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Fターム[4F207AA00]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299)

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【課題】製鋼用フォーミング鎮静剤をスクリュー押し出し機で成型する場合は大きな回転トルクが付加されるのでスクリュー先端部を支持している軸受メタルや軸受部が折損し寿命が短かった。また、軸受部にフォーミング鎮静剤が侵入することによる軸受メタルのロックや、ブレーカプレートのノズル摩耗の問題があり生産効率が悪かった。
【解決手段】スクリュー軸先端部とブレーカプレートに中間軸を挿入し、中間軸の両端を軸受メタルで支持する構造にして大きなトルクに耐えられるようにした。また、グリースを中間軸に溜めて軸受メタルのグリースの消費にしたがってグリースが供給できるようにしたので軸受メタルにフォーミング鎮静剤が侵入しなくなった。ノズルには超硬合金を用いノズルの前方は縮径にノズルの後方は拡径にして成形効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂発泡体の各ストランドが微細かつ均一なものでありながら、メンテナンスが容易で、稼働中の通過孔が詰まることがなく、樹脂発泡体の生産性を向上できる押出発泡用のダイプレートを提供すること。
【解決手段】発泡剤を含む溶融状態の熱可塑性樹脂を上流側から下流側に、複数の通過孔を経由して押出して押出発泡させるためのダイプレートであって、上記通過孔は、孔径が均一な平行部と、孔径が下流側に向かって次第に拡大する逆テーパー部とを有し、かつ、上記平行部が上流側に配置されるとともに、上記逆テーパー部が下流側に配置されており、上記通過孔の上記熱可塑性樹脂の押出方向に直交して複数に分割可能であるダイプレート。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の安定性に優れ、かつクリープ、伸び、割れに強い低コストで高寿命の導電性組成物、電子写真用ベルト、中間転写ベルト、及びこれらを用いた画像形成装置、並びに前記導電性組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる母体樹脂と、導電剤と、補強剤と、を有し、前記導電剤は、カーボンブラックを含み、該カーボンブラックはアミン価が1〜100mgKOH/gであり、前記補強剤は、酸無水物、カルボン酸またはエポキシ基を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】紙製または樹脂製または金属製のコア(巻き芯)を使用せずにそのまま廃棄等が可能な溶融樹脂の処理を行う処理方法及び処理装置に関する。
【解決手段】押出加工装置から排出された溶融樹脂を樹脂受けで受けて硬化させることにより巻き芯部分を形成する巻き芯部分形成工程と、形成された巻き芯部分を両端でクランプシャフトにより両端を把持する巻き芯部分固定工程と、形成された巻き芯部分から樹脂受けを外す樹脂受け離脱工程と、固定された巻き芯部分を回転しながら押出加工装置から排出される溶融樹脂を巻き付けることを特徴とする巻き付け工程と、巻き付け終えた溶融樹脂をクランプシャフトから開放する開放工程とからなることを特徴とする溶融樹脂の処理方法及び処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱臭性および導電性に優れた建築・建材用の木炭プラスチック部材を提供すること
【解決手段】炭化炉内燃焼最高温度が800℃以上で炭化し、比表面積が300m/g以上である木炭と熱可塑性樹脂を機械的に粉砕および混合してなる熱可塑性複合体を押出成形した、表面比抵抗率が10〜10Ω/sq.であることを特徴とする、脱臭性と導電性に優れた木炭プラスチック部材とする。これにより脱臭性および導電性に優れた建築・建材用の木炭プラスチック部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低温の内容物を収容した際にも結露を防止でき、容易に製造できる積層フィルムを目的とする。
【解決手段】連通気泡が形成されたポリオレフィン系樹脂の発泡層2と、前記発泡層2の一方の面に設けられ熱可塑性樹脂を含むソリッド層3とを有し、前記発泡層2が露出面21とされ、露出した気泡の平均口径が200〜500μmであり、気泡の開口面積率が30〜80%である。前記発泡層2は、空隙率が30〜70体積%であることが好ましく、前記発泡層2は、嵩密度が0.20〜0.60g/cmであることが好ましく、前記ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きなエッチング液を用いることなく密着性に優れる金属膜が形成されたポリプロピレン系樹脂等の熱可塑性樹脂からなる機能性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質層2を有し、多孔質層のセル20内に機能性材料を分散させた機能性材料分散シート1を作製するシート作製工程と、得られた機能性材料分散シート1を加熱圧縮することにより、セル20の容積を減少させて、多孔質層が薄肉化された圧縮層を有する加工体を作製する加熱圧縮工程とを有する機能性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の位相差板などに用いられる光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを流延によって作成するにあたって、均一に、かつ容易に作製できるようにする。
【解決手段】樹脂を溶融させた溶融樹脂または樹脂を溶媒に溶解させた溶液を、相対的に移動する支持体に流延して流延膜を形成する流延ダイの吐出口2e部分において、前記流延膜に対して、支持体の走行方向8の上流側のリップ21aと下流側のリップ22aとで、該吐出口2e付近に埋込まれているヒータ21b,22bの発熱量が異なることで、温度を異ならせる。したがって、2つのリップ21a,22aそれぞれの側から吐出されたドープ2aの粘度に差が生じて吐出速度が異なり、光軸が該ドープ2aの厚み方向(面とは直交方向)から配向傾斜する。こうして、光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを、均一に、かつ容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】あらゆる熱可塑性樹脂を原料とする押出成形を良好に行え、しかもシームレス製品の品質を安定させることのできる押出成形金型の温調構造を提供する。
【解決手段】押出成形金型の温調構造11は、コア1をその軸方向に貫く挿通孔13と、コア1に設けたインナヒータ15と、間隙31から押出される熱可塑性樹脂の径方向の収縮を規制するインサイドマンドレル17と、コア1の挿通孔13に挿通されインサイドマンドレル17に冷媒を導入する冷媒導入管19と、ダイ7に設けたアウタヒータ21とを備え、インナヒータ15が冷媒導入管19の周りに空隙35を介して配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】1台の押出成形機で多層構造の押出成形品を安価に製造することができ、しかもその製品における各層間の密着性を確実に高めることができる、熱可塑性樹脂組成物の多層押出方法及びこの押出方法により製造された被覆電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】軸方向周上に所定の高さを持った螺旋構造のフライト2を有する単軸スクリュ3を備えた一台の押出成形機1に、夫々押出材料である複数種類の熱可塑性樹脂組成物A、Bを供給すると共に、これら複数種類の熱可塑性樹脂組成物A、Bを前記押出成形機1内に設けられた夫々別々の流路9、10を通して混合させることなく同時に搬送して、前記押出成形機1から前記複数種類の熱可塑性樹脂組成物A、Bを夫々溶融押出成形する、熱可塑性樹脂組成物の多層押出方法。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ヘイズが小さく、ダンムラが改良されたフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】狭圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に、熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて、フィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一狭圧面および前記第二挟圧面の10点平均粗さRzが15nm〜250nmであることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】装飾カバー部とモール本体部とを一体化したベルトモールディングの湾曲や反りを防止しながら端末に加工や処理を容易に施すことができるようにする。
【解決手段】ベルトモールディング10は、モール本体部12の外面形状のうちの装飾カバー部11の内面に対向する部分が装飾カバー部11の内面形状の相似的縮小形に形成されて、装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12の一部が非接着状態で嵌め込まれていて、装飾カバー部11とモール本体部12がそれぞれ相手部材に対して長手方向には移動が許容されて長手方向と交差する方向には移動が阻止されている。更に、モール本体部12の押出成形後の冷却に伴う長手方向の収縮によりモール本体部12の長さが装飾カバー部11の長さよりも短くなることで、装飾カバー部11の端末に装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12が存在しない端末段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が均整で真円度に優れた樹脂丸棒を得る製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】熱可塑性樹脂を溶融状態で円形の吐出口を有するノズルから鉛直下方に押し出して液槽に貯留された冷却用液に突入させ、該冷却用液中で把持手段で把持して定速で鉛直下方に引き取る樹脂丸棒成形方法であって、引き取り速度が、引き取り中の樹脂丸棒の径が前記吐出口の径より大であるような速度である樹脂丸棒成形方法であり、前記吐出口と前記冷却用液とは接触せずかつ間隔が30mm以下である前記樹脂丸棒成形方法であり、冷却用液の温度が(Tg−20℃)以上、Tg未満(Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度)である前記樹脂丸棒成形方法であり、前記熱可塑性樹脂がポリ乳酸のような生体吸収性樹脂である前記樹脂丸棒成形方法である。 (もっと読む)


