説明

Fターム[4F207AA07]の内容

Fターム[4F207AA07]に分類される特許

41 - 48 / 48


【課題】溶剤除去、回収装置等を必要とせず、作業環境への影響、火災発生の危険性も小さく、かつ、アンカーコート剤を使用することなく、層間接着力が強い、プロピレン樹脂層とエチレン系樹脂層との積層フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造法を、融解ピーク温度が140℃以下の結晶性プロピレン系共重合体樹脂によって形成されたプロピレン系樹脂フィルム表面に、エチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとを共重合して得た、密度が0.870〜0.910g/cm、MFRが1〜100g/10分の直鎖状エチレン・α−オレフィン共重合体60〜99重量%とMFRが1〜50g/10分の高圧法低密度ポリエチレン1〜40重量%との混合物からなるエチレン系樹脂を、アンカーコート剤を介さずに溶融押出ラミネートするものとする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック光学材料等の被保護物を加工時に行う加熱工程、及び、輸送時等に高温環境下に置かれた場合であっても、浮きが発生することのない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】 密度が0.925〜0.945g/cmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂からなる中間層と、低密度ポリエチレン樹脂からなる最外層とが積層された基材層と、前記基材層の前記中間層側の面に形成された酢酸ビニル含有量が7〜19重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる粘着剤層とから構成され、70℃で5時間加熱した後、23℃で取り出して30分間放置する加熱処理後の成形流れ方向収縮率が0.5〜1.2%である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】
使用後において、紙状材と合成樹脂製の緩衝材とを容易に分離でき、紙状材、合成樹脂材とも再利用に供することが容易となる緩衝材付包装材及びその製造方法の提供。
【解決手段】
気体を内包し、片面側に盛り上がった形状の多数の緩衝用凸部4,4…を一体に有する緩衝材2と、緩衝材2の緩衝用凸部4,4…とは反対側の面に重ね合わされる包装用紙状材1とを備え、緩衝材2と包装用紙状材1との間に合成樹脂ラミネート層3を介在させ、包装用紙状材1とラミネート層3とを容易に分離可能な状態に擬似接着させた。 (もっと読む)


【課題】 十分な難燃性等を有するポリエチレン系難燃性樹脂発泡体の製造方法、十分な難燃性を有し、断熱性等に優れる管状断熱材、及びこれを用いた断熱配管を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体の製造方法は、ポリエチレン系樹脂と有機難燃剤とを含有する混練物に発泡剤を供給し、押出成形して発泡させる製造方法であり、示差熱分析による、ポリエチレン系樹脂の融解ピーク(RTm)と、有機難燃剤の融解範囲の上限値(ATm)とが特定の相関を有する。また、本発明の管状断熱材5は、管状発泡体51と、ポリエチレン系発泡層521及びポリエチレン系樹脂層522からなり、且つ管状発泡体に被覆されている積層シート52と、を備える。更に、本発明の断熱配管Pは、空調機器の銅配管6と、銅配管に外装された管状断熱材5と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分、融解温度(Tm)が135〜160℃で、かつ下記式(1)を満足するシート成形用プロピレン・α−オレフィン共重合体。 −7.5Cx+146≦Tm≦−7.5Cx+162 (1)[但し、Cxはプロピレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン含量(重量%)を表す。]
【効果】プロピレン・α−オレフィン共重合体を熱成形して得られるシートは、剛性、耐衝撃性に優れると共に、二次成形によっても透明性の低下が少なく、かつ、二次成形時の温度依存性が小さいから、肉厚が均一で賦形の優れた二次成形体を得ることができる。二次成形体は真空成形又は真空圧空成形によって容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であるのでメンテナンスが容易であるとともに、共押出成形時における層間不安定現象を解消して、外観品質の安定した製品を得ることができるフィードブロックを提供することを目的としている。
【解決手段】複数の樹脂流路を流れる樹脂材料を層状にして合流させるようにした共押出成形に用いられるフィードブロックにおいて、樹脂流路と樹脂流路との合流点近傍で、合流点に向かって徐々に流路幅を拡幅する拡幅部が少なくともいずれか一方の樹脂流路に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の樹脂フィルムの製造方法は、ダイから押出された溶融樹脂が密着する冷却ロールの接触点(a)と該冷却ロールの回転軸中心点(P)とを結ぶ直線(G)の延長線上に、溶融樹脂を冷却ロール表面に密着させる密着力形成手段の先端部を、密着力が該先端部から直線(G)に沿って冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かい且つ該直線(G)に沿って前後に移動可能なように保持すると共に、該密着力形成手段の先端部を該冷却ロールの回転軸中心点(P)を中心点とする仮想円弧上を冷却ロールの外周面に沿って移動可能に保持する保持部材および該保持部材が移動する円弧方向位置調整部材を有するエッジピンニング装置を用いて、該溶融樹脂の幅方向の両端部の少なくとも一部を、該エッジピンニング装置の作用先端部から冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かう密着力により、冷却ロール表面に密着させながら冷却する方法であり、更に本発明は、新規なエッジピンニング装置を提供する。
【効果】
本発明によれば、エッジピンニング装置の位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する脂肪族ポリエステルの長尺のチューブ状フィルムを安定して製造することができる脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法において、線状低密度ポリエチレン又は低密度ポリエチレン90〜100重量%と脂肪族ポリエステル0〜10重量%を押出機に供給して製膜を開始し、押出機に供給する樹脂を線状低密度ポリエチレン又は低密度ポリエチレン20〜80重量%と脂肪族ポリエステル20〜80重量%との混合物に切り替えて製膜を継続したのち、脂肪族ポリエステルのみを押出機に供給して製膜することを特徴とする脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法。 (もっと読む)


41 - 48 / 48