の値を確認することが可能な、射出成形機の表示装置を提供すること。
【解決手段】射出からの経過時間に対応させて、溶融樹脂の樹脂圧力とノズルの押し付け力を同一グラフ上に表示した例であり、樹脂圧力の曲線上の符合bはノズル2の押し付け力が上昇開始時の樹脂圧力,符号cは最大の樹脂圧力,符号dはノズル2の押し付け力が元に戻った時の樹脂圧力を示す。この例では射出中に樹脂圧力が(b)を迎えるタイミングでノズル押し付け力が上昇し始めているので、このタイミングで樹脂漏れが発生していると判断でき、グラフから樹脂漏れが発生したタイミングでの樹脂圧力がわかるため、射出中の樹脂圧力が、樹脂漏れが発生したタイミングの樹脂圧力以下となるように成形条件の変更を行えば樹脂漏れを防止できることがわかる。 (もっと読む)


【課題】、成形サイクルの最初の回から良品成形が可能となる射出成形機およびその射出成形機の成形運転開始方法を提供すること。
【解決手段】射出ユニットのシリンダの先端部に設けられたノズルから金型のキャビティに樹脂を射出する射出成形機のノズルを封止する封止位置とノズルを封止しない退避位置に移動可能なノズル封止板を備えた射出成形機の成形運転開始方法において、背圧を掛けて、計量位置まで手動計量を行ったかを判断し、手動計量を行った場合には、連続成形運転を開始し、連続成形運転を開始し、手動計量を行っていない場合には、ノズル封止板をノズル封止位置まで移動し(SA01,SA02)、ノズル封止板にノズルタッチするまでシリンダを移動させ、手動計量を開始し、ノズル封止板からノズルのノズルタッチ解除するため、シリンダを所定距離後退させ(SA03〜SA06)、ノズル封止板を退避位置へ移動させ、連続成形運転を開始する(SA07,SA08)。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止し、かつ、ノズルと金型との接触によるノズルの温度低下を防止すること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出材料の注入口を有する金型の注入面に当接されて前記注入口を覆う当接面を有するノズル部が設けられた射出シリンダを備え、前記ノズル部が、前記金型と前記ノズル部との間の熱伝導を低減する断熱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出ノズルから射出される射出直後の溶融樹脂の温度が、適切な温度になるように制御する方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂は射出ノズル(17)から射出されるときに摩擦やせん断作用によって発熱し、加熱シリンダ(13)内の射出前の溶融樹脂よりも高温になる。金型から射出ノズル(17)を離間した状態で射出し、このときに測定される射出圧力(P)が損失して熱エネルギに変化すると仮定する。そうすると発熱による溶融樹脂の温度上昇分(ΔT)を推定することができる。射出ノズル(17)の出口側の目標温度(Tt)を定める。加熱シリンダ(13)内の溶融樹脂の温度の射出前目標温度(Tk)は、射出ノズル出口側目標温度(Tt)から温度上昇分(ΔT)を減じたものとして決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止すること。
【解決手段】射出材料を射出するノズル部を射出シリンダと、金型に型締力を付与する型締手段と、を備えた射出成形機において、前記ノズル部が、射出材料の注入口を有する前記金型の注入面に当接する当接面と、前記当接面に設けられ、射出材料を前記注入面の前記注入口に射出する射出口と、を備え、前記当接面が前記注入口を覆う大きさを有し、前記ノズル部には前記当接面を前記注入面に押圧する方向に前記型締手段による型締力が作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設備が簡単であり、別に国家試験をパスした保安係員を必要とせず、射出成形機の力を利用した射出成形方法を提供する。
【解決手段】 成形品の表面側を成形する表面側キャビティ面8aに溶融樹脂7を射出すると共に、成形品の背面側を成形する背面側キャビティ面8bとキャビティ8内の溶融樹脂7の間に加圧ガスを圧入する射出成形方法において、
上記加圧ガスは、コンプレッサー装置を利用した射出成形方法であって、
射出成形機の突き出し装置による突き出し力Pをシリンダー9内のピストン10の加圧力に転換し、この転換されたピストン10の加圧力を圧搾空気として前記シリンダー9の吐出孔11から吐出し、この圧搾空気を前記吐出孔11に連通する可動側金型3内の貫通孔12に圧入し、この前記貫通孔12に圧入された圧搾空気を前記背面側キャビティ面8bに開口する開口孔13ら、背面側キャビティ面8bとキャビティ8内の溶融樹脂7の間に圧入する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の高さを抑えることができ、ノズルタッチ作業が容易であるとともに型締時における成形金型のノズルタッチ面の位置の変化に対応することの容易な縦型射出成形機を提供する。
【解決手段】縦型型締装置12と横型射出装置13を組み合わせた縦型射出成形機11において、横型射出装置13には射出機構31を昇降させる昇降機構51と、射出機構31を揺動させる揺動機構45とが備えられており、姿勢を保った状態での射出機構31の昇降と、ノズル22の揺動をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品のウエルド部を補強する成形方法。
