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Fターム[4F207AA03]の内容

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【課題】熱可塑性エラストマー層が極めて薄い厚みで高発泡倍率のポリオレフィン系樹脂発泡体層に共押出ラミネートされており、摩擦係数が大きく、被包装物や接触物との粘着性が小さいポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層(ロ)の少なくとも片面側の最外層として熱可塑性エラストマー層(イ)が積層接着されている、厚みが0.3〜30mmで密度が0.018〜0.18g/cmのポリオレフィン系樹脂積層発泡シート(ハ)であって、
(i)前記熱可塑性エラストマー層(イ)の平均厚みが10μm未満であり、
(ii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面に微細な不定形の凹みが多数形成されており、
(iii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面のJIS K7125に基づく静止摩擦係数が4〜15であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】充填材の高充填された熱可塑性樹脂組成物の押出成形体について、スムーズに賦形でき、しかも生産性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】充填材の含有量が熱可塑性樹脂組成物全量に対し容量比で40〜80%である熱可塑性樹脂組成物を押出機1で混練したのち、押出成形用金型2から押出し、次いで押出物を、金型の下流側に配設された少なくとも一対以上の回転機構4に挟みこむようにして、賦形することを特徴とする充填材含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型機による無機物・ポリマーコンポジット成形体を効率よく製造する方法と当該製造方法により製造される無機物・ポリマーコンポジット成形体を提供する。
【解決手段】ポリマーと二酸化炭素と金属化合物を高圧下で相溶させて一相の溶融体を形成させる工程と、相溶状態を保ったまま当該溶融体の温度を下げる工程と、当該溶融体を減圧してポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる工程と、さらに減圧してポリマー内で二酸化炭素と金属化合物を相分離させ二酸化炭素をポリマー外へ拡散させて金属化合物をポリマー内に分散する工程を有する無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のための、塗装された押出しストリップに関する。当該押出しストリップは、塗装された可視面を有する本体(12)と、当該本体(12)上に押出し成形された少なくとも一つのシール体(14)と、を有し、前記少なくとも一つのシール体(14)上に、当該シール体(14)の少なくとも一つのシール面をカバーするとともに、塗装後に剥がせる保護フィルム(44)が押出し成形されている。
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【課題】 本発明は、容易に広幅の形状保持シートを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 180度及び90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下である形状保持性を有する複数の延伸ポリオレフィン系樹脂(溶融温度T1 )シートの側端部同士を突合し、該複数の延伸ポリオレフィン系樹脂シートと第2のポリオレフィン系樹脂(溶融温度T2 )シートとの間に第3のポリオレフィン系樹脂(溶融温度T3 )シートを溶融押出して、積層融着する広幅の形状保持シートの製造方法であって、各ポリオレフィン系樹脂の溶融温度がT1 ≧T2 ≧T3 であることを特徴とする広幅の形状保持シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性と耐久性を向上させる。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる内層1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる中間層2と、ポリオレフィン系樹脂からなる外層3とを共押出成形して一体化することにより、中間層2のエチレン−ビニルアルコール共重合体が高いガスバリア性を有するため、内層1からの臭いや味や着色料などが透過せず、管内外面へ透過する酸素濃度も極めて低いと共に、エチレン−ビニルアルコール共重合体は水溶性にもかかわらず、ポリオレフィン系樹脂である内層1と外層3で内外面が覆われているため、管内に水を通しても溶けることはない。
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【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑及び有色欠点を抑制することができると共に、Tダイのリップが破損することを抑制できる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂をTダイのリップから押し出して、フィルム状に成形する工程を備え、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを停止した状態であり、且つリップの表面温度が60℃より高い状態にある押出停止時点から、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを開始する押出開始時点までの間、リップを80〜180℃の不活性ガス雰囲気中に保持する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーと希釈剤の混合物を製造するための押出機、システム、及び押出し方法に関連する。当該押出機及び押出し方法は、電池セパレーターフィルム等の微多孔フィルムの製造に有益な、ポリマーと希釈剤の混合物の製造に用いられることが出来る。 (もっと読む)


【課題】光学的均質性の高いフィルムを得ることが可能な結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムFの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂を溶融混練して溶融樹脂とする溶融工程と、溶融樹脂をTダイ12の吐出口12aから吐出してフィルム状に成形する成形工程と、Tダイ12の吐出口12aから溶融樹脂が吐出される際に発生するガスをブロア20によって排気する排気工程とを備える。排気工程では、ブロア20をモータ22によって駆動すると共にモータ22の回転数をインバータ24によって調整している。 (もっと読む)


熱可塑性材料の押出物16を製造するシステム10であり、ポリマー溶液がその間を通って押し出される第1ダイリップと第2ダイリップとを有するダイ出口14を備える押出ダイ12と、押出物を冷却する冷却ロール18と、冷却された押出物を保護する器具20とから成るシステムにおいて用いられる器具であって、リード縁52と、第1端54及び第2端56とを有するプレート50であって、プレートの幅がリード縁に沿って第1端から第2端へ向かうに従い拡大するプレートと、このプレートを押出ダイの第1ダイリップに隣接して取り付けるための手段60とから成ることを特徴とする器具、及びこの器具を用いて熱可塑性材料の押出物を製造するプロセス。 (もっと読む)


