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Fターム[4F206JW21]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | 機械的処理 (325)

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【課題】被覆体の突出部をガーニッシュ本体の裏側へと巻き込んで固定する作業がより容易な被覆体を有するピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】被覆体13のガーニッシュ本体12の表側の縁部から突出する突出部31の裏側に係止部14を樹脂により設ける。ガーニッシュ本体12の裏側に係止受部15を設ける。係止部14をガーニッシュ本体12の裏側へと折り返して係止受部15に係止する。被覆体13の突出部31をガーニッシュ本体12の裏側へと巻き込んで固定する作業をより容易にできる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】固定型11と可動型16とでなる一対の成形型10を用い、溶融状態の発泡性樹脂31を成形型10のキャビティ10aに充填することによりスキン層42と発泡層43とを有する発泡樹脂成形体40を成形した後に、発泡樹脂成形体40の冷却過程において、成形型10に回転可能に挿通されるとともにキャビティ10a側の先端部にスキン層42の一部を開口させるための刃部25を有するピン状部材20を回転させ、スキン層42の一部を開口させて発泡層43を露出させる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品を成形した後にスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させる発泡樹脂成形品の製造方法は、本体部40とリブ部50とを一体的に成形する成形ステップと、倒し込み力F1を作用させてリブ部50を折除することにより本体部40のスキン層41の一部を開口させて発泡層42を露出させるリブ部折除ステップとを有し、成形ステップにおいて、リブ部50の倒し込み力作用面部51と反対側の面部52と、該面部52に倒し込み力F1の作用方向に連続する本体部40の面部43との間の角部31に形成されるスキン層52aを、リブ部50の倒し込み力作用面部51に形成されるスキン層51aよりも薄く形成させる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダーを用いずに一方のパンチングブロックを可動構造にすることができる樹脂成形体の成形金型装置の提供を図る。
【解決手段】ガススプリング6によってコア型1の型面1Aから突出配置された可動側のパンチングブロック3は、型締め・射出工程でキャビティ型2の型面2Aに設けた固定側のパンチングブロック4により押圧されて後退移動する。これにより、ガススプリング6の大きなばね力によってパンチングブロック3,4の圧接状態が維持され、樹脂成形体D・Tに多数の穿孔を有する多孔部Gの成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】成型性と加工適性を両立し、さらに厚みムラを良好とした成型用加飾フィルムを提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)層の上に、クリア(B)層が積層されてなり、任意の一方向および、それに直交する方向において、60℃における破断伸度が200%未満、破断点応力が50MPa未満であり、厚みムラが0〜10%である成型用加飾フィルム。 (もっと読む)


【課題】隣り合う屈曲部の間からコア金型を外側に引き抜くことができないために一体成形が不可能であった任意の形状の筒状部材を確実且つ容易に製造することを可能にする筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】内型と外型を型閉して形成した射出空間に溶融材を射出して筒状部材Aを成形する筒状部材の製造方法において、内型の少なくとも一部として筒状のコア部材8を用い、このコア部材8の内孔が筒状部材Aの内孔10を形成する所定位置にコア部材8を配置して型閉し、射出空間に射出した溶融材6を冷却し、内型と外型を型開する際にコア部材8を残し、冷却固化した溶融材6と一体化したコア部材8を構成要素にして筒状部材Aを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスケット本体のみならず表面処理層についても異物付着や汚染、傷付きなどを有効に抑制するガスケット成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板11の一面11aに表面処理層12を設けるとともに他面11bにゴム状弾性体よりなるガスケット本体13を一体成形してなるガスケット成形品を製造する方法であって、表面処理層を設けた基板11に対しガスケット本体13を一体成形する第1工程と、成形品を置き台上に仮置きする第2工程と、成形品を打ち抜き加工して製品部からバリ部を切除する第3工程とを順次実施する。このとき成形品を置き台上に仮置きする際に、第1工程時に、成形品におけるバリ部に相当する位置にゴム状弾性体よりなる突起状の脚部17を一体成形し、第2工程時に、脚部をもって成形品を置き台に接触させ、第3工程時に、脚部をバリ部の一部として切除する。 (もっと読む)


【課題】箔ばりや箔こぼれの発生を抑制し、優れた製造効率で加飾成形品を製造することを可能とし、かつ良好な高硬度性と優れた転写性及びより形状が複雑な成形品を得られる成形性とを付与する加飾シート、該加飾シートを用いた加飾成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも離型層とハードコート層形成層とを順に有する加飾シートであって、該離型層が水系メラミン樹脂を含む塗工液で形成されてなり、該離型層と該ハードコート層形成層との20℃における剥離強度が0.06〜0.4N/18mmであり、80℃における剥離強度が0.06〜0.5N/18mmである加飾シート、該シートを用いた加飾成形品である。 (もっと読む)