【解決手段】成形型2に形成されたキャビティ1内に溶融発泡性樹脂3を射出して供給する主供給工程と、この溶融発泡性樹脂3を流動させてキャビティ1内に略充填する流動工程と、キャビティ1内に略充填された溶融発泡性樹脂3を発泡および硬化させて発泡樹脂成形品を形成する成形工程とを含み、上記成形型2のキャビティ1内に溶融発泡性樹脂3が供給されることにより形成された複数の溶融発泡性樹脂流が合流するウェルド部分13に、当該溶融発泡性樹脂3よりも発泡剤量の少ない溶融低発泡性樹脂19または溶融ソリッド樹脂を、上記溶融発泡性樹脂3が硬化する前に追加供給する追加供給工程を備えた発泡樹脂成形品の成形方法および成形装置。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性を向上させられる伝導性複合体の合成装置および方法が提供することにある。
【解決手段】伝導性複合体の合成装置の一実施形態は、炭素ナノチューブおよび高分子を混合して生成されたペレットを用いて射出成形を行う射出成形機と、前記射出成形中に溶融されたペレットに電磁場を印加して、射出成形製品である複合体に含まれた炭素ナノチューブを再配列させる電磁場形成部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、複数設けられた金型のガスケット材料注入部に容易に且つ確実に射出プランジャのノズルを押し付けるように接合して、燃料電池の構成部品の表面上にガスケットを成形するためのサイクルタイムを短縮することが可能なノズルタッチ機構を提供する。
【解決手段】ノズルタッチ機構1は、各金型2に設けられた金型側フック4と、射出プランジャ3に設けられ金型側フック4と係合および離脱可能な射出プランジャ側フック5と、金型側フック4と射出プランジャ側フック5とが係合した状態で、射出プランジャ3のノズル3aを金型2のガスケット材料注入部2aに押し付けるよう駆動するサーボモータ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂用の射出成形装置において、ノズルの過熱に伴う熱硬化性液状成形材料の硬化を防止すると共に、ノズルと金型との隙間から熱硬化性液状成形材料が漏れ出すことを防止する。
【解決手段】熱硬化性液状成形材料8を射出する際にスプールブッシュ22と当接する封止部材44が、ノズル本体41の先端に装着される。封止部材44は、断熱性を有し、ノズル本体41の温度上昇を抑制すると共に、ノズル本体41とスプールブッシュ22との間に介在し、両者の隙間から熱硬化性液状成形材料8が漏れ出すことを防止する。また、ノズル本体は冷却水によって冷却され、熱硬化性液状成形材料の硬化が防止される。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の樹脂を移動型に対して能率良く供給できるようにする。
【解決手段】供給源接続流路形成部材10と、第1流路形成管30と、第2流路形成管50と、移動型接続流路形成部材70と、供給源接続流路形成部材10と第1流路形成管30との間に設けられ、第1流路形成管30が供給源接続流路形成部材10の下流端を中心に鉛直方向に沿って揺動可能となるように両者を接続する第1関節20と、第1流路形成管30と第2流路形成管50との間に設けられ、第2流路形成管50が第1流路形成管30の下流端を中心に鉛直方向に沿って揺動可能となるように両者を接続する第2関節40と、第2流路形成管50と移動型接続流路形成部材70との間に設けられ、第2流路形成管50が移動型接続流路形成部材70の上流端を中心に鉛直方向に沿って相対的に揺動可能となるように両者を接続する第3関節60とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ全体を必要以上に加熱することなく、型締めによって生じるノズル先端部の熱逃げを抑制して、より安定した成形動作を行える射出成形機を提供する。
【解決手段】可塑化された樹脂材料を一対の金型により形成されるキャビティ内へ射出するノズルを有する射出機構部2と、一対の金型の型締めを行う型締め機構部と、型締め機構部におけるノズル10の周囲の位置に配置され、ノズルを加熱する加熱部24を有する加熱部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気泡跡が無い射出成形品を得る。
【解決手段】 射出成形金型100のキャビティ110内を一旦真空にしてから、該キャビティ110内に溶融樹脂を充填して成形品を成形する射出成形装置において、前記キャビティ110に連通するスプルーブッシュ120と該スプルーブッシュ120に溶融樹脂を射出する射出ノズル130との接触部で、スプルーブッシュ120の先端の突出円筒部120TEにOリング120Rを嵌め込んで接触部をOリング120Rでシールした。この結果、接触部からの外部空気の侵入が無くなり、キャビティ110内の真空状態が良くなり、気泡が無い外観品質の優れた成形品を得ることが可能になり、また歩留まりが向上し、作業性も改善され、射出成形加工におけるトータル的な製品コストの削減が可能になった。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;前記多層一次成形体を加熱して発泡性樹脂を発泡させることにより、発泡性樹脂層を発泡樹脂層とする発泡工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】温度センサを容易に交換できる樹脂温度検知装置を提供する。
【解決手段】加熱用バレルシリンダと、加熱用バレルシリンダの先端に取り付けられたノズル5と、を備える射出成形機に設置される樹脂温度検知装置8である。
そして、ノズル5の後端面59には嵌合凹部53が設けられ、嵌合凹部53には流路81aを有する測温リング81と測温リング81をノズル5の先端に向かって押圧するコマ51,52とが嵌め合わされ、測温リング81には温度センサ83を有する測温パイプ82が流路56と直交するように設けられる。 (もっと読む)


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