【課題】成形板の端面を研磨することなく、滑らかな短面を有する成形板を得ることができる成形板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の異なる種類の樹脂を、合流させてダイ12からシート状に押し出し、シート幅方向に本体用樹脂と廃棄用樹脂とが交互に配列された樹脂シート11を形成する押し出し工程と、樹脂シート11をニップローラ16と冷却ローラ14との間でニップして樹脂シート11を冷却固化した後、冷却ローラ14から剥離する冷却固化工程と、冷却固化した樹脂シート11を幅方向に切断する切断工程20と、切断された樹脂シート11を本体用樹脂と廃棄用樹脂とに剥離する剥離工程22とを備え、本体用樹脂から所望サイズに成形された複数枚の成形板を製造することを特徴とする成形板の製造方法および装置である。 (もっと読む)


【解決手段】電子線硬化ポリ(アニーレンエーテル)組成物は、柔軟性、耐薬品性および単位体積当たりの抵抗率において優れたバランスを有している。該組成物の耐薬品性は、電子線硬化によって実質的に向上する。該電子線硬化ポリ(アリーレンエーテル)組成物は、自動車用ワイヤーやケーブル用の絶縁体を含む押出成形物品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】押出もしくは成形品または二軸延伸テープもしくはフィルムのようなポリマー製品及びUV光への暴露による分解からそのようなポリマー製品を防護するために該製品を安定化する方法を提供する。
【解決手段】重合物質を、約50〜約5,000ppmの少なくとも1つのオルトヒドロキシトリス−アリールトリアジン吸光剤及び少なくとも約500の分子量を有する約500ppm〜約1.25%の少なくとも1つのオリゴマー、ポリマーまたは高分子量HALS[ここで、HALS:トリアジン吸光剤の重量比は約3:1〜約20:1である]とブレンドして安定化ポリマー組成物を生成せしめ、そして安定化ポリマー組成物から押出もしくは成形品または二軸延伸テープもしくはフィルムを成形することにより製品を形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】 マット感、溶断シール強度に優れ、かつ溶断シール後のカールが少ないフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくともプロピレン系ランダム共重合体を50〜80%質量と融点が100℃以下のエチレン−α・オレフィン共重合袋及び/又はプロピレン−α・オレフィン共重合体樹脂20〜50質量%からなるシール層と、融点140℃以上のプロピレン系ブロック共重合体を95質量%以上含有する樹脂からなる印刷層の2層以上のポリオレフィン系樹脂からなる積層フィルムの製造方法であって、該フィルムを冷却固化する際、シール層側の面を冷却ロールに接するようにすることを特徴とするポリオレフィン系積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性樹脂材料からなる多層構成のフィルムまたはシートを製造するための共押出金型に関する。 共押出金型は、金型出口と、コア層を製造するための第1の金型部分と、第1の表面層を製造するための第2の金型部分であって、当該第2の金型部分はクロスフローマニホールドを有し、当該クロスフローマニホールドは、熱可塑性樹脂材料の溶融流の一部が第2の金型部分の幅の1倍以上にわたって横断するようになっている流路を備えている第2の金型部分と、第2の表面層を製造するための第3の金型部分であって、当該第3の金型部分はクロスフローマニホールドを有し、当該クロスフローマニホールドは、熱可塑性樹脂材料の溶融流の一部が第3の金型部分の幅の1倍以上にわたって横断するようになっている流路を備えている第3の金型部分とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】気相法によって安価に効率的に製造されるポリプロピレン系樹脂からなり、耐ブロッキング性に優れており、滑り性が良好であり、ロール状に巻き取ったときにフィルムロールに皺が入りにくく、製袋加工時や印刷加工時における加工性の良好で、インキの濡れ性が悪い部分や防曇性の不十分な部分が存在しない品位の高いポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主体とする基層の表裏両面にポリオレフィン系樹脂を主体とするシール層が積層されているポリプロピレン系樹脂積層フィルム。また、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されている。そして、40℃の雰囲気下で測定した動摩擦係数、空気抜け指数、ヘイズ値、および汚れを起因とする欠点数が所定の条件を満たすように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明性及び引張強度、引張弾性率等の機械的強度の優れたポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】 溶融押出されたポリオレフィン系樹脂シートを30℃以下の温度に設定されている冷却ロールに接触させて冷却した後、冷却されたポリオレフィン系樹脂シートを該ポリオレフィン系樹脂のビカット軟化温度〜該ポリオレフィン系樹脂の融点(Tm)の温度に加熱されている熱処理ロールに接触させて熱処理することを特徴とするポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い帯電防止性能を有すると共に、被包装物の表面を汚染することがなく緩衝性に優れており、特にガラス基板包装用シート又は間紙として使用した場合に、ガラス基板表面に付着した異物を除去する際に優れた洗浄性を発現させることができる帯電防止性ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する親水性重合体からなる高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部添加されたポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートの坪量(g/m)と該発泡シートの飽和電圧(kV)との積が75kV・g/m以下であり、該発泡シートのエタノール水溶液を用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるポリオレフィン系樹脂押出発泡シート。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


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