【課題】 金属メッシュ層に耐湿性、耐スクラッチ性、防塵性の問題がないフレキシブルケーブルが装着されたメッシュシート付き樹脂成形品を得ることができ、容易にメッシュシート付き樹脂成形品にフレキシブルケーブルを装着することができる。
【解決手段】
支持シートが成形キャビティ面に面するように耐熱テープ付きのメッシュシートを成形用金型に配置した後に成形キャビティ内に成形樹脂を射出後冷却し、
樹脂成形品の表面に露出した部分の耐熱テープを樹脂成形品から剥離した後に耐熱テープを引き抜くことによって金属メッシュ層と樹脂成形品との間に空隙を形成し、
金属メッシュ層と樹脂成形品との間の空隙にフレキシブルケーブルを挿入するようにする。 (もっと読む)


【課題】大多数の小型部品を保持できるにもかかわらず補強部材の平坦性を維持した保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持孔7が形成された補強部材2と、自身に挿入された小型部品を弾発的に保持する保持孔9が形成された弾性部材3とを備え、前記保持孔9が前記支持孔7の内部を通るように前記補強部材2が前記弾性部材3に埋設されて成る保持治具1を成形金型30で製造する製造方法であって、前記成形金型30に形成された陥没部35によって前記弾性部材3よりも肉厚に形成された肉厚部を押進部材41で押進しつつ前記補強部材2と弾性材料との一体成形体を前記成形金型30から離型し、次いで、一体成形体の前記肉厚部を除去することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた高硬度性及び耐スクラッチ性を有する加飾成形品の製造方法、インキ組成物を用いた加飾シート、加飾成形品を提供する。
【解決手段】工程(1)射出成型金型内に基材フィルム11の片面上に少なくとも離型層12と、電離放射線硬化性を有するハードコート層用インキ組成物を塗工してなるハードコート層形成層13とを順に有する加飾シート10を配する工程;工程(2)キャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却・固化して、樹脂成形体と加飾シートとを積層一体化させる射出工程;工程(3)樹脂成形体と加飾シート10とが一体化した成形体を金型から取り出す工程;工程(4)成形体から加飾シート10の基材フィルム11を剥離する工程;及び工程(5)酸素濃度2%以下の雰囲気下で前記成形体上に設けられたハードコート層形成層13を硬化させるハードコート層形成工程、を有する加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも1つの変位可能な動作部材を有する装置を製造する方法であって、箔2が型に配置され、少なくとも1つの高分子が該型に射出されて、箔2に接着する筺体壁3を形成する。該変位可能な動作部材は、該筺体壁における穴5の上に延在する少なくとも1つの箔2の柔軟な部分を有する。該箔は該型に挿入され、その後に該少なくとも1つの高分子が該型に射出されて、該穴を備えた前記筺体壁3を形成して、穴5に配置された支持要素6を形成する。支持要素6と筺体壁3との間には間隙7が備えられる。支持要素6は、少なくとも間隙7の近くにおける外側領域9において、筺体壁3と箔2との間の接着力に比べて低減された接着力で箔2に接着する。該装置を該型から取り除いた後、支持要素6と箔2の柔軟な部分とが、該低減された接着力の位置において相互に離される。
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【課題】表皮保護層の凹凸形状を忠実に反映し、デザイン性の高い繊細なレリーフパターン(凹凸形状)を表皮層に有する加飾成形物品を得る方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有し熱可塑性樹脂からなる表皮層14及び熱可塑性樹脂からなる基材層16を含む加飾シート1を、フィルムインサート射出成形工法により加工してレリーフパターンを有する加飾成形物品を製造する方法において、表面に凹凸を有する表皮保護層12を準備し、該凹凸面に樹脂をコーティングして表皮層14を設け、さらに表皮層14の表皮保護層12と反対側の面に基材層16を設けて加飾シート前駆体を得る工程を含む加飾成形物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形同時転写品の成形品質が低下し難くする。
【解決手段】型締めにより転写シート1との間で樹脂充填用のキャビティを形成する第1金型A1と、転写シートが当接する凹状のキャビティ面C2、型締時に第1金型との間で転写シートを挟持する把持部8を備えた第2金型A2と、型締時及び樹脂注入時に、転写シートをキャビティ面の側に吸引する吸引機構10とを備え、型締時の吸引に際し、転写シートのうち、キャビティ面に対向する対向領域1aと把持部8により挟持される把持領域1bとの境界部分1cが、凹状のキャビティ面の縁部で過度に曲がるのを防止するよう、把持領域を縁部に対して第1金型の側に位置させる曲げ緩和部11を第2金型の把持部に設けてある。 (もっと読む)


