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Fターム[4F207AA03]の内容

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【課題】積層体の弾性特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性エラストマーから成るエラストマー性支持層(2)と、支持層(2)の材料より低い弾性を示すポリマーから成る少なくとも1層のマイクロテクスチャ加工された被覆層(3)とを備えたエラストマー性積層体(1)に関する。マイクロテクスチャは、被覆層(3)の弾性限界を超えて積層体(1)を延伸し、この延伸された積層体(1)が弾性回復することによって形成される。本発明によれば、マイクロテクスチャー化された被覆層(3)は多数の孔(4)を含む。さらに本発明は積層体の製造方法をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の押出被覆時において成形金型先端でのカス(目脂)の発生を防止するとともに成形金型の長期耐久性を確保し、良品の絶縁電線を安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線の製造方法は、成形金型に導体と樹脂組成物とを挿通させて該導体の外周に絶縁被覆層を押出被覆する絶縁電線の製造方法であって、前記成形金型は、少なくとも前記樹脂組成物と接する面に非晶質炭素被膜を備えており、前記非晶質炭素被膜は、窒素を含み、かつ該窒素が前記非晶質炭素被膜を構成する炭素と結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器材料としての機械的物性に優れ、かつ再生可能で環境へのダメージが少なく、コスト的にも有利な再生樹脂を用いたラミネート金属板の製造方法およびラミネート金属板を提供する。
【解決手段】カルボン酸を含むモノマーの割合が6〜16質量%であるカルボン酸で変性したポリオレフィン樹脂を5質量%以上30質量%以下含有した再生ポリエステル樹脂を25質量%以上含有するポリエステル系樹脂層を、Tダイより溶融押出ししてフィルムとし、前記フィルムを少なくとも金属板の片面にラミネートすることを特徴とするラミネート金属板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れ、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適な高表面硬度フィルムを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高表面硬度フィルムを製造する第1の方法は、バインダー材料と、ダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及びその混練物を押出成形しフィルムを形成する工程を有することを特徴とし、第2の方法はバインダー材料と、ダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及び基材を形成する材料と、得られた混練物とを共押出成形により積層する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れるとともに、指紋が付着しにくく、また付着した指紋を容易に拭き取ることができる、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適な高表面硬度フィルムを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高表面硬度フィルムを製造する第1の方法は、バインダー材料と、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及びその混練物を押出成形しフィルムを形成する工程を有することを特徴とし、第2の方法はバインダー材料と、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及び基材を形成する材料と、得られた混練物とを共押出成形により積層する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填材が高充填された熱可塑性樹脂組成物を用いて成形体を成形するに当たり、小型の押出金型を設置した押出機の最大トルクの小さい押出機を用いても、表面平滑性に優れた押出成形品を高速で得る押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】充填材高充填熱可塑性樹脂組成物を、押出金型平行部の長さが、対象成形体の最大クリアランスの20倍以下であり、同圧縮部の樹脂流路の絞り角が、押出機の押出方向に対して、15度未満の小型押出金型を用いて、押出機の最大トルクの小さい小型押出機から押出した後、多段冷却器を通して引き取りを行なうことで、表面平滑性に優れた押出成形品を高速で得る押出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気泡シートに良好な視認性を有する識別表示を押印する気泡シート製造装置用のプラグ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】周面に複数のキャビティが形成された成形ロールに供給され、キャビティにおいてキャビティ形状に対応する突起が真空成形されるキャップフィルムと、キャップフィルムに接合され、前記突起内の空気を封止するバックフィルムと、を備える気泡シートを製造する気泡シート製造装置において、キャビティの底面に連通するキャビティより小径の吸引孔を通気可能に塞ぐプラグ1Aであって、キャビティの底面となるプラグ上面に、真空成形時の吸引力によって所定の識別表示をキャップフィルムの突起頂面に凹設及び/又は凸設成形する印章部2を備え、印章部2は、所定の金属粉末をレーザ照射により焼結させた金属焼結層によって形成された構成としてある。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、ニップロールを使用せずに80〜140℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、前記加熱ロールのフィルムと接触する部分の材料の表面自由エネルギーが23mJ/m以下であることを特徴とする。本発明の方法で得られたフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕、流れ方向のスジがない。 (もっと読む)