【課題】安定した形状に押出成形可能で、突出部の弾性反発力の程度を調節することができる押出成形品及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の押出成形品(ベルトモール50)は、本体部52と、該本体部と一体的に成形される突出部56,62とを備え、該突出部には、弾性反発力の程度を調節する分離部60,66が長手方向にわたって形成されている。そして、突出部は、突出部の厚さ方向の肉厚が押出成形時の所定の厚さである基礎肉厚部60W,66Wと押出後に該厚さ方向に肉の一部または全部を分離することにより形成された分離部とが組み合わされて構成されている。これにより、分離部が形成された部分の突出部の長手方向における単位長さ当たりの弾性反発力は、突出部全てが基礎肉厚部により形成されている状態の弾性反発力と比較して小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用シートとして好適な発泡ネットを提供する。
【解決手段】複数の発泡ストランドを所定の間隔を空けて並列させてストランド群を形成し、このストランド群の複数を、互いの発泡ストランドが交差する状態に重ねるとともに、それら交差部3において発泡ストランドどうしを融着一体化させて成る網目状の発泡ネットNで、複数のストランド群のうちの重ね方向で一端に位置するストランド群を形成する一端発泡ストランド1の発泡倍率よりも、重ね方向で他端に位置するストランド群を形成する他端発泡ストランド2の発泡倍率を小としてある発泡ネットの製造方法であって、1台のタンデム押出機の回転ダイスに、アウト口金8と、アウト口金に比べて横幅が広く上下幅の狭い扁平な形状を有するイン口金9とを取付け、アウト口金8とイン口金9を互いに異方向に回転させながら樹脂及び発泡剤を含有する原料を押し出す発泡ネットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容積式推進装置の利点を放棄することなく操作性の点で改善される押出機構成ならびにその稼働方法を提供する。
【解決手段】特に樹脂溶融物または天然あるいは人工ゴム混合物等の粘性材料のためのスクリュー押出機を備え、その出力接続部上にギアポンプが接続され、前記スクリュー押出機が押出機スクリューを備えてなる押出機構成である。前記出力接続部(22)は前記押出機スクリュー(12)の側方近傍に配置され、またその押出機スクリュー(12)の前端側に取り外し可能な蓋部材(24)が配置される。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


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