【課題】生産設備で消費されるエネルギー使用量を削減することができる樹脂製品の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】洗浄装置で実施される洗浄工程には、バンパー14の左側面21、上面22、右側面をブラシがけするブラッシング工程が含まれる。
【効果】洗浄工程にブラッシング工程が含まれない場合に比べて、バンパー14の左側面21、上面22、右側面に付着したゴミ116を容易に除去することができる。ゴミ116の除去が容易になるので、洗浄工程に掛かる時間を短縮することができる。洗浄工程を短縮すると、洗浄工程を実施する洗浄装置を小型化することができるので、バンパー14の生産設備が小型になる。生産設備が小型になると、生産設備で消費されるエネルギー使用量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のフローティングコアによるパイプ成形法を利用し、その利点を生かしつつ、各種分岐部付パイプを合成樹脂で効率よく一体成形できるようにする。
【解決手段】一端にフローティングコア1を備えた加圧ポート2を有し、他端に第一排出口3を有する主キャビティ4内と、主キャビティ4に連通し、端部に開閉可能な第二排出口6を有する分岐部キャビティ5内に、溶融樹脂を射出した後、
加圧ポート2から加圧流体を圧入して、フローティングコア1を第一排出口3側に移動させると共に第一排出口3から溶融樹脂を押出させ主パイプ中空部を形成せしめる工程と、
主パイプ中空部が分岐部キャビティ5と主キャビティ4の連通部分に達した後に、第二排出口6を開放して、第二排出口6から溶融樹脂を加圧流体にて押出させ分岐パイプ中空部を形成せしめる工程と、
を有する分岐部付パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリント基板等に取り付けるために1個ずつ取り上げる際に絡み合わないクランプを提供する。
【解決手段】クランプ1は、キャリアフィルム20を不可逆的に変形させなければキャリアフィルム20から分離できない連結構造にてキャリアフィルム20と連結されて出荷されて、使用時にはキャリアフィルム20から分離されるので、例えばプリント基板等に取り付けるにあたってキャリアフィルム20から1個ずつ分離すればよく、その際にクランプ1同士が絡み合ってしまって作業性が低下するおそれはない。キャリアフィルム20に整然と連結されているので員数不足又は員数過剰は生じない。クランプ1を分離した痕跡がキャリアフィルム20に残り白変するので、破断痕を数えることで納品数に不足又は過剰があったか否か(紛失や組み付け忘れはなかったか)を容易に検認できる。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡を切断する際に切断片が飛散するのを防止することができ、包装容器の生産性を向上させることができるうようにする。
【解決手段】蓋付きケーシング25を保持する保持部材と、移動自在に配設され、切断位置において、蓋体52に形成されたゲート跡61を切断し、かつ、切断されたゲート跡61を収容する収容部を形成し、退避位置において、収容部に収容されたゲート跡61を排出する切断要素とを有する。切断片が包装容器製造装置の周辺に飛散するのを防止することができ、装置の周辺が汚れることがない。切断要素の移動速度を高くすることができるので、包装容器の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】導光板を構成するための導光板ピースを変形などゲート仕上げ処理の不要な導光板ピースを成形することができ容易に互いに接合して導光板を構成することができる射出成形金型、導光板ピースの成形方法、および導光板を提供する。
【解決手段】射出成形金型1は、接合面が長手方向に形成され、互いに接合されることにより導光板PPを構成するための導光板ピースPを成形するためのもので、キャビティ2に成形材料を射出充填するためのゲート3が、導光板ピースPの長手方向端部近傍であって導光板ピースPの互いに接合する面Psを除いた面Pr,Pb,Pe1,Pe2と対応する位置に配置されている。さらに、本発明の射出成形金型1は、ゲート3が、導光板ピースPの長手方向の両端部近傍と対応する位置に配置されており、また、キャビティ2がクサビ状の導光板ピースPを成形し得るよう漸次厚さを異ならせた形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム蒸着膜等の導電性膜の長所を生かしつつ、絶縁性や電波透過性の性能に優れた絶縁性シートを提供する。
【解決手段】図1の(1)を参照して、本発明の絶縁性シート20は、基体シート1表面の一部または全部に導電層2を備え、導電層2の一部が切断され絶縁化された部分4が形成されるように構成されている。絶縁性シート20を用いて製造された樹脂成形品は、目視外観上は金属調等の導電性の意匠であるように見えるが、絶縁性を呈して電波透過性などの機能を呈することができる。 (もっと読む)


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