【課題】内管に対して外管が剥離可能となるように内管の周囲に外管を押出成形することができる二重管の製造方法、及び二重管の製造装置を提供する。
【解決手段】内管24の周囲に外管30を第1金型12により押し出すとともに、内管24と外管30との間に気体Qを送り込むことにより、内管24と外管30との間に隙間を有する二重管を製造する。これにより、押出成形された外管30が内管24にくっ付いて内管24と外管30とが一体化されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、ニップロールを使用せずに95〜135℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、熱処理直前のフィルム温度が105℃以下でかつ熱処理温度(℃)−35℃〜熱処理温度(℃)−15℃の範囲になるようにフィルムを予熱することを特徴とする。本発明の方法で得られたフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕、流れ方向のスジがない。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱寸法安定性に優れた、表面保護に好適なポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融押出されたポリオレフィン系樹脂フィルムを30℃以下の表面温度の冷却ロールに接触させて冷却固化した後、80〜140℃の表面温度の加熱ロールに接触させて熱処理することを含むポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、前記加熱ロールの表面粗さが0.4μm以上1.8μm以下であることを特徴とする。本発明の方法で得られるフィルムは、転写痕、スティックスリップ痕がない。 (もっと読む)


【課題】例えば電線・ケーブル等の処分対象製品等から架橋ポリオレフィン組成物を分離してマテリアルリサイクルする。
【解決手段】電線・ケーブル1の被覆材3などに適用されている平均架橋度20%〜60%のシラン架橋型ポリオレフィン組成物に、少なくとも酸化防止剤(例えば、遊離基連鎖抑制作用を有する一次酸化防止剤と、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤)を加え所定温度で混練して可塑化する。そして、その可塑化物を温度200℃〜400℃で押出し加工することにより、目的とする押出し加工物を得る。前記酸化防止剤は、遊離基連鎖停止作用を有する一次酸化防止剤や、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤を利用(例えば、0.05〜5重量部配合)できる。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】形状の良好なペレットを得ることができるポリオレフィン系樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂供給口から、ポリオレフィン系樹脂の融点を超える温度に調整されたバレルまでの第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣接し、バレル温度がポリオレフィン系樹脂の融点以下の温度に調整された第2ゾーンとが設けられた二軸押出機のポリオレフィン系樹脂供給口から、二軸押出機内にポリオレフィン系樹脂を供給し、第2ゾーンのスクリュー構成として、逆方向スクリューエレメント及び/又はニュートラルスクリューエレメントからなるスクリューブロックを有し、当該ブロックの長さが第2ゾーンの長さの10%〜50%であるスクリューを用いてポリオレフィン系樹脂を溶融混練および溶融押出しするポリオレフィン系樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】別途メルトフローレート(MFR)分析機器を設置せずに、造粒機内のポリオレフィン樹脂のMFRをほぼ正確に瞬時に推測でき、推測されたMFRを用いて安定的に所望の運転状態を実現・維持できるポリオレフィン樹脂の造粒システム及びそれを用いた造粒方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂原料を造粒機に供給して造粒するシステムであって、前記造粒機の運転データのうち、少なくとも1項目の所定の運転データを用いて、造粒機内のポリオレフィン樹脂の推測MFRを得るソフトセンサーを有することを特徴とするポリオレフィン樹脂の造粒システム及びこれを用いた造粒方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有しながら、一定の強度も担保された樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維とを含み、前記樹脂はポリオレフィンであり、前記繊維は表面処理されていない天然繊維であり、前記繊維の繊維径が90μm以下であり、且つ繊維間距離が200μm以下である樹脂成形体である。 (もっと読む)



【課題】低温の内容物を収容した際にも結露を防止でき、容易に製造できる積層フィルムを目的とする。
【解決手段】連通気泡が形成されたポリオレフィン系樹脂の発泡層2と、前記発泡層2の一方の面に設けられ熱可塑性樹脂を含むソリッド層3とを有し、前記発泡層2が露出面21とされ、露出した気泡の平均口径が200〜500μmであり、気泡の開口面積率が30〜80%である。前記発泡層2は、空隙率が30〜70体積%であることが好ましく、前記発泡層2は、嵩密度が0.20〜0.60g/cmであることが好ましく、前記ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロール状で保管した際のカールが小さく、巻きずれが発生し難く、さらに帯電量が小さいロール状フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成され、傾斜構造を有し、下記条件(A)を満たす表面を内側にして巻き取られていることを特徴とするロール状フィルム。条件(A):フィルムの厚み方向を面内に含む切片を切り出し、該切片の厚み方向を等間隔に10分割して各層の複屈折を測定し、一方のフィルム表面から1層目から5層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(i)と6層目から10層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(ii)を求め、Σnx(i)>Σnx(ii)のときは前記一方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とし、Σnx(i)<Σnx(ii)の場合は他方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とする。 (もっと読む)


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